You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりと綴るブログ

Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

しもべはいないが

シネサンへ「バベル」の試写会に行く。



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仕事で間に合わないかと心配していたが、なんとかやっつけで業務を終わらせ(^_^;)北島へ。駐車場で妻と合流してから試写会場へ入った。

もともと群像劇というのは好きな方だったので(「ヒルストリート・ブルース」が特に好きだったなあ)今回は結構楽しみにしていた。また、菊池凜子のオスカーノミネートで話題になっていたと言うこともあってか、客層はいろんな世代の人が集っていたようだ(小学生らしき子供を連れてきていた人もいたけど、けっこうヌードシーンなんかもあるのにいいのかねえ)

物語はモロッコ-メキシコ-日本を時間と場所をクロスしながらいろんな出来事が起こっていき、それらがある一つの点ですべて結ばれるという構成となっている。メキシコとモロッコのパートは、人種・言語の違いや国家間の事情でおこるもどかしさなんかが旨く表現されていて、なかなか面白かった。

問題なのは皮肉なことに我々にとって本作最大の関心だった日本パートだ。ここだけは同一民族ばかりの中、聾唖の女子高生が言葉を発せないことで旨く意志を伝えらず、どんどん孤独の中に埋没していくというのを見せようとしたのだろうけど、これが見ている方としたら彼女の行動原理がまったくもって理解できないことだらけ(__;)

あんまり書くとネタバレになるから止めるけど、少なくとも彼女が「ああいう行動」を取るに至る心境の変化というのはこちらにはマッタク伝わらず、どちらかと言えば「もともとこういう質の子じゃないの?」という印象しかワシには受けられなかったのだった。

しかしその点さっ引いても、全編ドキュメンタリーみたいな映像でひたすら重くずしりと迫ってくる作品ムードは好意的に感じることができたと思う。抜けや不足分は多いが悪くはない映画だ。

※今回映画終わりで我々夫婦が最初にツッこんだのは「夫婦間を見つめ直すための旅がなんでモロッコやねん?(^◇^;)」と「ぬぼーっと立っている菊池凜子はコワイ!(__;)」の2点だった・・・


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