FC2ブログ

You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりとゆるく綴るブログ

Sort by 01 2010

Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

高圧的な上司は指示が曖昧という話

チャンネルNECOの円谷特撮アワーで「ファイヤーマン」のあとに「ジャンボークA」が始まった。



ワシは子供の頃から円谷作品の中では5本の指にはいるほどこの作品が好きだったので初回から喜々として深夜に鑑賞を開始した(たぶんマトモに見るのは15年ぶりくらい)

1話はお話しのテンポも快調で侵略者の登場→地球パトロール隊の紹介→主人公の兄(パトロール隊の隊長)が殉職→仇討ちで特攻するも返り討ちに遭い(そもそも武器のないセスナ機で体当たりを敢行しようというのが無茶でよい)→善の宇宙人から勇気を賞賛されジャンボーグAを貰い受ける、というのを25分で一気に見せてしまうのだが、ヒーロー物の最初としてはもうこれ以上ないだろうというくらいの良いスタートだ。

円谷作品でナオキのような熱血バカタイプの主人公がいるのも珍しいし、防衛チームのメンバーでもないところが自由度があっていいなと。ただまあジャンボーグAを持ってきたエメラルド星人の譲渡の仕方というかおせっかいの焼き方というか(^_^;)それがちょっと上から目線なのが今見たらみょーに気になってしまった。もう少し具体的に指示もしとけよと思ったしなあ。

とりあえず1年あるので、自分の中の記憶と戦いながら(だいたいは美化されてる場合が多いので)楽しんでいこうかと思っている。
Category: ◆ネット地獄で漢をみがけ=エッセイもどき  

布きれ一枚の向こうはパラダイスか??

少し前に元・winkの鈴木早智子がMUTEKIレーベルでAV転身というニュースを聞いた。



最近になって某アダルトサイトでダイジェストを見る機会があったのだが、これがもうなんというかひたすらうら悲しい気分につつまれてしまって興奮などこれっぽっちも感じない代物だったのである。

そもそも全盛時代に清純派女優であるとかアイドル歌手などをやっていた子が数年したのちハダカでカムバックするというのは昔から良くあるパターンなのだが、ことAVとなれば話は違うだろう。しかもレコード大賞まで取ったことのあるかつてのトップアイドルがやるというのは本来なら「彼女の人生に何があったのだろう?」という背景・事情を聞けば聞くほどに興奮度は上昇するという(所謂「人生で抜け!」ってヤツだけと、そんなんってひょっとしてワシだけ??)図式が成り立つはずなのに、これが全くと言っていいほど画面から滲んではこない。

洗濯板の如く薄い胸板に安いレーズンのような乳首を全開で見せ、騎乗位で腰を振り続ける鈴木早智子の姿には寒々とした痛々しさしかワシには感じることがではなかった。これがグラビア上がりの細川ふみえや小向美奈子あたりならまた違った印象があったのだろうが、一番エロスとは縁遠いキャラの女が中途半端(本番をしているわけではなくあくまでも擬似。さらには本人コメント等によると今回の出演はあくまでもVシネでヌードになった事の延長という緩さ)にこういうことをやっている事自体に「覚悟のなさ」をも感じてしまうのだった。

これがたとえば元・Winkのファンを全国から集めて、その中から選ばれた「真のファン中のファン」的な人とホントにセックスするような企画だったら、そのチャレンジ精神天晴れ!と称えて然るべきところだが、そういうものが微塵もなかったのは結局の所「なんのためにやったの?」とそういう疑問しか残らなかったし、老婆心ながら何かプラスはあったのかと彼女に問いかけたい心境だったわ(吉野公佳のときも思ったけど、どっちつかずなうえで逃げ道を用意して自分を正当化するような「転身」なら最初からやめておけとワシは思ってしまったよ。それこそAVと言うジャンルをバカにするなと憤りに近い物もあったなあ)


Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

アバターでトリップ

今年最初の映画館行きは「アバター」となった。



3Dなので吹き替え版を見るつもりでいたのだが平日夜に行ったせいで字幕版しか間に合わず。立体で浮かぶ字幕を追いかけつつ後ろで起こっていることを同時に把握できるのだろうかという心配もしたけど最初の10分くらいでなんとか目は慣れた。

で、まず簡単に書くけどこの映画めっちゃ面白かったですわ(__;)

ここ最近何本か3D映画を見てきたけど、コレは間違いなく現状では最高のものと言えるんじゃないスか?筋立てが至ってシンプル(これは所謂「白人酋長物」ジャンルのベタなお話なわけで宇宙版「ダンス・ウィズ・ウルブス」といえばイージーに伝わるかと思われる)で人物設定の配置も実に浅いのだけど、そのせいで立体映像に没頭できる時間と素養を観客側に余裕を持って与えてくれており、すべての場面に自分が参加しているようなバーチャル感覚を抱かせてくれたのではないかとワシには思えたのだった。

それからすれば本来の映画に必要なハズだった物語構築やキャラ設定というのはこういう視覚優先の映画になると「ないほうが邪魔にならなくてよい」というプラスの効果を生んでおり、立体映画独自の映画的セオリーというのは実はこういう物ではないのかとも思ってしまったなあ。要するに枝葉や伏線などは不要、いかにして架空の世界を観客に体感して貰うかという意味合いに於いてはもう100点満点をあげても良かったのではないかとさえ思ってしまった(そのぶん2Dで見たときは物語の薄っぺらさがかなり気になってくるだろうが)

とにかく動きのある場面での迫力は言うに及ばず、パンドラという星の中にあるすべての景色を「今そこで見ている」という錯覚を気持ちよく感じられるというか、ちょっとしたトリップ気分すら感じるようなそういう160分ではなかったかなと言う気がした。立体映像のエンタテイメントとしてはこれを面白いと思わずしてどうすると、批判しているヤツらにちょっと物申したい気分も感じたわ。

おそらく監督のジェームズ・キャメロンは3Dでどこまでの絵が作られるかと言うことを1番の主眼に置いていたとワシは思うので、自然との共生やアメリカ人のフロンティアスピリットを批判したテーマが新しくない云々という評論家筋の皆さんが指摘されているようなことはごくごく些細なことで(と、いうかテーマはぜったい後付やろ!って思ったけど)これだけ視覚的インパクト(眼球と脳にダイレクトで迫ってくるような)を持った作品が過去に1本でもあったかと、むしろそっちの方を評価して欲しいなと思うのだけどね。

ちょっとトリップ話を長めに書くとナヴィ達の青い体に少しずつこちらが馴染んでいくのも(気持ち悪い→かっこいい、に心情がじわりじわりと流れていく)そうだし、宮崎アニメを明らかに意識したであろう星の生き物たちの描写や空中戦の浮遊感や爽快感というのは実に「起きたまま夢を見るというのはこういうことなのか?」と、そんなことすら思わせる気持ちの良さだったとワシは思えたし、ドラッグの体験など未経験だが(^◇^;) 心地よく一発決められたなと、そんな気分も味あわせてもらったような気さえしているのである。

あと蛇足ながらミッシェル・ロドリゲスが格好良かったのと素顔のわからないヒロイン・ネイティリが終盤近づくにつれてどんどんキレイに見えていくのも良かったなと(ネイティリは「スタートレック」の新・ウフーラ中尉を演っていたおねえちゃんと最近知って驚いた・・・)



1234567891011121314151617181920212223242526272829303101 < >