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You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりとゆるく綴るブログ

Sort by 05 2018

Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

遊んでばかりで仕事しない、しろくろは今に●が狂う

徳島では上映終了日が近づいていた「レディ・プレイヤー・1」(2D字幕版、たぶん4DXだと酔うんじゃないかと(ーー;)心配だったんで敢えて2Dを選択)をよーやく見てきた。

いやもう予想していたより遙かにスゴかったな~・・・( ̄。 ̄;) そしてこれはなんと言えば良いのか、文字で感想を書いて人に説明・推薦をすることの意味があまりない映画だったというか、こういう手合い/ジャンル(主に80年代のSF/ホラー/ファンタジー等々)が好きな人であれば無条件に血湧き肉躍らせることが出来る物であったと、そういう言い方をするしかない映画だったとも思うのである(要は「見ればわかる面白さ」といか言いようのないモノだし「カネかけた"スーパーロボット大戦"みたいなもんだよ」と、一言添えればばだいたいイメージは伝わるハズ)

それで当初心配していた本作でネタに使われている各映画・各キャラたちを一切知らない所謂「いちげんさん」に対しても大枠のストーリー設定が簡単なために劇中で何をしているのかが直ぐわかる親切設計(?)になっていて、これを劇場によっては3D/4DXで上映しているのはそういう人たちにアトラクション映画として単純に映像を楽しんで貰おうという事なのかもしれないのだが、ある意味客層に合わせたダブルスタンダードの対応になっていたのは見事だなと、そっちの方にも感心させられてしまったのだった(マニアには細かく深い所を、ライトユーザーには全体を俯瞰で見てくださいという感じ)

また公式サイトを見て貰えば概要はわかると思うのだけれども、やっていることは特に目新しいことでは無く最初から最後までよくあるストーリーの範疇に収まっている。しかし乍ら先に書いたようにコレはそういう物語を追いかける映画では無く、何処まで自分が映像に埋没しいかにお気に入りのキャラたちと戯れるか( ̄。 ̄;)スキモノマニア側の1人として意見を書かせて貰うならばそれがこの映画の魅力の全てであったと、我が輩はそう感じているのである。

なのでこんなん○○が出たよ!と書けばそれだけでネタバレになってしまう可能性も孕んでいるので(°°;)あんまり細かいところは書きたくないのだけど、私がツボだったのはゲームステージの一つが丸々「シャイニング」の世界になっていたこと、ここがもっとも楽しかったし嬉しい場面でもあったので、それについてはちょっとだけ語らせていただきたい。

なにせ自分にとってはマイ・フェイバリット・ホラーの「シャイニング」、どういう味付けをされるのかなと思いながら見ていたら、ちゃんと映画館に入る所からスタートするのが良かったし同作のテーマ曲(オープニングの♪ぶーん、ぶーん、ぶー、ぶーん♪ああ、いつもの如く伝わりにくい説明だ・・・(__;))がかかって例のオーバールックホテルへ場面転換する所は思わず声出して笑いそうになってしまったくらい(アソコで笑っていたらきっとイタい客扱いされていたのだろうなあ・・・)

過去「シャイニング」に関してはオマージュ、パロディ各種いろんな事で模倣が繰り返されてきたが、ここまで完璧にコピーされていたのは今回が初めてだったのでは無いだろうか(も、それくらいどの名場面も完コピされていたのだけど、さすがに乳首まで出すのはダメだったみたいね(ーー;))

なんでも当初は「シャイニング」ではなく「ブレードランナー」を舞台として使う予定だったらしいが続編の「2049」が直近で公開されることになっていたので見送ることにしたそうだ(それはそれで見てみたかった気はする。うどん屋のオッサンがそこら中に現れてブラスター撃ってくるとか、いろいろやりようはあっただろうし)もし続編やるならソッチで是非やってもらいたい(それは別としても原作小説版の「ゲームウォーズ」では日本製キャラがレオパルドントとかウルトラマン、さらにはライディーンなんかも含まれていたのでつい期待はしてしまう)

わたしはもう正直この大ネタだった「シャイニング」のパートで入場料分元取った気分になってしまって、極端なこと言うと残りは惰性で最後まで見ていたようなモノだったのだが、それでもあのモブシーンに登場するいろんなキャラやメカ類を目で追いかけていくのがアホみたいに楽しくてどうしようもなかったのだ。

動きが速すぎて肉眼で確認できたヤツはたぶん半分も無かったと思うモノの、もうひとつ爆笑しかかったのは××(一応自粛)を「ウルトラセブン」のカプセル怪獣みたいな使い方したところで、思わず「なんでコイツやねん!」と大声でツッコみたかったくらいだが(;゜ロ゜)アレはオモロかったなー。

それで映画が終わってから感じた事なのだが、七〇歳過ぎてよくこんな邪気の無い(念のためだが褒め言葉)映画が撮れるなと、監督のスティーヴン・スピルバーグをあらためてスゴい人だなと見直してしまった。どんな天才監督でも年齢と共に撮る映画は変節していくものだと思うのだけど、この人はホント精神年齢が上昇してないのが本当に素晴らしいのだ(クドいようだが褒めてるので。ほかではジョン・カーペンターも同系統の監督さんだと思っている)

あと嬉しいなと思ったのが「レディ・プレイヤー1」を見て「シャイニング」に興味を持ったという人たちがいた事で、Amazonプライムで配信中の同作コメント欄にはそうした声も届いていた(なんとなく仲間が増えていく感覚があって良い気分)

※Amazonプライムビデオで配信中の「シャイニング」
※Netflixで配信中の「ROOM237」(「シャイング」をマニアが解析しようと試みる変わったドキュメンタリー)

最後にもしこの映画を未見の人でお住まいのエリアがまだ上映継続していたら、悪いことは言わないので今すぐ劇場へ行って見てほしいと思います。後からDVDを見てもこの楽しさは半分も味わえないと思うので、自宅にホームシアターを完備してない方であればシネコンの大画面・大音響に身を置いて楽しむことをお勧めさせて頂きます(後日DVDの静止画像をチェックしながら見つけられなかったキャラを探すのも一興ではありますが)




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