You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりと綴るブログ

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Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

信じる心が勇気に変わる!

10月に入ってから取得予定だった有給を前倒しで今日に変更。朝は妻の出勤を見届けてから皮膚科へ向かう。以前から気になっていた「水虫疑惑」をはっきりさせるために行ったのだが、私の足から水虫菌は検出されず。小指の股が赤く腫れているのは違う理由のようだ。とりあえず塗り薬を貰って病院を退散。

その足で私は北島シネマに向かい、かなり抵抗はあったが「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」を見ることにした。

公式
円谷プロダクション
Wikipediaでの解説
Yahoo!ムービー

子供に交じってオッサンひとり入場するのがイヤだったので、平日のこんなみょうちきりんな時間帯を選んだのだけど、チケット売り場で「ウルトラマン一枚おくれ」と言うのも少々照れくさい物があったな(__;)

入場すると中は私一人しかおらず、この狙いは正解だった・・・と思っていたら親子連れ(お父さん、男の子二人)が私の3列前に陣取ってしまった。案の定、子供も連れてないのにオッサン一人で座っている私が奇異に映ったのだろうか。小さい方の子がしきりに私を振り返るのだ。いやー、頼むからおっちゃんをそっとしておいてくれ・・・(>_<)ヽ

ややあって場内暗くなり、ようやく安心して映画を見える状態となる(結局この日の客は私とこの親子と、最後に入ってきた母と男の子のコンビ。そして上映開始直前に入ってきた間違いなく「大きなお友達」と思われるおっちゃんが二人、という陣容。

さて、肝心な映画の内容は私が思っていた以上に「かつての怪獣少年」(要するに私のような年代)をピンポイントで狙ったような話だった。途中までは完全に老骨のウルトラヒーローたちが主役(4人の平均年齢は60近いそうだ・・・)出てくる宇宙人も昔見た連中がウルトラマンメビウス ウルトラ怪獣シリーズ2006SERIES SP「分身宇宙人ガッツ星人」ウルトラ怪獣シリーズ2006 SP ザラブ星人 ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 ソフビ人形 ...【新品】ウルトラ怪獣シリーズ2006 SP ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 暗殺宇宙人ナック...次から次に出てくるという、まるで「スーパーマン・リターンズ」を見たときのようなトンデモナイ郷愁感が心身共に満ち溢れという感じ(ザラブ星人の声が青野武という事でもわかるように、作り手の「こだわり感」は実にマニア臭くて共感を持てた)

さらにノスタルジーだけに終わることなく、しっかり現役のウルトラマンであるメビウスの成長物語としても秀逸な出来となっていたことに大いに感心した。テレビシリーズの方でも本来はこういう感じで「成長していく主人公」を描きたかったのではないかと思うのだけれども、今回ハッキリしたのはチームGUYSの存在がいかに邪魔だったのかと(しかしオモチャを売らねばイカンという事で防衛チームはどうしても必要なのだな・・・)

自分がかつて愛犬を怪獣から助けてやる勇気を出せずに、そのことによって心に傷を負った少年を主人公が鼓舞した言葉「信じる心が勇気になる!」と言う台詞は、この映画が子供向けであると言うことを忘れさせるくらいおっちゃんは「ぐっ」と来てしまったのだった・・・(T^T)

そんなに期待して見に来たわけではなかったけれど、良い映画だったと私は思っている(特に現役でウルトラシリーズ見てきた世代はきっと泣けるよ)



Category: ◆映画は液晶前の指定席で=TVやDVD等で見た映画の話  

デヴィッド・ザッカー健在

ケーブルテレビで「最‘狂’絶叫計画」最‘狂’絶叫計画 特別編を見る。

以前途中まで見てそのままだったのをようやく最後まで見た。なんちゅうくだらん映画じゃ!と思いながらわたしゃ腹抱えて笑ってしまった(__;) ここ最近よくあるパロディ物と違って、とにかく笑いに品がないのがよろしい。このあたり「フライング・ハイ」フライングハイの頃からなんにも変わってないのがある意味スゴイ。

今回はド頭のパメラ・アンダーソンが無理矢理な女子高生役を洋ピンの色そのものでやっているところからもう面白いと思えてしまった。やっぱパロディは下ネタ満載の方が笑える。



Category: ◆テレビ・ストーカーSeason2=いろんなTV番組を見た話  

さらばタンバリン

丹波哲郎氏死去。

なにせ「あの世とこの世は地続きだ!」と常々仰っていた方なので、突然「ひょこっ」と帰ってくるんじゃねえの?とも思えてしまうニュースだった。

タンバ先生と言えば我々の世代だと「Gメン75」「キイハンター」「アイフル大作戦」と土曜9時のテレビの人という印象が強い(あとは「日本沈没」「ノストラダムスの大予言」といった特撮映画で「根拠はないが断言するエライ人」を楽しそうに好演)

60’s TVヒッツ・コレクション~キイハンター~ 日本沈没(下) 007は二度死ぬ アルティメット・エディション(初回限定生産) 刑事(デカ)ヒッツ-Gメン’75・キイハンター-ミュージックファイル・コンピレーション

謹んでご冥福をお祈りいたします(さすがにニュース番組で嘉門達夫の「タンバでルンバ」を流すところは皆無だった・・・)




Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

巨大ウナギ犬街を走る

仕事帰りに北島で「グエムル -漢江の怪物-」を見た。

OST/グエムル(漢江の怪物)(送料無料)

・公式
・朝鮮日報
・Yahoo!ムーピー
・eiga.com特集

実は韓国映画を原語でちゃんと見たのは今回が2本目(「シュリ」OST『シュリ』以外はすべて日本語吹き替えで見ている)

その点を差し引いても、なんちゅうかとっても変わった映画だったように私には思えた。怪物の映像表現というのはなかなかリアル且つ気持ち悪くて良かったのだけれども(画面奥の方からバケモンが1カットでどんどん走って近づいてくるシーンなんか物凄く怖かった(__;))それは事前情報で頭に入れていたので自分の中で対応に困ることはなかったのだが・・・

とにかく全編「ココは笑ったらいいのか?」「コレはマジ台詞なのか?」という、登場人物のメンタリティを理解するのがかなり困難だった。これは韓国映画の特徴と言うよりはボン・ジュノ監督の個性なのだろうが、見ている方とすればかなり判断に困るような場面の続出で、私は果たしてコレを最後まで楽しめるんかなあと多少不安も過ぎったりもしていた。

しかし家族で娘を救出に向かうあたりから俄然画面への没入度は上昇。終わってみたら私は結構満足していたのだからワカランものだ(__;) この映画はなんというか、基本プロットは超・デタラメで非・現実的なのに、主人公(ソン・ガンホのダメ人間ぶりはとても演技に見えなかった)の家族内部で取り交わされる会話とか雰囲気がとてつもなくリアルで現実的なところに落差があって面白い。

世評ではやれ「パトレイバー」のパクリだなんだと姦しい意見も聞くが、この映画の一番の面白さはこの「家族の物語」にあると私は思うのである。

これはやはり「殺人の追憶」殺人の追憶もやっぱり見ておく必要アリだな・・・



Category: ◆映画は液晶前の指定席で=TVやDVD等で見た映画の話  

見所は1ポイントのみ

ケーブルテレビで「スパイ・バウンド」を見た。

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お国柄かねえ。どうも普通にやれば007調の話に出来そうなものを(それこそサントラ/007/ダイ・アナザー・デイ「ダイ・アナザー・デイ」のような体で)たらたらと物語が進んでいくのに自分の鑑賞リズムと同期しないため、中盤以降はひたすら睡魔との戦いとなる。主演女優がモニカ・ベルッチでなければきっと最後まで見ることはなかっただろう(私はこの人の大ファンなのであります)

ハッキリ言って見所は例の所しかなかった(何処って?そんなものは健康な成人男子なら同じところで反応するはずだから、見たら直ぐわかる)




Category: ◆映画は液晶前の指定席で=TVやDVD等で見た映画の話  

むしむし

先日来夫婦で就寝前に見続けている「ミクロコスモス」ミクロコスモスをついに最後まで見た。

虫たちの動きを色んなカメラで捉えた90分の博物館ムービー。面白かったけど場所が日本ではないので、ちょっと見慣れない虫が多い。どうせなら次は日本でこういう映画を誰かに撮って欲しいものだ。



Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

想い出のスクリーン

夜のローカルニュースで徳島ホール閉館の報を聞く。(゜◇゜)ガーン

ついにというかとうとうこの日がやってきたのだ。これで県内に単館の劇場は「0」になってしまった(と、いうか映画館自体が北島のシネコン1軒だけという有様)遅かれ早かれこの日が来ることは予想されていたが、なんとも寂しい話だ。

ここの劇場は私の学生時代、学校主催の映画上映会で何度も訪れているし(「超高層プロフェッショナル」「典子は今」「マタギ」「ハイ・ロード」など。今にして思うとかなり渋いラインナップだったなあ(__;))プライベートでも何度となく訪れた場所でもあった。

そして何よりこの劇場は、私が若い頃デートで大失敗した場所として忘れることのできない場所でもあったのだ。あれは確か「ワーキングガール」を当時まだ友達止まりだった女の子を誘って見に行ったときのこと。

電話で誘ったときは感度良好、概ね良い空気。そして当日、私は出かけようとした矢先に自分の車が駐車場にないことに気がついた。なんと私の許可無く親が勝手に用事に使ってしまい(__;)この時点で私には移動手段が無くなってしまったのだった。慌てて相手の子に電話し、彼女の車で私を拾ってもらってから出かけることになったのだが、コレはまあヨシとしよう(運転は私がした)

車を駐車場に入れ、徳島ホールへ行ってからのこと。受付で切符を買おうとズボンのポケットに手を入れると財布がナイ・・・半泣き半笑いの表情で私は彼女に振り返り、金を出して貰うことを嘆願。席に着いて劇場が暗くなるまで我々の間に会話は成立せず(T^T)

それでも映画の方はそこそこおもしろく、エンドロール後は少し空気も和んでいた。が、ホールを出て駐車場に戻ると入り口にチェーンがかかっておるではないか(¨;)なんと営業時間は既に終わり、精算と開門は明日の早朝になるとか・・・完全な私のパーキングチョイスミスだった。焦って看板に書いてある管理者に公衆から電話をかけ(携帯などナイ時代(×_×;))「今すぐ帰りたいので門を開けてくれー!」とお願い。15分後に戻ってきた管理人に割増料金を払い(当然彼女の財布から出た金で(^◇^;))私の家まで戻った。もうこの間は当然会話ゼロで気まずいの何のって・・・

以降、彼女は電話には出てくれるが私からの誘いには「一切」答えてくれなかった。地味な恋の幕切れという話ですわ・・・

と、そんな(どんな?)想い出の劇場がまたひとつ消えてしまう。仕方ない(単館系映画館はやるべき営業努力を長期間怠っていた)と、思う心と寂しい、と思う心が交錯する、そんなニュース報道だった。

※参考

平和劇場閉館
徳島東宝閉館
県内映画館閉館について




Category: ◆映画は液晶前の指定席で=TVやDVD等で見た映画の話  

酒と泪と男と女

深夜に「エターナル・サンシャイン」エターナル・サンシャインサントラ/エターナル・サンシャインを見た。

一緒にいればイヤなことばかり見えてきてどうにも耐えられないのに、離れてしまえば良いことしか思い出せないというのは、男女間良くある話だけれども、それを「記憶を消す消さないのお話」としてこのような形で見せられるというのは意表を突いていて面白かった(よーこんな話思いつくわ!(^◇^;)と感心)

しかし突飛なストーリーは別として、ジム・キャリーの頭の中で反芻されるケイト・ウィンスレット(この役めっちゃ合っている)とのいろいろな想い出を追走していく場面は切なくもリアルで良かったし、ラストも嘘くさくなく纏まったのが私的には良かった。

脇がキルステン・ダンストとかイライジャ・ウッドとか、無意味に豪華な割りに小品感の強い映画で(考えてみたらチャーリー・カウフマンの作品ってみんなそうかも)深夜にも拘わらず思いっきり目ランランとして見てしまった(私の世代くらいがいちばんこの映画にしんみり来るんじゃないかなあ・・・)









Category: ◆映画は液晶前の指定席で=TVやDVD等で見た映画の話  

局地的視聴率は良いかも

出社すると色んな人に「土曜ワイド見たぞ!」と言われて驚いた。そんなにたくさんの人に喋ったわけではなかったのに、口コミとは恐ろしいモノだ・・・

今日は就寝前Kさんに貸してもらったDVDを見てから寝た。

見たのは「パニック・フライト」

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なんとなく「フライトプラン」高度1万メートルの超音速アクション・サスペンス!ブエナビスタ・ホームエンターテイメント フ...くさいタイトルだが、その辺はビデオメーカーさんの安易な都合ということで・・・(^_^;)(原題は"RedEye"だし)

監督がウェス・クレイブンということでいつホラーに変わるのかと思っていたが、最初から最後まで意外と普通のサスペンス物。特にコレという個性はないが、ハッキリ言って邦題のパクリ元である「フライトプラン」よりよっぽど面白かった。

ヒロインのレイチェル・マクアダムスが私好みのルックスでこれまたヨカッタし。

80分くらいであっさり終わる映画というのは実に平日深夜の鑑賞に向いている。



Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

刮目して見よ!

カツモク

今日は文化の森で開催された「カツモクエイガ」という上映会に行った。

自主映画を短編ばかりを4本上映という徳島では珍しいプログラムで、すべてがPFFの常連さんというのが期待感を募らせる。

3回目の上映に行ったのだけれども、けっこうお客さんは入っていた。
それぞれの感想をさらっと書いておくと・・・

「恋は赤鬼」…………………(19分/小林でび監督作品)

ふたりのヤンキー女がとっぽい兄ちゃんに猛烈アタック!というベタなラブコメだが、前半のウザさ一歩手前(女二人の言動が若干心をざわつかしてしまう(^_^;))くらいの展開から、不思議とラストシーンには奇妙な爽やかさを感じてしまうと言う、捉え所のない感覚を有した作品。このまま「世にも奇妙な物語」の一篇として放送してもおそらく違和感はないだろう。

「Mademoiselle Audrey」…(12分/井上郁紀監督作品)

引退公演目前の日本人バレリーナの控え室での姿を追いかけるという、ちょっと変わった作品(しかも全編フランス語)細かいことを言えば見ている最中にアラが気にならないわけではなかったが(すべてが緊迫感を煽るためのものと思えば仕方のないことだけど、開始5分前まで衣装を身に纏わないというのは少々無理があったかも)演技が終わって終幕直前に発せられた唯一の日本語台詞、これが最高にカッコよかった。この映画はこの一言のためにあったのだとさえ思えたほど。

「リハビリテーション」……(12分/渋谷のりこ監督作品)

少年時代のトラウマを払拭するためのリハビリを主観だけで表現した映画(と、私には思えた)13年前の8ミリ作品と言うことで、昔よく見た学生さんの実験映画という感じは最後まで拭えず。つまらないとは思わなかったけど今更感はあったかもしれない。どうせならこの作品だけは映写機で上映した方が良かったような気がするな(あのざらついた8ミリ独特の画面にプロジェクターの画質は合わない)

「ニューヘアー」……………(43分/川原康臣監督作品)

友人の怪しい生前遺言書に従ってドライブに繰り出す二人のカップル。これだけ聞くと緩いロードムービーになるのかと想像していたのだが、ドライブというアイテムは主人公二人の背景程度にしか過ぎなかったようだ。

それくらい二人の空気の流れというか、お互いの間合いというか、若い男女特有の独特な心の棘の抜き合いをリアルに体感するという、私的にはそういう映画だったような気がした(終始彼らの車に同乗して顛末を眺めているような)とにかく全編不思議なムードを持っていて、特に凄いことが起こるわけでもオチでビックリするわけでもないけど、最後まで目が離せない映画を見せられた思い(またこの監督さんは空の入ったカットのセンスが抜群に素晴らしい。徳島の空がこんなに美しいと思えたことはかつて無いほどだった)

あと少し残念だったのは、聞こえない台詞がけっこう多くて、特に物語の発端となるくだりあたりは人物の相関関係がよくわからなかった(パンフレットの粗筋を読んでなければもっとわからなかったかも)せっかくあんなに良い空気を映像で見せることが出来るのだから、この辺もう少しなんとか対策を立ててほしいなとは思った。

で、4本とも見て思ったのは、とにかく出ている人がみんな演技旨すぎると(__;)私らがかつて自主映画やっていた頃はもっと棒読みが多かったのに・・・

そんなわけで今日はかなり満足した。こういうの定期的にあれば個人的には大歓迎。




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