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You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりとゆるく綴るブログ

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Category: ◆玄関開けたらトワイライトゾーン=海外ドラマを見た話  

限界LOVERS

無料BS放送Dlifeで10月からのラインナップに追加された「リミットレス」「FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿」を様子見で(?)視聴中。この両作品は既に他局で何度も放送がされたもので特に新作という類いの物では無いが、以前あれほど重宝していた海外ドラマ系のチャンネルであるFOXやAXN、スパドラと言ったところとすっかり縁が無くなってしまい、今ではアマゾンPrimeとNETFLIXに頼っているのが現状なので(そういえばこっちで見ているドラマの感想を全然書いとらんなー・・・)Dlifeのような無料チャンネルで放送してくれるドラマは新旧問わずつい見ておきたくなってしまうのである。

「リミットレス」の方はブラッドリー・クーパー主演の同名映画後日談ドラマだが、オンエア開始前の予告で「ブラッドリー・クーパーもときどき出るよ♪」とやけに楽しそうな紹介をされていたのがおかしかった(芸能人水泳大会の「ポロリもあるよ」じゃないんだから(ーー;))初回は映画版見てる人も見てない人も話しには入っていきやすい作りで(NZT-48というスーパードラッグで脳が活性化し24時間だけ天才になるという設定)予告通りB・クーパーが映画と同じ役で登場し、新主人公のブライアンに細かい隠密指令を出していくのが連続ドラマらしい構成になっていて面白かった。

ただ、調べてみるとこの番組は1シーズン22話で終了しているらしく、これが打ち切りだったらオチほったらかしで置いて行かれる心配もあるとは思うけど、海外ドラマを見ていく上でもっとも重要なキャストの魅力はけっこうあったので(主演のジェイク・マクドーマンはどちらかというと脇役が似合いそうなチャラ男系キャラだが、なんとも憎めないオーラを纏っているのが好感持ちやすい。また、FBIでのパートナーであるレベッカ役のジェニファー・カーペンターは我が輩の好きな「デクスター~警察官は殺人鬼」の時と同じ刑事役ながら、年中キレていたあの時はと違って今回は落ち着いた「デキる女」を演じているのが新鮮だった)このまま最終回まで追いかけてみようかと思っている。

良いように考えれば割とめんどくさい(__;)この手の「謎」に付き合うのは短くて済むし(長く続いた海外ドラマだとこれを引っ張りすぎてグタグダになっていくケースもけっこうあるから)それと三話まで見てから気がついたのだけどこの番組はNETFLIXでも配信中なので、続きはこっちで一気見するのもありかなと考え中(Dlifeはこういう「見てなかった番組の発掘」的な使い方も出来て有効なのだ)

一方「モーガン」の方は某かの理由で不死身(厳密に言うと死んでも直ぐ生き返るという流れだが、それも毎回全裸で川から戻ってくるというまあまあハデな蘇り方( ̄。 ̄;)←ずっと見てればこのワケも説明してくれるのだろうかねえ)になった監察医がかれこれ200年ほど生きていて、その豊富な知識と経験を基に事件解決の協力をしていくという設定。

私が見てきたドラマだと「スリーピーホロウ」が少し雰囲気近いかなと言う気はしたけど、基本は最近よくある"外部のコンサルタントと警察の合同捜査もの"の一種(「メンタリスト」「ボーンズ」「キャッスル」「エレメンタリー」「リスナー」等々)用意されている設定は突飛だがストーリーの根っこは犯罪ドラマなのでそれほど口当たりは悪くない。

ただコレ最初の何話かを見ているとモーガン(ヨアン・グリフィズ)の事情ってわりとすぐバレやせんのかと心配になるくらいムリヤリな展開が多くて、これでよく22話まで引っ張れてたなと感心してしまうのだが、このまま見進んでいけば「なるほど」と思わせる説明をしてくれるのかもしれないし、或いは「細かいことは気にするな」で済まされてしまうかもしれないけど(そんときは視聴断念しているときでしょうなあ)これも1stシーズンしかないドラマなので一応最後まで付き合ってみるつもり。

それからこれは個人的な感想だけど、この番組は字幕より吹き替えで見た方が視聴生理にあっているような気がしていて、主役のモーガンの声を森田順平さんがアテているのだが彼の代名詞役である「クリミナルマインド」のホッチよりこのキャラの方が合っていると私は思っているのである。なんとなく「バフィー・恋する十字架」「エンジェル」(この二本我が輩めっちゃ好きだったのだ)で氏のアテたウェスリー(アレクシス・デニソフ)を思い出す役作りなのが気に入っている所以なのだろうなと。

あとDlifeで言うと「エレメンタリー」がよーやくシーズン3に突入したのと「プーと大人になった僕」繋がりなのか(Dlifeはディズニー系列のチャンネル)同作ではクリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)の妻役だったヘイリー・アトゥエル主演「エージェント・カーター」の再放送が始まったのをセットにして楽しんでいるところだ。
 

Category: ◆映画は六畳間の指定席で=TVやDVD等で見た映画の話  

そういえば「BTTF」ドクの声もこの人だったっけ

hozumi.jpg今頃遅いよと言われそうだが俳優の穂積隆信さんが10/19にお亡くなりになったそうである。  

・スポーツ報知~穂積隆信さん、死の直前まで借金返済 激動人生「最期は静かに」
・デイリースポーツ~穂積隆信さん死去

世間一般的には「積木くずし」の原作者か、或いは青春ドラマのイヤミな教頭先生役(「ツカモトくんツカモトくん」って昔よくマネしたな~←ツカモトってのは教頭の腰巾着役だった柳生博さんのこと)で知られている方だと思うのだけど、我々(って、誰と誰やねん(;´Д`))特撮・映画ファンからすればテレビで放送された映画の吹き替えだったり、「マグマ大使」「ウルトラQ」「ウルトラセブン」のゲストだったりで(特にセブンの「狙われた街」に於ける刑事役のハマリ具合は素晴らしかった←左写真がその時の物)忘れられない存在の方でもあるのだ。

中でも我が輩はやはり声優としての穂積さんが一番ぴんと来るというか、自分の好きな映画や海外ドラマのアテレコを相当数やって居られたと言うこともあってのことだが、今ざっと思い浮かぶだけでも_

○「激突!」のデニス・ウィーバー・・・追いつめられて切羽詰まった感じの声がとてもリアルで、これは本人の声よりぜったい上手かったと思うのだ(あんまり出演者がいないのでこの吹き替え版は殆ど穗積さんの朗読劇に近いノリもあったし)→BSチャンネルのシネフィルWOWOWで来月この吹替版放送あり

○「ゴッドファーザー」のジェイムズ・カーン・・・「トム、どうしてくれるんだい、坊やがその気になっちまったじゃねえか」って台詞がすごく好きだった(新録の谷口節バージョンだと「感情に走ってるのはよっぽどコイツの方だぜ」と訳されていたがこの人の声だとやや上品に聞こえてしまう)マフィアの幹部でありながら人間味のあるソニー役を心から楽しんでいたようにも感じたなあ。

○「スピード」のデニス・ホッパー・・・ちょうど今月シネフィルWOWOWの吹き替え枠で放送予定があったのでタイミングが良いと言うと不謹慎だが、キアヌ役の山寺宏一との掛け合いは原語版以上に"ザ・善玉VSザ・悪玉"の趣が強くて楽しかった。

○英国TVドラマ「謎の円盤UFO」のジャクソン医師・・・S.H.A.D.O.諜報部リーダーであるダグ・ジャクソン役(「007/ロシアより愛をこめて」でスペクターの一員として登場するヴラディク・シェイバル)を普段よりトーンを落とした怪しげな声で快演し、第2話「シャドー秘密指令」と第23話「フォスター大佐死刑」では裏主役とも言える存在感を発揮。

で、今唐突に思い出したのだけどトム・セレックの「ミスター・ベースボール」にもドラゴンズのエライさんとして出演していたな。ハリウッド映画だからわかりやすい日本の悪人顔が求められたのだろうけど、あれも上手かったですわ。

巷間漏れ聞こえてきた伝聞や書物等によれば氏の人生は彼の出演してきた映画やドラマ以上に劇的で激しい物だったと言われているが、俳優・声優としてもホントにインパクトのある個性的なタレントさんだったと私は思っているのである。

ここに長きにわたり楽しませて貰った視聴者の1人として心からご冥福をお祈りしたいと思います、合掌(‐人‐)

 

Category: ◆テレビ・ストーカーSeason2=いろんなTV番組を見た話  

三角マークのにくいヤツ

最近あんまりチェックしてなかったので気がつかなかったのだが、CS放送の東映チャンネルが開局以来はじめてパックに組み込まれる事になったそうだ。ここと松竹系の衛星劇場は視聴者側へ常に単独契約のみを提示してきた割と強気な営業方針のチャンネルだったのだけど(東映チャンネルは月1500円、衛星劇場は1945円。どちらも某かのチャンネルとの併用契約で多少の割引になる事はあったけど、基本今までは見たくても月額が高くて常に二の足を踏んでいたCHでもあったわけである)遂に東映が「新基本パック」「セレクト5/10」等で選択可能となってくれたのだ。貧乏パラボラ野郎としてはひじょうにありがたい話しでもあった。

たとえば私の場合「セレクト5」(このリストにあるチャンネルから5つを選ぷ。月額は税抜きで1980円)にずっと入っているのだけれども、この10月の選択では以下_

FOXスポーツ&エンタテイメント(単CH契約950円/月←コレ含め以下全て税抜き価格)
フジテレビONE(単CH契約不可・フジテレビTWOとのセットで1000円/月)
ファミリー劇場(単CH契約700円/月)
チャンネルNECO(単CH契約600円/月)
シネフィルWOWOW(単CH契約700円/月)

と、このようになっている。①と②については完全な野球対応で入れているためシーズンOFFになる11月以降(日本シリーズや日米野球は11月中にも行われるが、これらは地上波・無料BSでほぼ見られる)は某か別の物を入れようと思っていたので正に渡りに船というか見たい物の本数で言うと今契約しているNECOよりはるかに多いのはマチガイ無く、一気に秋の楽しみが増えた気分なのである。

ちゅーことで来月からは①を東映チャンネル、②をザ・シネマ(単CH契約700円/月)に変更し、やや映画モードへのシフトを実施する予定。また東映CHに入ったと言うことはこれでいつ「特捜最前線」の放送が入っても直ぐ録画できるという事なので、年末/年明けくらいにまた初回から再開してくれれば特捜ファンの私としても実に嬉しい(HD画質で録り直しの出来る良い機会だなと)

それから同局では「開局20周年」を記念した企画で今月から三ヶ月にわたりスゴい量の刑事ドラマ+時代劇+特撮+アニメの第一話をオンエアすることになっており、特に我が輩は「悪の紋章」「特命捜査室」なんてのはまったく見たことも無かったので是非チェックしてみようかと思っている(2話以降のオンエアについては各番組の反響次第と言うことなのだろうか)

ただ、少し前もスターチャンネル無料放送枠拡大の件について書いたとおり、こういうダンピングというかディスカウントに打って出たと言うことは契約者数が伸び悩んでいる(或いは減少している)という、チャンネル単体の事情もあってのことではないかと憂慮しておるのだが、特に東映の場合は持っている自社コンテンツは他局と比べても相当な物があるわけだから、ネット配信ではぜったいやってないような映画やドラマを出し惜しみせずにどんどん蔵出しして盛り返してほしいなと期待している(契約したから言うわけじゃないけど( ̄▽ ̄;))

特撮ファンとすれば所謂"HDリマスター版"と謳われた高画質バージョンをたくさん見られるのも魅力的で、今なら同局でやっている「宇宙刑事ギャバン」「仮面ライダー」はその対象だが、特に「ギャバン」は今ブルーレイで売っている映像素材と同じ物かどうかは不明ながら、私の見た限りだとビックリするくらい綺麗な画面だった。このまま「シャリバン」「シャイダー」とこの感じでHD版が続いていくなら大歓迎だし、いずれ「赤影」「キカイダー」「イナズマン」等我が輩の好きな番組群がHDになって登場するのを待つ楽しみもありそう。

そんなわけで今年の年末年始は三角マークとのお付き合いが増えることになりそうだ(12月の「石井輝男監督「異常性愛路線」全7作品一挙放送」というのも気になるなあ・・・)


Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

特撮熟女曼荼羅

IMG_0506.jpg今週放送されていたファミリー劇場の「ウルトラマンタロウHDリマスター版」で17・18話を見たのだが(強敵怪獣バードンが登場する三話連続のエピ)ゲスト女優の金井由美さん(レギュラー子役である健一君(斎藤信也)の友達で今回父と共に怪獣被害に遭うタケシくん(西脇政敏←この時期の特撮物ではよく見かける子役)のお母さん役)があまりにも我が輩の好みどんぴしゃでビックリしてしまった(ーー;)

こういう(←)顔立ちが昔からめちゃめちゃ好きだったハズなのだが、どうして何度も見てきて今まで気がつかなかったのか不思議でならない。

劇中では健一君から「おばさん」などと呼ばれてはいるけど年齢的にはたぶん30前後の設定だろうし(金井さんのプロフィールを見ると1945年生まれとなっているので「タロウ」に出演時の実年齢は28歳となる。特撮番組だとほかでは「超人バロム1」「キカイダー01」等に出演されている。ちなみに旦那様はこれまた特撮物出演の多い俳優・鶴賀二郎さん(「セブン」のシラハマ隊員役等で知られる人))今の自分からすれば完全に"きれいなおねいさん"でしかないという、まさにソコなのだろうと言う気がするのだ。

今オッサンになって昔の特撮モノを見返すと、メインヒロインでは無くこうした母親役の女優さんたちの妙に艶っぽいビジュアルにグッとくるという現象が多々起こっているのである。

コレは前も書いたかもしれないがたとえば「ジャンボーグA」の主人公・立花ナオキの義理の姉役で未亡人の色気を毎回無自覚に発散している(なんと言っても一つ屋根の下で同居しているという設定だし、オレがナオキならもう五話目くらいで夜這いをかけるんじゃないかと妄想してしまうわ(__*))のちの昼メロ女優、桜田千枝子さん(当時34歳)もそのひとり。

ewa.jpgまた、「ウルトラマンA」第24話でマザロン人に体を乗っ取られて超獣を強制出産させられることになる(こう書くとなにやら隠微な表現になってしまうが(; ̄O ̄))ケンタくんのお母さん(岩本多代さん・当事32歳←「怪奇大作戦」の第一話「壁抜け男」では犯人の妻役として登場・右写真左側が「A」で右側が「怪奇」出演時の物である)も印象的。

はたまた「母役」という括りでもう少し拡げて語るのであれば「炎の超人メガロマン」で主人公・獅子堂たかしの母・マリ(劇中での本名はローズマリーというほとんどストリッパーの芸名みたいな名前( ̄。 ̄;))を演じた高林由紀子さん(声優として「チャーリーズ・エンジェル」のケイト・ジャクソンの声も担当)も34歳であの衣装はなかなか凄いチャレンジだったと感心している(またよく似合っていたし)

話しがとっちらかりそうなのでそろそろこの辺にしておくけど( ̄。 ̄;) 残り35エピソードになった今後の「タロウ」で今まで気がつかなかった"きれいなおねえさん方"を見つけるのが週末の小さな楽しみになってきたところであります。

Category: ◆テレビ・ストーカーSeason2=いろんなTV番組を見た話  

録画哀歌・再放送を待つ男!

IMG_0497_20181009215131a6f.jpgそんなわけで前記事に予告めいたことを書いたが、今回は私のもっとも大好きな国産ドラマである「特捜最前線」のはなし(ついでながら本記事のタイトルもやや「特捜風」にしている)

しばらくDVDもほったらかしだったので良い機会だと思い、まずはいったいどれくらい録画していたのか再度チェックしてみることにした。

左の写真のような形でかなり圧縮率を上げて編集しているのだが、SD-DVDに関しては1枚4.7GBのディスクに8話も10話も入っていたので、その画質たるや何をか況んやである。

アナログのHDDレコーダーで八話収録分はLPモード、一〇話収録分はEPモードと、我ながらなんてえげつないくらいしみったれた保存方法を選んでいたのかと( ̄▽ ̄;)

あとは某かのドラマや映画を録った最後にディスク容量の隙間をついて一エピソードだけとか、穴埋め的に録画した物についてはカウントしなかった。

なお、DVDとブルーレイの内訳は以下の通り

1.標準画質DVD12枚に全85話収録。これはアナログ地上波時代に大阪・朝日放送でオンエアされた本放送、及び再放送をVHSの三倍、またはベータⅢモードで録画した物。それをのちにDVDへ落として保存していたのだが、現行のテレビで見るとなかなかどうしてけっこうな映り具合なのである(ベタな比喩だと「昭和の裏ビデオ並」という言い方をよくしているが(__;))以下にこのディスクから何シーンかをキャプチャしてみたのでご覧くださいませ。
tss_201810092151282a3.jpg

2.ブルーレイDVD3枚に全36話収録。こちらは比較的最近CS放送のファミリー劇場や東映チャンネル及びBS朝日等で放送された物を録画した分。4:3の画角とはいえやはりHDされた画質は安定感あり(以下参考画像)
TSS2_20181009215127660.jpg

さて、それでなんで「特捜最前線」のことがこんなに好きなのかというと入口は単純な話しで、レギュラーメンバーやゲストにものすごく特撮関係者(それも「ちょっと出ていた」というレベルでは無く完全に主演の1人として出演していた人たち)が多いと言うことに惹かれたのが最初だったのだ。たとえば以下のレギュラーキャストを少し並べてみただけでも_

・二谷英明(「マイティジャック」「日本沈没」)
・大滝秀治(「惑星大戦争」「地震列島」)
・本郷功次郎(「ガメラシリーズ」「大魔神怒る」「釈迦」)
・藤岡弘(「仮面ライダー」「日本沈没」)
・西田敏行(「西遊記」)
・荒木しげる(「仮面ライダーストロンガー」「超人ビビューン」)
・誠直也(「ファイヤーマン」「秘密戦隊ゴレンジャー」)
・夏夕介(「突撃!ヒューマン」「宇宙鉄人キョーダイン」)等々

夏夕介に至っては孤児院に居たという設定になっていたのだが、そこで一緒だったのがダイヤジャック(「ジャッカー電撃隊」)とミス・アメリカ(「バトルフィーバーJ」)だった、みたいな( ̄。 ̄;)東映製作だからありがちなキャスティングとは言えなんちゅう顔ぶれやねんとビックリしたもんですわ(他回のゲスト俳優さんも書き連ねたら佐原健二・黒部進・森次晃嗣・真夏竜・佐々木剛・宮内洋・速水亮・伴大介・倉知雄平・西田健・南城竜也・畠山麦・天津敏等々・・・・いつまで経ってもソレ関係の人が続いていくという有様)

そうした「特(撮)最前線」(今でもこう揶揄されることが間々ある)みたいなドラマがあるで!てのを知ったのが確か中二(昭和55年ころ)の時で、ちょうど自分が特撮マニアとして芽吹いてきたのを自覚していた頃にこの番組に触れたハズなのである(当時「特捜」はすでに放送開始から三年を数え、地味ながらもテレ朝の隠れた人気番組として君臨していた←放送日は毎週水曜夜10時)

このときは特撮役者目当てで一回見てみようと気楽にオンエアを観たのだけれども、それが上の画像でも紹介している第182話「海の底から来た目撃者」という話しで、これがもうめちゃめちゃおもしろかったのである。簡単なストーリーを紹介すると5人家族が車で港から転落して母とふたりの娘は死亡、父と息子は生き残ったが男の子は行方不明。のちに生存が確認されたものの彼はショックで記憶喪失にかかってしまっていた。けっきょく所轄の捜査で本件は「事故」として処理されることになったのであった。

結果残った父は多額の保険金を手にするのだけどこの人実は死んだ母の再婚相手だったため、それに疑念を持った彼女の妹(「電人ザボーガー」「宇宙からのメッセージ銀河大戦」「レインボーマン」「科学戦隊ダイナマン」と特撮美形悪女役でおなじみの藤山律子←蛇足だが彼女は徳島出身の女優さん)が特命課の紅林刑事(のちに政治家に転向する横光克彦。政界引退後は役者業に復帰して、かつての経験を生かした政治家役での出演が目立っている。「シン・ゴジラ」でも閣僚の一人として登場)に再捜査を依頼するという流れ。

またこの義父役が山田吾一だったのでその胡散臭さは尋常で無く(ーー;)(上写真タイトル画像の右にいるおっさん)マチガイ無く保険金殺人であるのは視聴者全員が思ったことだろうが、そこへ結論づけるための課程があるときは綿密に、またあるときは強引に( ̄。 ̄;)行われ無事逮捕へと繋がるのだった。

本編スタートから10分もするとヒューマンやアカレンジャーをさがそうと思っていた事などコロッと忘れてドラマに熱中してしまい、あー、こりゃ来週も見なイカンなと決意するのに時間はかからなかったのであった。本編45分を目一杯使ったその濃厚なドラマはCM時間以外でテレビの前から動けなくする力を持っていたと思うのである。

以来この水曜夜10時(のちに「特捜最前線」は昭和60年の「ニュースステーション」放送開始に合わせて木曜日9時に放送時間が変更となるが)というのは裏の「水曜ロードショー」で見たい映画があるとき以外はぜったいチャンネルを変えることもなく見続けた枠となったのであった(我が輩がビデオデッキを買うのはこの3年後)それで見れば見るほどこの番組の面白さにずぶずぶとハマってしまい「特捜」とのお付き合いは昭和62年の最終回まで続くことになったのである。

また、ちょうどこの時期(昭和56年あたり)地元の四国放送で夕方4時から再放送がはじまり、しかも一話からのスタートだったのでここで未見のエピソードを追いかけることが可能となった(月-金の帯だったからたいへんだったけど)特にこのあたり初期のエピソードはあとでも紹介するがかなり無茶な話しが多く、晩年は作品カラーが藤田まことの「はぐれ刑事」路線になっていた事を思うとエライ違いでもあったのだ。

そして時間は経ち上でも書いたが私は昭和58年にベータマックス、61年にはVHSのビデオデッキを買っていろんな物を録画するようになった。四国放送のオンエアは途中でぷっつり終わっていたのだが何年頃だったかな~?たぶん61年後半くらいに朝日放送が夕方の3時(4時だったかも)に「特捜」の再放送を1話から開始してくれたので、これ幸いとばかりにがしがし録画を敢行したのであった。いま我が家のDVDに残っているものはほぼこの時期にエアチェックしたものである。

但し当時は全話残そうとは思わず、一度ベータで録画した物を見ておもしろかったらVHSにダビングという作業を繰り返していた。今ストックしている「特捜」が歯抜けになっているのはそのせいだが、もともと好編だけあればそれで良いという考え方をしていたので後悔はしていない(百何話も残ってるんだから十分だろうと思うし)

その「特捜最前線」で私が好きな回をいくつか簡単に( ̄。 ̄;)紹介。

○第29話「プルトニウム爆弾が消えた街」/第30話「核爆発80秒前のロザリオ」・・・「太陽を盗んだ男」に先駆けること数年、昭和のテレビドラマでこんな原爆ネタのポリティカルアクションが撮られていたことに感動した。

○第50話「兇弾・神代夏子死す!」/第51話「凶弾II・面影に手錠が光る!」・・・「人質は刑事が無傷で格好良く助ける」という慣例を脚本担当の長坂秀佳さんが嫌い、結果異常なハード回(;゜ロ゜)になってしまった前後編。後編の二谷英明は台詞がラストシーンまでモノローグ以外一言もないというスゴイ芝居を見せている。

○第114話「サラ金ジャック・射殺犯桜井刑事!」・・・サラ金強盗を射殺した後で、そのことが問題になるという実に「特捜らしい」エピソード。何人もの人がついた嘘を捜査の過程で一枚ずつ剥がしていく面白さが濃厚にアリ。

○第127話「裸の街Ⅰ・首のない男!」/第128話「裸の街Ⅱ・最後の刑事!」・・・大滝秀治さん扮する船村刑事最初の退職編(大滝さんは第170話「ビーフシチューを売る刑事!」で番組に復帰する。その後2度目の退職編となる第430話「昭和60年夏・老刑事船村一平退職 !」までレギュラー出演を続けた)わたくしたいがいの映画やテレビで泣くような事はまず無い人間なのだけど、この回だけは何度見ても涙腺が崩壊するのだよ(T_T)

○第131話「6000万の美談を狩れ!」・・・この回は推理劇としても面白いのだが特命課のナンバー2同士の戦い(橘vs桜井)というサブスーリーが見所の一つにもなっていて、そこも見応えがあるのだ。

○第230話「ストリップスキャンダル!」・・・おそらく今後放送するのは困難であろういわゆる"封印回"(ソフト化はされているのでまったくの封印ではないと思っているが)これだけしっかりした話がソフトを買わないと見られないのはじつに勿体ない。

○第351話「津上刑事の遺言!」・・・人気ミステリー作家の大倉崇裕は中学時代にこの回を見て「特捜」にどハマりしたそうで、ある意味推理小説作家への入り口を作ってくれた作品であるとご本人も語っていた。ストーリーは殉職した津上刑事(ストロンガーの荒木しげる)が皆の回想シーンにの中だけに登場し事件解決へのヒントをくれるという内容。番組スタッフの「キャラ愛」をすごく感じる回でもある。

○第403話「死体番号6001のミステリー!」・・・「特捜」で50本以上の脚本を書いたサブライター筆頭(この表現はたぶんマチガイですわね(ーー;))である塙五郎(「キャプテン・ウルトラ」を書いたこともある人)の傑作回。この人が担当するときはだいたい船村(大滝秀治)編が多い。私が言うとなんとも陳腐な表現になってしまうが「オッサンの孤独」を痛いほど感じるエピでもあり、謎解きの後に事件そのものが振り出しに戻ってしまう切ない話でもあった。

ホントはもっとアレも良かったコレも良かったってのはたくさんあるのだが、きりがないんでこの辺にしておく(ーー;)(前回ちらっと書いた第107話「射殺魔・1000万の笑顔を砕け!」についてはシャオティエンさんのブログに詳しく書かれているので、そちらを参照されたし)

そして再見すれば再見するほどこのドラマは脚本ありきで作られているのがよくわかるのだ。しかも作家さんごとの個性がまったく違うのでライターが変わると前回までとはガラッと作品の雰囲気が変わってしまうのが視聴者としては意表を突かれる楽しさがあったのではないかと思うのである。

そのメインライターは長坂秀佳さん(特撮系作品ではお馴染みの方「快傑ズバット」「アクマイザー3」「人造人間キカイダー」等でも快作を連発されていた。後年小説家としても江戸川乱歩賞を受賞したり、ゲームソフトのライターをやったりと幅広く活躍中)

長坂先生は工業高校卒業後映画会社に就職し、そこから脚本家に転向した「高卒ライター」だったので、同じ学歴である私などは昔から"工業高校の星"として氏を尊敬していたのである(「特捜」では100本を超えるシナリオを執筆)但しこのあとでも書くつもりだが長坂さんが本格的に番組に絡んでくるのは第17話からで、それ以前はパイロット版的脚本だった第7話「愛の刑事魂」のみしか担当していない。

IMG_0498_201810092151305d8.jpgその後昭和60年に長坂さんが「特捜」で書いてきたシナリオを纏めた本が2冊出版され、傑作エピが何本も掲載されているのだが、これらは今読み返してもじつに新鮮な面白さに満ちていたのであった←映像がなくても読み物として十分機能しているのがスゴイのだ(右写真参考)

ここでいちおう「特捜最前線」という番組の基本情報をあらためておさらいしておくと、放送開始は昭和52年からで、15年続いた長寿番組「特別機動捜査隊」の後番組としてスタートした(放送期間は昭和52年~昭和62年のまる10年・全509話)

初期設定は警視庁の中に作られた特別セクション"特命捜査課"(どこの管轄の事件にも関与できる権利があり、解決済みと思われた事件でも疑惑が生じれば特命課主導で再捜査を行うことが出来る)の刑事たちの活躍を描くという物。

最初の数話ではよくある刑事ドラマのテンプレ的展開が多く、お話の中心も二谷英明/藤岡弘といった名のあるスターを軸にしたものばかりで特に目を引くモノは無く、あのままだったらおそらく「特捜」は10年はおろか2クール(26回)、ヘタしたら1クール(13回)程度で終わっていた番組になっていたのではないかと思うのである。

それが一変するのはメインライターである長坂さんの意向が反映されだした第17話「爆破60分前の女!」以降で、その点についてはシナリオ集の後書きでもふれられているが_

「「キカイダー」「ズバット」のようなバクダンネタを刑事ドラマの中でリアルにやってみたい」
「殺人のない刑事ものを書いてみたい」
「誘拐だけで一本書いてみたい」
「当時の刑事もののパターンを軒並み打破したい」
「「ハミダシ刑事」ではなく「優秀刑事」の集団としてチームを描きたい」
「死んだ人間を出すぞ(これは第351話「津上刑事の遺言!」のこと)」等々

そうした意欲的なシナリオ作りが頻繁に行われるようになり、これが他作家の担当時にも好影響をもたらししていたのではと私は思っているのである(それこそWikiに書かれている「各回で取り上げられる事件は「行方不明になった子供の捜索」から「特殊爆弾による爆破テロ」まで幅が広く、放送期間10年に及ぶ人気番組となった」というのはまさにその通りであるという感じで)

と、いうことでいつものように長いだけで内容の無いドラマ思い出話になってしまったが、もし未見の人がいたらどれでも良いから一本は見て欲しいなと思います(ハズレ率は低いのでどの回でも楽しめるはず)

最後にもうひとこと書くとすれば、この番組の主題歌である「私だけの十字架」(歌手:チリアーノ)という歌はどのカラオケでも配信されているので、チャレンジ魂をお持ちの刑事ドラマファンの方は挑戦してみてください。わたしく何度も唄ってみましたがほぼ上手く唄うことが出来ませんでした(どうもオリジナルキーの低音部が難しいみたいで)



Category: ◆140文字では収まらない呟きがそこにある=ぶつ切り備忘録  

財布がサイフが大ピンチ

「ミッションインポッシブル/ローグ・ネイション」をAmazonプライムで見た。うーむ( ̄。 ̄;)やっぱりこっちを先に見ておくべきだったと改めて後悔してしまったなあ。コレを「前編」と捉えるならばスパイ活劇の要素はこちらの方が比率は高かったので、「後編」である「フォールアウト」がアクション中心の構成だったのは或る意味バランスを取っていたのかもと思えたが、まあそれだったら最初から1本の話しにしてといくれよって気にもなったけど、この二本をもし一気に見たらたぶんもっと面白く感じられたはず。

あと冒頭のレコード屋さんでイーサンと会った店員(IMFの連絡員?)役の女の子(ハーマイオニー・コーフィールド)がめちゃめちゃ可愛かったので、今後地味に出演作をチェックしてみる予定(フィルモグラフィ見たらけっこういろんな映画やドラマに出ているみたい)

◆「インクレディブルファミリー」を見た後でどうしても前作「Mr.インクレディブル」を見返したくなり、自分のライブラリーを漁ったが録画した形跡が無かったために(地上波を録っていたと思い込んでいたのだけど)代替案でプルーレイソフトを買おうと思い立ったのだが、ディズニー系のソフトって何処の窓口でも全然値引き対象になってないのでヤフオクを調べてみることにした(今節はたいそう懐具合が苦しかったのだよ(ノД`))
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すると正規品のソフトで2枚+αのセットになっているヤツをブルーレイだけ売りますという出品者が居たのでそれに飛びついてみることにしたのである(この場合のセットというのはブルーレイDVD+SD-DVD+デジタルコピークーポンの三点が一緒になって売られているもの)

トールケースとブルーレイのみで1980円と言うことだったのでこちらとしてはだいたい望み通りの価格帯で抑えることが出来たのであった(どうせ他の二つはあっても使わないしちょうど良い)一応「未使用品」とあったのでそれを信用しているけど(~_~;)盤面・ケースの状態は良好で再生もまったく無問題。

ソフトの方はテストも兼ねて届いたその日に見てみたけど、シンドロームの宮迫博之はあらためて上手いと思ったしこの役合ってると再確認した(アベンジャーズのホークアイ役の時はあんなに合ってなかったのに、基本エキセントリックなキャラじゃないとハマらないと言うことなのだろうか)

◇先月末から今月にかけてスカパーのチャンネル構成がいくつか変更になり、SD画質だったFOXやチャンネルNECO、東映チャンネル、ザ・シネマといったところが軒並みHD化を敢行した。これでプレミアムサービスに入っている意味は殆ど無くなってしまったので、当面そちらは無料放送専用録画の用途で運用しようかと思っている所。特に我が輩がずっと契約している「セレクト5」にNECOとザ・シネマが適用できるのは選択肢が増えて良かったと思っている(今までも選べないわけでは無かったが、如何せんSD画質の放送では録画する気にもなれず)

◆その「セレクト5」のチョイスを今月から変更してチャンネルNECOを追加(代わりに「東宝特撮王国HDリマスター」の枠が終了した日本映画専門チャンネルを除外。11月の放送リスト見ても「人間革命」以外見たい物が殆ど無かったし、どうもテレビの2時間物サスペンスドラマとプチエロドラマばかりがやたら水増しされてる感じがして、現状ではあまり魅力を感じなくなっているのだ)いちばんの目的は「ファイヤーマン・HDリマスター版」だが(ーー;)石立鉄男の「気まぐれ本格派」とか「ハングマンGOGO」みたいなナツカシドラマがあるのも楽しく見ている。

「ウルトラマンタロウ」第11話に関する記事で紹介した脚本家・大原清秀さんの書いた「特捜最前線」第107話「射殺魔・1000万の笑顔を砕け!」のことを偶然にもシャエティエンさんがご自分のブログでも記事にされていたので、ソレを読んだら猛烈に同回を見返したくなりDVDを掘り返してしまった。

あらたまって見てみるとこの回の「特捜らしさ」というのはものすごい濃さが出ており、ホントかつての地上波はなんて面白いドラマを放送していたのかと驚嘆せずにはいられなかった(と、同時に今のテレビドラマが制限・規制・忖度だらけの中で窒息しそうになってるのを見ていると少し悲しくもなったけど)この勢いで今度一回「特捜最前線」のことをいろいろ書いてみるのも楽しいかもしれない。


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