すべてはこの猿に

北島で「猿の惑星・創世記」を見てきた。



旧シリーズとのリンクは殆ど無いと聞いていたので、タイムパラドックのくだりが一切無いのは特に気にはならず。むしろ猿が賢くなっていく過程が人間側の事情による物であることを前面に出した作りにしている関係で、見ている方としたらシーザーの行動に対して応援してしまう心理が働いてしまい、完全に猿目線で映画を見ているような感じになってしまった(これのベースとなっている旧作の「猿の惑星・征服」と比較しても猿たちの蜂起するくだりはこの新作の方が高揚感が大きい)

研究所のセキュリティが甘甘だったり、人間側の使用する近代兵器が手ぬるかったりと(ウィルスの拡散ペースも速すぎるんじゃないかという気もしたが、それは許せる範疇だろう)まあまあ穴はあるけどストーリーはストレートでどんどん頭に入ってくるし、アクションの見所も多いしで最初思っていた「安易な企画映画」だという決めつけからしたら遙かに面白い映画だと思ってしまった。また時間も100分ほどというのが短すぎず長すぎず、こういうジャンルの映画はやっぱしこれくらいのランニングタイムがバイオリズムに合うなとも実感もした。その気になればあと3本くらい続けられると思うので、この後作るならちょっと期待しても良いかもしれない。今回はアタリと言ってもいいだろう。




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