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You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりとゆるく綴るブログ

Sort by 08 2015

Category: ◆ネット地獄で漢をみがけ=エッセイもどき  

歌え!しろくろ、ワイのために

私の世代(50歳前後)のオタクが大勢(主に会社メンバー)でカラオケに行ったときいったい何を歌うかというのは昔から酒の席での隠れたテーマというか、ちょっとしたハードルのようになっていた時代があった。私が就職した頃(1985年頃)はまだカラオケボックスというのは存在せず、だいたいはスナックやパブの中で全く知らない他の客に混じり気を遣いながら歌っていたものである(正確には「歌わされていた」だけど( ̄。 ̄;)) 当時はまだ8トラも現役で、歌詞がモニターに出たりはしないため(演奏音のみ)歌詞本を見ながら歌ったりしたものだが、少ししてようやくレーザーディスクのカラオケが流行だし、これが今につながるカラオケスタイルの礎になったのではないかと思うのである(通信方式がメインになるのはだいぶ後のこと)

あの頃のパターンとしては私のような若手が率先して景気の良い、しかも上司ウケしそうな歌を唄い(軍歌とかムード歌謡の類)場を盛り上げた後で上司の下手くそな歌をバックに店のおねいさん(とは言え自分のオカンくらいの年齢の人(ーー;))と踊りたくもないチークダンスを強要されたりとか、まー今ならこんなんもパワハラだ何だと文句言えるのかもしれないが、あの頃は「そういうもんだ」と素直に受け入れて流していたものだった。

LDカラオケが主流になり出すと所謂アニソンも少しは収録されるようになってきたのだけど、たとえば3時間くらい飲んでてその手の曲は1回くらいなら「ウケ狙い」扱いされて気持ちよく歌えたが、まだまだ曲数も少ないし誰しもが知っている歌(「月光仮面」か「ハリマオ」あたり。せいぜい新作扱いで「ヤマト」くらい)でなければ場がシラけるだけで、いくら「もっと唄いたい!」と思ったところでそれはKY野郎の烙印推されかねない実にリスキーな挑戦でもあったのである。

あれから30年経って今は同じ趣味の友人とカラオケボックスに行けば大概の特撮・アニメ関係の歌が主題歌はおろか副主題歌、挿入歌に至るまで歌い放題というなんともシアワセな時代に突入していることを実感するわけだが、先日高知で一泊した際にも飲み会最後の締めとして当然のように朗々と歌い上げてきたのだった(行ってきたのはビッグエコー高知中央公園店

そんなわけで能書きが長くなかったが(^◇^;)要はどんな歌を唄おうが誰にも揶揄されない自由なカラオケ空間で高齢オタクが今ナニヲウタウノカ?というのが今回記事の趣旨。だいぶ飲んでたんで全部は憶えていないが、この夜私が唄った歌はだいたい以下の通りだった。

○美樹克彦「大巨獣ガッパ」
○水木一郎「すすめ!ザイダベック」(「アクマイザー3」ED)
坂井紀雄「Long Long Ago, 20th Century」(「仮面ライダーBLACK」ED)
宮内タカユキ「仮面ライダーBLACK RX」
串田アキラ「風よ光よ」(「ライオン丸G」主題歌)
水木一郎「コン・バトラーVのテーマ」
子門真人「仮面ライダーのうた」
KAGE(現:影山ヒロノブ)「電撃戦隊チェンジマン」

・・・ホントはあと10曲くらい唄ったような気もするがあんまり憶えてないのはイカンね(ーー;) それはともかく一曲目は最近BSでも放送のあった「ガッパ」の歌と最初から決めていたのだけれども、声が出るウチにあの♪がーっぱあぁ~ああ!♪の叫び部分を思いっきりやりたかったのである(気持ちよくシャウトできたからこれでこの夜思い残すことはなかったはず)

いちおうアタマ2曲だけピックアップして下に貼り付けてみたので、いい年してこんなバカな歌を熱唱してきたのかと( ̄。 ̄;)笑ってやってくださいまし。おかげさまで高知では早朝から深夜まで怪獣・酒・美食・オタソン(ーー;)と我が輩たいへん気持ちの良い二日間を過ごすことができたのだった。

※「アクマサイザー3」の動画は最初にオープニング主題歌もセットになっている。我が輩が唄ってきたのは2曲目の方。あ、今になって思い出したけど「モテキ」の主題歌だったフジファブリックの「夜明けのBEAT」も唄ってきたなあ・・・(°°;)
Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

一つ死んじゃったのよ♪と双子のお姉さんは事も無げに語った

そんなわけで前日記事からのつづき。

8/23(日)
10:00~11:33 「三大怪獣 地球最大の決戦」

こうして腰据えて見るのが久しぶりだったこともあるが、考えてみればそれぞれ一枚看板で主演作のあるスター(怪獣)が共演し宇宙から来た敵と戦うのは「アベンジャーズ」と同じ構造の物語だったんだなと今になって気がついたのだった(反応が遅いか?(ーー;)) お話としてもおそらく脚本を書かれた関沢新一さんの中では整合性よりもイベントへの誘導に重きを置いていたのではないだろうかと思うのだけど、物語の舞台を東京・阿蘇・長野とバラバラなところからスタートさせ、さらにそこにセルジナ国、インファント島、金星(;゜ロ゜)と、ワールドワイド果ては宇宙まで話の風呂敷を拡げて最終的には関係者/関係怪獣を一堂に集め幕引きしようとするこの強引さが潔くて良いのだ。

設定面やストーリーはデタラメながら、本編の中で常に某かのイベント(または事件)が次々と派生しているのは客側に「そんなアホな」とツッコませるスキを与えない仕組みになっていて、これはこれでたいした構成力だなと感心せずにはいられないのだった(その分映画終わりで「アレはナンボなんでも」と言いたくなるところは山のようにあるけどね(^_^;))

特撮面ではシリアスでハードなパートをキングギドラが、ユーモラスなパートを地球怪獣たちが担うという風になっていたと思うけれども、特にゴジラとラドンはこの映画中盤以降完全にゆるキャラ化しており、やることなすことがいちいちおかしくて仕方がないのである(岩にへたり込んで腹抱えて笑うゴジラ見てこっちが爆笑したわ(^◇^;) もっとも個人的にはそういう怪獣を擬人化した見せ方も嫌いではないが←チャンピオン祭り世代特有の感性かも)

ちなみに本記事タイトルはこの映画の1シーンから抜粋しております(いくらなんでも「ひとつ」はないだろうと( ̄。 ̄;)その愛のない表現に愕然とする台詞でもあった)

直近に見たときの感想

11:45~13:19 「怪獣大戦争」

こちらも4年前の京都オールナイト以来の劇場鑑賞。残念ながら前夜の酒が残っていたのか寝不足による物かは不明だが、少しウトウトしたところもあったのは不覚(X星に二度目の訪問をするあたりで少し(-_-)zzz)怪獣たちの取り扱いは「三大怪獣」中盤以降と同じくこちらでもゆるキャラぶりは全開で、ゴジラが「シェー!」以外にボクシングのフットワークを見せたりするのも驚かなくなってしまった(X星人のコントロールから解放されてヤレヤレと座っているゴジラの姿が仕事で疲れたオッサンみたいに見えたなあ(__*))あとこれはどうでも良いことだけど本作にX星人として登場する水野久美さんのビジュアルイメージはそのまま「パシフィック・リム」で菊地凛子に流用されたような印象もあった。後の感想は前回見たときとほぼ変わらず(下リンク参照)

直近に見たときの感想

11886.jpgと、いうことで走り書きのようになってしまったけどこうして黄金期の東宝特撮映画、ひいてはゴジラ映画を続けて見ることが出来たのは特撮映画ファンとしては至福の時間であったと思っている。そして上映会場でもある美術館ホールの視聴環境は相変わらず素晴らしく、本文中でも触れたとおりスクリーンサイズのデカさといい、最前列でも座席からの鑑賞目線が無理な体勢にならない距離感といい、空調の効き具合といい申し分の無いとこだらけ。

敢えて言うなら音の設定が映画用になっていないのか、すべての音が館内に反響して台詞が聴き取りにくかったことくらいで(それも大音量だったので会話以外のシーンは文句なしなのだけど)あと椅子の座り心地はそんなに良くないが、元々映画館では無いのでこれは文句も言えない(座布団持参で来いよって話だな(^_^;))

また、昨年の怪獣映画特集上映ではキャパ400人前後の大ホールが半分も埋まらなかったのだが(それでも美術館サイドとしたら「成功」という手応えがあったからこの企画を二年連続でやったのだろうと思うけど)今年は両日とも大方7~8割程度の席が埋まっており、来年の開催も期待できる結果になったのではないかと思うのである。

イニシエの特撮怪獣映画が集客力あるコンテンツであると館側が感じてくれたなら(事実我が輩のように県外からやってくる輩もおるわけだからね)今後は単発ではなくレギュラー企画として定着してもらえるとありがたいが、関西怪獣映画ランドマークとなっている京都みなみ会館のように四国で怪獣映画上映と言えばココ!みたいな存在になってくれたら言うことは無い。

それから最後にこの上映会には少し前から交流させていただいている現地在住の特撮ブロガー・ウスラバさんも参加しておられました。

※ウスラバさんのブログ「特撮大百科DREAMS」での当日レポ

残念ながら今回ご挨拶することは出来きませんでしたが、来年第三回が開催された暁には是非お目にかかりたいと思っているところであります(^^)


※参考記事 昨年の上映会の様子
Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

鋼よりも強く、絹糸よりもしなやかに

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この週末8/22-8/23は高知まで一泊二日の旅行に出かけてきた(旅の詳細についてはこちらに記載)少し前の記事にも書いた高知県立美術館での企画上映「「永遠の怪獣映画 昭和の怪獣たち」~昭和の怪獣たち~日本が世界に誇る特撮技術」を見てきたのである。

二日にわたり計4本のゴジラ映画を堪能してきたので以下にそれぞれの感想と、このイベントに対する雑感等も綴ってみようかと思う。

8/22(土) 
10:00~11:14 「キングコング対ゴジラ」(短縮版)

このバージョンは俗に言う「チャンピオン祭り版」と呼ばれる類のものだと思うのだけれども、おそらく京都みなみ会館で5月に上映されたプリントと同じ物だったはずである。オリジナル完全版(これは現在DVD/ブルーレイで見ることができる)が97分なのに対し短縮番は74分と実に20分以上がカットされた代物となっているのだ。

オリジナル至上主義の人であればカットするなどけしからんと言う話になるだろうが、今日的感性を以てしてこの映画の完全版を見直すと、有島一郎絡みのギャグがけっこうサムいことに途方に暮れてしまうのだった( ̄。 ̄;)これはもう時代が古いんだから仕方のないこととは言え、2015年の今に延々と1960年代の爆笑コントを展開されても少々困ってしまうのところがあるのである。

それからするとこうして「笑えないところ」をバッサリ切った短縮版はテンポも良く間延びする箇所が一切無いので、あっという間に富士山麓での日米怪獣王座決定戦場面に辿り着いてしまうスピード感があるのだ。ほどよく短くなった本編のおかげで元々ベースにある喜劇の要素もイヤミ無く受け入れられることが出来るし(「キングコング対ゴジラ」が同じ東宝の「社長シリーズ」や「駅前シリーズ」のノリで作られているというのは良く聞く意見だがそれは私も同感。パシフィック製薬の社長が森繁だったらもっと良かったと思うし(^◇^;))その流れでコングとゴジラの動きがユーモラスなのもまったく気にならず、結果的には映画を見易くする効果を上げいてたような気がするのだ。

そしてこの日はかなり大きな画面で見ていたせいもあるけれども、今まで気がつかなかった事としては書き割りが(背景を絵で処理して実景と合成する特撮。マットペインティングとも呼ばれる)かなり効果的に使われていて、セット撮影の狭さ・安さをまったく感じさせなかったこと(特にファロ島のシーンで有効)また、2匹の怪獣が対峙する際にはよく「怪獣プロレス」などという言葉が使われるが、本作に於いてはそれが一部総合の試合のような趣を感じさせる要素もあってなかなかに面白かった(コングが高速タックルでゴジラをテイクダウンさせマウント状態からタコ殴りしたり、スライディングでの足払いがあるかと思えば大木を口に突っ込む荒技(これはプロレス的反則技だけど)を見せたりと言った)

なにせスクリーンが大きいのでそのあたりの動きがモノスゴク迫力があり( ̄。 ̄;)過去テレビやビデオで何十回も見ている映画だけどそういったところには今まであまり目が届いてなかったんだなというのがよくわかる。そういう意味では「怪獣映画」というジャンルはやはり劇場で見なければ特撮シーン本来の演出意図が客に伝わらないようになっているのかもしれない。とにかくこの「キングコング対ゴジラ」は悲壮感ゼロの最初から最後までひたすら「陽」のムードで突っ走る楽しい映画だったとあらためて感じた次第である。 

11:30~12:59 「モスラ対ゴジラ」

全体の感想としては一昨年のオールナイトで見たときとさほど変化はなかったのだけど、こうして4本並ぶとこの映画の完成度の高さがよくわかるのである。正直一部雑な箇所も目に付いた他の3本に比べ本作にはそうしたものが本編・特撮共に殆ど無く、古い映画にありがちな失笑してスルーしなければいけないような場面もほぼ皆無だったような気がするのだ。

冒頭の干拓地を台風が襲い、翌日ポンプで排水を行う場面のリアリティなんて相当な物だったし、のちに出現するゴジラを捉えるショットが常に奥、そしてサイドからフレームインしてくる「そいつがそこに本当にいる感」の驚くべき高さ。それはゴジラが岩島に向かう直前山陰からぬうっと出現した場面(警官が振り返った瞬間顔を出す、あのタイミングが素晴らしい)でピークを迎えるのだけど、もし「怪獣の見せ方」というテキストがあるのならそれはこの映画のことだと言えるほど、どのシークエンスも計算され尽くした絵作りになっているのはさすがだった(合成の使い方がいちいち心憎いのである←カット内の構図が奥行きを感じさせる配置になっているのが旨いのだ)

これで昨年の「空の大怪獣ラドン」に続き「君ィ見直したよ!」と言いたくなった「モスラ対ゴジラ」が我が輩脳内ランキングでゴジラシリーズのベスト3以内に浮上(「54ゴジラ」「ヘドラ」に並んで)

直近に見たときの感想

と、いうことで初日だけで話が長くなってしまったのでここでいったん終了。続きは明日の記事で。


Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

快虫総進撃~インセクト電撃大作戦

お盆の諸々に気を取られてすっかり忘れていたが、今月は劇場へ行った映画がほかにもあったのである。見てきたのはタイトルが某ディズニー映画と勘違いされそうな「アリのままでいたい」

ウチの家内が昔から昆虫好き(結婚してから初めて「月刊むし」という雑誌があることも知った(__*))だったこともあってこの手の映画は過去何本かお付き合いで見てきたのだけれども、私自身こうした動物の生態を紹介するテレビ等は昔から嫌いではなかったので特に苦痛であるとか感じたことは一度も無かったのだった(契約こそしてないもののスカパーの無料放送の日には必ずアニマルプラネットナショジオチャンネルなんかを喜々として見ていることもあるし)

この映画は昆虫写真家として有名な栗林彗さんを総監督として招き、彼の撮影した貴重な映像資料を紹介しながら日本に生息するお馴染みの虫たち(カマキリやカブトムシ等)の意外に知られていない生活状況(?)を四季を通して記録したものとなっていた。取り上げられている昆虫が子供の頃から知っているヤツばかりではありながら初めて知ったこともたくさんあって(カマキリの卵も見たこと無かったし、生まれたときから成虫と同じ形というのも実は知らなかった←サナギになるとずっと思い込んでいたのだが不完全変態だったんですなあ)見ているとふむふむと感心しつつなんだか「夏休みの自由研究やってる子供の心境」に陥ったような錯覚も感じてしまっていた(まるで意識が40年前に遡ったような(゜o゜;))

本作については基本的にそうした夏休みの子供に向けた作りとなっているためか一部ムシキングを見ているかのような描写があったり(最強甲虫決定戦!と謳った画面が急に登場する( ̄。 ̄;))そうかと思うと突然アニメパートが始まり、珍妙な絵柄の親子が昆虫についてシュールな会話の応酬を行うというよくわからない構成も取られている(この部分地獄のミサワという作家が担当しているのだけど、なんて気持ち悪いキャラ(絵)なのかと思ってしまった(°°;) 漫画ファンにはお馴染みの人なのかもしれないが、僕は生理的に受け入れられなかったなあ・・・ちなみにココヘ登場する声優さんは矢島晶子と藤原啓治の「しんちゃん」コンビ)おそらく子供を飽きさせないためにいろんな要素を取り入れて食いつかせようとしているのだろうが、実際の効果のほどはどうだったんだろうねー・・・(ーー;)(他にもナレーターがDAIGOだったり主題歌が福山雅治だったりといろいろ細かい売りはあるのだ)

で、その妙ちきりんなアニメが入り出した頃からちょっと気になっていたのだが、全編で使われている映像の半分くらいがどうも不鮮明なのである。先に書いたようなナショジオやアニマルプラネット、或いはBSプレミアムでやっている「ワイルドライフ」のようにHDや高感度カメラで撮られた物があまり無く、特に栗林さんの撮影した動画はふつーのSDビデオカメラで映したと思しき絵となっており、せっかくの珍しいビジュアルもこれでは(大画面にしたことで余計に粒子の粗い画面になってしまっている)台無しではないかと思ってしまうのだった(今回は2D版を見たけどココまで不精細な絵が続くと3Dでもさほど効果はなかったんじゃないかという気もしたな)

自然から昆虫たちがどんどん数を減らしている事実を憂いながら、過酷な現代環境を生きる虫たちの逞しい姿を見せたいという趣旨は理解できるし、この映画の見せ方すべてが悪いとは言わないけど、ちょっと無用なサービスが過ぎたというのかもっと正攻法な作りでも良かったのではないかと僕には思えたのである。そういう意味では言いたいことがこちららに伝わってくるだけに少し残念な映画だったかなと(この映画に限ってはむしろ自宅のテレビで見た方がより面白く感じられるんじゃないかな~)

ついでながらこの前日(8/1)に見た「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(字幕2D版)の感想も簡単に追記しておくが、吹替4DX版を愛媛で見てきてから数日おいての鑑賞ながら既視感はあまりなく、画面の暗かった3Dに比べてやはり2Dは明るい色調だったのがたいへん見易かった。同じ映画なので違う感想は特にないけれども、台詞に関してはやはり吹き替え版の方がリズムも良くウィットに富んでいたように思えた(比較してみるとこの映画の面白さは会話部分によるところが大きいのがよくわかる)

それから楽しみの一つだったジェームズ・スペイダーがアテたウルトロンの声は演技フォーマットが完全に「BLACKLIST」のレディントンそのままになっていてオモロかったなあ・・・( ̄。 ̄;)

Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

かえせ!休養を

少し前に紹介した京都みなみ会館「京都怪奇映画祭ナイト2」(8/15)と高知県立美術館・夏の定期上映会「永遠の怪獣映画 昭和の怪獣たち」(8/22-8/23)の二つのイベントを天秤にかけた結果、当初の予想通り高知の方に行くことが決定した(これはもうひとえに予算の問題で( ̄。 ̄;)一週間のインターバルがあるとは言え両方行くのはさすがにちょっとムリ)

残念ながら京都の方は昨年に続いて今年も不参加となったが、来年こそはなんとかしたいと思っているので今回もぜひ成功して貰い、次回継続への足がかりだけは残していただきたい。なので近隣にお住まいの怪奇映画ファンの方は友人知人お誘い合わせのうえ、百鬼夜行よろしく東寺前までこぞって足運んでみてくださいませ(ああ、想像したらなんてお盆らしい絵面)

なお、オールナイトの詳細はこちらを参照。それからトークショーのゲストは「吸血鬼ゴケミドロ」の主役・吉田輝雄さんになったそうだ(撮影以外で高英男さんに襲われたりしなかったのかぜひ聞いて欲しい)

そのみなみ会館では今月末から「超大怪獣大特撮大全集PART.2」もスタート。各上映作品もこのように決まったようである。
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この中だと今月29-30日にある「ゴジラ対ヘドラ」「ガメラ対深海怪獣ジグラ」の2本立てへモーレツに行きたいのだけど、上に書いたとおり8月は既に予算オーバーなのと9月も別出費があるためたぶん見に行くことが出来ない。これ2本とも71年の公開で、過去何度かこのブログでも書いたとおり僕にとっては6歳で映画館童貞を捨てた記念碑的映画でもあるのと、それ以降大画面で見る機会のない映画でもあったのでなんとかしたかったのだが、今のところは難しそうでひじょうに忸怩たる想いだ。それ以外だと9月の新旧モスラ映画の2本立ても楽しそうだし11月の「ゴジラ誕生祭」と12月の「怪獣映画祭ナイト5」だけは行かねばと思っているところである。

それから22日-23日の高知での上映会はまだチケットがあるようなので、こちらも興味ある人は覗いてみてください。会場が映画館ではなく美術館のホールなので椅子はちょっと固めですが画面はデカイほうだと思います( ̄。 ̄;) ちなみに私は悪友三人と泊まりがけで行くため、二日かけて4本を鑑賞することになっている。土曜日の朝「キングコング対ゴジラ」と「モスラ対ゴジラ」を見たら夜はソレを肴にあーだこーだと飲み食いしてくる予定(高知の飯は美味いのでそれも楽しみだし)そして二日酔いのアタマをさすりながら翌朝は「三大怪獣」と「怪獣大戦争」というこれまた最高の2本立てを満喫してくるつもりである(三年連続で今年もお盆休みのない我が輩にとって、この一泊二日の遠足は今夏唯一の心の支え。今週はこれをモチベーションとして仕事をしておるのだ)
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