You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりとゆるく綴るブログ

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Category: ◆テレビ・ストーカーSeason2=いろんなTV番組を見た話  

GW中家にいるとテレビの心配ばかり

昨日から連休に入り初日は早朝から夜まで外出しっぱなし。さらには日中の気温が夏日となったせいで暑さにもやられ、昨日はネットもテレビも殆ど触れず二十二時台には横になっていたのだった(~Q~;)(まるで老人ホーム並みの就寝時間)今日は買い物に出た以外はずっと家にいたので、ようやく本来の姿(?)で休日を過ごせる体勢ができあがったワケである。

ちょうど明日で四月も終わり、テレビのチャンネル契約も更新のタイミングなので今自分が見ているテレビの確認というか、ラインナップ等を整理しておこうかと思う。

まず地デジについてはケーブルテレビ経由で_

四国放送・・・・「ZERO」「金曜ロードショー」とローカルニュースと野球のみ
NHK総合・・・・「NHKスペシャル」「サンデースポーツ」とニュースと野球のみ
EテレNHK・・・「Glee」だけ
毎日放送・・・・「ロケみつ」「S1」「バース・デイ」と野球のみ
朝日放送・・・・「ビーバップ・ハイヒール」「報道ステーション」「アメトーク」「特命戦隊ゴーバスターズ」「仮面ライダーフォーゼ」「日曜洋画劇場」と野球とのみ
関西テレビ・・・「すぽると」「ニュースJAPAN」「土曜プレミアム」と野球のみ
テレビ大阪・・・「なんでも鑑定団」「ワールドビジネスサテライト」「ドラマ24」と野球のみ
サンテレビ・・・「シネマスタジアム」阪神戦中継のみ
テレビ和歌山・・映るがまず見ない

と、こうしてみると特定の番組数本を除いてはほぼ野球とニュースばかりという”ザ・オッサン”なコンテンツしか見ていないことに我ながらイヤになる(__;)(ドラマなんてテレ東系一本だし・・・コレも毎クールじゃなくて「撮らないでください!」「湯けむりスナイパー」みたいに時折見ているだけ)

続いてBSデジタル。ウチはパラボラ直接受信の形を取っている_

-無料系-
BS日テレ・・・・「HAWAI-50」「テラ・ノバ」野球、他
BS朝日・・・・・「アキバレンジャー」「ワールドプロレスリング」野球、他
BSTBS・・・・・「吉田類の酒場放浪記」野球、他
BSフジ・・・・・「ドラマ名作選」「全国百線鉄道の旅」野球、他
BS-Japan・・・・「シネマクラッシュ」野球、他
BS11・・・・・・「イレブンシネマズ」以外殆ど見てない
BS12TwellV・・・野球以外殆ど見てない
放送大学・・・・・眠れないとき限定で睡魔を誘う説法代わりつけている
BSスカパー・・・・CH自体の視聴比率高し。9/30まで無料と言うことでモノスゴクいろんな物を見ている(__;)
FOX bs238・・・・9/30まで無料なのにあまり見ていない
D-Life・・・・・・CH自体の視聴比率高し。「Dr.House」「リベンジ」「デスパレートな妻たち」「プリティ・リトル・ダイアリーズ」他多数

-有料系-
NHK BS1・・・・大リーグ中継とニュース、大相撲中継
NHK BSプレミアム・・・「プレミアムシネマ」今月良かったのは「蒲田行進曲」「死刑台のエレベータ」「恐怖の報酬」他
BS日本映画専門チャンネル・・・・CH自体の視聴比率高し。今月良かったのは「遠雷」「キングコングの逆襲」「修羅雪姫」「島田陽子に逢いたい」他
IMAGICA BS・・・・CH自体の視聴比率高し。今月良かったのは「スパルタンX」「マッチポイント」「愛のメモリ-」他
スターチャンネル(ワンコインキャンペーンの時だけ)・・・・後述参照

最後にCSはSD放送(標準画質・画面比4:3)のパックに入っている。これもパラボラでの受信。

-有料系-
スーパードラマTV・・・・「Chuck」「メンタリスト」「フリンジ」他多数
ファミリー劇場・・・・・・最近見ていないことに気づいてビックリ
ホームドラマチャンネル・・「電人ザボーガー」「大江戸捜査網」
FOX・・・・・・・・・・・「カリフォルニケーション」「ウォーキング・デッド」「バーン・ノーティス」他多数
AXN・・・・・・・・・・・最近見ていないことに気づいてビックリ2
AXNミステリー・・・・・・最近見ていないことに気づいてビックリ3

AXNは「Lost」や「ヴェロニカ・マーズ」やってた頃くらいまでは必ず見るものあったけど、今は何もないなあ(__;)もうすぐ始まる「Alcatraz」がハマらなかったらまだしばらく未視聴期間が続くかも。ミステリーの方も古典が「ヒッチコック劇場」くらいになってあとは新作の安っぽいイギリス製ドラマがメインなのがちょっとねー。

このように並べ立ててみるとハッキリするのは、BS>CS>地上波という視聴の優先順位である。割合で言うと野球と映画と海外ドラマが三割ずつで他が一割というところ。上に「多数」と書いたチャンネルはホントに沢山の物を見ているはずだが、同じ海外ドラマ系でもスパドラとFOXの割合の高さは不思議。

それからスターチャンネルだが、ここは基本3チャンネルで2100円/月と割高のため普段契約することはないチャンネルである(3チャンネルで2415円/月のWOWOWも同様。ここが安くなればホントは一番に契約したいのだけど・・・)しかし上に書いたとおり年に何度かワンコインキャンペーンという、二ヶ月を500円で見られる企画があって、そのときだけは契約するようにしているのだ。

最近だと昨年11-12月、今年3-4月と入っていたが、なぜか来月も引き続きキャンペーン適用月になっており、それならと5/1に再契約することを決めた(5-6月がこれでまとめて500円)しかしこんなに安売り月を連発するならいっそ視聴料を下げた方がよくないかね??ともかくこれで遅まきながら「英国王のスピーチ」や「デビル」「スーパー8」あたりが見られるなと。

そんなわけで今回は誰に言われたわけでもないテレビ国勢調査の話。己の偏向ぶりにふむふむと頷くの巻(見ただけでブログに感想書いてないヤツもぎょうさんおますな・・・)


Category: ◆映画は六畳間の指定席で=TVやDVD等で見た映画の話  

連休が近づくとざわついた心もやや穏やかに

新年度のバタバタが落ち着いて以降、けっこうテレビで録画済み映画を見る時間が増えていた。この辺で記録しておかないと忘れそうな気がすると思い、とりあえず纏めてピックアップ。

「es[エス]」・・・スターチャンネルでの放送。
 
同チャンネルではオリジナルとリメイク版を続けて放送する「見比べシネマ」というコーナーがあり、これはその一環としてオンエアされた物。残念ながらリメイクの方の「エクスペリメント」は他の番組と録画がバッティングして今月見ることはできないが、オリジナルはもう10年も前の映画ながら(ビデオで出たときはけっこう話題になっていた記憶もあるが)僕は未見だった。

独の映画というのもあって役者は知らない人ばかりという、そのおかげでキャラ設定の想像や決めつけが出来ない分(実際の出来事の映画化ではあるけれど)ドラマ展開の先も全然読めない。コレはどうしてもっと早く見ておかなかったのだろうと後悔したほど個人的には好みの映画。

人体実験を客観的な記録映画風に見せていく序盤の展開から一転して後半は対決物語になっていくのが面白い。


「エマニエル夫人」・・・イマジカBSでの放送。
 
この単語と♪◇☆※△○×ー、エマニエ~ル♪(ここしか判別できない悲しいリスニングの限界(__;))というテーマ曲を聞くと僕らくらいの世代はちょっと下を向きたくなる恥ずかしさを(小学生時代のリビドーが戻ってくる感覚?)覚えてしまうのだが、よー考えたらちゃんと通しで見たことなんか一度もなかったではないかと思いながら、せっかくなんでアタマからじっくり見てみることにした。

70年代あれほど当時の少年達の股間を刺激したこの映画は、今見るとセックスに理屈ばかりを求めて情緒・情熱的なほとばしる熱いパトス(__;)がまったく感じられず。いつ面白くなるのかと睡魔と戦いつつ最後まで見たのに、とうとう山場もなくそのまんま終わってしまった。やっぱりこういう映画は時間経っちゃうとアカンね(「青い体験」なんかだと今でも見られるのになあ・・・やっぱりスケベ心がベタに伝わる作品の方が後年残っていくのかも)

ちなみにシルビア・クリステルは今見ても美しいと思ったが、自分の記憶より胸が小さかったのはオドロキだった(×_×)(所詮ガキの頃の記憶など数割増しでオーバーな物)これなら「2」以降はもう見ないね(__;)


「TIME CRIMES タイム クライムス」・・・BSスカパーでの放送
 
ものすごい自主映画風ノリな映画でアイディアは相当ユニークなもの。最初は「裏窓」っぽいサスペンス映画風の出だしで突如としてタイムスリップものに話が動いていくという意外な見せ方も良くできてるし、なんならもう一回見直してディテールの再確認しても良いなって思えるくらいの映画だった(超・余談だが出てくる女優さんの胸が僕好みの大きさでそれもプラス評価に作用←今回はこんな話が多いな・・・)

ただねー、これ昔「ドラえもん」の原作版で読んだ「ドラえもんだらけ」っていうエピソードとものすごい似てる気がしてしまった(__;)僕の考え過ぎかもしれないけど監督は藤子不二雄ファンなのかもと穿った見方をしてしまったなあ(スペインでも「ドラえもん」は翻訳出版されている。それこそこの作品そのものが藤子漫画の「SF短編」にありそうな雰囲気で)

まあ普通の人はそんなこと気にしないと思うので(^_^;)見る機会のある人にはお勧めしたい一本ではある


「エスケープ・フロム・LA」・・・スターチャンネルでの放送
 
ジョン・カーペンターはまったく崇拝してないけど「憎めない」監督として僕の中では好きな部類の方に含まれている人物だ。しかしこの「LA」の方は15年前の公開時に少しも琴線に触れなかったのか、今回見るまで存在を忘れていたくらいで(__;)良い意味でまっさらな気持ちで見られるではないかと思いながら鑑賞してみたのだ。そして今更ながら驚いたのは僕はずっとこの映画をリメイクだと思い込んでいたのだが、なんと現実時間とインターバルがシンクロした続編となっていたのであった。

ちなみに前作である「ニューヨーク1997」はカーペンター映画の中では1.2を争うマイベストムービーである(ついでに書くと争っているのは「遊星からの物体X」←だいぶ前に書いたエントリー記事を参考まで)スネークの格好良さや物語の中のオトコ臭い世界観、豪快な設定に小気味よいラスト等、今見ても血湧き肉踊る80年代的傑作だと信じている(あのテーマ曲が未だに好きで、時々戯れに聴いているほど。高校時代に作った映画にもエンディングテーマとして使ったなあ・・・←当時は今ほど著作権うるさくなかったのだよ)

と、こちらの「L.A」でもテーマ曲はそのままの旋律でアレンジされた物が使われており、郷愁感を覚えつつ見ていたのだけど、見進めば見進むほど「同じ事やってますやん(__;)」という感想が”ずーん”とアタマに湧いてきて、オイオイと思ってしまったよ(オチまで一緒とは・・・なんて捻りがないんだカーペンター(×_×))

たぶんこれもあって(96年当時に誰かのレビューを読んだのかもしれない)勝手に「リメイク」という決めつけがあったのだろう。役者はまあまあ豪華な割にCGしょぼしょぼて(__;)途中で「あーあ」とも思ってしまうが、それでもやっぱり憎めない映画には違いなかった。


「北北西に進路をとれ」・・・スターチャンネルでの放送
 
おー、こうして通しで見るのってもう何年ぶりだろう。月曜ロードショーかゴールデン洋画劇場で見たのが最後だったかもしれんな・・・(だとしたら30年近く空いている)

2年前NHKでやっていたヒッチコック特集で再見した何本かは(「サイコ」「海外特派員」「裏窓」「引き裂かれたカーテン」等)やっぱり今見ても面白いよ!と自信満々に言える物ばかりだったけど、久しぶりに見た「北北西」はちょっと粗が目立つ映画だったように感じられてしまった。

仕掛けが大きい割に敵側の攻撃がまあまあ間が抜けているし(__;)ケーリー・グラントのためだけに用意されたようなラブシーンが取って付けたような007シリーズのパロディみたいに見えてしまって全然イケてない(公開年度はこちらの方が先なのだが)何よりテンポが冗長なように感じるのだ。

映像面で見るべきところはめっちゃ多くて有名な農場でのシーンとか、あえて書かないけどラストシーンの構成なんてホント見事だと思うけどね。コレが他のヒッチコック映画に比べて突出した傑作かと言われるとやや疑問の残る今回の再鑑賞でありました。

と、まだ何本かあるけど長くなったのでいったん休憩(__;)
Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

独占状態故の目利きのなさ

不定期で飛び込んでくる姪からの「映画つれてって」攻撃に遭い、今回は「ドラえもん~のび太と奇跡の島」を見るためシネサンへ出撃(父親を早くに亡くした関係で時々僕が代理になっているのである)ところが上映開始一時間前に行ったにもかかわらず入場券がすべて売り切れと言われ、急遽七歳のガキと協議した結果「クレヨンしんちゃん~嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」に変更することになってしまった。

 

春休みが終わってからここの劇場では「ドラえもん」の上映を土日に限定するような措置を取っており、それが今回のような事態を招いたわけだが、やれば客入るのわかっていてどうして平日も上映しようとしないのか。また土日だけならもっと上映回数を増やすとか或いは2スクリーン体制でやるなりすればよいものを、そういうところがホンマ気が利かないというか目利きが弱いというか(そらそこまで想定してでも前売りを買っておかなかったオマエが悪いと言われればそれまでだけどさ)

今回のケースに限ったことではないが、こういう気配りのなさというのはこの劇場では今まで何度も感じてきた。現状の徳島ではいわゆる常設映画館というのはここにしかないわけで、独占状態にあればこそソレに胡座をかくことなくもっとサービス向上に努めるべきではないのかと客の立場からは思うけどねー(--#)

まあそれはそれとして「しんちゃん」だが、実は劇場版を見たのは今回が初めてのことだった(テレビ版と原作はけっこう見ている)巷では「しんちゃん」テレビ版と劇場版はまったくの別物で、見た人はその大スケールとクオリティの高さに驚くこと請け合いと聞いていたのである。事実僕の廻りの好事家筋でも「いやアレは泣けたな」とか(これは「オトナ帝国」のときだったかな)そういう良い評判ばかりがあったせいで今回のドラえもんからの変更も、劇場のやる気無い態度に対しても怒りとしてはさほど大きな物にはならずに済んだ。

で、実際本編を見たらば確かにスケールは宇宙規模の大きな話ではあったけど、この話ならふだんのテレビシリーズ(スペシャルなんかで)でもやれる内容じゃないの?と正直拍子抜けの感はあったかもしれないな。昨今はやりの「もう一つの宇宙」へ野原家全員が拉致された末娘ひまわりを奪還に行くという、そこだけ聞いたらむむっ、宇宙版「グエムル」か??って思うけど(^_^;)そんな緊迫感も無ければ通常より割増になったコメディ度もさほどなく”いつものヤツ”を場所だけ変えてやってますよ的な印象しか残らなかったよ。僕が期待していた「劇場版ならではの特別加減」というのはほとんど感じなかったなあ・・・

ただまあ、映画自体はけっしてつまんない訳じゃないしヒマワリ星人たちのキャラも濃くて楽しかったし(ゴロネスキーのモデルは福永法源だろうか・・・(__;) なんとなく怪しい宗教団体にも見えたな)彼らの声をアテてる声優さんたちが飯塚昭三とか柴田秀勝とか自分の世代的にストライクなのも妙にツボだった)一度地球に戻った野原一家が再びひまわりを取り戻しに行くために危険を承知で亜空間に飛び込んだところなんかはかなりグッとも来たので(ひろしが娘・ひまわりへの想いを語る場面はちょっと感動しますな(T^T))出来は悪くないと思うんだけど、やっぱり上に書いたようにもっと上のところの内容を求めていたのが裏目に出た感じではある。

未見の人は僕のように余計な情報を入れずフラットな気持ちで入るとかなり楽しめることだろう。


Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

もどかしさの中で身悶える俺は

書き漏らしていた訳じゃないんだけど、どう書いたらいいのか悩んでいるうちに時間が経ってしまった「ウルトラマンサーガ」のはなし。

 

見てきたのはもう先月の話だが少し前のエントリーにも書いたとおりいろんな直前情報が頭に入っていたせいで、この新作には一方ならぬ期待と思い入れが充満した状態で鑑賞に臨んだのだった。しかしながら結果的には見終わった直後から今に至るもホントに芯のある感想が書きにくい、ちょっと困った映画となってしまっているのである(__;)

まず良かったところから書いておくと、中心となるストーリーは「ウルトラマンダイナ」最終回からの後日談になっており、シリーズを見ていた僕のような者からすると懐かしくも嬉しい見せ方を(当時の出演者が山田まりや以外は(ーー;)全員揃って再登場しているところとか、地球を守るため光の中へと消えたアスカ(つるの剛士)が「伝説の英雄」として語り継がれており、彼が消えた日が「アスカ記念日」としてその偉業を称えられているという描写等々)されていて、やや悲しい終わり方だった「ダイナ」終幕の気分が少しだけ癒されたようにも思えたのだった。

特撮パートでは最初の登場怪獣アーストロンの出現シーンが素晴らしい。ショッピングモール駐車場の手前に人間が何人もいる中、地中からずおおーっとアスファルトや土塊を弾き飛ばしながらせり上がってくるカットが(昔と違ってこういう合成シーンはホントにリアルに見せることができるようになったなと感心しながら見ていた)実に迫力ある映像。このあたりは着ぐるみの筈の怪獣を素直に巨大だと感じさせるに十分な説得力を持った良い場面だったと思うのである。

話題優先でキャスティングされたと思われるDAIGOやAKB48の面々についても本編から浮いた印象はあまりなく、むしろこの世界に溶け込んでいるかのように違和感もほとんど感じなかった。そこにはネームバリューのあるタレントさんが作品に花を添えるだけの”やっつけ仕事臭”というものもなく、真摯な取り組みでこの映画に拘わっているというのが伝わる熱演でもあったと言えるだろう。

僕はAKBの子たちについては全然予備知識のないオッサンだが、それでもリーダー役の秋本才加の格好良さには痺れた(__;)トシはたぶん自分の半分くらいだろうと想像しているが、もし自分もこの映画の中にいたならば間違いなく「傷だらけの天使」の水谷豊風に「ア~ニキ~」と呼びたくなる空気全快の存在(たとえが古いが(__;)簡単に書けばなんてオトコ前なのだろうということであります)

※参考 秋本才加インタビュー

とにかくこの作品は全体の枕詞というかメッセージが「何度倒れてもあきらめず立ち上がれ!」という叱咤激励映画としての作りになっていて、明らかに東日本大震災の被災者になった子供たちに向けられているというのがわかりやすくもひじょうに熱い部分として感じるところでもあった(しかしこれは後でも書くが、熱くなりすぎると両刃の剣でもあると思うのである)最後にバット星人によって暗闇と化していた地球が少しずつ灯りを取り戻していく場面では、それが東北から始まるという演出をしているのがなにをか況んやであると。

まあそんなこんなで良いところはたくさんあれど、そうじゃないところも殊の外沢山あって(__;)これが判断に困る部分ではあるのだが、こちらについても順次書いていくとまずはコスモス(杉浦太陽)がまったく不要な登場人物ではないのかと言う点が最初に気になってしまうのだった。ここに出てきた理由付けがあまりにも薄い上、登場したら登場したで前半は完全な露払い役にされており(こんな説明は古いプロレスファンにしかわからないと思うけど(__;)その姿はタッグマッチに於いての吉村道明でありストロング小林であり木村健吾であり、俗に言う「やられ役」を買って出ているということなのである)言ってしまえば居ても居なくてもいい存在ではないかとも思えるのだ。

さらには同様にM78星雲で姿を見せたウルトラ兄弟の面々も、ファンにとってのサービスカットという意味合い以外にまったく出てくる必要はなかったし、後から登場するゴメスグビラも前座怪獣としてのインパクトはあまり強くなく(そもそもこの2体のチョイスがイマイチ納得いかない。もっと強いヤツを7~8体揃えて、それをウルトラマンたちがあっという間に片付けるような場面があってもよかったのではないか)ラスボスキャラのハイパーゼットンが登場するまでの繋ぎ(それもけっこう時間使って間延びした感もあり)にしかなってないような印象しか残らなかったのもどうなんだと。

ストーリーの進行に於いても、せっかく「ダイナ」15年後の後日談というのがベースにあるわけで、旧ヒーローのアスカと新ヒーローになるタイガ(DAIGO)の邂逅を軸にしてそのままゼロとダイナだけの物語にした方が絶対座りがよかった筈なのだ。それなのにこの映画は途中から上に書いたような震災復興祈願物語としてひたすら「がんばれがんばれ」を繰り返すような作品になってしまい、その煽りで物語上の良い素材(タイガのトラウマ話やアスカとアナザーワールドの子供たちとの思い出話など)が生きてこないというロストポイントも生んでしまったと思えるのである。

この過剰な応援メッセージも、個人的に感じるのは実際の被災者の人たちはおそらく言われなくてもがんばっているわけで、そういう人たちに「もっとがんばれ」と言い続けるというのが贔屓の引き倒しじゃないけど逆に足枷になりはしないのかと、そっちの方が気になってしまってやや引いてしまうところもあったのだ(非・被災地の者ばかりが盛り上がって身勝手な想いだけをぶつけているようにも見えないこともないし・・・)

もう制作側が言いたいことややりたいことはホンマに痛いほどわかるんだけど(__;)なんとなくアレもしたいコレもしたい、話題のあるキャストも怪獣もいっぱい出したい等々と言っているうちに詰め込みすぎて纏まりがどんどん無くなってしまった結果こうなりましたみたいな、そんな印象も色濃く感じるのである。

なのでこの作品を傑作!とはまったく言えないし出来自体も決して良いとは言えないが、スタッフ/キャストの熱い気持ちはだけは観客に間違いなく伝わる映画であることだけは断言しておこう。そんなわけで今作は旨く書くのが難しいけど実に珍しい(そして見た人によって意見の分かれるであろう)タイプの濃いヒーロー映画だったと思っている。



Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

使いどころがなかったのでここに貼ってしまえと

3/30から4/1にかけて実家廻りのとある事情で(__;)島根の方まで遙々片道7時間の距離を車で飛ばしてきたのだが、その帰り道に立ち寄った広島・みろくの里というところでなかなか意表を突いた面白い博物館と遭遇した。そのときに撮った写真をアップする機会がなかったので、こちらに無理矢理貼り付けてしまったが、このブログじゃ珍しい少しビジュアル中心のはなし。

※島根話の顛末は本館参照。長いけど読む気ある人はこちらへ

施設名は「いつか来た道」と言い、どういう趣旨でそういう作りになったのかは見当もつかないのだが、昭和30-40年代の日本の風景を再現したエリアを約1KMのコースで周遊できるようになっているのである。昭和41年生まれの僕でも「懐かしー(>_<)」と思える物がそこら中に展示されていてひじょうに楽しかった。

さらにこの場所では近年映画のロケにもかなりの本数が使われているらしく(少し前なら89年版「座頭市」「あずみ」等、最近だと「龍馬伝」あたり)館内にはそのへんの資料や実際に撮影に使う機材等の展示もされており、普通のテーマパークと思って入館した僕からするとこの点にもっとも意表を突かれた思いである(むろん嬉しい意外さという意味ね(^_^;))広島で映画と言えば尾道だと思っていたが、こういう穴場(?)もあったんですなあ。

※映画関連のコーナーは昭和の二番館(名画座)の入り口風になっている。ポスターのチョイスがなかなか良い。
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※原寸大撮影風景ジオラマ。「男はつらいよ」とはなんの関係もない場所の筈だが(__;)この辺の適当感も昭和風。
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※資料展示の棚。撮影用台本が手にとって読めたのはちょっと感動。ここには映ってないが撮影用クレーンも置いてあった。
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見て回ってるうちにすっかり退行現象を起こして(__;)小学生の頃のこととかどんどん思い出しながら出口に近づくと最後は当時人気のあった車が何台か(当時よく横転していたオート三輪とか(^0^;))展示されていて、僕がおおーっと反応したのはなんと言ってもマツダ・コスモスポーツであった。
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この車は特撮ファンには「帰ってきたウルトラマン」に登場するMATチームが使っていた車として記憶されているのだが、見学の最後にこんな物が用意されているなんてまるでこちらの趣味を見透かされているかの如くピンポイントに歓待されているようで気分は良かった。本来実家メンツの子供たちを遊ばせるつもりで来た場所だったのに、結果的にオッサンが楽しんでしまったとはこれまた意外な結末だったなと。

この年代がストライクで行ける距離に住んでいる人はオススメしたい場所であります(まったりしてイイすよ(-.-)y-~~)


Category: ◆映画は六畳間の指定席で=TVやDVD等で見た映画の話  

キライじゃないけど残尿感あり

一つ前のエントリーにも書いているがこの週末はホントに自宅でのんびり寛ぐことができたおかげで貯まっていたドラマも「リベンジ」「プリティー・リトル・ライアーズ」「デスパレートな妻たち」(今頃と言わないでくれその1)と午後から一気に消化することができたし、Eテレで放送の始まった「glee」(今頃と言わないでくれその2)もようやく第一話を見ることができた。この辺の話は今回書かないけど「glee」は予想していたよりかなり面白くて(__;)完全に自分の中の定期録画番組として追加されてしまった。あのチア部の先生最高ですな(__;)

で、夕方からは「ビクニックatハンギングロック」に続いて「クレイジーズ」という作品も見たのだ。

 

今月で契約解除のスターチャンネル(例によって3/4月は「ワンコインキャンペーン」で500円しか払っていない。このチャンネルに入るのはこのタイミングの時だけなのだ(^_^;))で放送していたのを録画したのだけど、なんでもこの映画はホラー界のスーパー老師/ジョージ・A・ロメロ監督が70年代に撮った「ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖」のリメイクと言うことらしい。

古い方は昔見たような気もするがはっきり思い出せないなあ・・・なんとなく「マーティン」とか「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」がビデオ化されたときに一緒に出てたのをレンタルして見たような気もするけどちょっと自信ない(__;)

そんなこともあってほぼ初見に近い状態でこの映画を見たが、田舎町の人々が未知のウィルスに冒されていくというストーリーは今となっては珍しくも何ともないけど、40年前にこういうの見たらかなりインパクトあっただろうなとは思った。この新作の方でも事件派生から街中がパニックになっていく導入部がすごく快調な(惨劇物のスタートに使う言葉ではないが(__;))テンポで進んでいくし、脚本に捻りは全くないが(^_^;)テレビで見るにはそこそこ楽しい内容でありましょう(金払って劇場で見てたらちょっとイマイチと思ったかもしれないけどねー・・・)

これが旧作まんまなのかはもうワカランのだけど、せっかく今この時代にリメイクするんなら「時間が経ってありふれたものになってしまったアイディア」をもうひと工夫ふた工夫足しながら再構成すべきではないかとも思うのだが(衛星からの映像とかはそれっぽかったけど)そういうのはあんまり感じなかったなあ。

掴みでパーッと上がった盛り上がりのレベルがその後はラストまでずっとさざ波のままだったし。それとこういうジャンルの映画って僕は最後にヤケクソ感(終了直前の”たたみかけ”と言った方が良いかも)があるほうが好きなので、それが弱かったのもちょっと食い足りない感じではある。

この映画の作品空気自体は割と気に入っているのだが、いろいろとモヤモヤは残る一本でもあった。


Category: ◆映画は六畳間の指定席で=TVやDVD等で見た映画の話  

コアラはなんにも言わないけれど

ここ何日かの公私にわたる色々な喧噪からもようやく解放され、この土日は久方ぶりにじっくりとテレビの前でふんぞり返ることができたのだった。その間もレコーダーには様々なものが録画され続けていたのでしばらくは未見のコンテンツとの戦い(?)が続くことだろう。今日はそんな中から金曜にBSスカパーで放送のあったナツカシ映画「ピクニックatハンギングロック」を見た。

 

いやもうタイトル聞いただけで懐かしいというかなんというか(__;) この映画の日本公開は86年(制作年度は75年)と言うことになってるけど、うちの地方(徳島県)では当然映画館での上映もなく存在を知ったのはその1,2年後当時出だしたばかりのビデオ雑誌(一番熱心に読んでいたのは今はなき「月刊ビデオコレクション」だが、この作品のことはキネ旬社から出ていた「ビデオ・デイズ」という本で知ったような記憶がある)で”「刑事ジョン・ブック」ピーター・ウィアー監督がオーストラリア活動時代に撮った隠れた名作”という謳い文句のレビューを読んだのが最初だった。

僕はあの頃「ジョン・ブック」をとても気に入っていて(アーミッシュという特殊な存在を初めて知ったのもこの映画だったし、勝手に刑事アクションだと決めつけて見に行ったらまさかあんなに静かで落ち着いたムードの映画とは思わなかったから驚いてしまった。そのうえ異なる生活文化を持った男女のラブストーリーが基本ベースでありながらさほどウェットな物にはならず、全編のトーンとしては娯楽映画の枠から崩れることもないという、その見事なバランス感覚というか演出の技量というのか、そのへんがすごいなと思っていたのだ)その監督の映画ならまずハズレはあるまいと、近所のビデオ屋に並ぶのをかなり待ったものだった。

その後無事レンタルに成功し、もう時効だと思うから書くけど(^_^;)ダビングもして何度か見たはずだがなぜかハッキリと記憶には残っていなかったのだ(あんなに楽しみにしていたにも拘わらず)さらにこのテープは当時メインで使っていたベータマックスに録画していたのだけど、これが93年に故障して以来作品を見る機会も今回の放送までスパーっと間が空いてしまったのである。朧気かつ断片的に脳内に残っていたのは「これは”オンナノコ”映画だ」「なんか夢をみているような映像だ」「悲しい話なのになぜだかすべてが綺麗」といったあたりの掴み所のないイメージのみで(__;) それがほぼ20年ぶりの再見で果たしてどう変わるのか、今回はそれを確かめるためにもあらためて見直してみようと思っていたのだ。

再鑑賞後のざっくりとした感想を書いてしまえばひじょーに不思議な映画だったとしか言いようがない(__;)おそらく20年前の鑑賞時に断片的な記憶しか残っていなかったのは捉え所がなくて当時まだ若かった自分の中で処理しきれなかったからではないかと想像するが、とにかく「ジョン・ブック」同様この映画も物語時間が穏やかに流れていき、短い本編タイムラインの中ではいろんな事が起こっていくがそれらのどのポイントでもまったく明快な展開というのは描かれていない。行方不明になった少女たちがどうなったのかという部分が話の根幹ではありながら、ここにはミステリの要素は皆無であるとも思えた。

つまり事件がどうなったこうなったではなく「少女たちが消えたことによって周りがどうなるのか」という点が唯一この映画の軸だったのかと、そう思わなければ物語だけを追いかけた場合「?」のみで終わってしまう作品でもあったかなとも感じたな。あと意外だったのはこの映画って主役不在の物語でもあって、誰の目線がメインかというのも最後まで確定せず、もう徹頭徹尾カメラが傍観者になっているというのか、この事件を見えない誰かが超・客観的に追い続けているようなそんな感覚もあった気がするのだ。

少女たちの消え方なども映像だけを見ていればもう完全なファンタジー処理(なんとなく「不思議の国のアリス」的なイメージ)をされているし、それなのに岩山での風景などは現地ママの暢気且つリアルな景色(徘徊している動物たち(ツチノコみたいなトカゲや(__;)コアラとか)はおそらくオーストラリア在住のエキストラ獣たち)が延々と映し出されていて直後の失踪場面とあまりにも色合いが違っているのがホントに同じ一本の映画なのかと、見ているこちらの頭がクラクラ来そうな見せ方をしている。

そんないろんな物が混在したまま映画自体はなにも解決することなく終わるのだが、最初に書いたとおりこの映画はとにかく不思議な魅力を持っていて、終始流れている美しいピアノのメロディに乗って消えた美しい少女たち、無機質な筈の岩山の怖いほどの神々しさ(僕には少女失踪後岩山が映るたびに顔のように見えてしまったのだが、これは「神隠し」のメタファー的表現なのかとも勘繰った)登場人物の背景的な物をいろいろ考えさせられては何も教えてくれず、結局観客だけが置いて行かれる不安感等々、頭に入り込んでくる場面が山ほどあるわけで、そんなことを考え出すとハッキリ言ってこれはもうそこらにある普通の映画とはワケが違うのではないかとも思ってしまうのである(真の意味で「カルトムービー」というのはこういうのを言うのではないかなとあたらめて思ったなあ・・・今も本編の映像が頭にちらついてるよ(__;))

蛇足ながらこの放送は番宣チャンネルのBSスカパーでBSイマジカのコンテンツの一つとしてオンエアされたのだが、「ピクニック_」に酔っ払っているウチに結果まんまとハマり(__;)今月からイマジカを契約してしまったワタシでありました(×_×)(やっぱり色んな意味で古い映画の方が何かにつけて面白いと言うことかねー・・・) 

ちなみにこの映画については僕がリンクさせていただいているmomorexさんのエントリー記事がサブテキストとしてたいへん参考になりました。もし「ピクニック_」を鑑賞されようと思われる方は是非ご一読されることをお勧め致します。

参考記事1
参考記事2
参考記事3

Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

二時間超える3Dは鼻が痛い

実はもう一週間も前の話になるが「スターウォーズ・エピソード1・ファントム・メナス3D」を見に行ってきた。



気がつけば「エピソード1」も最初の公開から早13年がたち、この映画の存在もすでに世紀を跨いだ昔話となっていることに愕然としてしまうが(この年に生まれた姪がもう中学生だからなあ。ほんまにトシ食ったわ・・・orz)で、そんなことは閑話休題(__;)

「スター・ウォーズ」の一本目を小学生の頃に見て以来、このシリーズの大ファンだった僕からすれば当時どれほどこの新作を期待に胸膨らませて見に行ったことだろう(時間たちすぎて今や思い出すのも難しい状態にはなってるけどね。上映した映画館も今はもう無いし)にもかかわらずハッキリ言って見た直後はそれほど面白い映画とはあまり思えなかったのですわ(×_×)なんと言うかやっぱりルーカスも映画撮ってない期間が20年近く開いたら監督感ってヤツも鈍ってくるのだろうかと、言いたくないし認めたくなかったけど自分の胸の中に「期待ハズレ」という言葉が徐々にわき上がってくるのを隠すことはできなかったのだ。

このときに思ったのは世界的に不人気だった新キャラのジャー・ジャー・ビンクスがそれほど嫌いになれなかったという(吹替版を見たんだけどアテていたのが田の中勇さんだったのも合ってるなと思ったし、結局はいつものC3POの役回りをやっているだけなのでそんなに邪魔には感じなかった。ちなみにジャージャーの実際の声も田の中さんの声とほとんど同じような声質だった(^_^;))自分の意外な反応はありながらも、とにかく見せ場らしい見せ場があまり用意されてないというところで全体にメリハリがなく、リズムも悪くてやたらダラダラした印象が残ってしまった。

文字列として並べればタトウィーンでのポッドレース/ダース・モールとのチャンバラ/ナブーでの決戦と、クライマックスは定期的にやってくるように思われがちだが、このどれもが冗長で退屈に感じてしまい見てしばらくするとどんな内容だったか思い出すのにひじょうに苦労するという、僕が何年も楽しみにして待ちに待った映画から受けた感想はそんなことばっかりだったという、これは今思えばあまりに悲しい思い出の映画でもあったのだ(T^T)

ただ、あの当時の期待値が異常(__;)だったことは自覚しているし、これだけ時間も経過していろんな小ネタ情報も頭に入り冷静になった今なら違う感想が残るんじゃないか、何か見落としていた部分が見えるんじゃないかという淡い期待とともに(^_^;)まさに”ジェダイへのリベンジ”気分で今回は映画館へと足を運んでみたのである(3Dで見られるのもプラスアルファとして作用)

まあ結果から言うと13年前とそんなに変わらない感想しか残らなかったんだけど(__;)心にゆとり(?)がある分楽しく鑑賞できたんじゃないかという気はしている(最初にあのテーマ曲が鳴るとやっぱり心がざわつきますな)最後のドロイド軍団との決戦シーンも13年前見たときは「こんなもんアニメやんけ!」と役者が一切登場しないCGだけで果てしなく展開されるその場面にまったく心躍るものはなかったのに、3Dになった同じ場面では不思議と高揚感のようなものが湧き起こってきたし(たぶんアトラクション感覚も多少はあってのことかも)

ほかでもアミダラ姫のナタリー・ポートマンが若くてはつらつとしてて、この時はあんまり思わなかったけど結果的にこの役合ってたんだなって感じたこととか、彼女の影武者役だった当時無名のキーラ・ナイトレイもびっくりするくらい少女然とした面影が残っていて、あの頃わからなかった諸々の事柄をこうして確認できるのはリバイバルのいいところだなとも思えたのだった。

この3D上映シリーズは今月「タイタニック」もやるそうで、一応それも見に行こうかなとは思っているし、予定されている「エピソード2」以降の3D公開もすべて行くつもりではいる。なんだかんだ言っても一度は本気で惚れたものを簡単には嫌いになれないもんですわね。



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