You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりとゆるく綴るブログ

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Category: ◆玄関開けたらトワイライトゾーン=海外ドラマを見た話  

契約変更を思案中

年明けからのスカパー契約変更を考えているのだが、ワシが入っている「えらべる15」のチャンネル変更を2つ3つ予定している。基本海外ドラマで見たいものがあるところを随時入れ込んでいくやり方なので変更するのはおそらく以下のチャンネルになるだろう。

LaLa・・・「ダメージ」が終わったので解約予定。ここは韓流ドラマの方が多いのと「デスパレートな妻たち」みたいな女性目線のドラマが多いので、実のところそんなに見るものはないのだ。その「ダメージ」だが終幕近くでちょっとすべてが予想通りになってきたのが残念だったなあ。それでも時間経過の使い方が旨かったのと善人キャラがほぼゼロという登場人物たちが醸し出す「イヤな奴オーラ」の中で思惑がクロスしまくる腹黒合戦がかなり面白かった。シーズン2の放送が決まったらまたLaLaに戻ってくることだろう。



FOXClime・・・「デクスター・Season3」のリピートがあるので契約予定。ブログ上では書く機会をすっかり逃していたのだが、今年見たドラマの中ではこの「デクスター」がアタマ一つ図抜けて面白かった。鑑識勤めのまじめな警官が実は快楽殺人犯という奇抜な設定に惹かれたのもあったが、実はやっていることはホームドラマ的な展開(どちらかといえば昼メロに近いかも)そのまんまというのが組み合わせの妙でおもしろい。主人公の理解者である義理の父親は既に亡く家族は義理の妹だけ(兄弟いるけどこれはアレだし)付き合う彼女はDVの夫と別居中のこぶ付きで職場では彼に疑念を向ける同僚や色目を使う上司の存在など、すべての相関関係が興味深くて目を離せないし、そこへ持ってきてデクスター自身の人を殺したい衝動の処理(義父の「殺して良いのは悪いヤツだけだ」という教えの存在が陰惨さを爽快さに変えているのも見事だ)と普通のいい人を演じる葛藤みたいなものが旨くドラマにマッチしている。

ペイチャンネル専用ドラマと言うこともあって残酷描写や激しいセックスシーンなんかもあるのに、なぜかドラマの空気がまったく暗くならないのが不思議だし(舞台がマイアミなのが効果を上げているのかも←そういえば「nip/tuck」もマイアミが舞台でそういう空気はあったな。街の雰囲気がご陽気に見えるようになっているのかも)それが何度もピンチに陥りそうになりながら気持ちいいくらい都合良く切り抜けていくのが見ていて痛快だったりする(シーズンが13話できっちり片付いていくのもスッキリして良いし)シーズン3がどういう展開をしていくかはわからないが、今は「ギャラクティカ」と並んでスタートするのを相当楽しみにしているところだ。



SCi-Fiチャンネル・・・この数ヶ月リピートばっかだったところにこんなニュースも出るわで、もうココのチャンネルはアカンなあと思っていたのだが、とりあえず「カイルXY」の新シーズンの放送が決まったこともあり久しぶりに契約予定。

シーズンファイナルとのことなのでスッキリ終わってくれると良いのだが。海外ドラマにありがちな謎だけ残してサイナラみたいなんは勘弁して欲しいわ。せめてカイルの恋話くらいは成就させてやれよと思うのだけど(だんだん「北の国から」の吉岡を見ているオッサン視聴者の気分に酷似してきたなあ・・・)








Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

説明できる人求ム

仕事帰りにオッサン一人で「仮面ライダーW&ディケイド/MOVIE大戦2010」を見てきた。



「ディケイド」の4ヶ月遅れとなる有料最終回はやっぱり意味がワカラナイ(__;) いろんなところでWIKI的な説明文も読んだがワシの理解力が乏しいせいもあるのかまったく要領を得ないままなのだ。今回の映画版でもワシが勝手に受けた印象だと(それもめっちゃ端折って書くと)結局は自分探しの旅だったのかという殆ど自己啓発本のプロモみたいな内容やないかいという捻くれた受け止め方しか出来なかったし。

そらまあ番組スタートの時から何処までも「10年のイベントライダー」という形で始まった主人公だし、おそらくは企画会議の席などで「今までのライダーをみんな出したい」→「でも役者のオファーがたいへん」→「声だけ変えたら”にせライダーかよ!"と突っ込まれるかも」→「じゃパラレルワールドってことにして都合良く”リ・イマジネーション"と謳ってしまおう」という流れがあったんじゃないかと、そんな気がして仕方がないのだ。従ってストーリーの整合性などはいっさい考えずに複数のライダーをどう絡ますかと、それだけを唯一無二の芯として番組作りがされていたのではないかと思ってしまったなあ。こんなやり方はハッキリ言って一発勝負ならともかくシリーズヒーロー物としては邪道だとワシは思うけどね(現役の子供にも往年のファンに対しても)

一方の「W-ビギンズナイト」の方はエピソード0ということで1話に至る経緯がスムースに展開されており、完全なテレビシリーズの補足版になっているのがわかりやすくてよかった。そもそもこの番組のドラマフォーマット自体が♪俺たちはいつでも二人で一つだった、風都じゃ負け知らず♪という青春アミーゴ調のバディムービーの体を取っているのと「探偵物語」を模した舞台設定と人物配置、そしてはっきりした「悪の組織」の存在とWのデザインが旧来の仮面ライダーのシルエットになっていること(平成ライダーは「仮面ライダー」という言葉をほぼ屋号として使っているきらいもあったのでひさしぶりにライダーらしいライダーとも言えるだろう)等々、物語への入り口がワシのような旧世代の人間にとってはひじょうに口当たりがよいのも好意的に受け止められた要因だと思っている。

今回の劇場版では鳴海荘吉こと仮面ライダースカル(この「スカルマン」をアレンジしたデザインが実にかっこよくてよい)の登場のさせ方も特に気張ったムリなストーリーじゃなく、ふだんのシリーズ通りの自然な流れで出てきたので(前回の「大ショッカー」のときのようなガクトがライダーマンとして登場したムリヤリなくだりとは全然違っていた)吉川晃司というメジャータレントの投入もそんな違和感は感じなかったのだ。

そしてなにより吉川の出演は浮いてしまうかと心配していたのを余所に思いの外ハマっていたというか、これで終わるのが勿体ないほどこの役には合っていた。出来ることなら今後の劇場版かシリーズの方で再登場を願いたいモノである。とにかく彼の活躍場面はどれも渋くてよかった。

おそらくまだ説明されなかった「鳴海が変身できるようになった理由」が明かされる機会があるはずなので、そこで出てくれればいいのだけど(主題歌も歌ってもらうようバーター交渉すればまた出てくるのではないか)
Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

怪獣ショーの新しい姿がそこにある

イオン綾川で「大怪獣バトル・ウルトラ銀河伝説」を見てきた。「ワンピース」に来ている連中にもみくちゃにされながら某知人N氏とオッサン二人で怪獣映画に入場したわけだが、当然のようにいぶかるガキ共やヤンママ連中の視線が突き刺さる。とりあえずは照明よ早く暗くなれと・・・(__;)



それはともかく今回の映画は今までのテレビ・映画版のウルトラシリーズとはもう完全に一線を画したというか、全然別物だったなと言う印象が強く残ってしまった(「ウルトラマン物語」なんかは多少作りが似ているが半分は総集編であったわけだし)

要はむかし読んだ内山まもるの「ザ・ウルトラマン」をそのまま地で行く世界観とでも言うのか、へたすりゃ役者のライブアクションなんか一切なくても成立したのではないかという空気すらあったり(ZAPのメンバー以外はほんとに余計だった気はする)

お話しはとにかく忙しくて落ち着きのない展開に終始しているためか見終わって5分もしたら細かい所なんかなんにも覚えてないけど、全編宇宙でのシーンが連続するCGがメインの特撮画面ではこちらも従来のウルトラシリーズとはまったく違う絵作りがされていて新味があったように思えた(小惑星をクッションにして動きを切り返したりといったアクションシーンなんかは特に)

怪獣の見せ方も人間を手前に置いた状態でカメラがぐるっと煽りのまま激しく回転したり(巨大感や迫力はそれなりのモノ)雪山の向こうから出現する怪獣と滑落する人間が凄いスピードで交差していく動きのある合成カットとか、このあたりも今までなかったような見せ方だったのは感心している。

トータルで見たら楽しかったのでヨシとはしているが先に書いたように人間側の登場人物はもっと絞り込んでも良かったと思うし、話題作り(客引き)のためのアスカ=つるの剛士登場は唐突すぎで最後までムリがあった。あと新キャラのゼロがワシはあんまりかっこいいと思えなかったのもロストポイントではあるけど(デザインがどーもイマイチ)この作品は映画ではなく、はいろんなところで開催されている「怪獣ショー」の進化型形態と考えれば(今回の映像やセットを舞台に流用できればより面白くなるとワシは思うのだが)かなりレベルの高い見せ物として成立していたとワシは思うのである。

そういう意味では新しいウルトラシリーズの展開として多少なりとも違う拡がりを見せようとしている部分は評価してもヨイのではないだろうかと。


Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

第○次滅亡ブームに敢えて便乗

「2012」を見に行ってきた。上映時間が長いので20時開始の吹き替え版を見てきたのだが、いろんな意味で面白かったなあ・・・(__;)



尺が長くて(上映時間は150分超)ダレたらしんどいなあと思っていたのだが、開始15分で天変地異が発生した後はあっという間にラストまでなだれ込んだ印象だ。いろんな都市が崩壊していくVFXがリアルに作り込まれていて(またその見せ方がなかなか旨い)安っぽさが殆どなく、地震や津波等のスケールがとんでもなくでかいのでツッコミどころがあんまり目立たない(後から振り返ると「1.5キロメートルの津波」という設定自体が無茶苦茶やなとは思うのだが、見ている最中はビジュアルのパワーがスゴイのでさほど気にならず)

家族関係の修復物語というドラマの根幹部は最低限に抑えてあくまでも「世界崩壊ショー」的特撮部分の添え物となっている超割り切り感に製作者の「潔さ」を感じずにはいられない。全編繰り広げられる大エフェクト+大脱出の連続はこれぞ映画館の大画面で見ずしてどうする?という現代娯楽映画の代表みたいなモノだったとワシは思うのである。

特撮部分以外で唯一「おっ」と思ったのは真の転変地異の前では宗教なんてなんの役にも立たないというシニカルな視線を感じたところかな。たぶんエメリッヒ監督の思想的なモノだと思うのだがこの部分だけはエスプリが効いていて良かった(「ID4」の時もUFOを神の啓示と思いこんで集った連中を木っ端微塵に吹き飛ばすシーンがあったし、たぶん当たっていると思うのだけど)

これから見る人は悪いこと言わないからまず劇場で。DVDで見るなら知り合いを訪ねてでも32インチ以上の大画面で鑑賞することをオススメしよう(画面が小さくなるにつれてどんどんパワーダウンしていくことマチガイなしなので)

しかしこういう70年代的空気のある滅亡映画というのはガキの頃さんざん本やテレビで煽られた小さな恐怖を思い出してなんともいえない郷愁にかられてしまう。ちょうど「ノストラダムスの大予言」や「日本沈没」なんかでイヤと言うほど擬似天変地異を見せられていたせいで、ワシらはあと20年くらいしか生きられないんだとマジで心配していたガキは日本中至る所におったはずだもんね。

蛇足だが余計なリクエストとしては丹波哲郎的キャストがあとひとり欲しかったなと。


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