You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりとゆるく綴るブログ

Sort by 05 2018

Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

これはヒーロー版の「ヒルストリート・ブルース」だったのだろうか??

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を見てきたはなし。

と、言ってもコレGW期間中の事なので見てきてからだいぶ日が経っているのだけど、ようやく五月病(50過ぎていつまでそんなことを言っているのか??というお叱りの声も無く( ̄▽ ̄;))も治まってきたのでそろそろ書いておこうかなと。

耳に入れる気がなくてもこのシリーズに関してはいろんな所から事前情報が流れてくるので、今回もこれが二部構成の映画であくまでも「前編」であるというのはわかって上で見に行っていたのだが如何せん続きの「後編」が一年も後になるとは思って無かったので、正直こんなほったらかしのクリフハンガー勘弁してくれよとも言いたくなってしまったのだが( ̄。 ̄;)映画としては過去のどのMCU作品よりわかりやすくて見所の多い良作だったように思えたのだった。

そもそもMCUの中でもこの「アベンジャーズ」に関して私は以前から高校野球の全国大会みたいな物だと思っていて、各代表(ヒーロー)が一瞬でもキラリと輝く場面があれば多少無理なストーリーになろうとももうそれで成立するモノだと考えていたのである(以前も書いたけど従って各単体作品はそれぞれ県予選を勝ち上がってもらわないといけけない、これ即ちより深く切り込んだストーリーになってもらいたいということでもあるわけで)

じっさい「アベンジャーズ」「同・エイジ・オブ・ウルトロン」そして系列的には単体作品では無くこちらに近かった「シビルウォー・キャプテンアメリカ」等では群雄割拠とは言いながらも最後まで1グループ内での出来事を追いかけた或る意味平板な物語だったのに対して今回の「IW」だと最強ヴィランであるサノスを軸にした群像劇になっていたわけで、ここが大きく違っていたと私には思えたのであった。

いままでのアベンジャーズが「とりあえず(ーー;)集うことに意義がある」に徹した作りだったことを考えると、「第一部・完」へ向けた物語が終息に向かいだした今作では各ヒーロー(主に初期メンバーのアイアンマン・ハルク・ソー・キャップ)をそれぞれの場所で均等に描くことによって全体のバランスを取り、それはそれは見事に次作への興味として期待を残す結果にもなっていたとも思うのである。

この大量人数のヒーローストーリー(アントマンとホークアイだけは今回出てなかったけど、まあたぶん何か意味があるのだろうなあ・・・)をよくぞここまで旨く纏めたな、と書けばなんとも簡単な言い方になってしまうのだけど、これはホントにスゴいことだと感じたし、なるほど二部構成でたっぷり時間が取れたからこそ出来たことなのかと、映画を見終わってから激しくナットクしたのだった。

上で↑「第一部・完」と書いたけど、おそらく次の「アベンジャーズ」で初期メンバーは殆ど卒業し、残ったメンバーとこれから出てくるであろう新ヒーロー達によって新しい"アベンジャーズ・ネクストジェネレーション"が展開されるハズなのである。その中心人物がスパイダーマンなのかスター・ロードなのかはわからんけど、オッサン映画ファンとしては正直何処までついて行けるのか(~_~;)些か不安も感じてはおるのだが・・・(と、なんだかんだ言いながらあと最低10年くらいは見に行ってるような気もするなー)

最後に次の「アベンジャーズ・とりあえずいったん完結編」で私がもっとも期待しているのは、何処でも良いしカメオ出演でも良いからとにかくコールソン(クラーク・グレッグ)を出して貰いたいこと。このシリーズ序盤最大の功労者でもあった彼の生存をなんとかトニー達初期メンバーに伝えてほしいと、我が輩はそれを切に願っているのであります(時代設定が90年代の「キャプテン・マーベル」には若作りして(?)出てくるそうですが)

 
Category: ◆140文字では収まらない呟きがそこにある=ぶつ切り備忘録  

人生楽ありゃ苦もあるさ

◇先月末に作曲家の木下忠司先生がお亡くなりになった(なんと享年102歳だったとか(;゜ロ゜))

・産経新聞
・毎日新聞
・朝日新聞

上記含めたメジャーどころ新聞がこぞって訃報を掲載していた事からしても木下先生の残してきた功績はとてつもなく大きかったと思わざるを得ないのである。

特に映画・ドラマ方面に於いては過去の担当作品を眺めているとジャンルの幅も広く、また活動期間も長かったので木下さんの書いた曲を聴けばきっとあらゆる世代の人々が「おおっ、この曲知っとるぞ!」なるのは間違いのない話でもあるのだ(これは誇張ではなく我が輩真剣にそう思っているのだよ)

私の場合だとやはり映画なら「大怪獣決闘ガメラ対バルゴン」テレビなら「水戸黄門」と「特捜最前線」の音楽にもっとも馴染みを感じている。木下さんの怪獣映画は「バルゴン」しかないのだが、これがなかなかどうしてどの曲もしっかり"特撮映画の劇伴"として相応しいテーマ曲になっており、下記動画を見てもらえればわかると思うのだが全ガメラ映画のサントラでもベスト5に入るくらいどれも良い曲だと思っているのである。

「水戸黄門」「特捜最前線」はどちらも長寿番組だったので、たとえば♪ぱぱぱー、タカタカタン、タカタカタン♪(わかって貰えるかなー?音楽を文字にすることのもどかしさってヤツを( ̄。 ̄;))と、今このBGMがかかれば風車の弥七が前方回転しながら登場する場面がすぽーんと蘇ってくるし、または♪たんたたたたーら、たんたたたたーら♪(だから伝わらないって(ーー;)左の画像クリックすると試聴できるので4曲目を確認されたし)と鳴ればああ特命課が動き出したなとすぐイメージできるわけで、その刷り込みの強烈さたるや並大抵の物では無いのだ。

今回の木下さんの訃報は大往生という感じだったので悲しみこそ薄いものの、それでも寂寥を感じられずにはいられない、昭和の星がまた一つ消えたよう気持ちになる寂しいニュースでした。謹んでご冥福をお祈りします。合掌(-人-)

 
Category: ◆映画は六畳間の指定席で=TVやDVD等で見た映画の話  

タダ(無料)ほど素敵なチャンネルはない

スカパーと契約して居る人ならご存じだと思うが、ここでは契約年数に応じたアニバーサリーサービスがあり私の場合だと今12年目に突入していて、近年はだいたい該当月(毎年6月)に「月額合計2000円まででお好きなチャンネル1月無料視聴プレゼント」というのを貰うようにしてきたのである。

こういうときに普段月額が高くて手の出ないところを選ぶのは当然の流れであって( ̄。 ̄;)我が輩は何の躊躇も無くスターチャンネル(通常であれば月額2300円とリミットを超過しているが、このチャンネルに限りキャンペーンは有効になる)を毎年のようにチョイスしてきたのであった(6月は「ベイビードライバー」とか「ラ・ラ・ランド」とか「お嬢さん」なんかがあるのでひじょーに楽しみ)

そのスターチャンネルがいつからやっていたのかは知らないのだが少し前から無料放送の枠をかなり増やしており、今では「映画をもっと。」というコーナーで情報トーク番組を連日、某かの映画本編を週2程度でオンエアするようになっていた。おそらく今こうした衛星放送系のチャンネルはどこもネット配信サービスとの戦いに苦慮していると思うのだけど、同チャンネルでの無料枠拡大には相当な危機感を抱いているのが伝わってきた。

で、「無料」という言葉が大好きな我が輩は(°°;)3月くらいからずっとこのこの企画を録画し続けていたのだが、意外と今まで知らなかったけど見てみたら面白いがなっていう映画が多くて、ちょっと得した気分になっていたのである(これはメジャー作だが「ヘルレイザー」全三作や「バスケットケース」と言ったホラー、ドキュメンタリーの「アイアム・ヒース・レジャー」、異色のノンフィクションストーリー「不死細胞ヒーラ/ヘンリエッタ・ラックスの永遠なる人生」あたりが無料で楽しめたのはありがたかった)

その中でも特に気に入ったのが「手紙は憶えている」という作品。

恥ずかしながら今回見るまでこの映画の存在自体を我が輩全く認識しておらず、私の好きな俳優であるマーティン・ランドーが出ているというそれだけの理由で見るのを決めたような物だったのである。

とりあえずネタバレにならない程度のあらすじを以下に紹介。

<Wikipediaより抜粋>

ゼヴ(クリストファー・プラマー)は今年90歳で、介護施設で暮らしている。最近は認知症が進行し、最愛の妻、ルースが死んだことさえ忘れてしまうようになっていた。

ある日、ゼヴは友人のマックス(マーティン・ランドー)から1通の手紙を託される。2人はアウシュビッツ収容所からの生還者で、ナチスに大切な家族を殺されていた。その手紙には2人の家族を殺したナチスの兵士に関する情報が記されていた。その兵士の名はオットー・ヴァリッシュといい、現在は"ルディ・コランダー"という偽名を使って暮らしているという。コランダーと名乗る人物は4人にまで絞り込まれていた。

体が不自由なマックスに代わりゼヴは復讐を決意、1通の手紙とかすかな記憶だけを頼りに、単身オットー・ヴァリッシュを探しに旅に出る。

<抜粋終了>

上のあらすじ紹介にもあるとおり、基本は老人の復讐劇という流れでストーリーが進行していくわけだけど、序盤はなぜか殺伐とした雰囲気が一切無くて、どこかほのぼのとしたロードムービーを見ているような気分になってしまった(ちょっとだけデヴィッド・リンチ監督の「ストレイト・ストーリー」を連想させる)

なんだコレ、サスペンス設定のハートフル映画なの?と思いながら見ていたのだが、まあこれがあるポイントから話の軸が見事なくらいサスペンスに戻ってくると言う、実に組み立ての巧みな映画だったのである(; ̄O ̄)

たぶん普段から推理小説を読み込んでる人であれば予期できたオチかもしれないのだが、我が輩は完全に虚を突かれた気分で気持ちよく裏をかかれたのであります。こういう映画は10の説明より本編見てもらった方が遙かに早いと思うので、機会があれば是非見ていただきたい。

※同作はAmazonプライムでも現在配信中



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