You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりとゆるく綴るブログ

Category: ◆玄関開けたらトワイライトゾーン=海外ドラマを見た話  

今回は長くてクドい感想文に戦慄していただこう

「今回は」じゃないな、「今回も」だな・・・( ̄。 ̄;)

えー、それで今日のタイトルは故・大塚周夫さんの声で読んでいただきたいのだが、なんでかって言うと今から長々と「事件記者コルチャック」のことを書きたいからなのである。

この話には実は流れがあって、もともとはお仲間のエファさんのブログでNetflixが配信している海外ドラマ「ブラック・ミラー」(SFアンソロジー系のドラマだが、昔からこのジャンルは大好きだったのである)の話をしていた所から始まるのだけど、その際に我が輩「「悪魔の手ざわり」ってドラマが「ブラックミラー」に雰囲気似てるかもです」とコメント欄からプッシュさせていただいたのだった。

○「ブラックミラー」の番組紹介

○「悪魔の手ざわり」の番組紹介

いまちょうどニコ動が「悪魔の_」を相当数アップしていて(無料で見られたから権利関係は曖昧。そのうち見えなくなる可能性はあるかも)それらを嬉々として見ていたこともあったのだが、私はこの番組を本当に好きだったのである。

その中でもダレン・クマギャビン主演の回「逆行」「ジョージ」という2本のエピソードは三十数年前の初見時から傑作だと思っていたので、今回はソレを再見できたことがひじょーに嬉しかった(高校の時何度目かの深夜枠再放送を録画していたのだが、全部ベータマックスだったんで(__;)デッキの故障と共に全話視聴不可能になってしまったのだ)

いやー、今見たら安っぽい感じは随所にあれども、やはりアイデイアが突飛でこの部分の斬新さは全然色あせてなかったからなんだか嬉しかったなあ・・・

で、マクギャビンと言えばなんといっても「事件記者コルチャック」だろうと、ここへ話は繋がるワケなのだが(ーー;)残念ながらニコ動にコルチャックはアップされて居らず、youtubeを漁ると何話かはアップされていたが音声と映像がずれた状態の物が何本もあって見づらかったので視聴を停止してしまった。この番組はそれこそ「悪魔の手ざわり」以上に我が輩が愛してやまないドラマの一本だったのである。

○「事件記者コルチャック」とは??

↑の番組紹介Wikiページにもあるとおりこのドラマはアンソロジーではなく同一キャラクターによる連続活劇だが、やっていることは後発のドラマ「Xファイル」や日本の「怪奇大作戦」などに近く、私が気に入るのもそら当然だろうという作品カラーになっていたのであった。

IMG_0028.jpgもともとコルチャックについては90年代に全20話を収録したレーザーディスクのボックスが発売され、我が輩はそれを買っていたのだがご多分に漏れずこれも判断を見誤って( ̄。 ̄;)処分してしまい、またバックアップも取ってなかったので(その気になればVHSに落とせたはずなのに)以降このドラマを見る術を完全に失ってしまっていたのだ。

数年後ビデオ屋時代の友人から「オマエこれ好きだっただろ」と当時「Xファイル」の好調から湧き上がったオカルト系海外ドラマ人気の煽りで全話ビデオ発売の決まった「コルチャック」のサンプルビデオをもらったことがあったが、これが現在我が家に残る唯一の同作映像ソフトとなっているのである。

めっちゃ久しぶりにVHSデッキの電源を入れてこのテープを再生してみたが、無事見ることが出来たのでとりあえずはほっとした( ̄。 ̄;)

このサンプルビデオでは第1話「恐怖の切り裂きジャック」が吹き替え、第15話「闇に牙をむく女吸血鬼」が字幕で収録されているのだけど、何回見てもやはりこのドラマは吹き替え版が圧倒的に面白いと思うのである。これは達者で上手い声優さんたちを揃えていたというのもあるがキャストを見ればそれも一目瞭然で_

◎コルチャック(ダレン・マクギャビン)=大塚周夫
◎ビンセント(サイモン・オークランド←ヒッチコックの「サイコ」で最後に登場する(ダジャレでは無い(__;))精神科医役)=木村幌←「宇宙戦艦ヤマト」のナレーターでお馴染みの声
◎アップダイク(ジャック・グリーンナージ)=富山敬

こうしたメンツが毎回ほぼアドリブであろう掛け合いを演じてくれるのがひじょーに楽しく、ベースはホラードラマのはずなのにコメディ要素もかなり含まれているのがじつに面白かったのである。

特に大塚さんは主役の声でナレーションと予告編もすべて担当されており、その力の入れ具合というのもよく伝わってきたし(この役は相当お気に入りだったようで、5年前に出版された「別冊映画秘宝・怖いテレビ」の中で敢行されたインタビューの中では長時間にわたってその「やり甲斐」を言及しておられた)氏のアテレコベストワークは間違いなくコレだったのではないかと、異論のある方はたくさん居られるだろうが私はそう思い込んでいるのである。

IMG_0029.jpgそれと、このテープに入っているのは2本のエピソードだけなので出来れば何処かのCHが今からHDリマスターで再放送してくれんかと期待してしまっている(と、何処までも安く済まそうとするこの腐った性根(; ̄O ̄)) 

なんてことを考えていたせいかどうか知らないが、どういうわけか本屋でコルチャックが表紙の本を見つけてしまい、なんだろうと手に取ったら「ゴースト・ハンターズ完全読本 怪異を追う者たち――『事件記者コルチャック』から『死霊館』まで」なんてタイトルが付いていたのであった。

久方ぶりにコルチャックのことを考えていた矢先にこんな本が出るとはなんて素晴らしいタイミングだと思ってしまい、つい中身も見ずに買ってしまったのだが、これ要は怪奇現象を追跡することを生業としていた人物を「ゴースタハンター」と認定し、フィクションの代表としてコルチャックを取り上げたムックというワケなのである(ノンフィクションの方は超常現象研究家エド&ロイレン・ウォーレン夫妻を紹介←彼らのことはジェームズ・ワン監督作品「死霊館」で映画化されている)

なので全二七〇ページのうち半分は「コルチャック」のことで締められている同ドラマの完全ガイドブックと思っても良い書籍。今までだと上に書いてある「怖いテレビ」がもっともコルチャックにページを割いていたはずだが、今回はそれを凌駕する文章量で埋め尽くされていた。

著者の尾之上浩司氏は以前コルチャックの原作本を翻訳出版してくれた人でもあり、少し前には「世にも不思議な怪奇ドラマの世界」という本で「ミステリーゾーン」「世にも不思議な物語」のガイドブックを出した方でもある。

こういう構成の本は珍しいというか虚と実を綯い交ぜにして語っているやり方はなかなか面白いと思った。

ふつうのドラマ・映画本と違い読んでていて不思議な気分になれる中身だと思うので、この手合いが好きな人にお薦めしたい一冊でもある(昔よく読んでいた学研「ジュニアチャンピオンコース」のオカルト系本を少し思い出したよ)

ともかくコルチャックの残り18エピソードとテレフィーチャー版の二本、なんとかお安く見られない物かと現在思案中である(テレビシリーズの方はDVDボックスが出てるけどあとのふたつはVHSとLDしか発売されてないのだ)

 
Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

乾いた王国の片隅で、オマエは何を探すのか??

そら胡散臭い謎のハート型ハーブでっしゃろ、ということでタイトルは杉良太郎の声でこぶしをきかせて読むように(「王国」を「まち」と読めばなおよし)

で、そんなことはともかくとして(ーー;)今回は江戸の黒豹ならぬワカンダの黒豹兼国王の奮闘記「ブラックパンサー」を見てきたはなし。

この時期は毎年のことだが我が輩2月後半から年度末にかけてかなり疲弊した状態が続いていた。新年度に入り少しずつそれが緩和されてきたおかげで映画館に行く気力も戻ってきたのだが、まもなく「アベンジャーズ・インフィニティウォー」も始まるし、MCUシリーズをずっと追いかけてきた者の一人としては本作を早く見ておく必要があったのである(上映終了があと数日に迫っていたし・・・)

当初はブラックパンサーが初登場した「シビルウォー/キャプテンアメリカ」から連続したストーリーになるとのでは予想していたのだけど、これなら別にアレ見て無くても概要さえ聞いていたら一本の映画として見られる作りになっていたし、毎度の事ながらよく棲み分けが出来ているなと感心した(一応「シビルウォー」に出てきたCIAのロス捜査官(近年大忙しのマーティン・フリーマン)とか「アベンジャーズ・エイジ・オブ・ウルトロン」に出ていたクロウ(今やモーションアクター界の大スター、アンディ・サーキス)なんかも出ているので旧作見た方がより楽しめるのはマチガイないけど(クロウの義手の件とかは「ウルトロン」きっかけだし)大枠の筋立てはだいたいわかるはず)

それで実はフェイズ2(2013年の「アイアンマン3」以降の作品)に突入してからのこのシリーズは大同団結編のアベンジャーズ(と、類似系統だった「シビルウォー」)より、個々の単独ヒーロー主演作の方が明らかに面白い娯楽映画になっていて、今回は私の好みで言うと「アントマン」「スパイダーマン・ホームカミング」の次くらいに楽しかったと思っているのである。

なにより本作はここまでのMCU作品とは色合いが全く違っていて、ヒーローであるブラックパンサーも彼個人が突出した能力を持っているわけでは無く、あくまでも彼の国・ワカンダの科学力が飛び抜けて素晴らしいという点で他のヒーロー物との差別化を図っているように思えたのだった(個人だけで能力比較したらホークアイとかブラック・ウィドウくらいのものではないのかと)

また、この映画で良かったのが二代目国王となるチャラ(チャドウィック・ボーズマン←「42」の彼だったとは最近まで知らなかった・・・)を支える女性陣が素晴らしく魅力的だったところで、安易に喩えるなら老舗旅館の頼りない若社長をフォローするスーパー女将軍団とでも言おうか、我が輩は彼女たちの活躍無くしてこの映画は成立しなかったのではとさえ思えたのである。

主要メンバーであるチャラの妹で科学主任的立場のシュリ(レティーシャ・ライト)は殆ど007の"Q"みたいな存在でヘンな言葉使いも妙に可愛かったし、チャラの恋人で工作員でもあるナキア(ルピタ・ニョンゴ)なんかははっきり言ってチャラより全然頼りになる( ̄。 ̄;)かっこいいアニキ的なおねいさんで、なお且つスゴい美形なのも高ポイント。

なによりもっと格好良くてもっとオトコマエだったのが国王に忠実な親衛隊の隊長・オコエでありましょう。この役を演じたダナイ・グリラは「ウォーキング・デッド」でウォーカー(番組中のゾンビの俗称)たちを日本刀でざっぱざっぱと切り捨てていくミショーン役を好演しているが、わたしはこのオコエ役の方が容姿(ミショーンがどちらかと言えば中性的なキャラだったのに対し、オコエはスキンヘッドが尼僧風の色気を醸し出していて女性要素が多分にあったのも良かったのだ)含めて似合っているのではないかという気がしたよ。

ストーリー自体は王位継承者がもうひとり突然現れて対決の末にその座を追われた主人公が気合いを注入され( ̄。 ̄;)奪還に挑むという「よくある」ものであり、じつはブラックパンサー自体は本編の中でそれほど目立てて無いのだけど、先に書いた女性陣の活躍がそれらを補って余りある、言ってみれば実に優秀な神輿となって主役を盛り立て続けており、それがこの映画をなんとか娯楽映画として支えていた要因だったのではないかと我が輩には思えたのである。

もっといえばこの「ブラックパンサー」と言う題材は映画よりもドラマの方が向いているのではないかとすごく感じたのだが、今後は劇場ではなくNetflixあたりで続きをやってくれないかとついつい期待してしまう(それがムリならオコエを主役にしたスピンオフでもオッケーだ)


Category: ◆映画は液晶前の指定席で=TVやDVD等で見た映画の話  

エイプリルフールのホント

今日の休日出勤も朝早くからなかなかに堪えた(; ̄ェ ̄) ブルーカラーが50過ぎると体のキツさも顕著になってくるという事なのだろうなあ。もうとっとと早くGWに突入してもらいたいとここ数日はそればっかり考えているよ・・・(ノД`)

さいわい明日4/1はゆっくり出来そうなので家でぼえーっとテレビ見て過ごそうと思っているが、ちょうどスカパーが毎月第一日曜にやっている「スカパー無料の日」にヒットしているので野球以外にもいろいろ見てやろうと思っているところである。とりあえず映画に限定して調べてみたら下記の放送が予定されていたので片っ端から録画してやるつもりだ。

○FOXムービー

「アルティメット・エージェント」
「ダーク・グラビティ」
「ワールド・オブ・ライズ」
「極秘捜査」


○シネフィルWOWOW

「ブーメラン [吹替版]」


○ザ・シネマ

「沈黙の制裁」
「美しい絵の崩壊」
「クローズ・デイ」


○Vパラダイス

「[吹]ロード・オブ・ウォー」


○ムービープラス

「狼/男たちの挽歌・最終章」

どこも肩の凝らないアクション映画が多くて、寝っ転がって楽しむにはちょうど良さそうな感じなのが今の我が輩には実に好都合(ーー;) 特にザ・シネマの「クローズ・デイ」は全然聞いたこともないタイトルだったのでとても興味を惹かれている(ロシア産のSFアクションというのが面白そうだし↓下の予告動画参照)

基本スカパーと1CHでも契約している人ならもれなくこの「スカパー無料の日」を見ることはできるので、せっかくの好機会を逃さないようにしましょう(当然ほかのチャンネルでも無料対応の所は多々あり。我が輩は無料の日にディスカバリーチャンネルとかアニマルプラネットもよく見ているのだけどね(^_^;))

ともかく明日はわしゃなんもせんとのんびり自宅籠城しているつもりぢゃよ(-.-)y-~~



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