台風対ハリー・キャラハン

今日明日と楽しみにしていたCS放送ザ・シネマの「ダーティーハリー祭り」が台風とバッティングするおそれが出てきた。パラボラ野郎にとって一番怖いのはなんといっても悪天候による受信障害なのだが、果てして今回は??

放送の方のラインナップは今日が「ダーティーハリー」1~5字幕版。明日が同作の吹き替え版。明日には台風も通過するので問題は今日の放送分のみ。

結果からいうと「2」の冒頭以外はまったく問題がなく受信ができたのでとりあえずは安心した。もともと字幕版の方はそれほど重要視していなかったので、明日の放送が完璧ならそれでヨイのだ。

録画したものを改めて夜にダイジェストで見直したのだけど、やはりこのシリーズは何度見てもおもしろい。元々ぼくは「ダーティーハリー」シリーズを見たのは遅い方だったので(劇場で「5」を見たのが最初だったという遅れてきたファンだった)世評では凡作といわれる「3」以降についても個人的につまらないと思ったことはなかった。

このへんは「007」シリーズと一緒で自分の中にある「これとこれを見たかった」的な定番の面白さを感じられる映画でもあるので、一作ごとの作品の出来不出来がそれほど気にならないところもあったのだろうと思われる。たとえば必ず本編中に二度使われる決め台詞であるとか(マグナム44を構えて銀行強盗に言い放つ”Do I feel lucky? Well do ya, punk!”であるとか、居丈高な国の某大統領も引用したという”Go, ahead. Make my day”またチャイナレストランで暴れる強盗の前に「突如として」現れ(いつ入ったんや!?」と何度見ても思ってしまう(__;))”You're shit out of luck.”等々)あとはアルバート・ポップウェル(「5」以外の全作出演。「1」では先記の台詞を言われてしまう銀行強盗役)が何の役で出てくるか?等)

今回は本編のおまけ的意味合いで「ダーティーハリー・ザ・オリジナル」というドキュメンタリーも放送されたのだが、これはイーストウッドはじめ出演者たちのインタビューが多数収録されていて興味深い内容となっている。近作でよく見かけるイーストウッドの老け具合はさほど驚かなかったのだが、ほかのメンバー、特に一番ビックリしたのはタイン・デイリー。最初見たときは誰やこの太ったお婆ちゃんは?と思ったくらい全く本人と一致しなかったほど(__;)「キャグニー&レイシー」の頃の面影は微塵もおまへんな・・・(後はパトリシア・クラークソンが思ったほど老けてなかったのがちょっと嬉しかったり)

しかし思い出の映画というのいつまでたっても飽きがこない。こうなると明日の吹き替え版も俄然楽しみとなってくる。











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