逃げただけやないかい

「アポカリプト」を見た。


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あれほど公開当時話題になっていたにもかかわらず、実際どんな内容なのか実は全く把握していなかったのである(__;)(部族同士の争いから復讐劇に発展する話かと勝手に思っていたけど・・・全然違うとった)

今回遅まきながら見る機会を得たのだが、一言"なんじゃこりゃ"という感じの趣が変わったみょーな映画だった。前半はほとんど「ウルルン滞在記」に出てくるような場面をのほほんと見せておいて中盤に別部族の手による大虐殺(__;)そして一度は囚われの身となりながら家族と再会するためなんとか逃げ出すのが主人公の青年。

と、ここからは俄然「追う/逃げる」というひたすら走る場面のみが展開されるのだけど、結局のところ印象として残るのは「逃げて終わりかい!」というあまりと言えばあまりなオチのなさにつきるのだよ。わしゃてっきり青年の住んでいた森まで帰ってきたあたりでは「この森じゃオレが法律だ」とランボー調の大反撃(一応あるにはあるけど)で追っ手を殲滅、家族を助けて他の仲間も救いに行くのかと思ったのに、ホント文字通り逃げ切って終わりになってしまったし、映画的にそれで良いのかと突っ込みたくなってしまったなあ。

舞台設定とかも一風変わっていて役者も現地の人(ではないかと思うのだが)を使ったり、展開を想像するのがなかなか難しかったりとなかなか面白いと思える流れを見せていたのに締めが個人的にはイマイチで残念な終わり方だった。

あとよく言われる「痛いシーン」の続出は思ったほどではなく、切り株派が満足する体の物ではなかったと言わせていただこう。



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