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You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりとゆるく綴るブログ

シャウト無くしてオタソンなし

Posted by しろくろShow on   6  0

年明けからNHKで放送が開始された「トクサツガガガ」がひじょーに面白い。我が輩原作は読んでいたのだが、正直同じ特オタ(=特撮オタク)でも自分とは少々生態が違うなという違和感があって(と、言うかコレはジェネレーションギャップの問題でもあるけど、自分のような種類の特オタは漫画版にも出てくる"懐古怪人"と変わらないのかも・・・)当初はドラマ化されたと聞いてもさほど興味は持ってなかったのである。

とりあえず一回目だけ見てみようかと軽い気持ちでチェックしたら、いかん、これは面白いぞと(ーー;)完全にハマった状態になってしまったのであった。ドラマ版の方は原作をほぼそのまま素直に映像化しており、特にテレビならではの新展開みたいなのはここまで(二話まで)特に無かったにもかかわらず、おんなじストーリーをやりながらなんでドラマ版がこんなに面白いのか私は不思議でならなかった。

それで自分なりに思ったのはこれって題材そのものが実はマンガよりテレビの方が向いていたのではないかという事で、いろいろな演出(仲村さんの脳内に登場するトクサツキャラたちの表現が原作以上に「今そこにいる感」があるためよりシュールさが増長されていたり←当然他の人には見えてないという体でやっているのだが、似たような見せ方だと「怪獣倶楽部」のときの本郷奏多が妄想する脳内登場怪獣たちがある)が相当なデフォルメとなって提示されているように見えたのである。

あとはキャスティングの方もなかなかどうしてツボを外しておらず、仲村さん役の小芝風花は実年齢に合わせた少し若い設定(原作では26歳のところを24歳に)になっており、最初ビジュアルを見たときはちょっとイメージ違うかもと心配していたのだが今ではすっかり慣れてしまった( ̄。 ̄;)(また、話の中では随時関西弁を駆使する必要があるため大阪出身の彼女はこの点でピッタリとも言えたのだ)ほかでは北代さん役の木南晴夏が漫画版とクリソツなのもビックリしたし(ーー;)

残り4回しかないのが勿体ないので、ここはぜひシーズン2も検討していただきたいとNHKには申し上げたい。

それで今回ドラマの方にも登場した"カラオケ怪人"(下画像参照。こうしてみるとマンガの再現度クオリティがホント高い)の毒気に当てられたのか、ちょっと無性にカラオケに行きたくなってしまいこの週末は某所でスキモノ達とオタソン祭りを敢行していたのであった。
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今回我が輩が唄ってきたのは_

①昭和仮面ライダー・オープニングメドレー(1号からゼクロスまで。唄いきるのに10分かかってしまった( ̄。 ̄;))
②平成仮面ライダー・オープニングメドレー(クウガからブレイドまで。キーが高くて"懐古怪人"には難しすぎる・・・)
③昭和仮面ライダー・エンディングメドレー(「まわせ!ふかせ!エンジン吹かせ!」のところでこの日最大の雄叫びを)
④水木一郎40周年メドレー(参考動画はこちら。終盤で歌えないのが三つくらいあったなー・・・)
⑤タイムボカンシリーズメドレー(「タイムボカン」から「イッパツマン」までの主題歌)

たぶんあと6,7曲は歌ったと思うけどそれらもすべてメドレーだったので消耗度が激しく(ーー;)最後は声ガラガラ。また2月になったら今度はヒトカラへ行こうかな。

※2月3日(日) NHK総合チャンネルにて 午後3:47~5:58・「トクサツガガガ」の1~3話一挙再放送が決定 詳細はこちらで 見逃した人や興味ある方はこの機会にご覧くださいませ。

我ら特オタを狙う東映チャンネル本部が送った次なる使者は

Posted by しろくろShow on   6  0

次回"怪奇バッタ男"にご期待ください(タイトル含めてここまでは中江真司さんの声で読んでいただきたい)
※本記事閲覧時のBGMはこちらで

と、いうことで東映チャンネルでは今月から三ヶ月連続の特集として最初の「仮面ライダー」を集中放送することになった。その第一弾が今週からスタートし21日の月曜から明日25日の金曜まで毎日8話ずつの40話までがオンエアされる予定となっている(続きは来月2/18~2/22に41話から80話まで、残りの81~98話は三月中に)

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昨年東映チャンネルがスカパーのサービスパックに降りてきたとき私は即契約変更を行ったのだが、そのときからもっとも見たい・録画して残しておきたい、と思っていたのはこの元祖「仮面ライダー」だったので自分にとっては待ってましたという感じだったのである。この三日間は初期の1号編(1~13話)と2号編(14話~24話)を一気に見ていたが特にサボテグロン登場の回以外の2号編はほんと久しぶりで、たぶん二〇年以上は見てなかったんじゃないかと思うのだけど、それを含めてここまでは番組が試行錯誤を続けながらなんとかスタイルを確立させてきたことがよくわかるのだった。

「怪奇アクション」を謳っていた序盤から主役を交代して以降の明快で陽気な「アクション活劇」への転換はメイン視聴者である我々当時の子供に対して間違いなくプラスの効果があったと思うのである。自分のことで言うと我が輩は思いっきりリアタイ世代(ライダーをやっていた頃(1971年-73年)私は5歳から7歳)なのだが、最初に「仮面ライダー」を見たのは確か第2話の「恐怖蝙蝠男」で、これがもう当時は怖くて怖くてたまらなく(__;)一緒に見ていた祖母にしがみついたままテレビを睨んでいた記憶があるのだけど、怖いもの見たさとでも言うのかそこで終わらずに次週以降もずっと見てしまったのはやはり某かガキを引きつける要素があったのだろう。ただしばあちゃんにしがみついていたのは毎回変わらず(~_~;)特にゲバコンドルの回は泣きそうになりながらも(T^T)最後まで見続けていた。

それが14話以降の2号編では怪奇なムードは相当に薄味となり、それまでは文字通り暗躍して人知れず破壊活動を行っていたショッカーも白昼堂々姿を現すようになったし、なにより旧1号編のような悲壮感が(己が人間でなくなったこと、一歩間違えれば自分もショッカーの怪人として扱われていたであろうという悲しみみたいな)いっさい画面からは出てこなくなって、キャラクター(または役者)のカラーもあってのことだと思うけど一文字隼人(佐々木剛)には本郷猛(藤岡弘)のような自分も被害者のひとりであったという雰囲気は微塵も感じられなかったのである(むしろ「改造されたもんはしゃーない(ーー;) せっかくだからこの力を何かの役に立てよう」とどこまでもポジティブなムードを彼は持っていた)

これをまた最初の数話で時間をかけて(一文字登場後は前後編のエピソードが最初のクール13本中で8本もある←それぞれ第14話「魔人サボテグロンの襲来」第15話「逆襲サボテグロン」/第16話「悪魔のレスラーピラザウルス」第17話「リングの死闘 倒せ!ピラザウルス」/第20話「火を吹く毛虫怪人ドクガンダー」第21話「ドクガンダー大阪城の対決!」/第24話「猛毒怪人キノコモルグの出撃!」第25話「キノコモルグを倒せ!」)視聴者になじませてくれようとしたのが功を奏して、いつしか「仮面ライダー」は子供達にとって「怖いけどなんだか気になる」ではなく「かっこよくて楽しい」番組へと変貌を遂げていたはずなのである(私もこのあたりになるともう祖母にしがみつくようなこともなくなっていた)

まさに怪我の功名(藤岡弘の事故による1クール13話での主役交代)ではあったが、この大胆なてこ入れ(変身方法含めたかなりの設定変更)はまちがいなく番組をヒットさせるきっかけになったと同時にドラマとしての幅も与えてくれたような気がするのだ。人気番組として安定期(ちょうどこの2号編のあたりから視聴率の平均が20パーセントを超え、最高で30パーセントを突破することもありつつ最終的には約二年も放送が続いた)に入ったからこそ一度は脱却した「怪奇アクション」への原点回帰も中期以降は定期的に行われたわけで、その辺想像の域を出ることはないがスタッフサイドとしても当初描いた世界観を貫けたことは満足度もきっと高かったことだろう。

そんなこんなで第一クール時に怯えながら見ていた我々当時の子供もその頃にはすっかり免疫が出来て、多少不気味な怪人や怖そうな大幹部が出てきても、「仮面ライダー」という番組自体を心から楽しんでいたと思うのである(物語はより単純にかっこよく、そしてドラマ構造がどこまでも勧善懲悪になったことで)今回はその頃のことを色々と思い出しながら再見していくつもりだ。

とりあえず明日の1月放送分最終日では我が輩の一番好きな回である第40話「死斗!怪人スノーマン対二人のライダー」を新テレビで鑑賞できるのかと思うとワクワクが止まらなかったりする(ーー;)ちなみに現在同チャンネルで放送されている物は2010年に作成されたHDマスター版ということで、以前に比べればかなり高画質になっているハズなのだけど55インチのテレビで見るとそこまでの綺麗さはあまり感じられなかった。唯一おおっと唸ったのは緑川ルリ子(「アイアンキング」にも出ていた真樹千恵子)のバイクスタントを担当していたのがミッキー吉野みたいなオッサンだったこと( ̄。 ̄;)コレに一番驚いたですわ(何十年も気がつかなかったことがテレビが大きくなることで判明するという)

※「仮面ライダー」HD化に関する参考動画

特撮熟女曼荼羅

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IMG_0506.jpg今週放送されていたファミリー劇場の「ウルトラマンタロウHDリマスター版」で17・18話を見たのだが(強敵怪獣バードンが登場する三話連続のエピ)ゲスト女優の金井由美さん(レギュラー子役である健一君(斎藤信也)の友達で今回父と共に怪獣被害に遭うタケシくん(西脇政敏←この時期の特撮物ではよく見かける子役)のお母さん役)があまりにも我が輩の好みどんぴしゃでビックリしてしまった(ーー;)

こういう(←)顔立ちが昔からめちゃめちゃ好きだったハズなのだが、どうして何度も見てきて今まで気がつかなかったのか不思議でならない。

劇中では健一君から「おばさん」などと呼ばれてはいるけど年齢的にはたぶん30前後の設定だろうし(金井さんのプロフィールを見ると1945年生まれとなっているので「タロウ」に出演時の実年齢は28歳となる。特撮番組だとほかでは「超人バロム1」「キカイダー01」等に出演されている。ちなみに旦那様はこれまた特撮物出演の多い俳優・鶴賀二郎さん(「セブン」のシラハマ隊員役等で知られる人))今の自分からすれば完全に"きれいなおねいさん"でしかないという、まさにソコなのだろうと言う気がするのだ。

今オッサンになって昔の特撮モノを見返すと、メインヒロインでは無くこうした母親役の女優さんたちの妙に艶っぽいビジュアルにグッとくるという現象が多々起こっているのである。

コレは前も書いたかもしれないがたとえば「ジャンボーグA」の主人公・立花ナオキの義理の姉役で未亡人の色気を毎回無自覚に発散している(なんと言っても一つ屋根の下で同居しているという設定だし、オレがナオキならもう五話目くらいで夜這いをかけるんじゃないかと妄想してしまうわ(__*))のちの昼メロ女優、桜田千枝子さん(当時34歳)もそのひとり。

ewa.jpgまた、「ウルトラマンA」第24話でマザロン人に体を乗っ取られて超獣を強制出産させられることになる(こう書くとなにやら隠微な表現になってしまうが(; ̄O ̄))ケンタくんのお母さん(岩本多代さん・当事32歳←「怪奇大作戦」の第一話「壁抜け男」では犯人の妻役として登場・右写真左側が「A」で右側が「怪奇」出演時の物である)も印象的。

はたまた「母役」という括りでもう少し拡げて語るのであれば「炎の超人メガロマン」で主人公・獅子堂たかしの母・マリ(劇中での本名はローズマリーというほとんどストリッパーの芸名みたいな名前( ̄。 ̄;))を演じた高林由紀子さん(声優として「チャーリーズ・エンジェル」のケイト・ジャクソンの声も担当)も34歳であの衣装はなかなか凄いチャレンジだったと感心している(またよく似合っていたし)

話しがとっちらかりそうなのでそろそろこの辺にしておくけど( ̄。 ̄;) 残り35エピソードになった今後の「タロウ」で今まで気がつかなかった"きれいなおねえさん方"を見つけるのが週末の小さな楽しみになってきたところであります。

しろくろShow輸送作戦

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本日のタイトルと本文はこちらをBGMにして読んでいただきたい。

そんなわけで22日の土曜日、急遽大阪の方まで巨大風船では無くバスで運ばれてきた。なんしに行ったんや?という話を書くと経緯説明が長くなるのだけど、順を追って綴ってみる。

twitterの方で私がフォローさせてもらっているTORI@m_torisanさんという人がいらっしゃるのだが、この方が最近出した個人誌である「TORIさんの特撮放談キングコング対ゴジラ のまき」という本が特撮クラスタの間でたいへん評判が良く、ご多分に漏れず私自身もぜひ読んでみたいと思っていたのである。

当初は通販で入手可能という事だったので告知を待っていたのだが売れ行きが良くてなかなかその機会が訪れることもなく、ついには先日発売になった「特撮秘宝Vol.8」の懸賞品にまでなっていたくらいなので、これはしばらくわたしが手にするのは無理だなと諦めていたのであった(抽選で当選5名ではくじ運ゼロの我が輩などぜったい当たらんわ!と思ってしまったよ)

ちなみにTORIさんのことを私が知っている限りの情報を元にもう少し詳しく紹介しておくと、1965年生まれの特撮ライター。元は80年代にあった「アマチュア連合特撮大会」等でも活躍した"特撮ファンクラブG"のメンバーだったそうである。その後商業誌の編集に携わったりしながら91年発売の「キングコング対ゴジラ」LDや14発売同作Blu-rayの修復ディレクション等にも参加されたそうだ。今やキンゴジを語らせたらこの人の右に出る者は居ないとさえ言える存在の人でもある(「特撮秘宝」紙面では"キング・オブ・キンゴジ"の称号を戴冠)

で、少し話は脱線するけど"特撮ファンクラブG"には実は我が輩も10代の頃1年ほど入会していたことがあるのだ。活動主体は東京だったので現地のイベントに参加したりすることは出来なかったけど、「緯度G大作戦」(イベントでも用いられたタイトル)というメイン会報やミニ情報連絡紙だった「LINER.G」なんてのを送ってもらって読んでいたのである(この会は現在も活動中。京都みなみ会館の名物企画「特撮/怪獣オールナイト」の主催である寝屋川、キャスト社の中村社長は同会の元・会長でもあった)そういう意味では薄いながらも多少の縁は感じていたので余計にこの本を欲しいという気持ちが強くなっていたのだ。

その流れで情報収集をしているときに「大阪のまんだらけグランドカオス"資料性同人誌即売会&博覧会"が開催され、TORIさんの本もそこで限定30冊ながら委託販売が実施される」という話を聞いたのだった。このイベント開催日が9/22だったのである(なんでも東京以外では初の地方開催だったそうで)それでさあどうするかと、私がコレを知ったのは開催予定日の数日前だったがスケジュールは空いていたし確認したら高速バスのチケットも僅少ながらまだ残があったので、少し躊躇はしたがええい行ってしまえ!と思い切って大阪入りを決めてしまったのである。

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不安だったのはこういうまんだらけ自体が初めて訪れる手合いの店(そして同店のある大阪・心斎橋にもさほど土地勘はなく)でもあり、現場の雰囲気がまったく掴めないことと( ̄。 ̄;)限定30冊しか取り扱っていない本を確実に買えるのだろうかという心配はあったが、結論から言うと開店直後の正午過ぎに店内へ入店し無事購入することが出来たのであった(下写真はソレ含めたこの日買った同人誌群。TORIさんの本は緑色表紙のイカすヤツ)客層もマンガアニメ系のコミケなんかと違って落ち着いた年齢層(それこそ30~60代くらいの層)が多かったし、会場内は概ね穏やかな空気でとても安心した。
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但しこの時点でもうTORIさんの本は半分以上売れており、目分量でも残り10冊あったかどうかと言う状態だった(開店してから30分くらいしか経ってなかったのに・・・)たぶん私が帰る頃(15時前くらい)には完売していたはずである。それで現地では即売会と同時に過去東京の博覧会へ参加したサークルの同人誌800冊以上が閲覧可能となっており(残念ながら買うことは出来ない)それらは「見本誌読書会」という体で展示されていたのである。

古い物だと昭和に出された物があったりでどれを読んでも面白く、ご丁寧にパイプ椅子まで設営してくれていたので我が輩じっくりと読み込んでしまったのだった(セブン12話を徹底的に扱った豪華同人誌「1/49計画」も初めて読むことが出来たし)その中で特に目を引いたのは91年に出版された「故・富沢雅彦追悼集&富沢雅彦作品集2」という本で(下写真中央にちっちゃく写っているのがそう)これは昨年ドラマにもなった「怪獣倶楽部」のメンバーでもあり特撮アニメ同人誌の先駆け的存在「PUFF」の代表編集者でもあったライター・富沢雅彦さんの二冊目となる追悼本だったのである(富沢さんは86年に30歳の若さで急逝)
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※富沢さんは私にとって師匠というかマスター的存在の人(オビ・ワンとアナキンのような関係と自分じゃ思っているが←わたしが不肖の弟子だったという意味でね(°°;))思い出話はこちらで。

最初の追悼本は88年に富沢さんのお姉さんであるアニメライターの五味洋子さん(コレも偶然と言えば偶然だが大阪に行く数日前に読んだ「特撮秘宝」最新号に五味さんが初寄稿しており、久しぶりにお名前を拝見したのがなんとも不思議なタイミングだったなと思ったし、またその少し前にはハヌマーン&さとるさんがブログで富沢御姉弟のことに言及しておられて、さらにその不思議加減に拍車がかかっていたのであった)と有志の手によって出版され、私はそちらについては入手させてもらっていたのだけれども続刊の方は存在すら知らず、数年してからそういう物が出されたと言うことを認識したのだが時すでに遅しで、この本についてはとうとう買うことも読むことも出来なかったのである。

それを目に出来たのは本当に嬉しかったので即アタマから読んでみたのだけれども、巻頭の故・竹内博さん(竹内さんも2011年に55歳という若さでお亡くなりになっている。こちらも特撮ファンダムでは超有名な方。先に書いた「怪獣倶楽部」の創始者だった人でもあり、70年代後半から80年代後期にかけて特撮系出版物、レコード等の編集で大活躍した"第二の大伴昌司"とも言えるレジェンドライターのおひとり。"酒井敏夫"のペンネームでも知られる)の追悼文が開口一番「私は死んだからといって故人を褒め称えるのは好きじゃないので正直に書かせていただくが、最近の富沢くんの文章は荒れていたと思います」といういかにもな、竹内氏らしさ全開の記述があって爆笑しそうになってしまった( ̄▽ ̄;)(むろん文中には「戦友だった」「怪獣倶楽部での彼の文章は直すところがまったくなくて完璧だった」といういい話も書かれてはいるのだけどね)

そして中には「PUFF」の記事を再録したページがあって、なんとここで富沢さんが以前同紙面の中で私が書いたであろう記事(手許に「PUFF」が29号以外残っていないのでどの号のどの文章かは確認出来ないのだが)に言及してくれており、突然自分の名前が目に飛び込んできて心底ビックリしてしまったのだった(なんだか富沢さんに突然呼びかけられた気分だったな(ーー;))ここで採録されていた元記事は確か「PUFF」28号に載っていたモノで当時読んだ記憶はなんとなく残っていたのどけど、たまたま偶然大阪までやってきたこの日この場所で、ましてやこんな思いもよらない形で"再会"ができるとは、ホント夢にも思っていなかったのである。

そのページをしばらく開けたまま当時の(84年頃だな、私が17~18歳にかけての時でいちばんこの手のジャンルにアツく夢中になっていた時期)ことをいろいろと思い出してものすごく感傷的な気分に陥ってしまった(もしあの場所に誰も居らず一人だったら少し泣いていたかもしれない(ノД`))コッチの勝手な思い込みではあるけど、大げさな言い方をすれば30年越の大事な書簡を読んだような気になって気持ちの面ではおなかいっぱいになってしまった。もうこの日はそれだけでもここに来た甲斐はあったし(目的のブツを手に入れた安心感と満足感もあったし)べつにオカルト的表現をするつもりは毛頭ないけど、なんとなく富沢さんが導いてくれたのかなと思わずには居られない今回の大阪遠征だったのであります(ちようどお彼岸の時期でもあったしなあ・・・)

えー、ということで買った本はまだ全部読めてないので先の「特撮秘宝」最新号と併せた感想文を次回書く予定(その前に「キングコング対ゴジラ」をもう一回見ておいた方が良いかもしれない)

ヤプール死すとも特撮秘宝は死なず

Posted by しろくろShow on   2  0

IMG_0411.jpgここ最近あまり良い話がなく、少々鬱々とした日が続いていたのだが本日(ほんとについさっき)自宅に到着した「特撮秘宝Vol.8」がきっとこの後わたしを癒やしてくれることだろう(なんと10ヶ月ぶりの新刊という・・・)

まだ郵便受けから取ってきたばっかで中身全然見てないけど( ̄。 ̄;)表紙見ただけでその「濃さ」はよくわかりますな。

読破したらまたちまちま感想を書くとしましょう。

いや~、でも念のため巻末だけ先にチェックしてみたけどやはり次号Vol.9の告知は今回も出てなかった(°°;)

また一年くらい待たされても良いので廃刊・休刊になるのだけは勘弁していただきたい(別の本で「昭和メカゴジラ大全集」と「平成大特撮」の刊行予定が書かれていたのでこっちは楽しみにしているが)

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