You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりと緩く綴るブログ

Category: 《意外と近所の怪獣魔境》=特撮/サブカル関係の話  

誰もいなけりゃ泣くことも出来ない

ここ数年お盆がまったくのカレンダー通りの勤務になってしまい、いわゆる「夏休み」というものが一切無かったせいでこの時期特有のざわざわしたゆるい気分(年末年始にもよく似たアレ)を今年もまったく味わうことがなかったのだけれども、それでも帰省していた旧友と飲みに行ったり飯食いに行ったりみたいな事だけは最低限出来たのだった。そのときの話の中で「シン・ゴジラ」を見た人間が私を含めて4人居たのだが、満足派が私と他一名の計二名。そして否定派が残り二名という状況だったことが判明した(もっともそのうちの一人はゴジラを着ぐるみ処理しなかったことに憤慨していただけで、映画自体は良かったと言っていたのだが。もう一人はゴジラが動かないのがつまらんとか、会議ばっかで退屈だといたくご不満だったようで)それにしても、たった4人のグループで意見が真っ二つに分かれたのはなかなか面白いなと思った(おそらく「シン・ゴジラ」に関しては日本全国でこうした反応が起こっているのだろうなあ・・・)

そのシンゴジ余波でここ最近私が見ている物と言えば旧作ゴジラシリーズばかりになってしまい(ーー;)今月日専Chで放送中の「モスラ対ゴジラ」「三大怪獣地球最大の決戦」「ゴジラ対メカゴジラ」「ゴジラVSキングギドラ」とHuluで配信中の「ゴジラ・ファイナルフォーズ」「ゴジラ(84)」なんてのを中心に色々と見返していたわけである。日専Chでは本編放送前後に「ゴジラ・ファーストインパクト」という企画を設け、それぞれの作品に対して「ゴジラとの初めての出会い」という思い出をゲストに語ってもらおうというモノが放送されていた。人選がよくわからないところはあったものの( ̄▽ ̄;)各自がけっこう熱くゴジラの思い出を語ってくれたのは聞いていて楽しくなったし、その瞬間だけは彼らに"同胞意識"のようなものも抱いてしまった気がする(特に好きなメンバーというわけじゃ無かったんだけどね( ̄。 ̄;))

さて、せっかくなので(?)自分にとっての「ゴジラ・ファーストインパクト」は何だろうという話も書いておくと、やはりなんと言っても我が輩の映画館デビュー(生まれて初めて映画を映画館で見た)でもあった「ゴジラ対ヘドラ」(71年)になるだろう。当時はわたくし5歳、前後の私生活の記憶などナニも残っていないが(ーー;)この日見た「ヘドラ」はきょーーれつにアタマに残っていたのだった。もっともそのときはストーリーがあまり頭に入ってこず、ハッキリ覚えているのは「ヘドラが怖い」「猫がかわいそう」と言った断片的なものでありながら、幼児に対しての刷り込みとしてはこれ以上無いくらいのインパクトがあったと思うのである(アングラバーの階段に意思を持ったヘドロが進入する場面とか、麻雀に興じていたおっちゃんらがヘドロの海で溺死するシーンとか夢に出そうなくらい本気で怖かったし(゜Д゜;))もう、エラいモン見たなーという感じで。

20160822.jpg当時私よりもう少し上の世代の人たちはこの映画の中でゴジラが突然空を飛ぶという描写に愕然としたらしいが、その場面の記憶はなぜか欠落しており、のちに朝日ソノラマの「ファンタスティックコレクション/特撮映像の巨星 ゴジラ」(78年に出されたアダルト対象のムック本)という本を読むまでそのことがあったことすら忘れていたほどだった。

そして同時期に出版された「大特撮」の中でも本作はかなり酷評されていて、あらー、やっぱり大人が見たらつまんない映画なのかなと少しガッカリもしたのだが80年代後半に発売されたビデオをレンタルで再見した際、あ、なんだ、やっぱり面白いじゃ無いかと一気に自信(?)を取り戻したのであった。

これはおそらく我々の世代が持つ怪獣に対する認識が旧世代の人と少し違っていたからだと思うのだが、物心ついた頃から既に廻りでは様々なヒーロー番組や怪獣番組に囲まれて育っていたわけでゴジラに対しても「54ゴジラ」のような反戦・反核のテーマから生まれたものだという意識は欠片も持って居らず、単に「正義のカッコイイ怪獣」と言ったイメージしか抱いてなかったと思うのである。なのでこの映画の中でゴジラが飛んだりするのも私たちにとっては些細な問題でしかなく、だからこそ初見時に印象に残らなかったような気がするのだ(そりゃたまには飛ぶよね(-.-)y-~~くらいの至って軽いノリで)

そしてオトナになってからあらためてこの映画を見直すと、今度は子供向け映画の中で堂々と公害という社会問題をド正面から扱っていることに感心するのである。しかも「人間が公害とともに生み出したヘドラ」を人間の力でははどうすることも出来ず、それを倒すことが出来るのはけっきょく「人間が核と共に生み出したゴジラ」だったという、毒を以て毒を制すかのようなものすごい皮肉な構成になっているのがなんだかスゴいなと思ってしまったのだった。

今見ると映像面でもかなり斬新な事をやってて(アニメーションの導入やイメージカットをマルチスクリーンで映したり、ヘドロの海には腐った魚等の「本当のゴミ」(ーー;)を使ってみたり、はたまた普通に主人公がラリってサイケな幻覚見たりと言った)ここまで前衛的な怪獣映画はおそらく世界でも珍しいのではないかとも思うのである。

そんなわけで私にとっての"ゴジラ・ファーストインパクト"だった「ゴジラ対ヘドラ」はガキの頃から今に至るも常にその時その年齢によって感じ方の異なる一風変わったゴジラ映画でした。「シン・ゴジラ」で新しい感動を得た今こそ見返してもらいたい古の作品でもあります。

・・・なんてことを書いていたら「ゴジラ対ヘドラ」の監督である坂野義光さんが以前電子書籍で出版していた「ゴジラを飛ばした男」が改訂版として紙で出版されることになった。昨日届いたばっかでまだ全部は読んでないけど、この本と「特撮秘宝Vol.4」のヘドラ特集を読んで、それから本編(DVD)を見ると(HuluとAmazonプライムビデオでも配信中)私が言わんとしていたことが多少わかってもらえるかも?と思っているが( ̄▽ ̄;) 興味ある人は是非三点セットでご覧くださいませ。

 
Category: 《超銀幕無法地帯・激動編》=劇場で見た映画の話  

あの唇ですべてを許そうではないか

少々出遅れてしまったが先週8/2火曜日20時からの最終上映で「シン・ゴジラ」を見てきた。


IMG_1347.jpg普段から普通の人以上にカイジューだトクサツだと喧しい私が初日(7/29)に行けなかったのは残念としか言いようがないのだけど、結果的にはまあまあ良い席でゆっくり見ることが出来たので良かったなとは思っている(しかも当日は妻を伴って人生初の「夫婦50歳割引」を適用しての初鑑賞。これがシンゴジになったのはなんて自分らしいんだと(^_^;))

この日は夏休みとはいえ平日のレイトでサービスデーでもなんでもなかったが、それでもシネサン北島では二番目に広い部屋(約二七〇席)の半分以上が埋まっていて、ヒットの実感というのか「シン・ゴジラ」が我が輩のような特撮ファンだけではなく一般層にもアピールして観客動員を上げていることにとても嬉しくなってしまった(公開一週間で観客動員数が100万人を突破したとのこと)

さあそれでさんざんっぱら心配していた中身はどうなんだいと本編を見たのだけれども、最初に今の東宝マークに続いて昔の東宝マーク(おそらく昭和ゴジラの時のモノ)を出してみたり、「シン・ゴジラ」のタイトルロゴが「54ゴジラ」と同じでそのバックに初代ゴジラのずーん!ずーん!という足音が被せられたりしたのはある種サービスというか(^_^;)古参の怪獣ファンへの気を遣った対応なのかな?くらいのことしか感じられず、なんだよやっぱりマニア向けのオマージュパクリ大全になってしまうのかよと軽い落胆を覚える出だしだったのだが、映画始まって3分もすると「あ、違うなこれは」とその意識は直ぐに切り替わってしまったのだった。

当然ながらネタバレに繋がる細かいことを言うつもりはないし、言いたくもないので(その辺を知りたい人は明日にでも映画館へ行きましょう)ものすごい大枠なところで話をさせて貰うと、これは過去にあった内外31本のゴジラ映画どれにも属さないオンリーワンな現代ゴジラ映画であったと言うことである。人によっては元祖「54ゴジラ」に準じたテーマ性を(例えば今の日本が置かれている国際情勢や311/熊本の地震災害、そして放射能問題その他)旗頭に掲げている映画だと捉える向きがあるかもしれないのだが、私はそのすべてを後付けだと思っているし、どちらかと言えばもっと単純に「ゴジラが出ました!さーどーしましょー!」だけで走り抜けた良い意味でゲーム感覚あふれる映画だったとも思っているのである。

そしてその上で先に書いたような現実の事象から逸脱しないようなビジュアルをきっちりと用意して従来の怪獣映画が持っていた都市破壊のカタルシスではない、我々が311等で目にしたような残酷で悲壮な都市崩壊の様をリアルに再現して見せていく事に徹しているような気がしたのだった。そのことによって荒唐無稽でしかない"カイジュー"の存在がとんでもない"超・災害"としてより悲惨なモノと化しており(この災害扱いという点のみ、やや54ゴジラを彷彿とさせるが)そうした状況下で行われる所謂「東宝自衛隊」的な特殊新兵器を有さない自衛隊や米軍との戦いも過去のシリーズでは描かれたことの無い現実味のある描写だったはずなのである(エメリッヒ版ゴジラではそれに近いことをやっているが、アレはやっぱり大きなトカゲを捕獲する話だったので(^_^;)そこはちょっと違うかなと)

そうした「ホント(に近い)の帝都防衛」に徹した結果、難攻不落な怪物に対し為す術がなくなってしまった我々日本人の絶望感というのはとんでもない生々しさが渦巻いていたと思うのである。そこいらの雰囲気作り(と言うと軽い印象を与えてしまうが)を構築していくのに余計なドラマ的描写(日本映画の大好きなお涙頂戴や山崎邦正ばりに大声を叫ぶだけで観客の感情を揺さぶろうという姑息な演出等)をインサートすることなくほぼ映像だけであそこまで持って行ったのは見事だとしか言い様がなかったし、正直この映画をナメていた自分を怒らなければならないと(ーー;)思ってしまったほどだったのだ。

その反面人間側の対応がどうだったかと言えば映画の中で展開されるのは政府の中だけという徹底ぶりで、そこに市井の人々は被害に遭うか避難するかだけで細かい生活などは一切描かれておらず、私が上で書いた物語構造の単純さというのは本当に顕著に出ていたと思うのである。また、劇中交わされる会話のすべてが早口で(しかも殆どが状況説明)処理されているのも敢えて観客サイドに情報の垂れ流しを行い、TwitterのTLのような状態を生み出していたのかなと思えなくもなかった。そこから情報を取捨選択してして最後には「ああ、なるほど」という流れに持ってきたのは旨いやり方だと感じたし、あれだと科学考証が正しいかどうかなどと言うことはまったく気にもならず納得できたような気がするのだ(物凄い難しいわけワカラン専門用語を絶え間なく喋り続けていたが、見ているこちらは最後に「なんとなくわかる」ようになっている( ̄▽ ̄;)ここが旨い)

と、ここで少しトクサツ面だけで語らせて貰うと私は当初からゴジラをCGで処理するのか着ぐるみで登場させるのかというのは特に問題視してなかったのだけど、あのCGの見せ方であれば全編の8割方(後半の白昼場面では若干雑な箇所もあったのと、引きの絵の時にゴジラが殆ど突っ立ってる様にしか見えないカットもあったので、そこだけは惜しかった)は期待以上のクオリティだったと思えたし、これなら一昨年のギャレス版「GODZILLA」にもひけは取らない出来だと言えたのではないだろうか。

CpUEVPZXYAADfSS.jpgなかでも実景の中にゴジラが居る特撮怪獣ファンの大好きなカットなどは旧作の合成シーンと比べても絵空事感の薄さというのが突出しており、特に予告でも流れていた距離を取って行われる自衛隊の砲撃シーンなんてのはこれって記録映像ちゃうの?と言いたくなるほどのリアル感で、まじめな話来年の自衛隊員募集ビデオとして採用したらどうかと言いたくなるくらいのかっこよさだった(ポスターには「君も我々と一緒にゴジラと戦おう!」と書いて)※右画像参照

それからそのギャレス版「GODZILLA」の時に最大の魅力だった怪獣の巨大感というのはシンゴジの中ではさほど感じる事が無かったのだけど、逆に距離の近さというか直ぐ側をゴジラが通り抜けていく怖さというのはアレ以上だったと思うのである。私が感心したのは確か車からの主観映像だったかな?進行するゴジラを併走して追い越すかのように下から見上げたカットがあったと思うのだが(これも一回確認したいなあ)あそこのドキドキ感(いつ振り返ってやられるかも?的不安)というのは命がけで避難している人たちの心情がこちらにダイレクトに伝わってきた。こんな切迫した気分をゴジラ映画で味わうのはおそらく初めて。

それで思ったのは「日本沈没」(2006年版)で樋口監督がホントにやりたかったのはコレだったのか?という想像と、そこに同じく樋口さんが手がけた「MM9」をスケールアップさせたモノを足し込んだ映画を目指していたのかな?という事も夢想してしまったのだった(「怪獣対お役所」という構図は同じだし、映画全体がその二つの要素で満ちているようにも感じたな)あとは以前私がこのブログで書いたシンゴジに関する期待(※昨年4月の記事)に近い線で仕上がったのは観客として心から満足している。

キャストの方では実在する政治家とみょーに似ている閣僚メンバー達(甘利さん激似の中村育二と小池さんモドキの余貴美子。それと本物の政治家経験者である横光克彦が居たり)が可笑しかったのと、さらにその上を行くオカシサだった石原さとみの芝居に最初はどうしようかと困惑したが( ̄。 ̄;)あれだけ廻りが濃いメンツだらけではこれくらい極端なキャラじゃないとせっかくの綺麗どころヒロインが埋没してしまうと言う心配もあったのではないか。そう考えるとこうしていろんなところでなんだかんだと俎上に上がるのは制作サイド/演者本人も望むところだったような気もしているが(実際画面映えはしててべっぴんさんであるのは一目瞭然。我が輩は彼女のテラテラした分厚い淫靡な唇が画面に映った瞬間、もうそれだけですべてを許せる気分に陥っていたのだった( ̄。 ̄;))

と、いうことで私はこの映画に関しては決して掛け値なしの傑作とまで言わないけれども(今回は敢えて不満点をスポイルしたような記事を書いているつもりだが唯一残念だったのは音楽の使い方で、伊福部先生のスコアをかけるのは別に良いのだがTPOを無視しすぎたきらいはあったような気がしているのである。「シン・ゴジラ」サントラに収録されている♪ゴジラ上陸(「54ゴジラ」からの流用曲)は素晴らしく画面に合っていて最高だったけど、それ以外のマーチ系になるとそこまでのリアルな空気感が一瞬にして「いつものご陽気な東宝特撮映画」のそれになってしまい、なんだか勿体ない使い方だなと強く思ってしまったのだ。好きだからこそ余計にそう感じるのだが、あの辺の曲はエンドクレジットだけに纏めるべきだったよ)とことん意欲的な新しいスタイルのゴジラ映画だったとかなり好意的に受け止めている。

この映画を否定的な声の中にはなんだよけっきょくパトレイバー(なんだったっけ、「廃棄物13号」だったかな?)やんか、エヴァやんかと揶揄する意見もあるけれども、庵野監督の作家としての個性がきょーれつに前面に出ていたという点に於いて「庵野秀明のゴジラ」としては完璧な出来だったと私は本気でそう感じたし、2本目はあり得ない一発勝負のゴジラ映画でもあったなと思っているのだ(続編をやれないことは無い終わり方だけど私はもう庵野さんがやるべきではないと思う←これは「やりきった」という意味で)

そこで今後もしゴジラがシリーズ化していくなら以降は個性の異なるいろんなジャンルの監督(と、その子飼スタッフ)を毎回チェンジして一種のアンソロジー的な連作として作って行ってくれたら嬉しいのだが、たとえばそこには園子温が来たって良いし私は好きじゃ無いけど宮藤官九郎とか是枝裕和、或いは吉田大八でも細田守でも良いだろう。

繰り返しになるがとにかく次作以降については安易な続編などをやらず作品ごとに違うゴジラを作り上げていって欲しいと私は期待しているのである。たぶん絶対無いと思うけどたとえばキワモノ扱いの福田雄一や井口昇と言ったところを呼んでゴジラと9人の巨乳サイボーグを戦わせる「ゴジラ対プレイガール009(仮)」とか(ーー;)、三池崇史を起用した荒唐無稽な時代劇「ゴジラ対猿飛佐助(仮)」みたいなのを言った者勝ちのノリでどんどん進めていってもらいたいなと妄想しているのだ。

ともかくこんな私の能書きなどは無視して( ̄▽ ̄;)未見の人には是非劇場に足を運んでいただきたい「シン・ゴジラ」。好き嫌いは別にして10人が見たら10通りの感じ方が出来る希有な映画になっていると思われます。私は劇場で見たゴジラ映画としては9歳の時に見た「メカゴジラの逆襲」以来の満足感を味わいました。

※蛇足中の蛇足だけど「シン・ゴジラ」の「シン」が何なのか(「新」/「真」/「神」/「心」?)というのはわたくし今回映画見て「伸」じゃないのかと思いましたわ(作家の馬場卓也先生もそれに近いことを言っておられたなあ・・・)
Category: 《本を読むと眼から血が出ませんか?》=映画本読書感想文  

日曜の昼下がりに「早く行け」とケツを叩く使者が来る

IMG_1346.jpg昨日は朝から深夜まで外出していたせいでかなり疲れており、今日はもうなんにもせんぞと(動くのがイヤになるほど疲れていたのだ(~Q~;))クーラーの効いた部屋でふんぞり返っていると郵便さんが荷物を届けに来てくれた。

なんだろうと思っていたら数日前注文していた「特撮秘宝Vol.4」が今日になって届いたのである。

昨日一言メモのような走り書きで"「シン・ゴジラ」の情報遮断中"と書いたにも拘わらず、その大特集やってるムック本がこのタイミングで届くとはいったいどーいうことや?と(`・ω・´)

まあ特に考えも無く注文したのも我が輩だから誰にも文句は言えんのだけどね。こないだ買った「シン・ゴジラWalker」だけはついフライング気味に入手してしまったのだが、シンゴジの中身に関する記事はまだ一文字も読んでないんで、この本も映画見に行ったらじっくり読もうと思ってるけど、ついついストーリーの根幹に触れそうなページめくりそうで怖かったな~・・・ヽ( ̄д ̄;)ノ

とりあえず今日は他の記事をさらっと目を通してみたが、地味に祝・45周年だった「ゴジラ対へドラ」の小特集(シナリオ掲載/坂野監督インタビュー等)が特に面白そう。あとは毎号の目玉であるヒロイン発掘インタビューが松岡まり子だったのは興味深くて、もっと誌面割いてくれても良かったのにと思ったけど(4ページなのはちょっと物足りない)我が輩この人が「ウルトラマンレオ」で演じていたロボット美少女がとても印象に残っていたのだ。ちなみに下記動画では「仮面ライダーアマゾン」出演時の画像が確認できる。

と、いうことでとっとと「シン・ゴジラ」観に行かないと当面なんにも出来なさそうなので(-∀-)明後日の仕事終わりで行くことを決めたとですよ。


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Category: 《140文字では収まらない呟きがそこにある》=ぶつ切り備忘録  

真夏の一秒

♪ナニも言うな!と、この一言だけを言いたくて本記事タイトルに持ってきたのだけど、昨日ついに公開となった「シン・ゴジラ」の情報遮断に今たいへん苦労している。ネットを見ればTwitterにもブログでもそこかしこで「見たぞ!」の声が上がり、それを眼にするたびに我が輩「うぉぉー!」と画面をクローズしては余計な情報をアタマに入れまいと必死になって戦っているのである。

私の友人知人廻りも初日に見てきた輩がいたので、彼らが何か言いそうになると先のタイトル問題のように「ナニモイウナ!良いも悪いも語るでない!!」とその口を閉じに動いてしまう状態。こんなんがあと何日も続くかと思うと精神衛生上よろしくないので( ̄▽ ̄;)来週中には観に行こうと思っているが、今のところ最短で火曜日の夜、はじめて適用される夫婦50再割引を利用してお安く楽しんでくるつもりだ。

今日はもうそれしか言うこと無いな~・・・(゜Д゜;)


Category: 《140文字では収まらない呟きがそこにある》=ぶつ切り備忘録  

見えすぎちゃって困るの

◇日本映画専門チャンネルで放送していた「キングコング対ゴジラ・4Kリマスター版」をよーやく見ることが出来た。ウチは4Kの環境が無いので2Kダウンコンバートでの鑑賞ながら、それでもこんな綺麗なキンゴジは初めて見たのでめちゃめちゃ感動してしまった(T^T) 
画像1
初回放送が14日だったのだけど、どうしても他に録画しないといけないものがあって泣く泣く順延していたのだが、3度目の放送があった16日の深夜に録画しながら思わずリアルタイムで見入ってしまったのである( ̄。 ̄;)

今まではツギハギの完全版(主にカットされた箇所を16ミリのフィルムで補填していたバージョン)しかお目にかかったことがなかっただけに、ちょっとした場面がクリアに見えるとそれだけでも「おー」という驚嘆の声が上がってしまうのだった。

左写真の画像比較は上が従来のHDで下が今回の4K版。このちっさい写真でも歴然と違うくらいハッキリと鮮明になっているのがよくわかる。ただ言いたくないけどクリアになりすぎてシーホーク号が沈没する南極のシーンでホリゾントが丸わかりになってしまったり、書き割りが見えすぎて絵と実景の境目が全部バレてしまうとか、特撮の粗が目立つという弊害もあったのは致し方ない部分。

しかしそれらをさっ引いてもすべての場面が「コレ最近の映画ですか?」と思わせるような美しさで再現されており、まるで初めて見た映画のような新鮮な驚きを与えてくれたのも事実なのである(怪獣たちの重量感含めた"超・生物"としての質感やあらためて感じる合成カットのとんでもなく高度な技術等、そして細かい話だが浜美枝の焼いたビフテキがほんとに美味しそうな色をしていたのも素晴らしい)同Chで今月はあと三回オンエアが予定されているのでまだ未見の方は是非(悪いことは言わない、見て損は無いっす)


◆hulu限定で配信された「死霊のはらわた リターンズ」がひじょうに面白い。「死霊のはらわた」シリーズの正式な続編という体でスタートしたドラマなのだが余計なアレンジや設定の変更などナニモナイ( ̄。 ̄;)「あのまんま」の世界観をテレビドラマで復活させたのが見事だと我が輩は思っているのである(サム・ライミとブルース・キャンベルの黄金コンビがそのままタッグを組んでいるので当然と言えば当然)原題に"Ash vs Evil Dead"とあるように毎回悪霊と戦いながら新しい仲間と共に旅を続ける一種のヒーロー物+ロードムービーという形式を取っていて、そこが連続物としての見易さを醸し出しているとも思うのだ(そのうえグロ描写のグレードは映画版よりかなり上がっているという)

我が輩初回のエピソードでアッシュが数十年ぶりに義手型チェーンソーを装着した場面で大爆笑したのだが( ̄∇ ̄)同時にかっこええーとも感じていたのであった。そしてどうやらシーズン2が制作されるのも決定したらしく、まだまだ彼の戦いは終わることなく続いていくようだ。コレ今のところDVDの発売はまだみたいなので興味ある人はhuluの無料登録期間を利用して(__;)ご覧くださいませ。

「シン・ゴジラ」の関連本一冊目を購入。タイトルは「シン・ゴジラWalker」。最初本屋で手に取ったときは値段見てどうしようかと思ったけど(正直2800円は高いなと)10分くらい悩んでレジに走ってしまった。読んでみたらオールカラーでインタビュー記事も多かったし作品解説も充実していたので(とは言えシンゴジのストーリーに関する部分はまだ一切読んでいない。ココは映画見るまで辛抱せねば)とりあえずは満足している。あとは27日に「特撮秘宝Vol.4」が出るのでそれは間違いなく買うつもり。

しかし何気に京都みなみ会館が吉田館長の写真と共に紹介されていたのはビックリしたなー・・・それと主演の長谷川博己がインタビューの中で語っていた「ゴジラ(54)」をちゃんと見ているとか、ハリーハウゼンの映画も好きだったみたいな発言を目にするとなんだよ、コイツ良いやつじゃんと一気に好感度がアップしてしまい、我ながら単純やなと自戒中である。

◆で、これはホンマにどーでもいい話なんだけど、我が輩この21日でついに50歳になってしまいました(;ω;)

昨年の誕生日にポール・プリッツさんから「来年は実写デビルマン調でどうでしょう」と言われていたのを思い出したのだけど_

「あー、おれ50歳になっちゃったよう!」
「ハッピーバースデイ、×××」

と、実感としてはまさにこの通り(;゜ロ゜) まあ50だからと言って特に今から変わることは何も無いだろうけど、今後も気分だけは中二のままで余生(?)を過ごしていきたいものであります。



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