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You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりとゆるく綴るブログ

Sort by 07 2018

Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

どんたく、山笠、そして呉爾羅

予告通り6/30-7/1の両日、福岡・博多旅行へ行ってきた。例によって旅行そのものの話しは身辺雑記用本館ブログを参照のこと(興味ない人は断固としてスルーしておきたまえ(;´Д`))

そんなわけでこれは6/30・土曜日夜の出来事である。前回記事で書いた博多キャナルシティで開催中のキャナルアクアパノラマ第6作『ゴジラ 博多、上陸』を我が輩無事見学することが出来たのであった。

私が行ってきたのは20時の回(土曜日は20時/21時と2ステージ(?)行われているそうだ)だったのだけど、このイベントそのものが始まって一月も経っていたせいか来場者もめちゃめちゃ多いというわけでは無くそこそこ程度の賑わいだったので、かなりかぶりつきで見ることが出来たのである。

そもそもこれがどういうモノかというと要は昨今流行のプロジェクションマッピングと昔ながらの水芸、そして音響効果をセットにして見せていく新手のライブエンターテイメント。キャナルシティでは設営されている大型噴水を使って以前からよくこの手の出し物を提供していたそうだ(アニメの「ONE-PIECE」などを使ったショーもあるとか)

我が輩は2階に陣取っていたのだが、隣に来た中国人カップルがいちゃつきだして、そっちの方も気になっていたのだけれども(°°;)(またこのチャイナおねいさんがスカート短くて色っぽい人だったのもアリ)館内にショーの開演を告げるアナウンスが流れ、映像を投影される側のビル(一階から五階まで全ての壁面・窓等がスクリーン扱いとなる仕組み。約2500インチ相当の大画面)で一斉に窓際のロールスクリーンが降ろされるとまずはタイトルが出る。

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次いで「シン・ゴジラ」で自衛隊ヘリのパイロット役だった人と同じ声で「現在巨大生物が玄界灘を航行中→ゴジラが百道に上陸した!」と報告が入り、映像ではゴジラ(ここでは蒲田くん状態)がヤフオクドームを襲い最終形態に変貌を遂げた後で福岡タワーが破壊されるシーンが映し出された(数時間前までその辺を(ドーム近辺)うろうろしていた我が輩からするとかなりのリアリティと臨場感があり(ーー;))

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そして「ゴジラは博多方面に進路を取っている!キャナルシティがアブナイ!」とまたもパイロットの叫び声。キャナルの全フロアでは大パニックになり逃げ出す人が続出(と、いうのを映像で見せるのだが、これが上手いことフロアと映像がリンクしていてホントに人が逃げているように見えた)

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やり方と規模は違うものの私はコレを見て「大怪獣決闘ガメラ対バルゴン」のバルゴンに襲われた旅館の客が逃げるシーンを思い出してしまった。当時の大映特撮スタッフはミニチュアで作られた宿の障子に向かって「逃げる客の映像」を映写機で投影し、それを手前からカメラで撮っていたそうだが、まさに発想としては良く似たものだったのではないだろうか(九州怪獣の代表格「空の大怪獣ラドン」でも似たようなシーンがあるが、あちらは鏡を使った若干違う方法)

などと感心している内にゴジラはキャナルに出現し、そこいらで足音と咆哮が響き始めた(そのたんびに噴水がざばーっと噴出してカラフルな照明が光り出す)それに併せて「シン・ゴジラ」のサントラから何曲かが画面に合わせて大音響で演奏され、中でも伊福部先生のスコアが流れ出すとおおっと思わず聞き惚れてしまったのだった。

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S__4620298.jpg「シン・ゴジラ」の劇中に於いては正直それほど効果を上げていたようには思えなかったこれらの名曲だが(唯一ゴジラが第三形態に変貌するときにかかっていた♪ゴジラ上陸(「54ゴジラ」の曲)はぴったり合ってたけど)こういう場所でこれだけのフルボリュームで聴いたらまた違った感動があって、なんだかとっても良かったのである(鷺巣さんのスコアも何曲か使用されていたが、何故かそちらはそういう気持ちにならず。おそらく思い入れの差がそのまま出たと言うことでしょうなあ(°°;))

で、実はこのショーは10分ほどのモノなので、キャナルに来場した人なら全員無料で観覧することが出来るのである。その最後に用意されていたのが来場者参加型インタラクティブゲームと言うヤツで、スマホに専用アプリをインストールしてゴジラを倒そうというもの。

スマホの画面からゴジラに向かって凍結凝固剤のミサイルを撃ち(スマホをスワイプさせると発射できるという仕組み)旨くいけば侵攻を止めることが出来るというからくり。しかし乍ら先に書いたようにこの日は来場者が少々少なかったせいでミサイルの数が足りず、ゴジラは倒れる事無くキャナルを火の海にして終わるというまさかのバッドエンドになってしまったのであった( ̄。 ̄;)

我が輩画面をじっくり見たかったのでこのゲームには参加しなかったのだが(だから負けたんだよと言わないように)こういう特殊なイベント自体四国で居るとそうそう見られるモノでは無いので、今回はじっくり楽しませて貰った。「シン・ゴジラ」の番外編というか九州ローカル編を見たような気分も味わえたし、これなら濃い特撮ファンで無くとも十分満足できるレベル。来年はまた違う展開のストーリーも是非作って貰いたいもんです。

ちなみにだがこのキャナルのゴジラとリンクした企画では福岡タワーでも三階展望室にゴジラが出現する(我が輩こちらは現場に行けなかったのでどういう見せ方なのかは不明。映像が流れるのかそれとも写真だけが貼ってあるのか(ーー;))相当な高さのところで一分の一スケールのゴジラが一部分だけでも見られるならコレはコレで面白いかも。

タワーの方は9月2日まで、キャナルは来年5月末まで開催中らしいのでもしこの期間中博多に行かれる怪獣映画ファンの方は覗いてみるのも良しでありましょう(↑蛇足ながらこれはステージに置かれていた「ゴジラ山笠」である)

最後にゴジラとは関係ないが泊まったホテルから見えた夜景がなんだか作り物みたいに見えたので(; ̄O ̄)貼り付けてみた(なんとなくゴッサムシティ調のミニチュアに見えるなーと・・・)
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