You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりと綴るブログ

Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

巨大フルチン男を君は見たか?

本日は島帰りならぬ昨夜の島根帰りの疲れを癒すべく昼前まで熟睡(__;)休みを二日取っていて本当に良かったと思いながら、午後からは元気になったのでシネサンへ「ウォッチメン」を見に行ってきた。


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予備知識殆どナシで見たけど、この映画めっちゃ面白い(__;)

なんとなくハードボイルド探偵小説みたいな始まり方をしておいて、その後は「ヒーロー物」というある種エンタテイメントの中でも特にキッチュなジャンルを、ドがつくほど真面目且つ硬質な映画にしてみました、みたいなそんな印象だった。敢えて近い物を探せば「ダークナイト」や「ミスター・インクレディブル」あたりだけど、それらの作品より遙かに刹那感みたいな空気が充満していたような気がしたなあ。

集団ヒーローが現実世界にいたら、世間(この場合主にアメリカ)との関わりはどうなるのか?という、端折りに端折って説明したらそういう話なんだけど、その中身というか顛末がもうリアルもリアルでひたすら生臭く描かれており(シニカルな傭兵になったヤツもいればヒロインの一人はレズ殺人で殺されれたり(このへんはオープニングでさらっとしか紹介されないのだがインパクトは大)こっそり隠遁生活を続ける者もいれば自ら正体をばらしてそれを金儲けに使ってるヤツとか)後半の活劇場面までこの映画がスーパーヒーロー主役の映画であると言うことなど完全に忘れてしまうほど展開はヘビーだった。

とにかくそれぞれの思惑がまったく交差することもなく「なんとなく」事件が解決してしまったという終わり方だけど(オチは予想の範疇だが、この映画はストーリー的なことをあまりどうこう言う映画ではないと思いますわ)すべての登場人物の言動があまりにも人間くさく(本来スーパーヒーローとは普通の人ではないハズなのに)各キャラが背負っている業(ごう)や性(さが)を受け止めているだけで腹一杯という、そんな映画ではなかったかとワシは思うのだ。

三時間あるけどぜんっぜん長いと思わなかったし、続編あるならぜったい見るぞ!と大声で言わせて欲しい。今のところ今年一番のアタリかも。

※監督のザック・スナイダーは前作「300(スリーハンドレッド)」でもかなりワシを熱くさせてもらった人で、どうやら今後もこちらの趣味に(^_^;)合いそうなものを作っていってくれそうな感じ。




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