目指せスロバキア!やってやるぜ!!

あー、なんともはずかしいタイトルだなあ・・・越中詩郎風に「やってやるって!」の方がヨカッタかも(__;)

そして今回はもはや何日前の事やら覚えてもいない、見たDVDなんかの話をたらたらと。

ホステル




最近一部で復活の兆しがある80年代風巻き込まれ型ホラー映画だとかなり前に(「映画秘宝」あたりの記事だったような)聞いていたのだが、たまたまゲオの棚にあったのを発見。晴れてDVDで鑑賞する機会を得た。

簡単なストーリーは【アメリカ人大学生のジョッシュとパクストンは、バックパックを背負ってヨーロッパを旅していた。スロバキアのブラティスラバには男が求める快楽を満たしてくれる夢のようなホステルがあると聞いた彼らは、早速途中で仲間になったオリーとホステルのある町に向かうが……】

と、言った話が導入部なのだが、ほとんどこのヤリまくり3人衆の描写だけで映画の半分近くを使っているというのがとりあえずスゴイ(^◇^;)(しかし意外なことに男3人のキャラクターはけっこう旨く使い分けられていて、この辺が後半にしっかり効いてくるのは良くできていると思った。見逃されがちだがこのあたりの演出はしっかりしている)

そしてアタリマエのように彼らには悲惨な出来事が待っているワケだけれども、ここからは一転してラスト際際まで残酷描写が延々と続くわけだ(主役だと思ったヤツが真っ先に殺されてしまうのは「サイコ」のパターンの踏襲だろうか?)さて、どこまで見ているこちらの気分を逆なでするような、或いは怖がらせてくれるのか!?という不安と期待が入り交じる中、山場に突入するやこの映画はそこからが「はぁ?」の連続となっしまうのだった。

なんと言ってもこの手の映画の根幹たるべきゴアシーンが雑も雑。今時こんな程度の低い特殊メイクはないだろうと言うくらい、金がかかっていないのか技術者の腕が悪いのか、これってホンマに最近の映画かよ?と言いたくなるほどのもの(大蔵映画かと思ったぞ!)

この辺のチープな作りは「狙って」やっているのだとしたら(80年代スプラッターの空気をそのまま体感してもらおうという意図でもあったとしたら)残念だけどさしたる効果を上げていたとはとても僕には思えなかった。中盤までせっかくいいテンポで進んできたものが(しかも怪しいコワイムードも出かかっていたとこなのに)ぶちこわしになったような印象しか残らなかったのは、ハッキリ言ってもったいない気がする。






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2 Comments

じん2ND  

YOU、ヤッちゃいなよ

「ホステル」はいろんな意味でいかがわしさ満点でしたねぇ。

続編では、女のコたちがムゴい目に遭うそうですよ。



でも現実社会での事件のせいで公開を自粛、なんて事もあり得ますね。

2007/05/25 (Fri) 01:05 | EDIT | REPLY |   

しろくろショウ  

Re:YOU、ヤッちゃいなよ(05/24)

>でも現実社会での事件のせいで公開を自粛、なんて事もあり得ますね。



毎度のことながら世間というのは「原因探し」を強引にしようとしますからねえ。ホラー映画が魔女狩りにあうのはミヤザキ事件・サカキバラ事件等で慣れっこですけど、そろそろこの手の問題は犯罪者個人の気質に起因しているんだとわかってもらいたいものです。



そしてこの映画の「いかがわしさ」ですが、僕はもちろん嫌いではありません(^_^;)

2007/05/25 (Fri) 21:46 | EDIT | REPLY |   

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