バスを待つ間に

ペース的に年に一度の割合になっているエキストラ出演の依頼がやってきた。東京出張の疲れも少し残っていたので長時間拘束されるなら断ろうかと思っていたが、珍しく2時間くらいで終わるとの連絡だった。過去の経験から真に受けてはイカンと思いつつも(二時間三時間押しはアタリマエ)それならと引き受けてしまった。

場所は沖洲マリンターミナルのバス停で「高速バスの乗客」に扮するのが今回の仕事(?)だ。あいにく天気は悪く雨は降り続いていたが、指定の時間にターミナルにはいると10名ほどの男女が集っている。中には以前の撮影で見た顔もあったり(向こうもこっち見てそう思っていたかも・・)

状況設定としては母親が地方に住む息子の所にバスに乗って会いに来たというもの。さていったいその母親役は誰じゃろなと思っていたら、なんと既にバスにその人は乗り込んでいて僕の直ぐ後ろに座っていたのだった(__;)

一目でわかったその人は富司純子さんその人であった。おー、お年は召されているがやはりキレイな人には違いない。そう、まちがいなく眼前には緋牡丹お竜が!「三時のあなた」で見た顔が!(「恐怖のズンドコ」を思い出すのだった)とワシは心の中で一人はしゃいでいたのである(^_^;)



撮影したのは結局3カットだけで、走るバスをロングで取ったのと、バス停に停まる映像。この間ワシらはバスに座っているだけなので扱いは背景画やマネキンとそう変わりない。最後のカットでようやくバスから降りる乗客たちの撮影となり、バスの中ではADさん(なんとなく「なかやまきんにくん」に少し似たお顔の助監督さん)に降車する順番を決められていく。

やはりというか一番手には若くて可愛い女の子が選ばれ、なぜか知らぬが2番手にはワシに声がかかってしまったのだった(女の子の後のオッサンというコントラストを狙ったものだろうか)そして一人挟んでその後を富司純子が降りてくるのだが、カメラの位置を考えると運が良ければワシも写っているかもと言うポジション。この辺はオンエアを待とう。

そしてこのカットで本日の出番は終了。なんと30分ほどでお役ご免となったのは過去最速ではなかろうか。その後エキストラ全員がターミナルに集合し、スタッフの方から労いの言葉を頂戴する。記念品もいただき放送日とタイトルを確認。それによると今回のドラマは「長男の結婚」というタイトルで、年あけて来年2月アタマ(早!)に朝日放送でのオンエアも決まっているらしい。



自分の出番がカットされないことだけを祈っておこう(^_^;)

エキ


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