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You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりとゆるく綴るブログ

Sort by 07 2018

Category: ◆映画は六畳間の指定席で=TVやDVD等で見た映画の話  

ムウ帝国で見た、葦簀の君は

今日で暑くてダルかった7月も終了。明日からの8月もしばらくは猛暑が続くだろうけどまだ夏休みもあるし世間もお盆気分でやや浮かれモード(徳島の場合だとお盆は阿波踊りだけで街が盛況確変しておりますがね)になることもあって、多少は楽しい気分で迎えられそうだ。

我が輩は今のところ8/14~8/16の三日間が「夏休み」となっているが、通常出勤日である13日と17日、さらに翌週の8/20~8/24なんてのはまだ職場でも半分近い人が夏休を取っているため日中はかなり暇になるはず。その分帰宅後も余力が残ってるだろうから深夜までテレビを見ることも出来るだろうと自分に期待しているのである。

と、言うことでそんなお気楽ムード溢れる8月にオンエアがあるテレビ番組を備忘録として纏めてみた(これらは当然ながらすべて我が輩の趣味だけで選定した物であります)

まずひとつはCSチャンネルのムービープラスで展開中の「吹替王国スペシャル」がホラー映画特集に突入する。

「エクソシスト」地上波吹き替え版(「月曜ロードショー・1980年3月」放送日はこちらで)・・・いやもうこれがラインナップに入っているのを見ただけで即契約チャンネルを変更したくらいなのだけど、私にとっては何と言ってもカラス神父(ジェイソン・ミラー)の声を岸田森がアテているのが最大の見所(これは現行のソフトにも未収録な音源)悪魔の声が飯塚正三さんなのも特撮感(?)をアップさせていて面白いのだ。

ちなみに岸田森の吹替だと他では「アラビアのロレンス」(ピーター・オトゥール)とか「狼たちの午後」(ジョン・カザール)なんかが私は好きなので、ここいらもやってくれたら嬉しい(この2本は10代の時にテレビで見たきり)

○「13日の金曜日」地上波吹き替え版(「日曜洋画劇場・1983年8月」放送日はこちらで)・・・この音源はソフト化されているらしいが、そもそも今まで「13金」の1作目を吹き替えで見たことがなかったので自分的には丁度良い。メンバーも来宮良子、小山茉美、曽我部和行と当時の一線級声優さんが揃っているし、私の好きな千葉耕市さんの名前があるのも楽しみ。

○「ポルターガイスト」地上波吹き替え版(「日曜洋画劇場・1996年8月」放送日はこちらで)・・・こちらは比較的最近の吹き替えでソフトにも収録されているバージョン。個人的には85年の「ゴールデン洋画劇場」で島本須美がキャロル・アンをアテたバージョンが良かったなあ。
 
BS放送ではBSプレミアムが今年もやります「大魔神」シリーズの三日連続放送(8/9~8/11・すべて午後1時より)

そしてCSチャンネル・ファミリー劇場ではお盆明けの8/18(土)よりいよいよ「ウルトラマンタロウ・HDリマスター版」がスタートする。本放送開始に先駆けて8/13には1~4話を先行放送するらしいので、私のようにもう何年も見てなかった人はそちらで「慣らし」( ̄。 ̄;)をしておくことも可能だ(「タロウ」については18日のオンエアスタートに合わせてまた自分の好きな回のことをつらつらと書いてみようかと思っている)

また、BSチャンネルの日本映画専門チャンネルで絶賛放送中の「東宝特撮王国HDリマスター版」が8月は「海底軍艦」「緯度0大作戦」の二大スーパー戦艦映画特集になっているもよう(高画質の轟天たちを早く見てみたいが実は一番の目的は女王役の小林哲子さんをキレイな画面で見ることかもしれない)
 

Category: ◆140文字では収まらない呟きがそこにある=ぶつ切り備忘録  

"やる気スイッチ"が贅肉の中で埋もれたまま

◇この一月ばかし毎週のようにヤボ用へ駆り出され、おまけに地震だ豪雨だ猛暑だ台風だと立て続けに異常気象にも苛まれて(徳島はどれもたいした被害はなかったけど、ニュースを見ているだけで気分が落ちていくよね)いろんな"やる気"が消失したまんまになっていたのであった。その最たる物は映画館へ行く足が完全に止まっていることで、気がつけば我が輩もうまる2ヶ月劇場に通っていないのである。

このまま「ハン・ソロ」も「デッドプール2」も「ジュラシックワールド」も夏の間は全部スルーして終わるのかと心配していたら久々の朗報が入って今ほんの少し"映画モード"の復活が近づいている予感がしているのだが、なんとここへきて「カメラを止めるな!」が8/10よりシネマサンシャイン北島で上映されることになったのだった。

前から見たい見たいと思っていたけどぜったい徳島には来ないだろうと諦めていただけにこのニュースは本当に嬉しかった。口コミから今や全国的大ヒットになっている同作だが、ふだんは当たり障りのない映画しかかからないこの徳島で、こういうインディーズ系作品(低予算・スター不在・タイアップゼロ等々)が入ってくるのは本当に珍しいことなのである(他県ならともかく、徳島にまでその波が届いていると言うことは相当なものだと言えるのだよ)そんなわけで10日は通常勤務だけど仕事帰りにぜったい行ってやろうとゆるく決意中(たった一本の映画が公開決まっただけで消えていた"やる気"が戻ってくるのは素晴らしい話だよなあ。ほんと映画ファンやっててよかったと思ったわ)

Category: ◆本を読むと眼から血が出ませんか?=映画本読書感想文  

七〇〇頁間の復習

今月21日で52歳になってしまった。一般的には50代と言えば人生の酸いも甘いも噛み分けた「ザ・オトナ」の印象をお持ちの方も多いとは思うのだが、自分のことを顧みれば別に社会的にも会社の中でも特に高い地位に居るというわけでも無く、収入も30代くらいから一向に変化していないし、見た目で貫禄とか包容力を与えるような物など何一つ有していないわけで(「基本エラそうな態度」と揶揄されることは間々あるのだが(ーー;))はたしてこんな年甲斐の無い52歳でオレは大丈夫なのかと少し心配になってしまう誕生日でもあったのである。

私の好きな怪獣映画の世界だとたとえば藤田進さんが「モスラ対ゴジラ」「宇宙大怪獣ドゴラ」で軍の指揮官を演じられたのが52歳の時。田崎潤さんが「怪獣大戦争」で桜井博士の役をやったのがおなじく52歳と、それらの映像を見返してみるとキミらこの時点でホンマに今の我が輩と同い年だったのかよといいたくなるほど「ザ・オトナ」のオーラを発しておられたのだった(昔の人達とはいえなんだろうね、この力強い説得力というか腰の据わった52歳ぶりというのは)
 
まあそんな事をいつまでも嘆いていても仕方が無いので(たぶんこれからは毎年死ぬまでそんなことを言っているのでしょうなあ・・・(×_×))その年甲斐の無い誕生日に妻から貰ったこれまた或る意味年甲斐の無いプレゼントのことを書いておこうと思うのだが、頂戴したのは「上原正三シナリオ選集」である。そんなわけでなぜこの本になったかというのを少し長々と書いてみようかと思う。

お仲間のひとりであるハヌマーン&さとるさんがブログに書いておられるナツカシ特撮本の記事を以前からとても楽しく拝読させて貰っているのだけれども、それらは私のブログ過去記事でも何度か言及した「泣く泣く処分してしまった特撮本」を何冊も紹介していただいていた事が大きく、毎回ああ、こんな本だったなあと思い出に浸ることが出来るとてもありがたい記事でもあったのである。

そんな中先日は金城哲夫・上原正三両氏のシナリオ本(共に80年代に出版された「宇宙船文庫」)の事が書かれており、あ、これはまだ本棚にあるなと思って久しぶりに引っ張り出してきたのだが、読み返してみるとこれが実に面白くて(°°;) その勢いで手許に残っている特撮関係のシナリオ本をすべて出してきたら意外にたくさんあった事に我ながら驚いてしまったのだった。

これはおそらく自分の中でイラストや写真・図解よりもシナリオ等の文字情報の方が大事な物であるという認識があってのことだと思うのだが(事実ビジュアル中心の本はファンタスティックコレクション・宇宙船・ランデブー・アニメック・ロマンアルバム・ケイブンシャの大百科・コロタン文庫・各社怪獣図鑑・スターログ等々一冊も残って居らず←但し「スターログ」と「宇宙船」だけは後に創刊号だけを古本屋で買い直したけど・・・)右下の写真に写っているテレビ特撮界巨匠作家みなさんのシナリオ集が残っていたのは自分的になんとなく納得できる話でもあったのである(市川森一「夢回路」/長坂秀佳「さらば斗いの日々、そして」/上原正三「24年目の復讐」/佐々木守「怪獣墓場」/金城哲夫「ノンマルトの使者」「宇宙からの贈りもの」)
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このシナリオというのは映像を作るためのいわば設計図なわけで、完成作品の骨格というか土台であるという意味合いに於いて視聴者側とすれば本編鑑賞後にこれを読むことによって「ああ、こういうことを言わんとしていたのか」と言った脳内補填や隠れていた作家性を見つける面白さみたいなのもあったりするので、私はたぶんそこいらが好きだったのだろうと思っているのだ(一つのエピソードで三度は楽しめるという)

特に今回の再読では我が輩の中だと上原先生の脚本が今現在の自分年齢(及び感性)にいちばんフィットしていたというか、同じ沖縄出身の金城哲夫さんとの比較でもSF怪獣モノを書いているのにファンタジー要素はあまりなく、どちらかと言えば未来では無く現実の世界の出来事を冷静に捉え、そこで発生する事象を俯瞰で眺めているかのような、実に地に足の付いた作品世界が提示されていたように思えたのだ(また、それを延々と子供番組でやっているのがスゴいなと改めて感じてしまったのである←決して難解にならず子供に消化できる範囲で現実の厳しさみたいなモノを教えようとしていたのかもしれない)

で、タイミングよくというかちょうどその頃家内から「今年の誕生日ナニがいるねん?」と話しが振られてきて、ふと思い出したのが「上原正三シナリオ選集」の事だった。実は上原さんの著書で「シナリオ集」と名のつくものは今までこの「24年目の復讐」(85年発行)しかなく(雑誌・ムックの特集で何本か掲載されたことはある)収録作も初期円谷作品ばかりで後年の物は一本も入っていなかったのだ。それが2009年に突如としてこのような本が出版され、当時もそれはそれは食指が動いた物だったけどなにせ高額(ーー;)なのと10年前はまだ自宅も夫婦揃って断捨離続行中で、本棚にこれだけのスペースを占有させる余裕が無かったこともあって購入を断念していたのであった。

なのでもしまだ買えるのであればこの本をリクエストしようと思ってAmazonを覗いてみたら、なんと在庫「1」ではあったが古本では無く新品が購入可能になっていたので、いや、こりゃもう縁だよ天の声だよっ(;゜ロ゜)とばかりにすぐさま注文して貰ったのだが、それが昨夜無事我が輩の手許に届いたのである。
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総ページ数約750、重さ量ったわけじゃ無いけど片手で持つとずしりと重量感のある大物だ。

収録作は50編あり初期の円谷作品から東映に活躍の場を写して以降の特撮ヒーロー/アニメ作品、そして晩年のものまで幅広いラインナップとなっている。

巻末の執筆リストを読むとわかるのだが、そのとんでもない仕事量にはひたすら感服するしかないのだけど、時系列で読んでいくと「快獣ブースカ」以外はハード一辺倒だった若いときの円谷作品から結婚もして子供も出来た東映時代のあたりになると「慈愛/父性」というキーワードもかなり前面に出るようになってきたようにも感じられた(そうじゃないと「ロボコン」なんか書けないよね( ̄。 ̄;))

こうした作風の変遷を見ていくのもなかなか面白く、シナリオで作家の半生を辿っていくようなそういう本にもなっていると私は思うのである。

この本には付録としてDVDも添えられていて、上原先生のインタビュー動画とデータアーカイブ集として生原稿の数々がPDFで収録されている(下写真参照)そちら側含めて当然まだ全部は読めてないので、しばらくはこれで楽しませて貰おうと思っているが、この辞典サイズの本はなにせ重い(ーー;) 長時間読んでると疲れるのでそこは要注意。
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【参考】収録作品一覧

オリジナルシナリオ「無風地帯」
「島の記憶」
しみるするぬーが「拜み」
ウルトラQ「OiL S.O.S」
ウルトラQ「化石の城」(準備稿)
レッドマン「怪獣用心棒(仮題)」(準備稿)
ウルトラマン「宇宙侵略基地」
怪獣ブースカ「怪獣兄妹」(準備稿)
ウルトラセブン「300年間の復讐」
ウルトラセブン「人間狩り」(決定稿)
怪奇大作戦「霧の童話」(決定稿)
怪奇大作戦「水棲人間」(決定稿)
怪奇大作戦「かまいたち」(決定稿)
恐怖劇場アンバランス「月下美人屋敷狂い(仮題)」
柔道一直線「桜丘No.1」
どんといこうぜ!「急がば回れ」
紅い稲妻「稲妻の少女」(準備稿)
帰ってきたウルトラマン「二大怪獣 東京を襲撃!」(決定稿)
帰ってきたウルトラマン「決戦! 怪獣対マット」(決定稿)
帰ってきたウルトラマン「キミがめざす遠い星」(決定稿)
ワイルド7「時速200キロ心中」(決定稿)
ロボット刑事「水爆飛行船東京へ!」
スーパーロボット レッドバロン「レッドバロン火星に遭難」
ドロロンえん魔くん「妖怪父ちゃん」
イナズマンF「幻影都市デスパー・シティ」
走れ!ケー100「うるま島発銀河特急便」
ゲッターロボ「悲劇のゲッターQ」
がんばれ!!ロボコン「ギンギラリ!ロビンは星のお姫さま」
「宇宙円盤大戦争」
秘密戦隊ゴレンジャー「黒い超特急! 機関車仮面大暴走」
がんばれ! レッドビッキーズ「生命燃える音」
ジャッカー電撃隊「1ジョーカー!! 完全犯罪の死角」(改訂稿)
宇宙海賊キャプテンハーロック「蛍・わかれうた」
スパイダーマン「華麗なる殺人マシーンへの変身」(準備稿)
バトルフィーバーJ「コサック愛に死す」
電子戦隊デンジマン「デンジ星の大悲劇」
燃えろアタック「死なないで! ゆか!!」
それゆけ! レッドビッキーズ「イチャモンとハンカチ」(準備稿)
太陽戦隊サンバルカン「女王最後の妖魔術」
宇宙刑事ギャバン「再会」
宇宙刑事シャリバン「人形は知っている イガ戦士の心の傷を」
宇宙刑事ジェンサー(仮題)「光る目」
北斗の拳「烈火逆流拳! 死すべき奴らが多すぎる!!」
巨獣特捜ジャスピオン「吼える銀河野生児」(準備検討用)
時空戦士スピルバン「女王が歌う悪魔のヘ短調」
ウルトラマンティガ「ウルトラの星」(決定稿)
ワンダーQ「ホータル来い(仮題)」
ウルトラQ2001「キジムナー」
ウルトラQ dark fantasy「小町」(決定稿)
「M78星雲の島唄」

あと、できることなら今度は上原先生のロングインタビュー本とかをどこか出してくれないかと期待してしまいますな(別冊映画秘宝で有川さんの本の次くらいにやってくれんかな~)

Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

怪獣道の轍を通って

IMG_2344.jpg前回のフクオカ話こじかさんからいただいたコメントの中に「スペゴジ九州来いって署名運動」という一文があり、それを読んでああそういえば「ゴジラvsスペースゴジラ」の決戦舞台は福岡だったなということを思い出させて貰ったのである(ゴジラそのものが福岡に上陸するのはこれが初めてだったそうだ←他の怪獣はそれ以前に襲撃履歴あり)

そこいらを確認しようと今回の三連休で私が唯一ゆっくりできた昨日( ̄。 ̄;) ラックからスペゴジのブルーレイ(ちゅーてもソフトでは無く数年前に日本映画専門チャンネルでオンエアされていた物を録画した分)を取り出し見てみたのだが、そこには意外な事実(と、大仰に言うほどたいした話しじゃ無いけど(ーー;))が潜んでいたのであった。

劇中では札幌から鹿児島までの大都市を2大怪獣がまんべんなく通っていくのだが、上にも書いたようにゴジラとスペースゴジラが相まみえるのは福岡・百道の福岡タワー前となっている。

以前鑑賞したときにタワーやマリゾンが映っていたのはなんとなく憶えていたのだけど、なんと我が輩が先日宿泊していた百道のホテル、レジデンシャルスイート福岡の真ん前をゴジラが素通り(?)していたことを今回発見してしまった(当然だが映画公開当時はそこがなんなのか知らなかったと言うこともあるけど)これは昨日見返すまでまったく気がついていなかったのである。

左写真が今回滞在時に撮影した物で、下の写真は「ゴジラvsスペースゴジラ」より。どちらも左端にある棟が私の宿泊した建物だと思うのだが、事前にこのことを知っていたらチェックインしたときにもっと感動したかもしれないな~・・・せっかくだから今夜はもう少し細かく本編中にある福岡の現場映像を確かめてみようか(25年くらい前の景色だからだいぶ変わっているとは思うけど)
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Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

どんたく、山笠、そして呉爾羅

予告通り6/30-7/1の両日、福岡・博多旅行へ行ってきた。例によって旅行そのものの話しは身辺雑記用本館ブログを参照のこと(興味ない人は断固としてスルーしておきたまえ(;´Д`))

そんなわけでこれは6/30・土曜日夜の出来事である。前回記事で書いた博多キャナルシティで開催中のキャナルアクアパノラマ第6作『ゴジラ 博多、上陸』を我が輩無事見学することが出来たのであった。

私が行ってきたのは20時の回(土曜日は20時/21時と2ステージ(?)行われているそうだ)だったのだけど、このイベントそのものが始まって一月も経っていたせいか来場者もめちゃめちゃ多いというわけでは無くそこそこ程度の賑わいだったので、かなりかぶりつきで見ることが出来たのである。

そもそもこれがどういうモノかというと要は昨今流行のプロジェクションマッピングと昔ながらの水芸、そして音響効果をセットにして見せていく新手のライブエンターテイメント。キャナルシティでは設営されている大型噴水を使って以前からよくこの手の出し物を提供していたそうだ(アニメの「ONE-PIECE」などを使ったショーもあるとか)

我が輩は2階に陣取っていたのだが、隣に来た中国人カップルがいちゃつきだして、そっちの方も気になっていたのだけれども(°°;)(またこのチャイナおねいさんがスカート短くて色っぽい人だったのもアリ)館内にショーの開演を告げるアナウンスが流れ、映像を投影される側のビル(一階から五階まで全ての壁面・窓等がスクリーン扱いとなる仕組み。約2500インチ相当の大画面)で一斉に窓際のロールスクリーンが降ろされるとまずはタイトルが出る。

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次いで「シン・ゴジラ」で自衛隊ヘリのパイロット役だった人と同じ声で「現在巨大生物が玄界灘を航行中→ゴジラが百道に上陸した!」と報告が入り、映像ではゴジラ(ここでは蒲田くん状態)がヤフオクドームを襲い最終形態に変貌を遂げた後で福岡タワーが破壊されるシーンが映し出された(数時間前までその辺を(ドーム近辺)うろうろしていた我が輩からするとかなりのリアリティと臨場感があり(ーー;))

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そして「ゴジラは博多方面に進路を取っている!キャナルシティがアブナイ!」とまたもパイロットの叫び声。キャナルの全フロアでは大パニックになり逃げ出す人が続出(と、いうのを映像で見せるのだが、これが上手いことフロアと映像がリンクしていてホントに人が逃げているように見えた)

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やり方と規模は違うものの私はコレを見て「大怪獣決闘ガメラ対バルゴン」のバルゴンに襲われた旅館の客が逃げるシーンを思い出してしまった。当時の大映特撮スタッフはミニチュアで作られた宿の障子に向かって「逃げる客の映像」を映写機で投影し、それを手前からカメラで撮っていたそうだが、まさに発想としては良く似たものだったのではないだろうか(九州怪獣の代表格「空の大怪獣ラドン」でも似たようなシーンがあるが、あちらは鏡を使った若干違う方法)

などと感心している内にゴジラはキャナルに出現し、そこいらで足音と咆哮が響き始めた(そのたんびに噴水がざばーっと噴出してカラフルな照明が光り出す)それに併せて「シン・ゴジラ」のサントラから何曲かが画面に合わせて大音響で演奏され、中でも伊福部先生のスコアが流れ出すとおおっと思わず聞き惚れてしまったのだった。

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S__4620298.jpg「シン・ゴジラ」の劇中に於いては正直それほど効果を上げていたようには思えなかったこれらの名曲だが(唯一ゴジラが第三形態に変貌するときにかかっていた♪ゴジラ上陸(「54ゴジラ」の曲)はぴったり合ってたけど)こういう場所でこれだけのフルボリュームで聴いたらまた違った感動があって、なんだかとっても良かったのである(鷺巣さんのスコアも何曲か使用されていたが、何故かそちらはそういう気持ちにならず。おそらく思い入れの差がそのまま出たと言うことでしょうなあ(°°;))

で、実はこのショーは10分ほどのモノなので、キャナルに来場した人なら全員無料で観覧することが出来るのである。その最後に用意されていたのが来場者参加型インタラクティブゲームと言うヤツで、スマホに専用アプリをインストールしてゴジラを倒そうというもの。

スマホの画面からゴジラに向かって凍結凝固剤のミサイルを撃ち(スマホをスワイプさせると発射できるという仕組み)旨くいけば侵攻を止めることが出来るというからくり。しかし乍ら先に書いたようにこの日は来場者が少々少なかったせいでミサイルの数が足りず、ゴジラは倒れる事無くキャナルを火の海にして終わるというまさかのバッドエンドになってしまったのであった( ̄。 ̄;)

我が輩画面をじっくり見たかったのでこのゲームには参加しなかったのだが(だから負けたんだよと言わないように)こういう特殊なイベント自体四国で居るとそうそう見られるモノでは無いので、今回はじっくり楽しませて貰った。「シン・ゴジラ」の番外編というか九州ローカル編を見たような気分も味わえたし、これなら濃い特撮ファンで無くとも十分満足できるレベル。来年はまた違う展開のストーリーも是非作って貰いたいもんです。

ちなみにだがこのキャナルのゴジラとリンクした企画では福岡タワーでも三階展望室にゴジラが出現する(我が輩こちらは現場に行けなかったのでどういう見せ方なのかは不明。映像が流れるのかそれとも写真だけが貼ってあるのか(ーー;))相当な高さのところで一分の一スケールのゴジラが一部分だけでも見られるならコレはコレで面白いかも。

タワーの方は9月2日まで、キャナルは来年5月末まで開催中らしいのでもしこの期間中博多に行かれる怪獣映画ファンの方は覗いてみるのも良しでありましょう(↑蛇足ながらこれはステージに置かれていた「ゴジラ山笠」である)

最後にゴジラとは関係ないが泊まったホテルから見えた夜景がなんだか作り物みたいに見えたので(; ̄O ̄)貼り付けてみた(なんとなくゴッサムシティ調のミニチュアに見えるなーと・・・)
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