You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりとゆるく綴るブログ

Sort by 09 2007

Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

いつ最強になるのだろう

姪一号をつれて北島シネマに行く。最初は「アーサーとミニモイの不思議な国」を見ると言っていたのに現場に来てポスターを見るや否や「ハリーポッターでもイイ」と言ってきたのでそのように変更した。まだ前作の「炎のゴブレット」をちゃんと見てないのだけどまあよかろうと。

「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」

しかし毎度のことだが基本的に一号は落ち着きがない。映画を見ている最中にお菓子をぼりぼり足をパタパタ、2度も「おしっこ」で中座するし(__;)いまどきの8歳の女の子なんてこんな物ですかいの?(客が少なくて迷惑かけなんだのでよかったが)

そして映画の方はやはり前作を見ていないのが裏目に出たか細かい設定がわからないので状況を理解するのに少々時間はかかった。「アズカバン」あたりからダークファンタジーへの傾倒が顕著になっていたような気がするのだが、今回はもはや子供向けと断言するにはむつかしいくらい画面はゴシックホラー調になっていたし(所々で一号も怖がっていた)

全体としては面白いと思っているのだが、1本目の時から予想していた「ハリーがどんどん凄くなっていく」という状況が5本目が来てもさほど進行しているようには見えなかった。毎度毎度劇中で彼が特別扱いされている割にはそんなスゴイ魔法使いになっているような気がしないのだけど、コレは原作の方もこんな感じなのだろうか(やはり読んでおかないとイカンみたい)

最後の方は内なる善と悪の戦いみたいな展開でなんとなく「スターウォーズ」のダースヴェイダーを思い出さずにはおれない(「ハリーよダークサイドへ来るのだ!」みたいな・・)

映画も終わり外へ出ると1号がぽつりと「知らん人が見たらおっちゃんがパパと思うよなあ」と言うので「もし人に聞かれたらおっちゃんのことをなんて説明する?」と問うてみる。するとヤツはにやりと笑って「不審者」と言い放ちよった。おのれー、こしゃくな(○`ε´○)








Category: ◆映画は液晶前の指定席で=TVやDVD等で見た映画の話  

鼻パリパリとオーリー

連休最後の日にやったこと?それは部屋の掃除と鼻の脂取り。妻の持つ鼻にノーズテープみたいなのを貼って汚れを取るシール(厳密にはなんと言うのでしょうか??)を1枚拝借しワシの鼻にペタリと装着させてみた。

15分後パリパリとはがせばシールの裏にはワシの鼻組織から除去されたとおぼしき黒や白のまるで髭が生えたような状態の物質が。妻からのご指摘でそれは脂質であろうという話だったが、確かに直後鏡を見ると所々黒かったワシの鼻はまるでゆで卵のようにキレイになっていたのだった(__;)

すっきりしたところで夜はDVDを見る。連休最後の夜はこんなんもよかろうと資生堂のCMで活躍中のオーリーことオーランド・ブルーム主演「エリザベスタウン」を鑑賞。



都会で成功を謳歌していたはずのヤングエグゼクティブ(コレはもう死語ですかいの?)が突如として職も恋人も失い、失意のどん底から自殺を試みようとするも寸前で別居中の父親が死亡したと連絡が・・・というのが導入部なのだけど、ここまでのテンポは実に軽快(そんなご陽気な場面ではないのだが)で掴みは悪くない。

きっとコレは失意の主人公ドリュー(オーランド・ブルーム)が父親の故郷へ行き魂の洗濯をして晴れやかに戻ってくる話なのだろうと誰しもが想像する始まり方だ。しかし移動のため搭乗した機内で出会ったお節介スッチーのクレア(キルステン・ダンスト)との会話シーンあたりからなにやら趣が変わってくる(と言うよりこちらの予想からズレ始める)

それでふと考えたのは最初から気になっていたこの映画の設定の甘さというか無理さというか(ひとりの現場責任者のミスだけで(しかも単なる売行不振だけで)あんな簡単に大会社がこけるともおもえんし、クレアのドリューへのアプローチがあまりにも唐突だし等々)なんでかなあと思っていたのだけど、最後の長時間ドライブシーンではたと気がついた。

あ、コレは実は疲れたサラリーマンのファンタジーだったんちゃいますやろかと。なんのことはない、仕事に疲労困憊して逃避行動に出たドリューの見た幻想をワシらは2時間見せられていたのではないのかなあとかなり穿った見方をしてしまったのである。

それなら状況説明が緩いのもムリヤリなクレアとの出会いもすべて合点がいく(きっと存在しなかったのはベンではなくクレアではなかったのか)たぶんそんな見方してるアホはワシくらいのものだろうけど(^_^;)なんとなくそんな風に思えてしまう映画だった(同じ監督繋がりで「バニラ・スカイ」みたいな展開にならんかと思ってもみたり)

余談ながら今作のキャメロン・クロウ監督はけっこう好みの映画を撮る人なのでワシは気に入っている。







Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

何十年ぶりでのご対面

スカパー!を2年ぶりに復活させてからいろいろマニアックな物を見ていたのだが、今回ほとんど本放送以来(三十数年ぶり?)と最後の再放送からおおかた二十数年はたっているであろう番組を2本見た。

一本目は日本映画専門チャンネルでやっていた「スペクトルマン」である。



こちらはその昔関西テレビの再放送枠(月金の帯16時半から「特撮60分」と言うタイトルで2話ずつ放送されていた・・・と記憶。小学生だったくせになぜか16時からやっていた志垣太郎の「あかんたれ」も一生懸命見てたりする)で見て以来。

本放送時含めてワシはたぶん5回ずつ位は見ていたと思うのだけれど、今回1話からあらためて見直すと自分の記憶にあったイメージとだいぶ違っていた。なんというか思っていた以上に作品フォーマットは良くできているのである(高度経済成長に疲れが見え始めた70年代この時代ならではの空気と作り手の「勧善懲悪は安易にやりたくないよ」という気概がひしひしと感じられる。巷で良く言われる公害のテーマ云々というのは実はそれほど大きくなく、むしろ善悪含めた登場人物たちの内面およびキャラクター重視の作り方がなされているように見て取れた)

そらまあリアル子供自体から思っていたスペクトルマンの「もっさり感」(コスチュームが黄金色のつもりだった物がどーみても茶色にしか見えないとか(__;))であるとか、ラーの諜報活動が服装だけの変装で堂々と行われてしまうとか(顔サルのままで街歩いてますやん!)1話で初めて姿を見せたスペクトルマンが登場して30秒もたたないうちに怪獣にやられて火だるまになってしまうとか、ツッコミ所は満載なのだけど(^◇^;)それを差し引いてもこれは本当に不思議な魅力を持った番組だ。簡単で陳腐な決めつけだけど「異色作」というのはこういうのを言うのだろうなあ。おそらくもう今後はこんなドラマは作れまい。

さらにもう一本は森進一との絶縁騒動で最近ワイドショーを賑わした川内康範先生原作による「ダイヤモンド・アイ」放送はファミリー劇場



確か「レインボーマン」の後番組じゃなかったかと記憶しているのだけど、これは本放送で見たのが最初で最後だった。と言うわけでマニア系漫画などのパロディで使われていた「外道照身霊破光線! 汝の正体みたり! 前世魔人!」「ばぁれたかぁ~」のやりとりだけが現在頭に残る唯一の情報(?)だったのだけど、この第一話はハッキリ言ってしんどかった!(__;)

主人公であるライコウこと雷甲太郎がこんなオッサンとは思わなんだし(あれだとその筋のひとにしか見えないぞ!)なによりヒーローであるダイヤモンド・アイが基本的にかっこよくないのである。なにも今日的センスを以てしてそれにアテはめようというわけではなく、これは70年代でもどーなのよ?というデザインセンス(同時期のヒーロー物と比べてもこれはかなり酷い)役者もキャラクターもすべてに於いて魅力に乏しいというのは如何なものか。

クライマックス(の筈)の前世魔神との戦いシーンもなんともゆったりしているというか東映ヒーロー物と違ってカメラもあんまし動かないせいか、躍動感はまったくナシ。なんか老人ホームの慰問で来た劇団のショーを見せられているような感じだった。言いたくないがハッキリ言って「しょうもない」という印象しか残らなかった(当時は毎週見ていたはずなのだけど)

これなあ、2回目から面白くなるのかなあ・・・(__;)

ほぼ同時代のナツカシ特撮ヒーロー物でも趣が全く違う2作品を続けて見たというのは楽しかったが、この手の作品の真価はやはり時間の経過とともに差となって現れてくるのだと言うことが今回よくわかった次第である。






Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

目力の衰えを嘆くべきか?

油断していれば今日からアース・ウィンド&ファイァーも踊り狂う季節に突入。で、八月のまとめで書き忘れていたのだが、先週は久しぶりにソフトボールの試合があった。暑い中急に動いたせいか今日までいろんなところがイタイ。


そしてさらに先週見た「トランスフォーマー」のことを少々。





予告を見たときはもう少しシリアスな話しかと想像していたのだが、実際は脳天気なお気楽ロボット漫画映画だった(ちなみに旧作のアニメの方は一切見たことがない)そのうえ宇宙規模の話しをしているのハズなのに、やっているのは一人の高校生の廻りを敵も味方も右往左往しているばっかりで、スケールの大きさが全然感じられなくてやたらチマチマした感が拭えない印象だった(原作の方が元々そういう世界観なら納得いくけど)

売り物のロボットたちが変形していく特撮やカーチェイスなんかは単純に「おー、スゴイ!」と思えたけど、ハッキリ言ってロボット同士の格闘シーンになると画面の中で何をやっているのかサッパリわからないし(そもそも画面上で敵味方の判別が不能)メガトロン側のチーム構成が何体いるとか、そのへんの説明もサッパリないから終わってみたら「え?もう終わり??」といった物足りなさはあったかもしれない。

なにせスゴイものを画面に作り出しているのは重々わかるし伝わっても来るのだが、それをちゃんと見せてもらえないもどかしさも強く感じる映画だったし、物語の方もお子様ランチなのはこちらも最初からわかっていて、むしろそんな高いハードルを設定しているワケではないのだから、せめてもう少しテンポのある展開にしてほしかったという気はする(特にメガネを探すシーンが長すぎ)

※こと物語の楽しさで言えば「ロボジョックス」とか「大鉄人17」に遙かに及ばなかったとワシには思えた。









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