サンプル地獄変シリーズ

まだまだ続くサンプルDVDとの戦い(いや「戯れ」かもしれない・・・)今回のピックアックは以下の通り。

「オカルト」



コレ最初は「ホントにあったコワイ話」みたいな心霊取材物だと思っていたらまるっきりのフェイクドキュメンタリーで、途中まではめっちゃリアルに作り込まれているからそれとはなかなかわかりづらい。渋谷の上空に謎の物体が飛来しだしたあたりからは俄然嘘くさくなってくるのだが(^_^;)全体としてはなかなかユニークな構成といえるだろう。

むかし自主映画やっていた頃に漠然とこんなんやりたいなーと思っていた物にかなり近かったので、個人的にはひじょーに気にいっている(このオチは好きだなあ・・・)

2本目

「バトルフィールドTOKYO」



ジャケ写を見れば一目でわかるがもう完全なる「クローバーフィールド」のパチもん映画である。なんとなくプロじゃなくて素人の集団がYoutubeあたりで公開を狙って作ったパロディのようにも見えてしまったし、とにかく全編そうした「お安さ」で占められている印象だ。

いちおう日本ロケはしているので完全な手抜きと言い切れないところもあるけど(観光のついでにカメラ廻したろ!って思う人もおるわな)、どうせこういうの撮るならせっかく女の子を主人公にしているのだからもう少しチチ出し尻出しがあっても良かったんじゃないかと思うけどねー。見だして最初の15分は緩く笑っていられるが、それ以降はひたすら退屈というのではちょっとな。作った人はもっとパロディ映画の勉強をすべきだろう。

3本目

「監禁拷問殺人者」



家では良き父親、外では法令順守監督官(どんな仕事かこれだけではよくわからんのだが、一種の風紀委員的な物か・・)として街の浄化活動に熱心な男が実は連続殺人犯という話。これがまた冒頭からこのオヤジの両方の日常を見せすぎて、いざ事が起こっても驚きとか意外性とかそういうものがなんにもないんで困ってしまった。

そもそも作り手の方がそんなものを(ありがちな猟奇サスペンス)見せる気はさらさらなかったのかもしれないが、よく言えば殺人鬼のオッサン目線でストーリーが語られているので、見進んでいくウチに被害者に対してまったく可愛そうだとかそんな同情心を移入することなく物語に入っていけるのが新鮮と言えば新鮮かも。個人的にはあんまり好きなパターンではない。

とりあえず今日はこれくらいでかんべんしてやろう(__;)でも並べるとやっぱり「オカルト」が図抜けて意表を突いていると思いますわ。人に勧めるなら今回だとコレだなと。
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