You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

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Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

今日もどこかで辻真先

地元おたくの殿堂となりつつある北島創世ホール(こういう言われ方は本意ではないだろうけど(^◇^;))でアニメ脚本の第一人者・辻真先氏を招いての講演会が開催された。ワシは同好の士であるK先輩を伴い現地へと潜入していたのであった。

辻真先 氏ブロフィール

会場は昨年の池田憲章氏の講演会のときより観衆も多く、不思議な熱気に覆われているようにワシには思えた。そして定刻14時30分より始まった本日の講演会。タイトルは_

「アニメ戦国士~脚本執筆1500本・疾風怒濤の青春録」

と、言うなかなか大げさ且つドラマチックなネーミングがされており、カマシが効いていてワシ的には好きなセンスだった。演目(予定)のレジメは以下の通り。

○はじめに~原体験としての海野十三
○「エイトマン」~TBSマンガルーム
○「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」/手塚治虫と虫プロ
○「サイボーグ009」/石森章太郎
○トキワ荘の漫画家たち
○「巨人の星」
○「アタックNo.1」と裏番組
○「ゲゲゲの鬼太郎」/水木しげる
○「デビルマン」/永井豪
○魔女っ子シリーズ
○ロボットアニメ~コンバトラーV・ボルテスV・ダイモス・ダルタニアス
○結び~動画脚本に深く関わって

こちらが思っていた以上に辻真先氏は饒舌な方で(__;)制限時間内にすべての話しが収まることはないだろうというのは、話を始めて10数分後には会場の全員が思ったことだろう(辻氏は「レジメの項目一つずつだけでも講演一本くらいはできる!と豪語しておられたほど)

死人までで出たという虫プロの現場の修羅場等、アニメ創世記のすさまじくも貴重な話しから始まって第一線を退かれた今でも「エヴァ」はおろか「電脳コイル」までも見ておられるというその間口の広さ、感性のキャパの広さにただただ驚くのみだった(ある種マニアの正しい年の取り方というのを示していただいたような気もしたくらい)

どの話しも面白くて、ホントにあと2時間あっても良かったのではないかと言うほど内容は濃密だったのだが、今回一番面白かった話は「デビルマン」の最終回を書き上げた直後、局側の都合で「もう一本最終回を書いてくれ」と依頼されたというエピソードではなかったろうか(放送日が違うローカル局では本数が足りなくなると言う無茶な理由で2回の最終回ができあがってしまったそうだ。したがってテレビ版の「デビルマン」38話は全国ネット版の最終回で、39話は地方用の最終回という事になっているらしい)そんなアホなという頼まれごとをアッサリ書き上げてしまう氏の凄さを改めて感心する話でもある。

出来ることなら来年も来ていただいて今日の続編を聞かせてほしい、と思えるような今日の講演会だった。

※展示場での辻氏関連商品
つじ1




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