意外に泣けます

姪2号のお供で「トイストーリー3D」を見に行ってきた。



何となく知ってはいても通しで見たことの無かったシリーズを「3」から見るのもどうかとは思ったが、その点で困ることは思いの外なかった(というか過去の流れを適度にフォローしつつ時間経過を巧みに提示しているのは旨いと思った。あれなら前作は見て無くても問題ないだろう)

CGアニメの3Dを見たときにいつも感じる立体感の薄さは今作でもあったけど、なんというか全編通して説明の難しいおもしろさがあってそのあたりは特に鑑賞の邪魔にはならず。ともかく不思議なのはこれだけベタなストーリー(ほんとよくある話だと思うのだけど)でどうしてか大の大人が退屈しないのかというのはもうそれだけでも大した物だと思うのである。

唯一理屈として理解というか得心できたのは実際に直接会話による交流が成立しない人間とおもちゃの相関関係というのが、どちらも一方通行ではありながら同じベクトルを向いていたことに観客サイドとしてはそうなってほしいという「期待が昇華される気持ちの良さ」を覚えたからではないかと思うのだ。そう考えるとどんな年代向けのお話しでも基幹から流れさえきっちりしていれば老若男女問わず楽しむことは出来るのだというのを今更ながらに感じた次第である(ピクサー作品の魅力とはそれにつきるのではないかとワシは今回確信した)
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