次はリアルなナゾラーか??

「ダークナイト」を見てきた。


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ダークナイト(THE DARK KNIGHT)ポスター

前作「バットマン・ビギンズ」も大概ヘビーな話だったが、まだ”ヒーローはじめて物語”としての娯楽要素はそれなりにあったものだった。しかるに続編の「ダークナイト」では舞台であるゴッサムシティが現実の都市っぽく描かれていることもあり、犯罪行為の発生場面などでも絵空事感が薄く、とてつもなく事件の悲惨さがリアルに伝わってきて、本来ハレ的な映像快感を傍受するべきそれらのシーンでも殆ど心が躍らず娯楽映画としての要素はかなり薄味になっているようにワシは思えた(なんというかこの映画は終始そういった「痛快」と呼べるべき物を一切排除した非常にレアなヒーロー映画だったと思えるのである)

どれだけ私財を投げ打って戦えど戦えど誰からも偶像視されることもなく、しまいには愛した女性からも完璧に見切られてしまう(あれは使っている言葉はキレイだが言ってみれば三行半を喰らったような物ではないか)我らがブルース・ウェインのなんと無力な事か。そんな彼の出来ることが結局はデロリンマン化して「正義の味方であることは自分だけが知っている」と盲信して闇に紛れることだったとは、もうスゴイ皮肉な結末だと思ったし、こんな捻くれたヒーロー物なんてそうそうお目にかかかれるものではないとも思ったのだった(いろんな意味でしんどい映画だけどワシは好きです)

あと異常な怪演を見せて半ば主役となっていたジョーカー=ヒース・レジャーに合掌(-人-)


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