You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりと綴るブログ

Sort by 09 2016

Category: ◆テレビ・ストーカーSeason2=いろんなTV番組を見た話  

密林動画に迷い込む予定

今日で九月が終了し、ペナントレースもセパともに優勝チームが決定(ホークスファンの方はしばらく私と一緒にさめざめ悔し涙を流しましょう(T_T))まだCSも日本シリーズも残ってるけど、とりあえず明日はスカパーの契約変更を行い野球/映画系のチャンネルをすべて解約する予定である(と、言いながらも明日解約すれば10月末までは当月分無料でそのすべてのCHが見られるのである)但しファミリー劇場だけはウルトラQがあるので(^_^;)残すけど、それ以外を止めたらいよいよ満を持してAmazonプライムに入ってみるつもりだ。

これでhulu+Netflixに続き第3の配信サービスを導入することになり、自宅で視聴可能な映画/ドラマのコンテンツはすべてネット頼みという状況になるが、非・レンタル派の我が輩にとっては特に問題はなく、むしろ敢えて「録画できない」という状況を作ることによって「録って終わり」ではなくしっかりと一本を鑑賞する集中力がアップするのではないかと期待しているのである(プライムはダウンロードして残すと言うこともできるらしいのだが)

ほかの二つと比べたらAmazonの方が映画に関してはやや新作の登場率も高く「クリード」とか「エベレスト」なんかも入っていたのでその辺見るのも楽しみだし、私の好きな特撮物に関してはhuluの圧倒的勝利だと思っていたけどこちらには宇宙刑事シリーズ全三作や初期のスーパー戦隊シリーズがあったので、これも順次消化していかねばなるまいと決意(?)しているところである。

そんなわけで今年買ったFire TV Stick本来の用途をようやく試せる機会到来中。

 
Category: ◆本を読むと眼から血が出ませんか?=映画本読書感想文  

寝ながら本を読めないなんて、まさに現代の怪奇ですね

IMG_1519.jpg今月アタマに買っていた「不死蝶・岸田森」を読了。この本は2000年に発売されていた同書(右写真左の本)を文庫化(同写真右の本)した物だが今回は岸田森が生前書いたエッセイを新たに二編追加収録した形で再編集されており、そこが購入理由の一つにもなっているのだけど、何より文庫サイズになったことにより布団で寝ながら読めるというメリットが我が輩にはあったのである(あとはスナップ写真もけっこう入れ替えが行われているので旧単行本を持っている人でもこの本は買って損は無い筈)

最近加齢のせいもあるのかハードーカバーや少し大きめの本を横になって読んでたら腕や首が痛くなるのが早くて(T^T)今や布団で読書をするなら文庫が必須である状況に陥っていたのだった。で、あらためてこの本を読むと岸田森さんが亡くなってもう34年もなるのかと、そして自分が岸田さんの亡くなった年齢をとっくに追い越してしまったこと等々をしみじみし感じながら彼の出演作に想いを馳せてみたくなったのである。

"岸田森"と言えばおそらく各世代で彼の代表作の印象は微妙に変わっていく俳優さんだと思うのだが、たとえば人によってはそれが「傷だらけの天使」の辰巳役だったり「怪奇大作戦」の牧役だったりするわけだけど、自分の場合はやはり「帰ってきたウルトラマン」の坂田健役がもっとも印象深い。

これは「傷天」や「怪奇」をリアルタイムで見ておらず後追いの再放送でしか目にしてなかったということもあるが、我が輩にとって"人生初の現役ウルトラ"でもあった「帰ってきたウルトラマン」での出会いが強烈なインパクトとして残っていたのだった。

役柄は主人公(郷秀樹=演者:団次郎)の後見人的ポジションで時に兄のごとく時に父のごとく接してくれる実に頼りがいのある存在としてドラマの中では描かれていたのだけど、その設定以上に岸田森の独特な個性が当時小学校低学年だった私の目にも際だって映っていたのは間違いなく、子供なりにコドモ番組を見ているという自覚は何処かにありながら彼の醸し出す「大人のドラマのムード」が「帰ってきた_」を1ランク上のステージに上げていたような気がしているのである。

具体例を挙げると私が「帰ってきた_」の中で大好きなエピソードに第6話「決戦!怪獣対マット」(脚本/上原正三 監督/富田義治)という回があるのだが、その終幕近くでこんな場面があった。それは二匹の怪獣によって東京が壊滅的な被害を受けウルトラマンも一度は敗退し、怪獣攻撃部隊のMATは原水爆並の威力を誇るという新兵器スパイナーを使って撃退しようと計画するが避難勧告を受けた坂田はそれを拒否。怪獣被害に遭い搬送も困難な意識不明の重体に陥っている妹(アキ=演者:榊原るみ)の側にいてやりたいと言って東京を出ようとはしなかった。そのシーンの台詞なのだが_

(MATにどうして避難しないのかを詰問され)
坂田「昭和・・・二〇年三月・・・空襲の時私はまだ三歳でした。私のお袋はどうしても疎開するのがイヤで空襲のたびに庭の防空壕に飛び込んで『この子だけは殺さないでくれ』と空を飛ぶB-29に祈ったそうです・・・(悲しそうに笑って)私もお袋に似てるんですね・・・」
※下に参考動画あり。但しいつ削除されるかわからなさそうなヤツなので(ーー;)閲覧はお早めに。

このシーン、岸田森の芝居はとんでもない説得力と達観した悲壮感が前面に出ており、私の個人的好みで言うとココは何度見ても未だ鳥肌が立ちそうになる超・名場面となっているのであった(この直後決起した郷とMATによって危機は回避されるのだが、そらこれで燃えないとキミらおかしいやろ!と言いたくなる流れ)こんなのハッキリ言ってヒーロー番組の中でやるような演技では無いとも言えるが、これが先に書いたような「オトナの空気」をスパイスとして注入していたのだろうという気がするのである(もっと言えばこんな台詞を脚本に書いた上原正三さんもスゴイのだが( ̄。 ̄;))

おそらく岸田森という人はどんなジャンルのドラマや映画(主役/脇役関係なく)に出ても、そうした場の空気を一瞬にして変えてしまう「風」を持っている役者なのだろうと私は思っているし、特にメジャーなスターでは無かったこの人が没後三四年も経て未だに語られ続けているのはきっと存在そのものが希有な俳優さんだったからなのだろうと、そんな風にも感じている。

そうした不思議な魅力を持つ岸田森の事が本人の言葉や周りの人々の証言(水谷豊のインタビューが特に良い)含めて目一杯語られている本なので、少しでも彼の出演作を見たことがある人は是非一度読んでみていただきたい。

※ちなみに岸田森の仕事で私が他に好きな物だと「蘇る金狼」の殺し屋、「ダイナマイトどんどん」のヤクザ・花巻、「ファイヤーマン」の水島博士、そしてぜったい外せない「怪奇大作戦」の牧史郎という並びになります(゜▽゜*)

 
Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

毒婦と怪獣の二本立て

ひょっとしたら先月だったかもしれないが、もはや何日だったかすら思い出すことも出来ない「後妻業の女」を見てきた話。

 

元々は「シン・ゴジラ」の字幕版が期間限定で上映されると聞いていたのでそれを観に行くついでにもう一本見ようかとなったのであった。我が輩の仕事はよほどのことが無い限り役所並に17時きっかりで終了するためシネマサンシャインへは三〇分後くらいに到着出来る。シンゴジ字幕版は21時前後のレイトでもやっていたのでそれならばと18時台に何かないかと調べてみたら「後妻業の女」か「君の名は。」あたりがちょうど良く、どうしようか躊躇した結果客の少なそうで尚且つ平均年齢の高そうな( ̄。 ̄;)「後妻業_」の方を選定してみたわけなのである(じっさい客席は我が輩と同世代かそれ以上の年配客が多く、みょーな安心感があり)

映画の中身は関西で遺産/保険金目当てに結婚と殺害を繰り返した末逮捕された筧千佐子容疑者をモデルにした小説「後妻業」(著者:黒川博行)を映像化したモノ。私は原作を未読だがこの事件のことはテレビや雑誌やネットでさんざん紹介されていたのでだいたいの詳細についてはわかっているつもりだった(この10年程度の幅で同様の事件だと鳥取関東でも発生しているが、この物語については完全に筧千佐子をアテ込んで作られているとみて良いだろう←筧容疑者の写真やインタビュー動画を見ると、大竹しのぶの演技フォーマットというか役作りでこのおばちゃんを参考にしていたのがよくわかる)

そうした陰鬱で怖い事件をこの映画では比較的ブラックなコメディに転換していることが奏功して、なかなか楽しめる作りとなっていたように思う。毎度の事ながらストーリーの詳細については書かないけれども上映時間一二八分の九〇分くらいまでは、大竹しのぶ扮する超毒婦・小夜子+トヨエツ演じる悪のボス・柏木VS被害者の娘・朋美(尾野真千子)+弁護士(松尾諭)+探偵(永瀬正敏)の変速タッグマッチの攻防が面白くて、最後どう落とすんだろうという期待感がどんどん募ってくるのだけどラストはけっこうな肩すかしになるのが個人的にはちょっと勿体なかったかなと(途中から永瀬がひとりで暴走を始めるのが突然すぎてムリあるし、こんな思慮深い設定の探偵があんな思いつきみたいな浅知恵で動いたりせんだろとも思ったなー・・・)

それでも小夜子の毒牙にかかる老人メンバーのキャストがみんな濃い人ばかり入れ替わり立ち替わりで登場し(六平直政だったり森本レオだったり伊武雅刀だったり。で、最後にやられたのが津川雅彦さんというのも豪華)合間合間で現れる柄本明とか泉谷しげるとか笑福亭鶴瓶とかどこまで濃度濃いねん!というジジイ俳優オールスターな配置なのは十分見所として成立していたように感じられた。

それ以外でもひたすらエキセントリックな言動しかしない小夜子の息子(風間俊介)や若い美人ホステスの理紗(樋井明日香←こういうテーマの映画でエロシーンが無いと嘘臭くなるんじゃないかと心配してたけど、この子がそれを一手に引き受けてくれたのは高ポイントとして評価出来る)なんかが絡んでくる後半になると、もうこのあたりからは物語を追いかけていくことの意味は殆ど無くなってしまい(ーー;)キャラクター勝負の変人大全みたいな様相に突入し、最終的にその勝者が大竹!みたいな、そんな強引な纏め方をされたようにも思えたのだった。正直劇場で見るほどの映画とは思わなかったけど( ̄▽ ̄;)もしテレビで放送してたらたぶん最後まで見てしまうような、そういう小品的快作と言ってもいいのかもしれない。

あとこの映画で我が輩がいちばん感じたのは関西弁に対する違和感があまりなかったことで、これは実はけっこう難しいことだと思っているのである。関西弁を主要言語に用いた過去のいろんな映画/ドラマ等でも、そこがネックになってスっと作品世界に入っていけないケースが間々あったのだけどこの映画にはそうした不満を感じる箇所があまりなかったのだった(これは関西在住の方ならわかっていただけると思うが、たとえば「極妻」シリーズの岩下志麻や「ミナミの帝王」での竹内力(終盤はだいぶ上達してたけど)等々、そら違うやろ~と言いたくなるイントネーションの数々に対して)

それが本作では殆どの俳優さんが旨く処理しており、エセ関西人的方言を発する人があまり居なかったのが特徴的だとも思っている(調べたら豊川悦司と水川あさみは大阪、尾野真千子は奈良、松尾諭は兵庫とリアル関西人を揃えていたのも効いていたようだ。主要キャストの中では九州人の永瀬正敏がいちばん苦労していたような感じではあったかな)さすがだなと感じたのは東京人の大竹しのぶが自然な関西弁を口にしていたことで、このへんは演技力の高さもありながら関西人の元・夫の影響下もあってのことかと、圏外から好影響を与えたであろう明石家さんま師匠の貢献度も称えておきたい。

あと二度目鑑賞の「シン・ゴジラ」(字幕付き版)については特に改まって書くことは無いのだけれども、初見時とは違った面白さを感じて最後までまったく集中力が途切れることは無かった。それが何かというと映画の中の情報量を咀嚼出来る余裕を与えてくれたというか、ははーそういうことだったのかと今になってわかる己の中での枝葉部分消化だったと思うのである。コレは面白かった小説や漫画を二度読み三度読みして感じる深読みの楽しさであって、すべての映画に当てはまることでは無い特殊な作品(埋め込まれたデータ量が異常に多いという点で)であるシンゴジならではの物だとも感じているのだった。

と、考えたらばもうそろそろひと月近く映画館に行ってないではありませんか。「ゴーストバスターズ」も終わっちゃったし( ̄。 ̄;)次は「スーサイド・スクワッド」に行くべきか・・・
Category: ◆ネット地獄で漢をみがけ=エッセイもどき  

徳島じゃ2番目だ

もう10日も経ってしまったのだが9/10-11と福岡の方へ遠征してきた。毎年年二回程度行っている我が家では恒例の野球観戦旅なのだけど、その辺の細かいことはここ(旅の詳細)ココ(野球詳細)に書いてあるので興味あるチャレンジャーの方は決死の覚悟で(?)リンク踏んでみてください(後になって「オモロないぞ!時間かえせ!!」と文句を言わないように(ーー;))

ここで書くのはそのことでは無く、徳島に帰ってきてから気がついたという味のある映画館とのニアミス話。11日の朝にホテルから徒歩で中洲方面に移動していたのだが途中明治時代に建てられた重要文化財のひとつである"赤煉瓦文化館"の横を通った。件の映画館はここから目と鼻の先にある中洲大洋映画劇場というところで、なんと今年で開館70周年を迎えるというひじょうに歴史のある映画館だったのである。

上記公式サイトを見てもらえばわかるが館内は実にモダンで気品のある佇まい。しかも二番館だと思っていたら今も現役作品を上映している4スクリーン形式のシネコンだと言うから驚きだ( ̄。 ̄;)(またこの4つの部屋が雰囲気全部違う作りになっているのが面白い)徳島じゃまったく上映予定に入っていなかった「角川映画祭」もやっていたらしいので、ここのことを事前に知っていたらもっと早く博多入りして見ていたことだろう(ちなみに私が福岡に居た両日では「復活の日」と「Wの悲劇」の二本だったとか。ああー、どっちもスクリーンで見たかったっス・・・(T-T))

今度は来年春に行く予定なのでそのときはココを確実に覗いてみないといけない(もし見たい映画が無くても劇場を見学したいという気持ちが強いので足は伸ばしてみるつもり)そして福岡の映画館というと我が輩の場合先に書いたとおり野球が主目的なのでどうしてもドームの周囲で滞在する時間が多く、試合までの時間つぶしなんかに今までだと球場隣のショッピングモール・ホークスタウンというところにあるユナイテッドシネマ福岡を何度か利用したことがあった。ここはホークスのファンクラブ会員証を提示すると300円割引してくれるので(ーー;)重宝していた劇場だったのだけど、今年の三月にホークスタウン自体が撤退することになり映画館もそれと同時に閉館という憂き目に遭ってしまっていたのだ。聞いた話では2年後に新・ホークスタウンが同じ場所に完成し、その暁にはユナイテッドシネマも戻ってくるという噂もあるらしいのだが、少なくとも二年は待たないといけない。

ほかだと博多駅の駅ビルにはT-JOYが入っているしキャナルシティの中にもユナイテッドシネマがあるけれど、どちらも今風なシネコンなのでわざわざドームから離れたところまで行ってみようとはあまり思えないのだ。その点この中洲大洋映画劇場は「わざわざ行ってみたい」と思わせる魅力を十分に感じさせてくれるような気がするのである(実際の劇場にまだ行ったこともないのに( ̄▽ ̄;))なんてことを先日ツイッターの方でも軽く呟いたら福岡在住のフォロワーの方から「小倉には77年やってる劇場がありますよ」という情報を提供していただいたのだった。

大洋映画劇場を古さでさらに上回るのは(この説明ちょっとオカシイな(ーー;))「小倉昭和館」という劇場。こちらもHPで見た限りの感想を言うと"味"の部分では大洋に引けを取らない独特の個性を持っている。2スクリーン体制ではあるが一部屋は270席もあり(もう一部屋は100席)ミニシアターの規模よりは大きいのではないだろうか。小倉というと毎回通過ポイントでしかなかったから車で福岡入りするとき寄ってみた方が良いかもしれない。なんにせよここも「わざわざ行ってみたい」劇場の一つになった。

で、映画館の話を長々と書いているのは実は映画過疎地だったわが徳島にやっと二件目のシネコンが出来ることになり、そのことを嬉しく思っているというその流れ(やっぱり映画館って良いよなー的な)からの話でもあったのである。工事も始まっているので確定と思って良いはずだが、来年春にオープンするイオンの中にイオンシネマ(8スクリーンを予定)が入るそうだ。これで県庁所在地にシネコンがないという情けない事態はよーやく解消されることになりそう(現状では徳島市内にミニシアターが1軒だけアリ、シネコンは隣町の郊外に1軒)

むつかしいだろうけど出来るだけシネサンと被らないような編成にしてくれるとありがたいし、今までみたいなアレもコレも局地的ビデオスルー(余所じゃ劇場でやってるのに)かい、みたいな事にならないことを少しでも期待したい。


Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

初回は「世界に一つだけの花」

CSのファミリー劇場で放送していた「ウルトラマンHDリマスター版」が先週無事最終回を迎え(週一とは言え二話ずつだから消化が早かったな~)今度の土曜日から「ウルトラQ HDリマスター版」が始まることになった。

順番としたら「マン」→「Q」だと前後逆になるのだけど、こちらも同じく放送開始五〇周年という括りでのオンエアで放送形態はウルトラマンと同様週一の二話ずつになるが、今回は制作順での並びになっているのが目新しい点となっている。

そのため9/10からの放送では制作№1「マンモスフラワー」(本放送では第四話)№2「悪魔ッ子」(同二五話)の二本でスタート。参考までに制作順の放送リストを記す(左端の数字が製作№で第○○話とあるのが放送№)

ULQ.jpg1.第4話「マンモスフラワー」
2.第25話「 悪魔ッ子」
3.第22話「変身」
4.第28話「 あけてくれ!」
5.第3話「宇宙からの贈りもの」
6.第12話「鳥を見た」
7.第2話「五郎とゴロー」
8.第17話「1/8計画」
9.第27話「206便消滅す」
10.第8話「 甘い蜜の恐怖」
11.第6話「 育てよ!カメ」
12.第1話「 ゴメスを倒せ!」
13.第9話「 クモ男爵」
14.第5話「 ペギラが来た!」
15.第14話「東京氷河期」
16.第11話「バルンガ」
17.第13話「ガラダマ」
18.第26話「燃えろ栄光」
19.第21話「宇宙指令M774」
20.第15話「カネゴンの繭」
21.第18話「虹の卵」
22.第19話「2020年の挑戦」
23.第23話「南海の怒り」
24.第20話「海底原人ラゴン」
25.第24話「ゴーガの像」
26.第16話「ガラモンの逆襲」
27.第7話「 SOS富士山」
28.第10話「地底超特急西へ」

この"順番のズレ"は「ウルトラQ」が全二八話をすべて完成したあとで放送がスタートしたという今のテレビでは考えられない作られ方をしたためである(局と円谷プロとの協議で放送順を決めたとか)国産特撮テレビドラマでこんな贅沢な方式をとられたのはこの番組くらいのものではないだろうか(製作開始から二八本目の完成までに1年半近くをかけ、それから放送日が決まったという殆ど映画を公開するのと同じやり方。このへんの顛末は白石雅彦氏の著書「ウルトラQの誕生」に詳しい)

ファミリー劇場では以後最終話までをこの形で年末まで流し、年明け(時期は不明)から同局で今度は「ウルトラセブンHDリマスター版」をやることが決まっている(2017年はウルトラセブンの放送開始五〇周年なのでそれに合わせたのかも)それ以降の「帰ってきたウルトラマン」からのシリーズについては現時点で告知はないが、たぶん高い確率で「80」までの昭和ウルトラはHDで放送されることだろう(と、勝手に期待しとるのだけどね( ̄▽ ̄;))

ちなみにここで流されているHDリマスターについては手許にニュースソースがないので断定はできないのだが、おそらく数年前にWOWOWが企画した「円谷プロ×WOWOW ウルトラ三大プロジェクト」(「ウルトラQ」から「レオ」まで)時のものではないかと推察している。先週まで放送のあった「ウルトラマン」に関してだけ言うと現在売られているBlu-rayのboxにはやや劣るものの(フィルムの傷等はそのまま)色調も鮮やかで細部も驚くほどクリア。桜井浩子さんの良いニオイがしそうなサラサラ茶髪から怪獣達の痛そうなトゲトゲまでがはっきりくっきりと見えており、過去何十回も見ている番組ではありながらその"新鮮度"は相当な物だったのである。

「ウルトラQ」についてはウチにあるのがかなり昔に中古で買ったSD画質のDVDとWOWOW無料期間を姑息に利用して録画した( ̄。 ̄;)「総天然色・ウルトラQ」(企画としては斬新だし最初は色が付いて面白いなと思ったけど、実際見てみるとやはり各場面「作られた色」の感じが強くけっこう違和感があったのと、元々あった白黒ゆえのミステリアス雰囲気なんてのも損なわれていたように思えて少し残念な要素もあったのだ)しかなかったのでオリジナルのモノクロを高画質で全話見られるのかと思うと正直かなり嬉しいのだ。

今昭和のウルトラはほぼ全シリーズをAmazonプライムやhulu等で気楽且つ廉価で見ることが出来るようになっているが、是非この機会に「きれいなウルトラ」を視聴可能な環境下にある人には見ていただきたいなと思っている(ローカル地上波ではテレビ埼玉でも放送中。これと東京MXで以前放送されていた物が同じマスターかどうかは不明。あとはKBS京都が「総天然色」版を放送中だがそろそろ終了近し)

※下記動画はカラーライズ版の物だが明後日オンエア予定「マンモスフラワー」の紹介が長いので参考にアップ
 

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