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You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりとゆるく綴るブログ

Sort by 09 2005

Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

気になる吹き替え版

シネマサンシャインでの試写会に行く。

「ファンタスティック・フォー」

ワシら夫婦と同様にはがきで当選した人が来場しているのだが、実にバラエティに富んだラインナップだった。おそらくは普段映画館なんか来ないような人が何割か混じっているようだ。ガキにジジババにオバハンとやや快適な鑑賞を妨げる要素を感じるメンバーに少し不安・・・

映画の方は予想以上でもそれ以下でもないという出来だが、この4人のキャスティングはヨアン・グリフィス以外は概ねハマっていたように思う。特にジェシカ・アルバは「ダークエンジェル」のマックスよりよっぽどこういう役の方が合っているのではないのか。案外安いラブコメなんかもけっこういけそうな気がする。

今回は字幕版だったのだけれども、ホントはわしゃ吹き替え版を見たかった。ご承知の通りコレは漫画原作で数十年前にアニメ化もされているのだが、ワシら世代の者にとっては「宇宙忍者ゴームズ」と言われた方がピンとくるのだ。

したがって声優さんもそのときの人にもう一度(みんなご健在ならいいけど)やってもらいたかったなというのがあったな。アクマ博士が名古屋弁ではさすがにジュリアン・マクマホンに被せるのは無理だったろうけど、やはり関敬六の声で「ムッシュムラムラ!」は聞いてみたいと思うわけだよ。

今回は見終わった後カミさんの言った一言「迷惑なヤツらやなあ」というのが至言であった・・・(考えてみれば騒動の元はこの連中)なんだかんだ言いながらも楽しい一本だったとワシは満足している。



Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

意外にイケるんですよ、ええ

本年度PFFで審査員特別賞を受賞した「おわりはおわり」という作品の上映が県立21世紀館で開催されることになった。

この作品の監督さんは地元・徳島の青年ということでいわば凱旋上映(?)と相成ったわけだが、映画少年くずれのワシとしてはぜひ応援しようという気持ちで会場に足を運んだのである。

完全入れ替え制の3回に分けた上映と聞いていたので、やはり初回に行くべしと早めに現地に入ったのだが、客の入りはざっと数えて50人くらい。有料と言うことでもう少し少ないかとも思ったが、まあまあ入ったのではなかろうか。

監督さんのブログなどでだいたいの雰囲気は掴んではいたけれども、如何せん事前情報もなければ過去の作品も見たことがなかったワシは実のところそんなに期待はしてなかったのである。PFFという権威ある賞の受賞作とはいえ青山真治監督がプッシュしていたというのがどこかで引っかかっていたのかもしれない(ワシはあんまり好きなディレクターではない)

しかもインディーズとしては異例の上映時間2時間(!)というのも不安を助長させるのに十分なものだった。もともと作品の内容ではなく、監督さん個人を応援したいという気持ちで見に来ていたので、仮に自分の嗜好・感性に合わずとも、今日は来た意味があるだろうと思っていた。

そして定刻通り上映開始。オープニングの見せ方がいいセンスだ。行方知れずだった兄がふらりと妹のいる実家に戻ってくるところから物語は始まる。しかもこの兄ちゃんは記憶が定かではない・・・・と、予想に反して物語がこちらにズンズン入って気易く、もっと抽象的な展開がひたすらあるのかと思っていたワシは開始15分でこの映画にすっかり没頭。

コレ、面白いではないか(-.-;)y-゜゜

気になった部分が全くなかったわけでもないし(エフェクトのせいか演出上の事なのか判別不能だったが、終始画面がコマ落ちのような動きをしていたり、室内のカットがまったく繋がってなかったりとか、音が現場音声とアフレコのミックスにさしたる効果を上げることもなく単に聞こえにくくなっているだけ等々、うむー(--;)(__;)と思った点もアリ)決して完成度が優れているとも感じなかったけれども、ワシはこの映画を大いに好きになることが出来た。これはマチガイのない事実だ(どこで見つけてきたのか知らないが、妹役の子はとんでもなく味があった。やはりインディーズ映画は女優の力量如何で魅力が変わってくる)

なんというか作品の持っている些末で独特の空気感が良い。特に気に入ったのは土手のシーンすべてのカットなのだが(失礼ながら殆どの絵面は貧乏臭いものだったけれども(__;))ここだけはとてつもなく画面の隅々までが見事に「映画的景色」となっているのに驚いてしまった(青山氏のコメントに近くて癪なんだけど・・)

この若者監督の今後に大・期待である。





Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

Holiday of the Dead

今日も休みなのだが、夕べの疲れで体はだるい。朝は少し寝ていようかな・・・と思ったのだが、仕事に行くカミさんから一言「一緒に出る?」と言われついつい「うん」と答えてしまった(--;)(__;)

結局朝8時には家を出て放浪。ネットカフェでスポーツ新聞に一通り目を通し、今日の予定を計画。例によってこんな日は映画を見るに限るのだ。本日見たのは毎度同じみシネマサンシャインで_

「ランド・オブ・ザ・デッド」

前作「死霊のえじき」で示された”ゾンビの可能性”が今回は見事に描かれていた。なんと単なる能なし軍団でしかなった彼らを統率し指示を出すリーダーが登場するという展開。銃の使い方をマスターし、学習能力を発揮するゾンビチーム。

当初人間達にゴミ以下の扱いしか受けてこなかった彼らの反撃に、映画が始まって30分もすればゾンビを応援している自分がいることに軽く驚く(島に上陸するシーンは「地獄の黙示録」風で笑うたなー(^◇^;))

一部の富裕層は島の中心部にある高層マンションで好き勝手な暮らしをしているというのに、カネもなく違う人種であるというだけでまったくそこには入れて貰うことも出来ない人々は、超・底辺生活を強いられている。そこへ川を渡ってやって来るゾンビの群れはもはや紛争地から逃げた来た難民にしか見えず、生きている貧困層の人々ととゾンビの差はココでは殆どなくなっているのだ。

もう全編人種差別と今のアメリカを憂うメタファーが全快。ストーリーラインは今回もチープだけれどもこんな分かり易いメッセージ映画ってそんなにないんじゃないのかとも思う。ストレートに演説される何十倍も説得力を感じてしまったわ。

主役が「ニック」のサイモン・ベイカーというのも(毎週見てるドラマの主人公が出てる映画というのが)なにやら不思議な感じがして、いろんな意味で楽しめる一本じゃった。




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