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見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりとゆるく綴るブログ

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エイプリルフールのホント

今日の休日出勤も朝早くからなかなかに堪えた(; ̄ェ ̄) ブルーカラーが50過ぎると体のキツさも顕著になってくるという事なのだろうなあ。もうとっとと早くGWに突入してもらいたいとここ数日はそればっかり考えているよ・・・(ノД`)

さいわい明日4/1はゆっくり出来そうなので家でぼえーっとテレビ見て過ごそうと思っているが、ちょうどスカパーが毎月第一日曜にやっている「スカパー無料の日」にヒットしているので野球以外にもいろいろ見てやろうと思っているところである。とりあえず映画に限定して調べてみたら下記の放送が予定されていたので片っ端から録画してやるつもりだ。

○FOXムービー

「アルティメット・エージェント」
「ダーク・グラビティ」
「ワールド・オブ・ライズ」
「極秘捜査」


○シネフィルWOWOW

「ブーメラン [吹替版]」


○ザ・シネマ

「沈黙の制裁」
「美しい絵の崩壊」
「クローズ・デイ」


○Vパラダイス

「[吹]ロード・オブ・ウォー」


○ムービープラス

「狼/男たちの挽歌・最終章」

どこも肩の凝らないアクション映画が多くて、寝っ転がって楽しむにはちょうど良さそうな感じなのが今の我が輩には実に好都合(ーー;) 特にザ・シネマの「クローズ・デイ」は全然聞いたこともないタイトルだったのでとても興味を惹かれている(ロシア産のSFアクションというのが面白そうだし↓下の予告動画参照)

基本スカパーと1CHでも契約している人ならもれなくこの「スカパー無料の日」を見ることはできるので、せっかくの好機会を逃さないようにしましょう(当然ほかのチャンネルでも無料対応の所は多々あり。我が輩は無料の日にディスカバリーチャンネルとかアニマルプラネットもよく見ているのだけどね(^_^;))

ともかく明日はわしゃなんもせんとのんびり自宅籠城しているつもりぢゃよ(-.-)y-~~


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このペースだとあと5,6本はあるかも

映画・ドラマ鑑賞のメインを三つのオンデマンドサービス(hulu/Amazonプライムビデオ/NETFLIX)に変えて久しいのだが、最近我が家ではネットフリックスが中心になりつつある。ナツカシ特撮物が増殖し続けていたAmazonプライムは「シュシュトリアン」あたりを最後に追加がピタリと止まってしまい、しかも今まであった作品の契約がどんどん切れだして用事のある作品(宇宙刑事シリーズやキカイダー、イナズマンといった70~80年代のもの)がPrime見放題から外れていったのである。

huluの方は昨年のシステム変更から少し使い勝手が悪くなってしまったこともあり、どちらかというと気楽に観られるバラエティ系の視聴が中心になって来ていた。目玉だったFOXチャンネルの見逃し配信も我が輩が「ウォーキング・デッド」を脱落したことにより(シーズン7の途中で遂に心が折れてしまったなあ・・・・・( ̄。 ̄;) 当初から愛着あるレギュラーの扱いが酷い番組ではあったが、ちょっとなんぼなんでもという感じになってきたのでね~)さほど用がなくなってしまい、あとは春からのジャイアンツ戦完全中継を見られることだけがメリット(映画も普通に見てたりするが、ややアプリの動作が重いところもあって少し控えめの視聴)

結果安定して動かしているのはネットフリックスと言うことになり、これだけは毎日のように就寝前何かを見ているのである。一番使い勝手が良いのはやはりスキップ機能等の操作が軽快で作品検索や設定変更がイージーな所だろう。他の二つが字幕・吹き替え版を一つの映画・テレビで二本ずつ用意しているのに対してネトフリでは殆どのコンテンツが切り替え可能(DVDの仕様に近い感覚)となっているのも魅力。

これが海外作品だけではなく日本映画・ドラマでも適用されているのが深夜鑑賞派であまりテレビを大きな音にできない私にとってはありがたい事なのだ(もっとも、適用の仕方が極端なところもあって、ウルトラマンが戦闘中に発する「ヘァ!」という叫び声までが字幕として表示されるのはどうかと思ったけど(__;))

そんなネトフリで最近見たのが「クローバーフィルド・パラドックス」である。

画像1


これは2月5日より全世界でネトフリ限定一斉配信となった劇場ではかからない”映画作品”なのだけど(少し前から配信されているポン・ジュノ監督の「オクジャ」なんかもその類い。ネトフリはこうしたオリジナル作品がドラマも含めてひじょうに多い)J.J.エイブラムスが制作する「クローバーフィールド」(これの一本目は我が輩大好きななのだよ)シリーズの最新作になる。前作の「レーン」はあまり続編・シリーズ物の雰囲気がなく、なんでこのタイトルやねん?と思いながら本編を見ていたのだが、今回の「パラドックス」も中盤まではそれに近い感覚だった。

舞台の殆どが宇宙船の内部で「エイリアン」と「ゼロ・グラヴィティ」っぽいビジュアルを見せながら、ははーコレはSF脱出劇として展開していくのかなと予想させつつ、いやいやこれこそ「クローバーフィールド」ですよと最後には思わせてくれるようになっているのが我が輩は楽しかったと思っているのである。

あとコレは後から知ったのだけど、この「パラドックス」は一作目の「クローバーフィールド」の前日譚になっているそうで、今思えば確かにそういう流れだよなと理解できるのだが最初見たときは完全に三作目(「レーン」の後の話)だと思っていたし、仮にそうだと言われてもそんなにおかしくない終わり方でもあるなと(そこいら敢えてどうとでも取れるような形にしているのかもしれないけど)

基本的に難しいテーマ性や暗喩みたいなものは皆無であろうと感じるくらい筋立ては至ってシンプル(予告動画と公式サイトのあらすじを見てもらえば一目瞭然)尺も100分程度なので時間に関係なく気楽に見ることが出来るのも良いのだ。

おそらく製作バジェット的にはかなりの予算が投入されていると思うのだけど、そこはかなく漂うB級SF感というのが個人的に気に入っている所でもある(とは言いつつチャン・ツィイーとかダニエル・ブリュール(「イングロリアス・バスターズ」や「シビルウォー/キャプテンアメリカ」なんかに出てた人)みたいなメジャーどころで活躍している役者さんも出ている)

しかしまあこんなんがネット限定で簡単に見られてしまうと(私の場合だとネトフリには650円/月(画質はHDではなくSD)しか払ってない)これから映画館はもっと頑張らないといけないだろうね。

※興味ある方は一ヶ月の無料体験で制限無く全コンテンツ鑑賞可能なので見るだけ見たらスパッと解約するもよし、気軽にお試し視聴してみることをお薦めいたします(^_^;)

それから「クローバーフィールド」はシリーズとして既に次作製作が決定しているらしく(報道によっては既に完成済みと書かれた記事もあった)タイトルは「クローバーフィールド・オーバーロード(仮)」で今年10月にこちらは劇場公開の予定ありだとか。「パラドックス」からの続きなのか、またまた前日譚になるのかはわからないが、なんにしろコレが続いていくのはけっこうなこと。

※旧作の「クローバーフィールド」はネットフリックスで、「10クローバーフィールド・レーン」は現在Amazonプライムで配信中。


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笑ってゴマかせこの恐さ

画像1前記事に続いて今回もスティーヴン・キング絡みのはなし。

先日CSチャンネルのFOXムービー「クリープショー」(この映画でキングは脚本を書いている)のオンエアがあり、しっかり録画・視聴することに成功した。

以前も書いたが我が輩はLDソフト(右写真参照。ジャケットに写っているのはアイキャッチ風に登場する骸骨ホスト。と、言っても別に喋るわけじゃ無いし名前もよくワカランのよ(__;))で同作を数年保持していた時期があり、今回はそれ以来の鑑賞となったのである(ハード含めて売っぱらったのがかれこれ15年くらい前)

4KレストアだHDリマスターだと何かにつけて喧しい時代に大きな声で言うほどの話ではないけど、自分にとって初めてのHD画質による「クリープショー」はこれくらい映っていてくれたら十分だなと言うレベルのクリアさで、わたしはまずそこに満足してしまったのだった。

しかしなにぶん古い映画(1982年)なので簡単に内容の説明から書いておくと、もともと1950年代にアメリカで人気のあったECコミックス(ホラー系がメインの各種漫画雑誌群)の大ファンだったスティーヴン・キングとジョージ・A・ロメロがその再現(まんまの映画化では無い)を狙って企画したものだと言われていた。

そのこともあってか随所に漫画のコマ割り調のカットが挿入され、これがコミックベースの映画であることを示唆した演出となっている。

※作品データについてはこちらで

中身の方は120分の尺を5本の短編とプロローグ/エピローグに狂言回し役として登場する親子のショートショートムービーを足した以下のような構成。



P.・・・”ECコミックス”風の雑誌をこっそり読んでいることを父親に咎められた少年が本をゴミ箱に捨てられてしまう。映画はその本の内容がこうだよという体でページをめくるようにスタートするのである。

CS.jpg1.「父の日」・・・遺産をわけたくない一心でなんと184歳まで生きた(わっはっは( ̄∇ ̄))強欲な資産家のじいさんが生前誕生日がくるたびに「ケーキ持てこーい!」と暴れ、それに辛抱たまらなくなった娘(しかも恋人をこの親父に殺されていたという)に撲殺されるのだが、死んでもなお誕生日兼命日に「ケーキモテコ~イ!」と暴れ続けるジジイゾンビの物語である。

見てもらったらわかるがもう中身は半ばコント化していると言って良く(__;)特殊メイク(担当はゴミ収集人役で出演もしているトム・サビーニ)の出来が良いので気持ち悪いっちゃあ悪いのだが、ジジイが出てくるたんびに毎回どうしても笑ってしまうのである。なお、この映画の特徴としてまあまあの豪華キャストが揃っており、本パートではエド・ハリスがまったく目立たない婿養子役で登場。

2.「ジョディ・ベリルの寂しい死」・・・隕石を持ち帰った農夫が謎の病原体に感染し変異を始めるメタモルフォーゼもの。ものすごいありがちな話(我が輩が高校の頃自主映画用に書いたシナリオもこんなんだった)だが、この農夫の役をなんとスティーヴン・キング自ら演じていて、そこが唯一最大の見所でもあるのだ。芝居は微妙なセンだけどなんだか楽しそうなのが見ていておもしろい。

3.「押し寄せる潮」・・・浮気した妻と間男を波打ち際に首まで埋めて、それをライブ中継で鑑賞し水死するのを見届けようという悪趣味な復讐をする大富豪の話。とうぜん彼にはホラー的リベンジが待っているわけだが、映像面でもアイデイア面でもひねりが殆ど無くて、この映画の中ではいちばんつまんないパートだったかもしれない。その大富豪にレスリー・ニールセン、間男をテッド・ダンソン、浮気した妻は「ゾンビ」のヒロインだったゲイラン・ロス(マトモに顔が映らないから誰だかわからんけど)がそれぞれ演じている。

4.「木箱」・・・偶然発見された謎の木箱に潜んでいた怪物を利用して悪妻を殺そうとするダメ大学教授の話。こと「怖さ」で言うとこのパートが一番怖かった。古い学校の地下室の片隅に何かある(何かが居る)というその状況だけでもコワイのに、それを「壁の向こう」「箱の中」といったカーテンで隠しておき具体的なモノを最後まで見せずにビビらそうと言うのは古典的手法ながら効果は抜群。このパート以外はどんどん怪異を見せる映画だっただけにこの項の見せ方は意外だった(教授役には「カプリコン1」「ダーティーハリー2」のハル・ホルブルック←悪妻に対する妄想シーンで爆笑できるのもツボ。また悪妻役のエイドリアン・バーボーはジョン・カーペンター監督の前妻。「ザ・フォッグ」「ニューヨーク1997」等初期カーペンター映画のレギュラー)

5.「やつらが忍び寄ってくる」・・・潔癖症の大金持ち(こちらは米国テレビドラマ界の大スター、E・G・マーシャル。「スーパーマンⅡ冒険編」で合衆国大統領を演っていた人でもある)が自己欺瞞と清潔を求めすぎた故に不潔の象徴たるゴキブリに制圧されるという、なんだか教訓めいた(?)エピソード。最初に書いたLDソフトでこの映画を持っていた頃、我が家では遊びに来た友人と映画を見ながら酒飲んだり食事しながら雑談するのが定番となっていたのだが、そのときにこの回はよく自宅上映されていたのである(今思えばなんて趣味の悪いことを・・・(;゜ロ゜))なかでも女性客にはこれと「遊星からの物体X」をセットで見せるのがお約束のようになっていて、毎回必ず「ひょえー」と悲鳴が上がっていたのが今となっては懐かしい思い出だ。ちなみにだがあのゴキブリの大群はすべて本物だそうである(__;)

E.・・・コミックを捨てられた少年が呪いの人形を作って父親に復讐しようというところで幕となる(この子役はスティーヴン・キングの実子で現・作家でもあるジョー・ヒル)



と、いうことでかなりのブランクを経ての鑑賞となったが、ひじょーに楽しい2時間となってくれた。やっぱり80年代のホラー映画って良い意味で遊び心があるのと、どこか洗練されてない所が逆に良かったりするのだろうな。もう35年も前の映画だから古典扱いになると思うけど、そろそろどこが特典付き完全版の日本語対応Blu-ray/DVDを出してやっても良い頃では無いでしょうかね(下記アフィリのDVDは日本語字幕が入っていない)

それからこの映画には「クリープショー2-怨霊-」という続編もあるのだが、これはビックリするくらいつまらんパート2なので(あくまでも我が輩の主観。お好きな方が居たら申し訳ないス)敢えてオススメはいたしません(__*)


 
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FOX止めてFOX入るんかいと

10月に入って我が家では毎年恒例のスカパー契約変更を行い、これにて野球モードを終了。去年からネット配信サービスとの併用になったこともありスカパーの方は「セレクト5」という5チャンネルのパック(合計1,980円)にしか入ってなかったのだ。ちなみに内訳は以下の通りである。

1.FOXスポーツ(ホークス戦用。但し「シンプソンズ」等FOXチャンネル系のアニメやドラマ、また見たことも聞いたことも無いようなB級映画を良くやっているので、そんなんもたまに見ている)
2.GAORA(タイガース戦、ファイターズ戦用。格闘技の中継も多く重宝していた)
3.フジテレビONE(スワローズ戦および「プロ野球ニュース」用。たまに「漫道コバヤシ」も見てたりするが)
4.ファミリー劇場(ウルトラシリーズHDリマスター版だけのため)
5.そして今月よりイマジカBSから局名の変わったシネフィルWOWOW(「吹き替え偉人伝」を見たいがため)

以前も書いたが我が輩の映画/海外ドラマ視聴のホームは現在NETFLIX/hulu/Amazonプライムの三つになっており、スカパーは野球中心に構成を考えて契約をするようにしていたのである。シーズンオフが間近に迫り当初はファミリー劇場だけを残してあとはすべて解約するつもりで居たのだけれども他チャンネルをチェックしているときにFOXムービーで「スペースインベーダー」(特に特集とは銘打っていないが、もしトビー・フーパー追悼でこの映画をチョイスしているならここのセンスもたいしたもんだ)と「クリープショー」のオンエアがあるのを目に留めたのであった。80年代映画大好きな私にとっては好物のような二本で、しかもHDでは過去未録画ということもあり、コイツらのために今月だけ(厳密に言うと11/1に解約すれば一月分の料金で二ヶ月見られるわけですが)契約することを決めたのであった。

それ以外にも今月は「幽玄道士」とか「ドラキュリアン」なんかもあったしチャック・ノリスの「地獄のヒーロー」三本立てやドルフ・ラングレンの「マスターズ」と、どこまでも80年代が続いているのですわ。それからタイトルだけでおーっとなった「ビキニ・カー・ウォッシュ」なんてのもあって(この題名が全てを語っているような中身なのだろうか・・・)なかなかに楽しそう。

その「クリープショー」と私の出会いは日本公開前に作家の菊池秀行が紹介した記事を読んだのが最初だと思うのだが、脚本がスティーブン・キングで監督をジョージ・A・ロメロというホラー界の二大大御所がタッグを組んだと言う話に興味を抱いていたのだ。徳島の劇場で上映されたのはだいぶ後になってからだったけど(アメリカでは82年、日本では86年の公開)確かサム・ライミ監督の「XYZマーダーズ」と二本立てでやっていたハズである。

映画の構成としては短編ホラーが5本入ったオムニバス形式の物語となっていて、同時期の映画だと「トワイライトゾーン・THE MOVIE/超次元の体験」(83年)とよく似た作り。当時からどの話もそれほど出来が良いとは思えなかったのだが、何故か各の回に自分の感性に合う細かいツボがあったためか(ーー;)説明するのは難しいがそれ故に”「不肖の息子」的な気に入り方”をした映画になってしまったのだった。

それから少し経って何年頃だったかな?LDのソフトで「クリープショー」を買った。あの頃我が輩の家に遊びに来ていた友人は相当に高い確率でこの映画を見せられたはずである(__;)(しかも主に5話のゴキブリ話を)それにしても見返すのはホント久しぶりなのでかなり楽しみ(LDのソフトなんかとっくに売って残ってなかったし)放送は月末(10/31)だから再見後はまた長々と感想を書いておかなければいけないな。

あと、調べたら「クリープショー」ってDVDは何年も前から絶版のままでブルーレイも国内盤は出てないみたいね。どんな理由があるのか知らないけど以前地上波でもやってたから内容面で問題ないはずだし、単に忘れられた存在になっているだけの話だったら笑いますなあ・・・(゜▽゜*)

それからキングで思い出したのだが、今NETFLIX独占でスティーブン・キング原作の映画/ドラマが次々と配信されている。少し前からは「ミスト」のドラマ版、数日前からは「ジェラルドのゲーム」(主演は我が輩の大好きなカーラ・グギノ)がネトフリ用新作映画として配信中なのでこちらも追いかけておきましょう。



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熱球ひとすじ、命をかけた

今年の夏休は飛び飛びになってしまったが(三日休んで一日仕事、みたいなんが2度ほど)なんだかんだでトータル8日ほどあったのだけれども、このうち4日程度は深夜に映画だドラマだといろんなモノを見てやるつもりでいたのに、連日どーしても23時を過ぎると眠たくなってしまい( ̄。 ̄;)その後はどれほど頑張ってもけっきょく0時過ぎにはウトウトとなってしまう始末なのであった(単純にトシのせいと言うことなのだろうかね・・・)

そんなお盆にムリして見た映画は少ないながらも何本かはあったので覚えているウチに感想も書いておこうかと思うが、一本目はめずらしくBlu-rayのソフトで買った「あの日、侍がいたグラウンド ~2017 WORLD BASEBALL CLASSIC」


IMG_2130.jpgこれは今年の春に開催されていた野球の世界大会、ワールドベースボールクラシック(WBC)の日本チーム(通称「侍JAPAN」)を追いかけたスポーツドキュメンタリーである。

本来ならば映画とは言えない代物かもしれないのだが、本作は今年7月に全国主要都市で劇場公開もされていたのでここでは敢えて「映画」として取り上げてみることにした。

我が輩これは公開時にモノスゴク見たいと思っていたのだが、なにせ「全国主要都市限定公開」ということで、ハナからそこに徳島などが入っているはずもなく、ならばとBlu-rayの発売が決まった瞬間速攻で注文をかけていたのであった(発売日前の予約だと割引率も高くて3000円台で買えたというのもあったし)

さて、それでこの中身についてだが、スポーツの国際試合に対して「買った/負けた」だけで全てを論じようという人にとってはあまり愉快な内容とは言えない物になっているかもしれない(結果的に準決勝で負けたオールプロのチームのドキュメントなんて一体何の値打ちがあるのかと、言う人はそう言うのだよ。しかも一部選手達が楽しそうに遊んでいるところも収められたりするので余計にそう言われる怖れは有り)しかしながら日本のプロ野球を愛し、普段から彼らの一挙手一投足を追いかけている我が輩のような古参ファンからするとこれは実に良質な記録映画であったとも思えたのである。

ここには今年2月の強化合宿から始まり、3月のアメリカでの準決勝敗退まで連日実に一月以上をかけてチームに密着し撮影された映像が収められており、そこでは通常のスポーツニュースや新聞報道だけではわからない各選手・スタッフの素顔がごく自然に映し出されていたのであった。

たとえば本戦で活躍したレギュラー捕手の小林(ジャイアンツ)なんかが見た目のイケメンぶりとは裏腹にはんなりした関西弁トークを駆使しながら先輩ピッチャーにもわりとハッキリ意見を言ったり、同級生の中田(ファイターズ)なんかからは歴然とイジられたりとか「あー、彼はこういう良いヤツなんだな」というのがよく伝わってきて、以後彼を見る目がガラッと変わってしまったのだった(巨人でリーグ戦に出場している時はなんやねん、コイツいつもすかした感じでプレーしてるけどホンマにやる気あんのか?とずっと思ってたのだけどね( ̄▽ ̄;))

そういうのは小林だけではなく誰よりもチームを盛り上げ誰よりもアツく試合に臨んでいた菊池(カープ)もそうだし、25歳とは思えないゴツい風貌の筒香(ベイスターズ)が意外と弟キャラだった事にも驚いたし、そうした素の彼らを全員ではないにしろこうして一人一人取り上げることによって今回のチームがどれほど魅力的なメンバーで構成されていたのかと言うことが今になってわかってくるのである(これは監督の小久保やコーチの稲葉なんかも同様)

それでテレビのスポーツドキュメントにありがちなディレクターの印象操作みたいにモノも殆ど無く、リアルに自分も侍JAPANの関係者としてゲームに帯同していたかのような、そんな気分にも浸れる編集だったと我が輩は思っているのだ。特にベンチ裏での会話なんてみんなカメラをあまり気にせずほぼ本音で喋っている感じになっていたためか(おそらくはカメラマンとの信頼関係もある程度構築されていたのではないか)選手達が本戦に入って今までの試合とはまったく気持ちの入り方が違う事をぽろっと口にするあたりは実に生々しくて良いのだよ。

私もそれまではどちらかというと国際試合は勝たないと意味が無いという風に思いがちなところはあった方なのだけど(だからといって敗戦時に戦犯捜しをするのは大嫌いだし、またそれをしたり顔で「コイツのせいで負けた」みたいなことを言う輩はもっと軽蔑するけどね←誰とは言わないけどプロの評論家でそんなこと言ってるヤツも最低)これを見たら少し見方が変わってきたかもしれないな。そりゃ次の2020年オリンピックも2021年第5回WBCも勝ってもらうにこしたことはないけど、そこを表面的なところだけ見て一喜一憂するのは少し控えて、そこまでのプロセスにも注視すべきではないかと、今はそんな気にもなっているのだった。

そうしたなかなかに珍しいプロ野球のドキュメンタリー、たぶんあんまりレンタル屋にも置いてないと思うけど、もし見かけたら「あー、しろくろが能書き垂れていたのはコレかいな」と思い出してぜひ目を通していただきたいと思います。


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