これってやっぱしレギオンですか??

「クローバーフィールド」を見た。タイトルの意味は本編を見て各自が考えるように(手抜きだ・・・(__;))


クローバーフィールド

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見る前からいろんなところで「船酔いする」と言われていたので後ろの方の座席を取り用意は万端。本編が始まるとなるほど家庭用ビデオカメラとおぼしき映像で画面は動いていき、ホームパーティー中に謎の生物が出現という流れを超・リアルに見せていく(自由の女神のアタマが飛んできたのを群衆が携帯カメラで撮影している風情などは特に)心配していたカメラの手ぶれというのは思ったほど気にはならなかった(ジャンルとしては間違いなく「食人族」「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」等の大嘘ドキュメンタリー)

しかしこの手法で引っ張るのは100分でも長すぎたきらいはあった。いっそ本編1時間を切るくらいのものにしてしまって、公開前ネットに流されていた宣伝用のフェイクニュース映像なんかも全部見せて、セットで上映しても良かったんじゃないのかとも思ってしまった。

実際リアルさ加減というのは怪物登場以降どんどん薄味になっていって、後半の30分くらいになるとハンディ映像に目が慣れてしまったというのもあるが、なにより劇中で起こっていることがどんどん現実から遊離していく。死にかかっていた女の子がその直後長距離を全速力で走ったりとか(__;)やたらと頑丈でバッテリーの持ちが良いカメラを使っているとか。むろんそんな重箱のスミをつつくような意見がさほど意義のある物とは思わないけれども、冒頭をここまでリアルにやってきたのならそのあたりもきっちり押さえてほしかったなという思いは残ってしまう。

また、せっかく脱出までのタイムリミットを提示してサスペンスフルな舞台もできあがっていたのに、それを先のバッテリー問題含めて画面に表示させるということをなんでやらなかったのだろうかと、それも詰めが甘いなあという風にも見えてしまう部分だった。

それと、コレはまあ好きずきだろうけど、怪獣の見せ方が終始チラリチラリとしかカメラに写らず、このへんめっちゃ効果を上げていたにもかかわらず、最後にものすごくじっくりとその姿を映してしまったのは個人的には超・興ざめ。あんな事をするのなら最初から普通の怪獣パニック映画として作った方がマシだったと僕は思うし、あの瞬間100で始まった映画のリアル度が10まで落ちてしまったような気がしてならなかった。

期待が大きかったのでその分後半の失速は気になったが、全体的にはかなり楽しめる映画には違いないし、見た後でなんだかんだ言いやすい映画でもあるので人に勧めやすい一本でもあるかも。で、早速次回作が決まっているらしいが、今度は何処で拾った映像を見せられるのだろう・・・


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