You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりと綴るブログ

Sort by 07 2010

Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

意外に泣けます

姪2号のお供で「トイストーリー3D」を見に行ってきた。



何となく知ってはいても通しで見たことの無かったシリーズを「3」から見るのもどうかとは思ったが、その点で困ることは思いの外なかった(というか過去の流れを適度にフォローしつつ時間経過を巧みに提示しているのは旨いと思った。あれなら前作は見て無くても問題ないだろう)

CGアニメの3Dを見たときにいつも感じる立体感の薄さは今作でもあったけど、なんというか全編通して説明の難しいおもしろさがあってそのあたりは特に鑑賞の邪魔にはならず。ともかく不思議なのはこれだけベタなストーリー(ほんとよくある話だと思うのだけど)でどうしてか大の大人が退屈しないのかというのはもうそれだけでも大した物だと思うのである。

唯一理屈として理解というか得心できたのは実際に直接会話による交流が成立しない人間とおもちゃの相関関係というのが、どちらも一方通行ではありながら同じベクトルを向いていたことに観客サイドとしてはそうなってほしいという「期待が昇華される気持ちの良さ」を覚えたからではないかと思うのだ。そう考えるとどんな年代向けのお話しでも基幹から流れさえきっちりしていれば老若男女問わず楽しむことは出来るのだというのを今更ながらに感じた次第である(ピクサー作品の魅力とはそれにつきるのではないかとワシは今回確信した)
Category: ◆テレビ・ストーカーSeason2=いろんなTV番組を見た話  

ほとばしる熱いパトスで本を買う

今回はタレントさんの話。



今数多いる女性タレントでもっとも気になる人と言えばワシの場合よしもと芸人、桜・稲垣早希である。

・その子ダレ?? 1
・その子ダレ?? 2
・その芸風

もともとは深夜にやっている毎日放送の番組「ロケみつ」の1コーナー「関西ブログ旅」に出ているコスプレした女芸人という認識しかなくて、たまに見たときにあー、苦労してたいへんだなあと思っていた程度だったのだけど、何週か続けてみているウチに旅の場所が四国になり、なんと我が家から目と鼻の先が延々とテレビに映し出されるという回を見て以来、我が家は夫婦揃ってすっかりこの子の「人となりのファン」になってしまったていたのだ。

ぼく自身も気がつけばこの子の出ている番組を追いかけてみてしまうほどになってしまっていて、これってハマってる?という自覚もないのだけど、考えてみればふだん自分がテレビなどを見ていて「この子いいなあ」と思うのは殆どがフェロモン過多の女優・グラビア系の人ばかりで(昨今では磯山さやかとか真木よう子とか)ゲスな書き方をするならばオカズにならないような対象でなければ興味も湧かなかったと言うことだ。

それがそういうモノからは全く縁遠い(年齢は26歳だからストライクゾーンだけど、ビジュアルとキャラがもう全然リビドーを刺激するものがナイ)こういう子を応援している心理というのがどーにも自分で理解できなかったのだけど、ある日はたと気づいたのは「これが”萌え”ってヤツではないのか?」と。

40過ぎてこういう境地に辿り着いた自分に驚きながら、応援心100パーセントで次回もブログ旅を見ているのだろう。そんなわけでしっかりブログ旅の本も買い、舞台裏の話もしっかり読み込んでいるのであった







Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

順番としては正しい形かも

「告白」を見てきた。



すでにそうとう話題になっていたこともあり、当初は映画版を見る気がなかったので原作だけは読んでおこうと数日前に文庫を買っておいた。これが読み出すとあっという間に読み進んで半日程度で読破(それにしても最近の文庫本は文字フォントが大きいな)そちらの印象としてはこれは実は復讐活劇ものではないのか?という小説のスタイル(登場人物の独白のみで話が動いていくといったあたり)からすると読後は全然違う感想を持ってしまったのだが、個人的に感じたのはこの物語にはテーマとか啓蒙心(命の尊厳であるとか、少年法是非に対するアンチテーゼとか、家族の繋がりであると言ったもろもろの「よくある正義」的なモノ)がありそうで、実際はそんなモノどこにもないのではないかというそうとうに捻くれた感想だったのである。それはそれらの「重い題材」というのが隠れ蓑とはなっていながら、透けて見えるのは対決・復讐といったエンタテイメント活劇の部分であって、最後まで読んだ瞬間この作品が中島哲也監督で映画化されたというのはモノスゴク納得できてしまったのだった(過去作品における「日常をドラマチックに仕立て上げる」技量というのを思い返せばなるほどと)また読破後はぜひ映画版の方も見ておきたいと思うようにもなっていた。

その流れで映画版を見ると、そのあたりの予想は見事なくらい当たっていて、よくある原作を読んだ後映画版を見て感じる違和感みたいなモノは殆ど感じられなかったし、こちらのほうも裏活劇とでも言えばいいのか(やり方としては卑怯な気がしないでもないが(^_^;))終わってみれば痛快(?)娯楽映画になっとるがなという印象だ。

キャスティングイメージについても女優さんは手堅い感じだったし、なによりウェルテル役だった岡田将生の暑苦しいウザさがイメージ通りだったのがもう最高(この子は上手いなと思った)なんにしろ今まで原作付き映画を見るときは映画を見てから小説を読んだ方がいいと信じていたが、そうではないこともあるのだというのを今回は思いましたわ。



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