You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりと綴るブログ

Sort by 02 2009

Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

時期はずれバレンタイン四方山話

時としてマンガというのはろくでもない(しかも間違えた)知識を強力にプッシュする場合がある。たとえばバレンタインデーにもらうチョコレートについてワシが過去インパクトを受けたのは「うる星やつら」で浜茶屋のオヤジが語った「これは血汚冷吐と言ってな、牛の血を固めて作った恐ろしい菓子なんじゃ…」というムリヤリな台詞だったし、バレンタインデーそのものについては「究極超人あ~る」で語られた「この行事はそもそも昭和21年の今日、進駐軍のバレンタイン少佐が子供たちにチョコレートを配ったという故事に由来している。以来2月14日にギブ・ミー・チョコレートと言うと何故かチョコレートがもらえるという・・・」という一節だ。どちらもあまりに印象が強すぎてバレンタインという単語を耳にすると必ずこの台詞がセットで浮かぶようになってしまったほど(__;)



と、言うことで牛の血ではないが人の血が飛び交うバレンタインの話「ブラッディ・バレンタイン3D」を見てきた。

「センター・オブ・ジ・アース」の時と同様今回も偏光グラスを使った立体映画なのだが、見る前はこういうジャンルがいちばん3Dに向いていると思っていたのでかなり楽しみにしていたのだ。さらにはオリジナルの「血のバレンタイン」を未見だったので、特に邪な気持ちも持たず物語に入れるだろうとの期待感も大きかった。

実際殺人炭坑夫の振り下ろすツルハシが肉体をこれでもかと損壊していく場面なんて(ほとんど空洞となった腹部をカメラが映したところとかめっちゃリアル)立体で見てこそ伝わる映画的嫌悪感と言うヤツで、これは切株派の人たちももおおいに満足出来る部分だったろうとワシは思うのである。

活劇の大部分が炭坑の中という密閉された中での立体映像というのも、お化け屋敷感覚が強く感じられてこの点もヨシだったのだが、残念というかなんでやねんというか、この映画は「まったく怖くない」というホラー映画としては致命的な欠点を持っていたのだった(__;)

そもそも殺人鬼が炭坑夫というのがまずダメだ。しかもあのいでたちは完全に東映ヒーロー物に出てくる敵組織の戦闘員程度のもので(「イナズマン」のファントム軍団みたい)どんな暗闇に立体で登場しても、あの姿を見たら俺でも勝てるぞ!と改造人間の筈のショッカー戦闘員を素手で殴り倒す立花藤兵衛と同じ気持ちに陥ってしまう事だろう。

お話しはけっこうがんばっていて、最後までどうなるのかなという興味は引っ張ってくれるが(役者では主演のジェンセン・アクレス(「スーパーナチュラル」のイケメン兄弟)がなかなか良い)キモである殺人鬼があんなヤツではホラー作品の魅力としては半減ですわ(3Dじゃなかったらもっとつまんなかっただろうなあ・・・)


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Category: ◆玄関開けたらトワイライトゾーン=海外ドラマを見た話  

海外ドラマ視聴記録2月増刊号

どーしても毎回書けない海外ドラマの感想話。とりあえず不定期で纏め書き。

「Bones/骨は語る1st Season」・・・FOXチャンネルのヨルオビ!でシーズン1がオンエア。今さらというかようやくというか、ワシ自身はそれほどでも無かったのだけど、ウチの妻の人が意外に興味を示したので一緒に1話から見てみることにした。数話鑑賞した限りではミステリとしての口当たりが良く(複雑な伏線等は一切出てこない)一話完結で進行していくあたりが女性向きなのかもという感想を持った。

しかしこの学者と刑事(FBI)の組み合わせというのは「ガリレオ」なんかと同じだし(考えてみりゃ主演男優がイケメンというのも同じ)ふたりの男女の行く末が番組の強い引きになっているのかもしれないなあ。男サイドとしてはブレナン役の女優さんがもう少し綺麗な人ならもっとドラマに没頭出来るのだが(__;)


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「ボストン・リーガルSeason3」・・・シーズン3もアタマからシャトナー(古いドラマファンなら「宇宙大作戦」のカーク船長でお馴染み)がやりたい放題(__;)新レギュラーの女性弁護士に「なぜ1話から出ない?」と平気で言ったかと思えば、タイトルスタートの合図を台詞で「”ボストンリーガル"の世界へようこそ(しかも思いっきりカメラ目線で)」と言ってみたり、もはや現場でブレーキをかけられるスタッフは誰もいないのだろうかと(面白いから別にいいんだけどねー・・)

しかし毎回×2シーズンプレミアでは新レギュラーを立てるために数週にわたって彼らに大きな案件が廻ってくるため、アランやデニーたち主要キャスト(ブラッドはこのまま消えていくかもしれんな)たちが全然目立てない状態に陥っている。その辺もう少しバランスを良くしてもらわないと今のままじゃ群像劇ではなく、まったく別のドラマが2本同時進行で動いているように見えて仕方がないのだけど・・。

ボ
※DVDは海外版しか出てないのでAmazonあたりを参考。

「ブラッド・タイズ 1st Season」・・・450年生きてきたイケメン吸血鬼と元・女刑事のコンビが怪奇事件を解決していくという「バフィー」と「Xファイル」を足したみたいなドラマ。タイトルバックや本編ナイトシーンのビジュアルイメージがなかなかセンス良いし、ムリヤリなコンビの組ませ方もユニークで面白い(バンパイアのヘンリーが現代ではオタク向き漫画の作者として生計を立てているというのが笑ってしまう(^_^;))

ただまあコンビ確定までのパイロットから3話くらいまでの間は気にならなかったけど、それ以降のストーリーは目新しいモノも感じらず、
わりと単調だ。ヘンリーの特殊能力もよくわからないというか、見ていてそれほど彼に強さを(「エンジェル」のような圧倒的なパワーみたいなモノ)感じられないところが見せ場として成り立っていない分、アクションドラマとしても弱い気はする。シーズン終盤までにもう少し新しい展開がほしいところ。

「カイルXY Season3」・・・結局青春ドラマ中心の体制はこのシーズンでも変わらなかったなあ。なにせ「プロムの誘い方をどうやって最高の物にするか」とか「ティーンのカップルがキスから次へのステップを踏むには」といったネタだけで何エピソードも引っ張ったりするくらいだし(「ビバヒル」かよ!?(__;))シーズン1を見てない人が今コレを見たらSF物だと誰も思わないことだろう。ワシはずっと見てきたので今さらやめられなくなってしまっているけど(と言うよりその男女間のお話しが面白いと思ってるところもあるし(__;))このドラマは何処へ向かっていくのだろうか。

カ
※こちらのDVDも海外版のみ

「バトルスターギャラクティカ Season2」・・・シーズン2のファイナルではとうとうようわからん星で1年という時間が経ってしまったという「スターウォーズ」並に時間の空いたクリフハンガーに突入(__;)個人的には実体のあるナンバー6とバルターはどうなるのか?というところに一番興味がある。とにかく早よ次のシーズンを放送してくれと(「序章」も含めればここまで35エピソードだが、大きくハズレというエピソードはまず無かった。ここまで質の良いドラマは昨今では珍しい)


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「ダーティー・セクシー・マネー 1st Season」・・・なんとなくですがワシはこのドラマを見て庄司陽子先生の「Let's豪徳寺」を思い出したのである(細部は全然違うけどムードがそれとなく)おそらくは「ダラス」とか好きだった人には合うかも知れないドラマだろう。全10話見た限りに於いては金持ちの鼻持ちならなさだけが非常に不愉快だったなと(フィクションとしてかなり誇張されているとは思いながら)そっちの方が気になってしまった。


Let’s豪徳寺!(第1巻)

「Shark~カリスマ検察官 1st Season」・・・どんどんスタークが「ふつうで良い人」になってきたのは仕方のないところだけど、話自体は少しずつ面白くなってきたように思える。「ボストンリーガル」がひたすらコメディへの道を進んでいく中、こちらでシリアスな裁判劇を見られるのは嬉しい部分でもあるし。

「TERMINATOR/サラ・コナー・クロニカル 1st Season」・・・コレはTくんからもらったサンプルDVDなのだが、まだ2話までしか見ていないので全話見てから改めて書くつもり。しかしココにメモ書きとして残すほどなので、そのへんはかなり面白いと思っていただきたい。


ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ≪ファーストシーズン≫1



Category: ◆映画は液晶前の指定席で=TVやDVD等で見た映画の話  

世の中が沈んでいるときほど魂は恐怖を求めるのか

たいそうなタイトルの割に本文は内容がないのだが(ま、いつものことだけど・・・)2月に入ってからというもの、いろんな意味でなんだがピリッとしない。景気は悪いが仕事もそこそこ、プライベートでも特に事件もなく平々凡々と時間が流れているわけだけど、そういうときほど人はまるっきり反対の物を求めてしまうのかもしれない。

と、いう能書きはさておいて(__;)最近家で見たDVDが「そんなんばっか」だったという話を。

一本目は「24」のキム役でお馴染みエリシャ・カスバート主演の「キャプティビティ」


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ここ数年「SAW」などの影響で多数派生したタイプの監禁ホラー(そんなジャンルがあるのかどうかは知らないが)物のひとつ。ふつうなら「こんなん今時珍しくも何ともない」で終わってしまう所だが、この映画が際立っているのはヒロインの持つ「安いエロティシズム」(勘違いして欲しくないのはコレが褒め言葉だということ。この場合の「安い」というのは「身近な」と同義でもあるのだ)が大きな魅力として立ち上がっている部分にある。

もうこのへんは個人の嗜好レベルの問題なので他者と意見がクロスすることなどまずなかろうが(^_^;)以前彼女が主演した「蝋人形の館」(聖飢魔IIの歌ではなくビンセント・プライス主演「肉の蝋人形」のリメイク)などでもそうだったけど、この人は敢えて劇中で「痛い(酷い)目に合う」ことにより観客に対してもっとやれー的サディスティックな視線と、何とか助かって欲しいという応援心理みたいな物を同時に抱かすことの出来る希有なホラー的ヒロインだとワシは思うのである。この映画でも眼球を(以下自粛)したものをムリヤリ(もひとつ自粛)される場面なんか思いっきりそういうイメージだったし。

今後彼女がどんな映画に出演していくのか知る由もないが、こういう自分の持つニッチな魅力を失うような事だけはしないでいただきたいと、少数意見の一つとしてここに記させていただこう。


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そしてこちらは夫婦で3日かけて(__;)深夜に見たワシのトラウマムービー「遊星からの物体X」


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いまでこそホラー大好き中年のワシだけど、実は子供の頃というのはホントにあかんたれで(__;)テレビで恐怖映画のスポットが流れていると布団をアタマから被って隠れているような、そんな肝っ玉の小さい少年だったのだ。それがこの映画を今は無きOSグラウンドで見てからというもの(それもかなり前の席で(__;))己の価値観は一変。以来ワシは恐怖映画の中にこそ娯楽映画の神髄があると信じて疑わない(多少ゆがんだ)精神構造の持ち主へとシフトしてしまったのである。

この方のHPが自分の当時の心境にもっとも近かったので紹介。

劇場・ビデオ等でトータル20回くらいはこの映画を見ている筈なのだが(__;)今回通しで見たのはおそらく7~8年ぶりだろうか。あらためて見るとジョン・カーペンター監督の演出がやっぱり雑なところが気になってしまい(人の減り方が全然サスペンスの体になってないところか)結局は大・変形ショーのエフェクトの方が見所になってしまうのだが、今見てもホントに良く出来ているなと感心すると同時に、どこかユーモラスなところを感じてしまうのが面白い(ひっくり返った首が蟹状の「それ」となってトコトコ歩いていく所なんか不覚にも「かわいい」と思ってしまったほど・・)

CG慣れした今の若い人にはつまんなく映るかも知れないが、今以てB級怪物映画(細かくカテゴリー設定したらホラーではないかもしれない)の傑作であると声を大にして言わせていただきたい。


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Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

春のトクサツおっさん祭り

この時期が来るとこの手合いの番組は入れ替えがあるのだが、仮面ライダーは「キバ」から新たに「ディケイド」へと変わった。「キバ」はこんな鬱々とした話しを早朝から子供に見せてエエのかと思いながら、真夜役/加賀美早紀のダルダル(アンニュイとは少々異質)な魅力に引っ張られて最後まで見てしまった。しかしながら、なんでライダーの枠を使って延々とメロドラマをやらねばいかんのかは今以て理解できない(最後の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」的大団円は悪くはなかったが、振り返ると「陽」のムードが充満していた過去編の方が役者の個性含め圧倒的に面白かったわけで)

そして「ディケイド」の方はと言うとパラレルワールドを一気に駆け抜けようというなんとも急いだドラマ作りをしているのが見え見えで、終わりが来る頃には帳尻あわせがそうとうしんどいのではないかというスタートだった。もっとも10周年というイベントに絡んだお祭り的なシリーズ(全30話程度と短期で終了とのこと)として、その辺は特に問題にはならない模様だ(ライダーシリーズを秋にスタートさせたいため東映サイドの大人の事情的意向も働いてのことだとか)たぶんあの奇っ怪なデザイン(アレは今の子供には「かっこいい」と映るのだろうか、オッサンであるワシにはよくわからないのだが)に慣れた頃に終わってしまうのだろうなあ(主人公は長井秀和っぽくてヒーロー然とはしていないが(特に声質が合っていない)ヒロインの森カンナはかなり可愛くてヨカッタ)


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仮面ライダーディケイドと9人ライダー超百科

あとはCSの方でダラダラ見ている特撮物のことをたらたらと書く。

「ミラーマン」・・・チャンネルNECOで放送中。かーなり久しぶりに見たがやっぱり作られ方はかなり丁寧な印象。また、グラサン/スーツで徘徊するインベーダーがまんま「マトリックス」のエージェントの風情だったことに驚いた。たぶんコレがパクリ元だったのかと勝手に邪推。怪獣の個性がウルトラシリーズなんかのそれとは違った意味で強烈なのが面白い。初期のエピソードではそんなにつまんないと思える回は今のところなかった。


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「恐竜戦隊ボーンフリー」・・・おなじくNECOで放送中。たぶん本放送でも殆ど見た記憶がないので初見と言っても良いだろう(あの枠はたぶん「コセイドン」くらいしか見てなかったはず)もー何がビックリしたって「コレほんまに円谷作品?」と思うほど特撮パートがしょぼしょぼ(__;)オープニングの恐竜の動きを見てもうそれだけで見る気が失せたくらい。3話まで頑張ってみたけどもう見ることはないだろうなあ・・・

「ウルトラマンレオ」・・・ファミリー劇場で放送中。これほどクール毎にドラマの空気がガラッと変わってしまう番組もめずらしい(初期のハード特訓シリーズが今にして思えばアレはアレで面白かったのに)特に中期に展開していた民話シリーズは「タロウ」ならまだしもこの番組でやるにはかなりムリがあったようだ。 しかし過去にも何度か見ているはずなのにどの話しもほとんど記憶に残っていなかったのは驚いた(__;) しかも「飛べ!レオ兄弟 宇宙基地を救え!」(地球の中に潜む善と悪の宇宙人同士のやりとりがなかなかスリリング)や「怪奇!悪魔のすむ鏡」(亡き母の面影を鏡の中に住む侵略者に投影させる手法は幻想的且つ残酷で見せ方としてはたいへんシビア)みたいな意外な好編もあったりで、十把一絡げにたいした話はないと決めつけていたのを反省しないとイカンですわ(今自分がオッサンとなって見返すとウルトラシリーズって後期の「帰ってきた」以降の方が面白く感じるから不思議だ)


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