You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりとゆるく綴るブログ

Sort by 03 2008

Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

オマエに良心回路があれば

ホントは茨城の殺人事件の事を書こうかなと思っていたのだが、もう最近時事ネタ(特に犯罪系)を取り上げるのがホントに空しくて(__;)心が壊れたどアホにつける薬はないやろうとしか書きようがないのだけど、そんなことを考えながら今日の「石ノ森特番」を見ていたら、なんとなくその事件のイメージと引っかかりそうな(?)「キカイダー」がメインの特集となっていたのだった。

簡単に説明するとキカイダーというのはさる高名な科学者によって作られたロボットだが、彼には「良心回路(ジェミニィ)」と言う物が取り付けられており、そのことによって人に危害を加えたり反社会的な行動は起こさないという制限がかけられていた。しかし完成直前で科学者は逃亡し、彼の良心回路は不完全なまま動き出してしまう。つまり何かのアクシデントによって彼は「良いことも出来るし悪いことも出来る」という、善と悪の狭間で揺れ動く心を持つロボットになってしまったのだった。

キカイダーは心の振幅が「悪」の方に振りそうになると必死になってそれを良心回路が抑制しようとし、場合によってはショートして動かなくなってしまうこともある。彼のその姿はロボットなのにあまりにも人間くさくて切ない物だった(そして彼は「人間になりたい」とも思っていた)

然るに茨城の金川とかいうどアホは、人として生まれながら何の躊躇も無くいとも簡単に心のゲージが「悪」の方へと振り切ってまった。人間が元来持っているはずのもうひとつの心「良心回路」をコイツはどこで外してしまったのだろう。それを考えると怒りよりも虚しさと悲しさの方が募ってしまうのだった。

キカイダーが製作された70年代、人が善悪の心を持ち尚かつ心の奥底では「善でありたい」と思う気持ちを誰しもが持っていると言うことが前提にあったとされる時代。今の世の中ではそんな物はもはや通じないのかも知れない。

今後も「良心回路」を持たない人間達は至る所に出現するだろう。人として生まれながらまるでロボットのように心を持たないヤツらの大量生産がこの先行われるのかと思うと、ぼくはなんとも薄ら寒い気持ちに陥ってしまうのである。


人造人間キカイダー(1)
人造人間キカイダー(2)
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Category: ◆玄関開けたらトワイライトゾーン=海外ドラマを見た話  

最後はなんだか

「死霊のはらわた2」みたいな終わり方だった「HEROES」1st-Season Final #23


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あんましストーリー的な事を書きたくないのだけど(__;)思っていたより「あっさり」終わってしまった感じだった。この番組って最初からそうだったけどあんまり伏線とかネタ振りみたいなのってないからどんどん話が進んでいく。シリーズの途中はそれが良い方向で作用していたのだが、最後の最後詰めの段階でちょっと物足りなさを残した気もした。

しかし以前「ゼブラーマン」の感想を書いたときにも思ったが、見た目も背景もごく普通の人たちが「突然」超人になってしまうと言うある種藤子・F・不二雄チックな展開をココまで(しかも海外ドラマで)見せてくれるとは思わなかったし、次への期待は繋がっているのでシリーズが再開するのを今は楽しみに待ちたいところだ。何といても2ndシーズンは全11話しかない内に7話ほどかつての日本のアイドル歌手田村英里子が出ているというのも少々期待したい(若かりし頃わたしゃこの子が出した超・大胆なカレンダーを持っていたというはづかしい過去があるのだ(__;))


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Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

国営放送の狂い咲き

NHK-BS2で石ノ森章太郎の特集が連日放送されることになったらしい。

題して「とことん!石ノ森章太郎」

・参考

なんと23日から1週間連日、トータルで30時間近くを放送してしまおうというとんでもねえ企画である(__;)去年の「怪奇大作戦」放送時にも思ったけど、ときたまNHKはビックリするような祭を開催するから侮れない(ぜったい編成担当に「スキモノ」がいるに違いない)

先のラインナップでは「ライダー」「キカイダー」は当然のことながら、「空飛ぶゆうれい船」(東映動画に宮崎駿がいたころの作品)を見られるというのが楽しみだ。餓鬼の頃何度か見てそれっきりなので、もう細かい部分はまったく忘れているから殆ど新作を見るような感じになるだろう。BSが視聴可能な環境にある人にはぜひオススメしたい。

暖かくなってきて夜も眠たいけど、コレは一週間頑張らんといかん(ほぼ録画になるだろうけど・・・)


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Category: ◆映画は液晶前の指定席で=TVやDVD等で見た映画の話  

名調子は永遠に

もう1週間も前だけど、声優の広川太一郎さんがお亡くなりになった。

スポニチ
東京新聞
朝日新聞
日刊スポーツ

僕は土曜日に映画仲間のK先輩からもらったメールで知ったのだが、けっこうショックは大きかった。

我々の世代だとどうしてもテレビを通じて映画や海外ドラマを見た本数が多くて、それこそ「2枚目」と呼ばれる役者の声は殆ど広川氏ではなかったのかというくらい強烈な印象が残っているのである(レッドフォードとロジャー・ムーアは本人の声より広川氏の声の方が「本物っぽい」と思っていたほど)

ここ数年はそんなに吹き替えでお目に(いや耳に)することはなくなっていたけど、それでも地上波放送時の「ゴーストバスターズ」でダン・エイクロイドをアテてみたりと、たまにワシらを喜ばせてくれるようにサプライズ的な仕事もされていたのだった。

我が家のラックにはスーパードラマTVで放送された「謎の円盤UFO」(広川氏のベストワークはこれのストレイカー長官と「ヤング・フランケンシュタイン」だったとワシは思っている)を全話録画したDVDが並んでいるが、あの再放送もほんの少し前の事だったのにと思うと余計に寂しくなってしまう(T^T)

心よりご冥福をお祈り申し上げます。合掌(-人-)
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Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

子供といたからではなかろうが

久しぶりにW姪と外で遊んでやった。松茂図書館を経由し(ホントはここでおとなしく本でも読んでいてほしかったのだが)同じく松茂町体育館横の公園で二人を放牧。つぎつぎに遊具に走るガキを追いかけフォローするのもけっこうしんどい。上の子は8歳なのでほっておいても大丈夫だが下のチビはまだ3つなので大きな滑り台などに行かすと見ているこちらがハラハラする(~Q~;)

実質1時間くらいしかいなかったがフリスビーをやったり影踏みをやらされたりとけっこう動き廻ったせいか太腿が張ってきてしまった(おーWii-Fitをさぼっていたツケがこんなところで・・・)

帰りは喫茶店でエサを与えて家に帰したが疲労困憊のワシに「もっと遊んで~」と平気で言うこいつらの無尽蔵な元気には参るわ(__;)

そんな子供達と半日いたからではないだろうが、家に戻るとこれまたAmazonで買ったコドモ向けトクサツ物の(ヤな書き方だなあ・・・)サントラ盤が2枚届いていた。いやもうこの手のヤツをマトモに買ったのなんて何年ぶりだか覚えてないけど、つい戯れに手が出てしまったのだよなあ。モノは宇宙刑事シリーズの「ギャバン」「シャリバン」である。


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上のリンクでは「シャリバン」のサントラが別の物になっているが楽天では僕が買った方は在庫切なので代替え(そんなに売れているのか??(__;))もともとこの2枚は放映当時(1982~83)にアナログLP盤として発売されたものだが、その頃ワシもしっかり買っていたのである(^◇^;)何年も前にそれらは全部処分してしまっていたので、ついついノスタルジーに惹かれてしまったところはあるかもしれない。

スコア担当はお馴染みの渡辺宙明氏。どこをどう聴いても宙明節!というその曲調は懐かしさもありながら今聴いても軽快で耳障りの良い物だった。注文したときは「今更こんなもんをなあ」とも思っていたが、いざ聴いてみたらすっかりヲタ少年の頃に戻ってしまっていたなあ。音楽っちゅうのはホンマに簡易タイムマシンだわ。

そのせいかけっこうその頃のことを思い出してきたので、就寝前妻に「宇宙刑事とはなんぞや」という話をしてやったのだが、話し始めて3分でもう寝てしまっていた(-_-)゜zzz… 金曜19時30分の枠が少女ものからコレに変わったと言うところから説明したのだけど、よーーっぽど退屈だったみたいね(__;)(睡眠薬代わりとしては最高)


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Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

血湧き肉躍るとはこのことか

Amazon経由で映画本を買った。

・映画秘宝別冊「ショック!残酷!切株映画の世界」
・柳下毅一郎「シネマ・ハント」


ショック!残酷!切株映画の世界
シネマ・ハント

一般的(でもないか?)な映画評論集である「シネマ・ハント」のほうはともかくとして、この「切株」というタイトルは何事かと(^_^;)思う向きもあるだろう。これは要するに映画の中で見せられる肉体損壊のシーン(首がすぽーんと飛んだり、胴体がじゃぎーんとまっぷたつにされたり、顔がどろりんと溶けたり)を例えたモノであり、そういうシーンをネガティブな物として捉えずにもっとエンタテイメントの部分で楽しんでしまおうという趣旨から一番ぴたりと来る象徴たる言葉がコレではないかと言うことで使用されたものらしい(むろん読んだワシにも異論はナカッタ)

ここのブログでも何度か書いたと思うのだけど、毎度毎度いわゆる一つの「世間」というものはこういった愚にもつかない(敢えてそう書くが)映像表現についてナーバスになりがちだ。曰く「青少年の心に悪影響が」曰く「猟期犯罪を生み出す素養になっている」等々。

もう実にクッダラナイと辟易としてしまうのだけど、それはそういう犯罪事例に対して「世間」が理由を求めているからもっともらしいそこ(ここでいうメディアでの「切株的表現」)に辿り着いたわけであって、ホントの理由なんか多分どうでも良いんだと思うのだよ。

報道する方も「犯人の自宅にはホラービデオや殺人に関する書籍が何冊も・・・」と言えば聞いている方は「やっぱり」と安心できるし、犯人は犯人で「その手の物を見ていて実際にやりたくなった」と言っちゃえば精神鑑定の対象にもなって減刑の可能性だってあるし、ましてや母親をバラバラにしたどっかのバカ餓鬼みたいに未成年だったらほとんど罪に問われもしないわけでさ(ある種あいつらは確信犯的にやってる部分もあると思うのだけどなあ)

と、話が逸れつつあるけど、結局のところフィクションの中の残酷描写だけで人がおかしくなるんなら、今頃地球上は異常者だらけになっとるはずじゃないかとワシは思うのだよ(さしずめホラー好きのワシなどシリアルキラーとしてお尋ね者になっていてもおかしくはないかも)

そのへんをもっと「世間」の方々にもわかってもらいたいモンだと、読みながら痛切に感じてしまったのだが(でもこんな表紙じゃ一般層は誰も手に取らんやろ!と編集部にも物申したい気持ちはあるが、たぶんワカッタ上で(どーせそんなヤツ読まねえよ!と(__;))やっとるんだろうなあ・・・)             



Category: ◆映画は液晶前の指定席で=TVやDVD等で見た映画の話  

緑魔の怪人

と、言ってもミッシング・リンク(この人亡くなったらしいな・・・)ではなく「感染」のはなし(ふるいプロレスファンにしかわからないたとえ話でゴメンなして≦(._.)≧)

深夜テレビでやっていたのを見たけど、どうもこの監督(「催眠」「パラサイト・イブ」の落合正幸)の感性ってワシには合わなかった。ほぼ病院の中だけを描いた密閉感・閉塞感(外界との接触を敢えて避けた見せ方がこの辺は旨くいっている)が前提にある作られ方をしているので、ホントならもっとせっぱ詰まった感じとか、恐怖感であるとかが見えてきても良さそうな物なのに、それがまったく伝わらなくて往生してしまった(なので、深夜見ていたのにちーっとも怖くならず、平気でトイレも行けたわけで(^_^;))

途中から院内に出現した緑色の怪物(?)にストーリーの軸はシフトしていくのだけど、映画の方はそこから俄然展開がわかりにくくなり、最後には「コレがオチなんですか??」という感じであっけなく終わってしまう。出だしが割と期待できそうだったから余計にガックリ度は大きかった。これなら録画して別の日に見たら良かったわ(貴重な睡眠時間を使って見たのになあ)


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Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

今日もどこかで辻真先

地元おたくの殿堂となりつつある北島創世ホール(こういう言われ方は本意ではないだろうけど(^◇^;))でアニメ脚本の第一人者・辻真先氏を招いての講演会が開催された。ワシは同好の士であるK先輩を伴い現地へと潜入していたのであった。

辻真先 氏ブロフィール

会場は昨年の池田憲章氏の講演会のときより観衆も多く、不思議な熱気に覆われているようにワシには思えた。そして定刻14時30分より始まった本日の講演会。タイトルは_

「アニメ戦国士~脚本執筆1500本・疾風怒濤の青春録」

と、言うなかなか大げさ且つドラマチックなネーミングがされており、カマシが効いていてワシ的には好きなセンスだった。演目(予定)のレジメは以下の通り。

○はじめに~原体験としての海野十三
○「エイトマン」~TBSマンガルーム
○「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」/手塚治虫と虫プロ
○「サイボーグ009」/石森章太郎
○トキワ荘の漫画家たち
○「巨人の星」
○「アタックNo.1」と裏番組
○「ゲゲゲの鬼太郎」/水木しげる
○「デビルマン」/永井豪
○魔女っ子シリーズ
○ロボットアニメ~コンバトラーV・ボルテスV・ダイモス・ダルタニアス
○結び~動画脚本に深く関わって

こちらが思っていた以上に辻真先氏は饒舌な方で(__;)制限時間内にすべての話しが収まることはないだろうというのは、話を始めて10数分後には会場の全員が思ったことだろう(辻氏は「レジメの項目一つずつだけでも講演一本くらいはできる!と豪語しておられたほど)

死人までで出たという虫プロの現場の修羅場等、アニメ創世記のすさまじくも貴重な話しから始まって第一線を退かれた今でも「エヴァ」はおろか「電脳コイル」までも見ておられるというその間口の広さ、感性のキャパの広さにただただ驚くのみだった(ある種マニアの正しい年の取り方というのを示していただいたような気もしたくらい)

どの話しも面白くて、ホントにあと2時間あっても良かったのではないかと言うほど内容は濃密だったのだが、今回一番面白かった話は「デビルマン」の最終回を書き上げた直後、局側の都合で「もう一本最終回を書いてくれ」と依頼されたというエピソードではなかったろうか(放送日が違うローカル局では本数が足りなくなると言う無茶な理由で2回の最終回ができあがってしまったそうだ。したがってテレビ版の「デビルマン」38話は全国ネット版の最終回で、39話は地方用の最終回という事になっているらしい)そんなアホなという頼まれごとをアッサリ書き上げてしまう氏の凄さを改めて感心する話でもある。

出来ることなら来年も来ていただいて今日の続編を聞かせてほしい、と思えるような今日の講演会だった。

※展示場での辻氏関連商品
つじ1





Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

朝から晩までライラライ

朝は姪を連れて「超劇場版ケロロ軍曹/ケロロ対ケロロ天空大決戦であります!」(タイトル長!(__;))を見に行ってきた。

映画の日で尚かつ土曜日なのでかなりの人が来ていたが、ワシらは前売りを持っていたので指定の確認だけをしてから入場。去年もこいつを連れて「2」を見に来たのだが、こんなに客はきてなかったものなあ。

映画の方は思っていた以上によくできていて、意外にも「友情」をテーマにした物語にすっかり没頭してしまったのだった。近年のテレビシリーズや劇場版前作がやや低調だったことを思えば、この出来の良さはうれしい誤算だったと言える。毎度のガンダムパロディもなんと一話と最終回のカンパケをやってくれており(__;)「ガンダム大地に立つ」まんまの絵を見せられたのはちょっと感動ものだった(このへんサンライズ作品ならでは)

後ろの席でいつまでも泣き続けるガキが五月蠅かったが、それもさほど気にならず最後まで楽しめてしまったのだった。そんなに期待してなかったせいもあるけどちょっとアタリだったかも(^^)

映画終わりで少し1号と買い物をしてから家まで送ってやる。少しの間置いてきぼりにされていた2号(ガキ二人をワシ一人で連れて行くのはハッキリ言ってムリ(__;))と遊んでやり夕方には帰宅した。


DSソフト 劇場版ケロロ軍曹3 天空大冒険であります!(特典付)

夜には妻を伴って本日二度目のシネサンへ。次に見たのは「ライラの冒険/黄金の羅針盤」

「ハリポタ」「LOTR」以降のここ何年かはほんとにファンタジー映画の公開が多くて、今回もそれに続くような大作としての日本上陸らしい(しかしながら本国ではニューラインシネマが買収されてしまう事態を招いたほどの興業不振だったとか)

これも例によって原作小説が存在するのだが、そんなもの事前に読んでいるはずもなく(^_^;)物語に対する色眼鏡を用意することなく映画を見たのだけど、もうなんて書いたらいいのかひたすら「ふつう」という感想しか浮かばなかった。

そこそこ金もかかってそこそこスゴイ場面もあってそこそこの俳優さんもそれなりに出ていて・・・と、どこまで書いても平均点以上にはならないポイントだらけで、ワシなどはハッキリ言ってよろい熊の登場場面以外はもう殆ど内容を忘れているくらいなのだよ(それはあながちトシのせいだけではあるまい(__;))

何というかすっかり自分の感覚がCGズレしちゃってて、凄いエフェクトに対する感動が麻痺している事もあるけど、基本的にどこを切ってもワクワクしないというのがこの映画に乗り切れなかった最大の要因ではないのかとも思ったな。

もっと簡単に言ってしまえば主人公のライラに対して感情移入が出来にくかったという部分が大きかった(他の人はどう思ったかしらんけど、僕は最後までアカンかったわ)この映画に限ってはライラ自身が苦難を乗り越えた場面というのは実は一つもなくて、周りの人(動物含め)たちの助けと、彼女自身の狡猾さで2時間凌いだだけではないかとワシには思えてしまったのである。少なくともこういう女の子を応援しようという気には僕ならなれない(^_^;)

だから彼女が拉致られようが何しようがまったくハラハラなどはしないわけで、むしろよろい熊のイオレク・バーニソンの方に気持ちが入ってしまってくらい(いっそのこと続編はこっちを主役にできんか??)

幸いというか見たのが吹き替え版だったこともあり、脇を固めるベテラン声優さんのお陰でそれなりには楽しませてもらったが、これも「ナルニア」を見たときと同じような印象しか自分の中には残らなかった(飛行船操縦のベテランガンマンが小林清志というのはあまりにもハマりすぎ・・・)

ちなみに偶然だがこの映画は藤崎マーケットが「ライラ」繋がりでイメージキャラクター(ちょっとちがうか?どちらかと言えば単なる宣伝要員かも??)を勤めているのだが、朝見た「ケロロ」の方でも本編前にあったショートフィルムのエンディングテーマを歌っており、特に好きな芸人さんではないけど何故か今日は縁が続いてしまったのだった。


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ライラの冒険黄金の羅針盤ザ・ストーリー・オブ・ザ・ムービー
映画「ライラの冒険 - 黄金の羅針盤」オリジナル・サウンドトラック




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