You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりと綴るブログ

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Category: ◆140文字では収まらない呟きがそこにある=ぶつ切り備忘録  

塩素まみれ男ひとり

◆よーやく今日から年末年始休暇に入ったというのに、我が輩は朝からエアコンと水回りの掃除をガンガンやっていたのだった。そのせいで、未だに指からカビキラーの香りが消えず( ̄。 ̄;) しかも掃除の後は帰省している友人と食事に行ったりもして帰ってきたのはついさっき。休み初日とは言いながらもあまりゆっくり過ごすことが出来なかったので、この後はだらだらとテレビでも見ながら横になろうかと思っている。そして昨日は仕事終わりで「ローグ・ワン」も見てきたが、もう感想は年明けに他のモノと纏めて書くつもり。

◇そういえばこの月末はアクセスカウンターが10万ヒットに届いており地味に驚いていたのだが、賑わっているブログに比べれば全然たいした数では無いけど、今までココへ来ていただいた方々には心からありがとうございますと言わせていただきたいm(__)m。カウンターを置いた頃は一日のヒット数が「0」なんて日もザラだったので(ーー;)それからすると自分にとってコレはホントに夢のような数字なのである。

◆悩んだ末に「シン・ゴジラ」のBlu-rayを予約してしまった。中古以外のBlu-rayを買うのは「北米版ガメラ:アルティメットコレクションV2」以来だから三年ぶりになるかな??メイキングを見たかったので三枚組のヤツにしたけど定価7,344円(税込)と聞いていたのがこの値段(5,462円)になっているのは今だけの価格なのだろうか。その辺の事情はわかんないけど少しでも安くなるのは貧乏怪獣映画ファンとしては歓迎すべき事。それと特典ディスクに収録されているプロモーション映像集とキャンペーン映像集も面白そうだ。手元に届くのは3月末ながら今から楽しみ。

◇そんなわけで年内更新は今日で最後。今年一年お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。どちら様も良いお年をお迎えくださいm(._.)m
Category: ◆不定期で乗っかかるいろんなベストテン話  

チャンス到来、転がり込んで秘密のクレクレ

kurekure.jpgなんと29日の「京都怪獣映画祭ナイト6」(開催場所:京都みなみ会館)の最終追加プログラムは「クレクレタコラ」になったとか。

いや、こりゃビックリ(;゜0゜)

タコラも怪獣と言えば怪獣になるのかな?(ーー;) まあ深夜の映画館でアレを大画面・大音響で見るのもなかなかあることではないし(と、言うか全国でも初の試みではないのか?)現場に行かれる方は凄まじく貴重な体験をされることになるだろう。

私もガキの頃リアルタイムで毎日見てたはずだけど内容殆ど覚えてないもんね(ぱっと出てくるのは主題歌くらいのモノ)

どうやらトークショーゲストの柏原寛司が「タコラ」の脚本を書いていたことがこのチョイスに繋がったようで、あまり書籍等でも取り上げられたことの無かった珍品だし、きっと当日は柏原さんから面白い話がたくさん聞けるはず。

そして「タコラ」のデータを見ると製作が東宝で音楽が菊池俊輔、造形がツエニーと特撮怪獣映画/テレビでお馴染みの名前がずらずらと並んでいるのである。ここを見てしまうとやはり「怪獣モノ」と言うのはマチガイではないですわね。

うーむ、それにしても最初からタコラをやるのがわかっていたらチケット無理してでも買ったかもしれんな~(ホンマかいな( ̄。 ̄;))

「クレクレタコラ」の参考動画。見たことない人はちょっとビックリするかも(__;)

そして話は変わって、映画系ブロガー年の瀬恒例行事のベストテン企画である「戦争映画ベスト10」の発表が先日行われた件。

~2016戦争映画ベストテン結果発表~

1位:この世界の片隅に
2位:フルメタル・ジャケット
3位:プライベート・ライアン
4位:イングロリアス・バスターズ
5位:戦争のはらわた 
6位:地獄の黙示録 
7位:ブラックホーク・ダウン
9位:大脱走
10位:日本のいちばん長い日(1967)

     :   :   :    :

32位:ブラックブック 39.0点

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意外なことに自分が投票した作品(太字のタイトル)のランクインがベスト10中に4本と過去最多の本数となり、常日頃から己の声などしょせんは泡沫老害意見であるとの自覚があっただけにこの結果には少し喜んでいる(^_^;)(なにげに「ブラックブック」が32位に入っていたのも嬉しい)

しかし1位の「この世界の片隅に」は強かったな~。どこのブログへお邪魔しても皆さん絶賛していることから私もチャンスがあれば見てみたいと思っていたのだが、毎度の事ながら徳島では公開も期待出来ないので春くらいに某かの媒体で鑑賞出来たらいいな、くらいに考えていたのである。

ところがアニメならウチが何とかしようと手をあげてくれたのか(実際のところ定かでは無いのだが( ̄。 ̄;))徳島で頑張るアニメ製作会社ufotableが自らの直営劇場ufotable CINEMAで公開することを決定。私は情報収集が遅く今頃になってから気がついたのだけど、既に10日から上映がスタートしていたとのこと。おそらく年末年始もやっているはずなので休み(12/30~1/3)を利用して行ってこようと思っている。さらには夏に見逃してしまった「君の名は」も上映ラインナップに含まれていたのでコレは一気に見なければと現在いろいろと画策しているところ(首尾良く鑑賞出来たら二本立て含むアニメのハシゴは「トトロ」と「火垂るの墓」以来28年ぶりくらいになるかな・・・)

はたして50オトコの琴線にどこまで触れるのか、楽しみにして見て参りますですよ。

なお、本ベスト10の「細かい集計結果」は以下の通り。

○監督部門ランキング
○1点しか入りませんでした映画
○順不同で1人だけが投票した映画

主催者のワッシュさんは来年オールジャンル・オールタイム映画ベストテンを10年ぶりにやるかもと書いておられたけれども、その前に「怪獣映画」あたりをやっていただければ我が輩例年以上に率先して参加するんだけどねー( ̄▽ ̄;)(そういえば少し前ツイッターのハッシュタグに挙がっていたな。私もツイートしてみたけどたぶん今度投票するときはガラッと違う10本になるかも・・・ちなみにこのときは1.「大魔神」 2.「ゴジラ54」 3.「空の大怪獣ラドン」 4.「モスラ対ゴジラ」 5.「大怪獣決闘ガメラ対バルゴン」 6.「ガメラ大怪獣空中決戦」 7.「ゴジラ対ヘドラ」 8.「ゴジラ対メカゴジラ」 9.「ダイゴロウ対ゴリアス」 10.「シン・ゴジラ」)


Category: ◆ネット地獄で漢をみがけ=エッセイもどき  

変えたから何がどうってワケではないのですが

もう何度目かわからないがまたまた気まぐれでテンプレ変えてみた。

しかし乍ら自分の中でやっぱり止めじゃと思ったり、来ていただいた方から「見づらい」「内容と合ってない」みたいな声が上がれば直ぐ戻すつもり(腰砕けで芯の無い運営スタイルなのは相変わらず( ̄。 ̄;))

とにかくしばらくはコレでやってみるつもりなのでたまたま見に来て「なんじゃこりゃ(;゜ロ゜)」と思った人も引き続き御贔屓によろしくであります。
Category: ◆140文字では収まらない呟きがそこにある=ぶつ切り備忘録  

無限の宇宙に星を撒け

◇前回記事の補足・・・トークショーの様子はこちらでも紹介中。それと実相寺監督と京都との関わりというのはファンならだいたいは知っていると思うのだけれども、特撮ファン的には「怪奇大作戦」”呪いの壺” “京都買います”の二大傑作でのインパクトが大だが、もともと古都に対する思い入れは強かったそうで64年の京都タワー建設時には反対する立場を取っていて、そうした運動に参加していたこともあったそうである。

また1960年代に時代劇「風」演出のため京都に長期滞在し、充実した現場を過ごした事が京都愛にさらに拍車をかけたという意見もあり。そしてこの特集上映は昨年が川崎市、今年が京都と続きこの後も全国展開していく予定とのこと。いつか貴方の街にもこのイベントがやってくるかもしれませんよ(下動画は私が行った日のトークショーの様子)
 

IMG_1698.jpg◆2本目のFireTVStick・・・ウチは狭いアパートで部屋が三つしかないのだけど、そのすべてにテレビだけは据え付けてありどこに居ても某かは観られるようになっている(よく家内からは「どうして家人の数よりテレビが多いのだ」と文句を言われているが)

で、今までは寝室でFireTVStick、リビングでPS3を使ってネットコンテンツを見ていたのだけれども一番大きなサイズのテレビがある和室ではテレビ自体に搭載されていたhuluとプロバイダのポイントを利用して無料で貰った光b○xというのを使いNetflixとyoutubeなんかを見ていた。ところがこの光b○xというのがどーにもポンコツで使い物にならず(ーー;)(画質悪いわ起動遅いわリモコン使いづらいわで、いくらタダとはいえもう少しなんとかならんのかと思ったなあ)

さらにせっかく加入したプライム動画を見る術が無いということもあり(他の二部屋では視聴可)ちょうどAmazonがFireTVStickを25パーセント引きで売っていた時期だったので思い切ってもう一本買うことにしてみたのである。物自体は直ぐ届き、今は快適に♪FireStick手に持って~♪と(右写真参照。これは心の中で「ファイヤー!」と叫んでいるところ。もっとも、このまま手に持ってるだけでは何にも映らないけどね( ̄▽ ̄;))鼻歌交じりにリモコンを振り回しているのだ。これで年末年始はコタツにもぐったままテレビの前から動かないダメ人間になることが出来そう。

◇その恩恵と言うわけでは無いが・・・AmazonのセールでFireTVStickを買ったらアマゾンビデオの期間限定クーポンが700円分オマケに着いてきたので非プライム商品だった「10クローバーフィールド・レーン」「Xファイル2016・最終話」の二本をレンタル処理してみた。両作品とも感想は日を改めて書くが、やはりこのFireTVStickで各動画アプリを比べてみるとプライム動画がいちばん綺麗に動いてくれるようだ(Amazonの製品なんだから当然っちゃー当然だけど)Netflixだと少しコマ落ちするときがあったり再生して最初の一五秒くらいは画質が安定しないとか、huluの字幕表示タイミングが少し遅れる傾向があるとかそれぞれ欠点はあるのだけど(PS3で観たときにそうした現象はほぼ発生しない)この二本を一気に見ていた三時間近くにそういうことは起きなかった。よく言われる熱暴走して再起動を繰り返す状態にもならなかったし至って快適なもの(スティックをHDMI端子に直挿しせずに延長ケーブルを挟むと多少は温度上昇にストップがかけられるらしいので、我が家もそのようにしているが)

「Xファイル」のシーズン1から9までの第一話が現在期間限定で無料配信中



CzzEaWLVQAALwoN.jpg京都みなみ会館の「京都怪獣映画際ナイト6」の詳細が10日前になってようやく決まったようだ。

開催日:2016年12月29日(木) オールナイト上映
開場/23:15 開始/23:30 翌6:25終了予定
【特典付き】整理番号付き前売券 3,500円  当日3,500円均一
【チケット購入】みなみ会館・チケットぴあ(Pコード:556-378)Peatix
【入場順】全プログラム鑑賞Bパス ⇒ みなみ会館窓口分 ⇒ Peatix ⇒ チケットぴあ ⇒ 当日券
【ゲスト】柏原寛司さん (「ゴジラVSスベースゴジラ」脚本)
【ラインナップ】
「フランケンシュタイン対地底怪獣」
「円盤戦争バンキッド」
「恐竜・怪鳥の伝説」
「ゴジラVSスペースゴジラ」 ※上映順は未定・まだ追加上映もありそう

ゲストが柏原さんになったと言うことはスペゴジが一本目になる可能性は高そうだ。いやそれにしてもテレビ特撮の追加が「バンキッド」になるとは予想外だったなあ・・・( ̄。 ̄;) 今年はスタートが23時台ということで入場待ちの人は例年以上に寒い中での待機になると思うけれども、そこそこ酒でも飲むかカイロ等の防寒対策をして楽しんでいただきたい。当日私も自宅でバラゴンのDVD見ながら現地に集う同胞達に思いを馳せたいと思います。


Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

朝と夜の間に

um249.jpgタイトルはピーターの歌ではなく故・佐々木守さんが書いた某番組用シナリオの副題から拝借(アレは♪夜と朝の間に♪)

と、言うことで10日に京都まで足を伸ばしてきた。ここ数年京都と言えば年末のみなみ会館、というのが慣例化していたのだが今年は「京都怪獣映画際ナイト」の開催日が29日になり仕事とバッティングして行くことができず、2011年の第一回以来皆勤賞を続けていた同オールナイト参戦をついに断念することになってしまったのである。

仕事が終わるのは17時過ぎだからムリして行こうと思えば行けないこともないけど、もう寄る年波には勝てず(T^T) それに今回のラインナップが(左写真参照)イマイチ私の目には魅力的と映らなかったこともあり「なんとかして参加するぞ!」という気にはなれなかったのだ。

まだトークショーのゲストが誰なのかわからないし、おそらく追加でテレビ特撮系の上映もあるはずなのでこれから当日のプログラムは膨らんでいくだろうが、よほどのことがない限り今年はこのまま不参加で年が終わっていくことだろう(考えてみたら2016年はみなみ会館自体に一度も行ってなかったなあ・・・)

そんなわけで私は行けないけど当日は「シン・ゴジラ」の上映もあるし(こちらは別料金)オールナイトでは「ゴジラVSスペースゴジラ」も用意されているので、できることなら例年以上に若い怪獣ファンの人にたくさん集まって欲しいと思っている。

そして我が輩のようなじじいファンはもう彼らに席を譲って、オールナイトみたいな体を酷使する( ノД`)イベントは今後も自粛すべきかもしれんなと、けっこう真剣にそんなことを考え中である(ふとカレンダーを見返せば直ぐ2017年がやってくるし、夏が来れば我が輩も51歳。還暦までもう10年ないじゃんと言うヒジョーーにオソロシイ事態になってますやん・・・(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)(*゚ロ゚))

いちおうオールナイトの上映作品に少しだけ言及しておくと、この三本なら私はやはり「フランケンシュタイン対地底怪獣」を推す。一昨年高知で見たときは海外版のプリントだったので最後は突然大ダコが登場するバージョンだった。今回はどっちなのかまだ告知はないが説明なく上映してあとからネタばらしするのも面白いかも。

※「フランケンシュタイン対地底怪獣」のバージョン違いについてくわしく説明しているサイト

「スペゴジ」は世代的に思い入れがほぼゼロ(劇場に行った時27歳と既にオッサンだったので)というのもあって思い出せるシーンが殆ど無いのだけど、ビジュアルにインパクトがあったのはMOGERAになるかな。

「恐竜・怪鳥」についてはけっこう最近になって東映チャンネルで再見した。ストーリーはひたすらツマンナイものの( ̄▽ ̄;)あの時代(昭和52年)の日本映画で恐竜に人が食われるというゴアシーンをぶち込んできたその表現者としての勇気は大いに称えなければならないだろう(監督は「赤影」でお馴染みの倉田準二さん。そのせいかどうかは知らないがキャストには牧冬吉(白影)さんの名前もアリ)それと今も映画村に出現する恐竜はきっとこの映画の名残ではないかと私は推察している。

で、怪獣ナイトの代わりというわけではなかったのだが、10日に京都入りしたのは京都文化博物館の特集上映を見るためだったのである。

zitsu1.jpg同館のフィルムシアターで開催されていたのは「《没後10年/生誕80周年記念》鬼才・実相寺昭雄 映像の世界」

昨日の11日に京都では最終日を迎えたが、実相寺昭雄監督の代表作を数本ずつ日替わりで上映していくという豪快な企画。私が行った10日のプラグラムは以下の通りだった。

-12月10日(土) 昼の部-

13:30 ウルトラマン 「恐怖の宇宙線」
13:55 ドキュメンタリー「KAN TOKU 実相寺昭雄」
14:25 トークライブ 安齋レオx内野惣次郎x勝賀瀬重憲
14:55  終了

ホントなら夜の部でやっていた「悪徳の栄え」と「曼陀羅」も見ておきたかったけど、この辺は腹八分目(?)こういうのはちょっと食い足りない程度で帰宅した方が心身共に良いのだ。

この日の上映会の感想を書く前に私が驚いたのは文化博物館のクオリティの高さだった。このことを先ずは綴っておきたい。ランドマークとなっている別館は1906年に竣工し1965年まで日本銀行京都支店として使用されたそうである。歩いて現地入りしたがこの建物が見えただけでそのレトロな佇まいに思わず「おおっ」と声を上げそうになってしまった(最下段右写真参照)

中へ入ると奥には新館が建っており、メイン展示や映画上映はこちらの方で行われている。これがまあこちらの施設は別館と対極にあり今風の最新設備が整った近代建造物。一階エントランスにはかなりの広さで江戸時代の町家を再現した「ろうじ店舗」なる飲食店エリアも併設されているのである。

フィルムシアター(左下写真参照)も入ってみて感心したのだが席は170もあり、スクリーンは小ぶりながら椅子からの距離もちょうど良くシート自体も座り心地が快適。徳島のシネコンなんかよりはるかに楽に座れる椅子だった。こんなスバラシイ視聴環境下で連日いろんな映画が上映されていて、しかもそれらが軒並み1000円で見られるというのは本当に羨ましい限り。

それで私は「ウルトラマン」はてっきりDVDをかけると思っていたのだけれども、これがなんと16ミリフィルムでの上映。プリントの状態も良く音もクリアで、こんなに集中してこの「恐怖の宇宙線」を見たのは初めてだったかもしれない(ムシバ君の「七夕の夜、雨が降ったらどうなるんだよー」にはちょっとウルッときそうだったなあ(>_<)こんなこと今までなかったのに、やっぱりオレもトシだね)

IMG_1686.jpg続いて流れた「KAN TOKU 実相寺昭雄」は実相寺監督のお弟子さん的存在でもあった勝賀瀬重憲監督(実相寺昭雄研究会のメンバーでもある)が撮ったドキュメンタリー。

中身は晩年の実相寺さんの姿を捉えた貴重な映像が多数収められており、主に「シルバー假面」撮影時のものがメイン。その合間に演出家の今野勉や作曲家の冬木透、撮影監督の中堀正夫と言ったゆかりの人たちが実相寺監督のことを語るという構成になっている。30分しかないのが勿体ないくらい濃密な内容だったので、いつか長尺版(または完全版)を見せてもらいたいと思ってしまった。

最後のトークショーではその勝賀瀬重憲監督(余談ながら私が受付でチケットとパンフレットを買ったとき、とても愛想の良いオジさんが相手をしてくれたのだが、じつはそのオジさんこそが勝賀瀬監督その人だったのである(ーー;)←後で聞いたら私より年下だったそうだけど)が司会となって登場し、安齋レオ氏と元子役で「恐怖の宇宙線」にも出演していた内野惣次郎氏(今は広告代理店のエラい人になっているとか)含めた三名でスタート。

話の中身は初めて聞く事ばかりでビックリしたのだけど、一番驚いたのは実相寺さんのフィギュアマニアぶりで、最晩年に入院している病院を抜け出してまで秋葉原に通っていたとか、仕事ほったらかしてワンフェス行ってた等々の(^_^;)意外なオタク行動(なんて憎めない話だろう)

IMG_1684.jpg実相寺監督のことはよく知ってるつもりだったけど、こうして現場にいた人や直接関わった人たちの声を聞いていると人物像がどんどん掴めなくなってくるのが面白い。

ホントのところどういう人だったのか知っている人は本人以外誰もいないんじゃないかとさえ思ってしまった(彼の残した仕事を振り返ればテレビ/映画監督以外でも脚本や小説を書いたりCMや舞台やコンサートやスポーツドキュメンタリーの演出をやり、さらにはアダルトビデオの監督までもやってみたりといったワンジャンルに囚われない才能の広さにその掴み所の無さが出ているのではないかと思うのである)そう考えると69歳で亡くなったのは心から早逝だったと思うし、まだまだ実相寺さんにはいろんな事をやってほしかった。

まーそれにしてもこの日は楽しかったですわ(=゚ω゚)ノ 来場者は決して多いとは言えないレベルだったけど、こういうまったりした空気の中でのんびりと特撮関連のイベントに浸るというのも悪くないというか、この形が今の自分には合ってるなと、枯れた特撮怪獣ファンのひとりとしてあらためてそう感じた一日だったような気がしている(今後京都に行くときはみなみ会館じゃなくてこっちをメイン遠征地にしようかな(゜▽゜*))

 

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