なつやすみのしゅくだい・えいがのかんそうぶん

そんなわけでテレビ廃人になる寸前になんとか帰還、この半月はどっぷりレコーダージャンキーと化していた我が輩である(ーー;)見た物の本数が多くなったんで走り書きっぽくなるが一本ずつ思い出しながら書き殴ってみよう。

「リミットレス」・・・スターチャンネルでの放送。
 
予備情報もなにもなくたまたま新聞読んでるときにオンエアが始まったので、そのままにしていたらけっこう面白くなって最後まで見てしまった。謎のドラッグで特殊能力を身につけて云々ってアイディアは特に目新しくないけど、薬で覚醒した感覚を映像で見せるセンスが(カメラが何処までもノンストップですごい距離を走り続けるような処理等)なかなかユニークで新鮮。小品感満載なのにロバート・デ・ニーロが出てたりでやや大作の味もあり。オチはイマイチだったけどグロスでは面白い映画だったかなと思う。


「アジャストメント」・・・スターチャンネルでの放送。
 
こちらも特に意識もせずに流れで深夜に見たけど、こんな話とは思ってなかったからビックリしたのと(てっきり陰謀劇だと思ってたら、まさかディック原作のSFだったとは・・・)そのトンデモ感がいつまで経っても娯楽映画の気分に転換して行かないので最後までイライラした印象が拭えず、せっかくの意表を突いた展開がただの鬼ごっこに終始していてつまらなかった。運命調整局の連中の出で立ちや行動が紋切り型で全然捻りなかったしなあ。


「ブロブ・宇宙からの不明物体」・・・WOWOWシネマでの放送。
 
過去に見たような気もするが記憶が曖昧だったしもう一回じっくり見てみようと録画した。いやー、なんて面白いんだろう(__;)酒飲みながら見たらもっと楽しかったのではないかと思うほどアタマ悪くて豪快な内容ですわ。ゴアシーンが強烈なんで途中からこの映画が「人食いアメーバの恐怖」(ビデオタイトルは「マックイーン絶対の危機」)のリメイクであることも、はたまた脚本をフランク・ダラボンが書いている(実はコッチの世界の方がこの人向いているのではないかと感じるほどキャラ(特にヒロイン)の使い方は自由度が高い)ということも完全に忘れてしまう(ーー;)ほとんど怪獣映画の作りになっているのが気に入ったポイントでもありましょう(参考動画はマックイーン版の予告)


「ピラニア」・・・WOWOWシネマでの放送。
 
ちなみにこれは元祖78年ジョー・ダンテ監督版のほう。ホントはお色気残酷度の上がっているリメイクを見たかったが放送予定が無いんだからしょーがない。ちょうどダンテ作品の中では未見作だったし(ちなみにジョー・ダンテは好きな監督さんの一人である。「グレムリン」と「マチネー」を特に気に入っている)各方面での評価も概ね好評だったので期待しながら見てみた。するとだな・・・おい君ィ、これのどこが面白いんだよと(@@;)見終わってからいつまで経っても落胆に怒りがプラスされた感想しか湧いてこなかったのでありますよ。

むかしの映画と言うことを差し引いてもこんなスローテンポでお話進んでいいのか?と思ったしパニック映画なのにどうしてこれほど眠くなってしまうのか自分でも不思議ふしぎ(×_×)思わずみんなこの映画の何処を評価したのか?って聞いて廻りたくなったわ(こういう映画の重要なアイテムである女優さんたちにも一切魅力感じなかったのも大きなロストポイント)ダンテ映画で初めて大ハズレに当たった気分だ。


「呪怨」「THE JUON/呪怨」・・・スターチャンネルでの放送。

ハリウッド版を未見だったので良い機会と思い一気に続けて二本見た。主人公が外国人であること以外はまったく同じ事をやっているのに驚いたが、ラストだけはだいぶ変えてあったな。ハリウッド版の方は続編を作りやすい終わらせ方にしていたけど僕はちょっとだけ「ゴケミドロ」のラストと印象被る日本版のオチが好みに合っている。

しかしねー、2本通じて僕が気になったのはこの映画ってホントに心底怖かったか?と聞かれとき返事に躊躇するんじゃないかという気がするのだよ。たとえばカヤコとトシオは出番が後になればなるほどもうコンビ妖怪化しちゃって全然恐怖感がないし、やっぱりこういう幽霊噺はあんまりはっきり姿見せたらアカンと思うんだな。だから途中カメラがパンしたりエレベータが動いたときその向こうに「ちらっ」と映り込んだトシオの姿なんかはめっちゃ怖ろしかったのに(>_<)アップで登場したとたん口から発するのが猫の声って(__;)あの演出もどうなんだと(最初はビックリするけど何回もやられるとしまいにゃ「かわいい」と思えてしまった)

海外の人にとっては新鮮な恐怖と感じられたかもしれないが、やっぱり”怨霊もの”であればもっとその根幹にある因縁の部分を解いてくれなければ心底コワイとは思えないのではないか(「わけのわからん恐怖」というのもむろんテーマとしてアリだと思ってるけど、この舞台設定でそれをやっても映画の中の恐怖連鎖が繋がらない気がする)そういう意味では世評で言われている「お化け屋敷映画」というイメージは言い得て妙だったなと、見た今ならなるほどと納得してしまう部分ではある(一回入ったらもういいな、みたいな浅さというか軽さというか)

あと限りなくどーでもいい話としてはサラ・ミシェル・ゲラーがピンチに陥ったとき、ナゼいますぐ得意のテコンドーを使わないのかと(__;)真剣に思っちゃって「バフィー・恋する十字架」の印象が未だ拭えてないという小さな(?)発見もあったなと(ホンマにどーでもええな・・・)

・・・と書いているウチに長くなったんでいったん締めよう。続きは明日以降。
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4 Comments

シャオティエン  

「呪怨」はビデオ版の方が怖かったです。深夜にWOWOWで続けて観た時は涼しくなりました。それから「女優霊」も怖いです。こちらもWOWOWで深夜に観ましたが、トイレに行くのが怖くなりました。あの女がドアの向こうに立っていそうで・・・

2012/09/05 (Wed) 21:45 | REPLY |   

しろくろshow  

確かに

>シャオティエン さん

こんばんは、コメントありがとうございますm(__)m

だいぶ前に見たきりなので忘れてましたが「女優霊」は確かに怖かったですね~(>_<) あの足ひん曲がった死体はリアルにびびりましたな。

「呪怨」のビデオ版も見た筈なんですがあんまり記憶に残ってないんです、なんでだろう・・・(恐怖に負けて脳が自動データ消去行動を取ってたりして)

2012/09/05 (Wed) 22:03 | REPLY |   

無様な愚か者  

アジャストメントについて

こんにちは。

この映画、予告だけ観て政府の秘密組織に終われる話だと思っていました。
でも、実際に見てみたら監視者が人間じゃなかったので、すごくがっかりしました。
最後はお茶を濁したような終わり方でそこも残念でしたが、帽子とドアの設定は夢があって好きです♪

2012/09/24 (Mon) 11:16 | EDIT | REPLY |   

しろくろshow  

>無様な愚か者 さん

こんばんは、はじめまして。コメントありがとうございました<(_ _)>

仰るとおり見せ方は面白い所もありましたが、結局それだけだったなって印象がとっても強い映画だったと思います。あれを組織じゃなくて一人だけがいつまでも追いかけてきたらサスペンス色もあって怖くなってたかもしれませんねー・・・

それにしてもお名前にとってもインパクトがあって感心しました。コメント開くまでは一瞬何か怒られるのかも?と心配してみたり(^_^;)

そちらのブログにもまたお邪魔しに行きますので今後ともよろしくお願いいたします。

2012/09/24 (Mon) 19:41 | REPLY |   

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