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Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

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月曜日の仕事終わりへろへろの体で無謀にもレイト鑑賞にチャレンジしてきた「ボーン・レガシー」のはなし(実は「踊る」と同日にハシゴで見てきた)

 

映画見てから気がついたけど、これってジェレミー・レナーが二代目ジェイソン・ボーンを襲名する話かと思っていたら全然違ってましたな(ーー;) 完全なボーンシリーズのスピンオフであることが途中からわかったので自分の中で軌道修正するのがけっこう大変だった。最初の訓練シーンできっとすごい技や動きを見せて組織に認められ「キョウカラオマガじぇいそん・ぼーんダ!」となった瞬間オープニングタイトル、みたいなのをイージーに想像してたので(^_^;)(やっすいC級アクション映画の始まり方みたいだ・・・)

それが原因というわけでもないが、導入部からシェアリング博士(演じるのはレイチェル・ワイズ 実は結構好きな女優さんなのである。またちょっと痩せてきた?)と二人でマニラに逃げ出すまでは尺が長い割に話が進まずヤマも無いせいか眠くてしょうがなく(ーー;) この映画ダメかも・・・と思っていたがそこから俄然画面に没入できるようになったのでなんとか最後まで見ることが出来たのだった。

ぐいとこちらの視線を鷲掴みにしたのは何と言ってもジェレミー・レナーの切れ味鋭いアクション。博士の家で組織の者と銃撃戦になるシーンでは彼が家の壁を伝い二階の窓枠から部屋に侵入してドア向こうの階段から上がってきた相手に発砲するという場面をほぼ1カットで見せており、これがもうめちゃめちゃ格好良くてココだけで一気に目が覚めてしまったのでありますよ。

彼の動きはきびきびしていて見せるためのアクションではない理にかなったホントに市街戦を戦うプロの動きに見えて、役者ではありながらコイツ実は何人か人を殺したことあるんじゃねえのと思えるほど「ホンモノ臭」というヤツをとてつもなく感じるのである。

この映画の面白さは半分以上レナーの動きに負う所が大きいと思えたが(バイクのシーンも極力スタントを使っていないとか)ストーリーのテンポはあまり良くないし、とてもボーンシリーズの趣とは思えない別の作品を見ているようなハズレ気分は多分にあった。しかしそういう部分部分で楽しめる要素もあったので、見ても損はない映画だと僕は思っている(まあ許せる範疇でしょうな)

マット・デイモンのボーンシリーズは個人的に「アイデンティティー」が一番気に入っていて、後の2作は添え物だと思っているのだが(極端な感想だ(__;))僕があの映画でもっとも好きなのは自分が何者で何をしてきたかというそこまでやってきた命がけの謎解きを放棄してでも最後は惚れた女と南の島で暮らしたいと願い、実際そのように行動したボーンの態度をとってもオトコマエだと感じたところにあったのだ。

今回の「レガシー」が映画としては物足りない、食い足りない上に「ボーンシリーズ」としての色合いが超薄味でありながら何処か憎めない作品だったのは上に書いたような諸々の良い部分(割合としては微々たるモノだが)に得心できたのと、最後が少しだけ「アイデンティティー」のラストを彷彿させるような雰囲気を有していてそれを気に入ったからなのである。

続編がマチガイなくあると思うので出来ればもう少しシナリオを精査して、演出をもっとテンポアップしてくれることを次回作では望みたいところだ(次はボーンも出るのかな??)
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ジェイソン・ボーンは 氷山の一角に過ぎなかった。 ■ボーン・レガシー - The Bourne Legacy -■ 2012年/アメリカ/135分  監督   :トニー・ギルロイ  脚本   :トニー・ギル
原題:The Bourne Legacy 製作年:2012年 製作国アメリカ 前3部作のマッド・デイモンのイメージがありすぎて、 冒頭から状況が把握できず、やや違和感を感じながら、 途中あたりから自分の中で前作とは切り離してみた。 そう、もうひとりのスパイ物語としてスイッチを 切り替えたのであります☆ 内容はともかく・・ 普通にアクション?映画として観...

 

Comments
Editはじめまして
足跡たどって参りました(^u^)

観る観点が 同じ様な気がしてコメさせていただきましたよ!

まだ この「レガシィ…」は拝見しておりませんが やっばり 後半盛り上げ展開なんですね~
ワクワクです^_^;

ジェレミー・レナーの今後の活躍ぶりを期待してるファンの一人でもあります。

そして ジェイソン・ボーンシリーズについては 同じくワタクシも第一作目が推しでして 愛する女性と共に南国へ… スパイモノには女性が付き物。鉄板です。
「スパイゲーム」のブラピも良かったですよ! 元上司に助けられましたけどね^_^;

長々 書きましてすいません また寄らさせて下さいませ!
Editありがとうございました<(_ _)>
>たかのツメ さん

連続でコメント頂きまして本当に感謝申し上げます<(_ _)>書いたことに共感していただける方が一人でもいらっしゃるとそれだけで嬉しくなってしまいます。

「レガシー」は評判芳しくないけど(ーー;)劇場で見る分には十分楽しめる映画だと感じました。

※さっそくリンク貼らせていただきました。こちらからもちょくちょくお邪魔したいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします(どうやらまったくの同い年のようですねー・・・丙午ですか??)
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