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Category: ◆不定期で乗っかかるいろんなベストテン話  

2012ホラー映画ベスト10に参加してみました

今日も続くブログお仲間からの話題。先日ヒナタカさん経由で知った「オールタイムホラー映画ベスト10・2012年版」集計中という楽しそうなお話はwashburn1975さんという方が書いておられるメジャーなブログ「男の魂に火をつけろ!」で開催中とのこと。これにはほかにもalai Lamaさんが参加なさっていたので、是非自分もその集いに混ぜていただくべく意気揚々と書いてみた次第である。

※締め切りは12/16までだそうです。

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1.シャイニング(1980年 監/スタンリー・キューブリック 主/ジャック・ニコルソン)
2.吸血鬼ゴケミドロ(1968年 監/佐藤肇 主/吉田輝雄)
3.亡霊怪猫屋敷(1958年 監/中川信夫 主/細川俊夫)
4.遊星からの物体X(1982年 監/ジョン・カーペンター 主/カート・ラッセル)
5.震える舌(1980年 監/野村芳太郎 主/渡瀬恒彦)
6.サイコ(1960年 監/アルフレッド・ヒッチコック 主/アンソニー・パーキンス)
7.スクワーム(1976年 監/ジェフ・リーバーマン 主/ドン・スカーディノ)
8.ザ・フライ(1986年 監/デヴィッド・クローネンバーグ 主/ジェフ・ゴールドブラム)
9.食人族(1981年 監/ルッジェロ・デオダート 主/フランチェスカ・チアルディ)
10.モンスターパニック(1980年 監/バーバラ・ピータース 主/ヴィク・モロー)
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だいたいベストムービーというものはその日の気分に作用されてラインナップが決まってしまう傾向があるものだが、今回は初見での恐怖インパクト優先で順位を考えてみた。以下にそれぞれ簡単な選定理由を記してみる。

「シャイニング」・・・過去本ブログでは何度も取り上げたマイ・フェイバリット・ホラー。どういう括りになっても必ずランキング上位に来るのはもう定番。今は亡き怪奇映画好きだった祖母(ーー;)と一緒に行った暗い劇場で震えていた14歳の冬を僕は忘れない(決して寒かったからではないぞ)

「吸血鬼ゴケミドロ」・・・小学生の頃僕の地方(徳島)では夏休み等になると「○○子供映画劇場」というのをテレビでよくやっており、だいたいは少し前の怪獣映画等がプログラムに選定されていた。このときは「ガッパ」「ギララ」と言った脳天気なB級怪獣物に続いてこの「ゴケミドロ」が放送されたのだが、この内容は油断していた一桁年齢のガキにとってあまりに衝撃的だったのである。生まれて初めて映画にはバッドエンドという物があるというのを学習した作品でもあったし、ラストシーンの言いようのない不安感はハッキリ言って未だトラウマ(__;)

「亡霊怪猫屋敷」・・・かつてジャンルの一つとして存在していた"猫化け"映画の一本だが、本作が特徴的なのは本編が現代と時代劇の二部構成となっていて、過去の因縁が現代に繋がっているという見せ方にある。コレは4,5年生の頃にテレビの深夜枠で見たのだが、モノクロで撮られた現代パートが(時代劇パートはカラー)もう怖くて怖くてどうしようもなかった(情けない話だが寝ていた弟を起こしてトイレについてこさしたほど(^_^;))夜の病院のコワさをリアルに感じたのは未だこの映画だけ。

「遊星からの物体X」・・・僕にとってはそれまで抱いていたホラー的肉体損壊シーンに対する嫌悪感を一掃してくれた恩人的(?)作品。高校の頃映画館のかなり前の座席で見たけど、尻が浮かび上がった回数でいうと一番の映画となる(血液検査のシーンでは推定20センチ浮遊)

「震える舌」・・・これもテレビで見たはずだがどの枠だったかは憶えていない(たぶん「ゴールデン洋画劇場」ではなかったかなあ)難病物だと思って見ていたら画面が「エクソシスト」みたいな感じになってきてかなりびびってしまった(ーー;)(あの女の子が怖すぎて全然「可愛そう」とか思えなんだし)鑑賞後は「ぜったい破傷風にだけはならんぞ!」と心に誓ったものでありました。

「サイコ」・・・30年ほど前にTBS系列でやったノーカットで10本の映画を深夜連日放送する企画の一本だった時に見たのが最初(ノーカットが売りになっているのは、かつてテレビ放送された映画はCMを抜けば90分程度しか尺が無かったので、カットされるのがアタリマエな時代だったため)80年代リアル中坊にとってはあのラストがかなりショッキング。どんなバケモノより人間が怖いんだよということを初めて知った作品でもある。

「スクワーム」・・・ただただ小動物が大量に蠢くことがここまで怖いのかと(__;)思った映画だった。ハチの「スウォーム」やアリの「黒い絨毯」などをダントツで抜き去る気色悪さを持った怪作でありましょう。コレ見てからちょっとゴカイが怖くなって釣りに行くのイヤだったことを思い出してしまった(^_^;)

「ザ・フライ」・・・映画そのものの救いのなさにも戦慄したが、部分的にはジーナ・デイビスが夢で見た”巨大蛆虫出産"シーンにさぶいぼ{{ (>_<) }}

「食人族」・・・高校の頃クラスの友人達とワイワイ言いながら物見遊山で見に行ったが、帰りはみんな俯いたまま会話ゼロだったという激鬱映画。しかも当時は情報量少ないんでアレが「ホンモノ」だと思ってたのもよけいに効いた。亀食うシーンでちょっと気分悪くなったなあ。

「モンスターパニック」・・・中学から高校にかけて通っていた近所の弐番館(もうかなり前に閉館)ではむちゃな三本立てを500~700円程度で上映してて、これもその恩恵にあずかった映画なのだが確か「地獄のモーテル」「スペース・サタン」とのカップリングだったと思う(これもすごい組み合わせだ(__;))ラストの怪物出産シーンが夢に出てくるほど「うへー」となってしまった。

と、こう並べてみると時代が偏るのは仕方ないのか、ほぼ10代の時に見たモノばかりになってしまった。近作が入らなかったのは年取るとだんだん怖さというものに鈍感になってくるせいなのかもしれませんな。
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Comments
Edit
ご参加ありがとうございます!

『ゴケミドロ』は、昔はホラー映画というくくりがなくて「特撮映画」として子ども向け扱いだったんですよね。おかげでトラウマを負った子どもの数は少なくないと思います。
Editこんにちは
同年代なので、ほぼ同じ映画観てます。
ゴケミドロと猫屋敷はさすがに観てないですが。
ラインアップが渋いですね・・・・。

【食人族】は中学生のとき映画館で見ました。
同級生8人とノリで行ったのですが、全員しばらくの間ハンバーグが食べられませんでした。
亀もですが、猿の脳みその部分もきつかったですよね。
【スクワーム】好きです。似た作品で【人食いアメーバ】や【巨大生物の島】(?)も好きでした。
【震える舌】は映画館で見たような記憶あります。
学校で映画館に行く行事が昔ありましたが、(無かったですか?)これじゃなかったかな。
さすがにホラーは違うか・・・。
【シャイニング】【遊星からの・・・】名作ですよねぇ。

Editこちらこそ
>washburn1975 さん

こんばんは、わざわざご丁寧にコメントありがとうございました。集計作業大変だと思いますが結果楽しみにしています。

「ゴケミドロ」は案外他の方も挙げておられたのでなんか嬉しかったですね(^_^;)
Edit10本というのはなかなか選べません
>mia☆mia さん

こんばんはー、コメントありがとうございますm(__)m

「食人族」は人食い云々より動物を現場で食べるシーンがひじょーに生々しくてイヤでした(あれは全部ホンモノだったからよけいに気持ち悪かったんでしょうねー。作りモンならもっと美味しそうに見せることも出来たのに)

学校で映画というと予餞会?かな。高校時代行ったのだと憶えているのはトム・セレックの「ハイ・ロード」と「典子は今」と「マタギ」という不思議なラインナップでした。

中学時代は一回だけあってリー・メジャース主演の「超高層プロフェッショナル」を見たんですが、今思うとコレが一番面白かったですね。

※ホラーベスト10参加されてみるのもいいかもですよ(^^)
Edit凄い(⌒~⌒)
ホラー作品のBest10なんて意表付かれました(^w^)また、集計してる方がいらっしゃるとは
以前自分も映画Best20なるものを…自己満足的にに記事にしました。 来年度はどうしようものか(-_-; ジャンル別にと考えてたので 参考にしますね~♪で ホラーで最高傑作にしてますのが大映作品だったかと…うろ覚えなんですけどね 「牡丹灯籠」なんですよ!
おヨネが手にした牡丹灯篭の後にお露がフワフワと宙を徘徊してるそのシーンでもう確か小一頃に夜な夜な親と観てたけど背筋が凍りましたよ(-_-;新三郎が防御にお札しているところあのおヨネが不気味にすっと長屋の隣人に寄り剥がせと指示するシーンは一番怖かったです。

シャイニングは やはりスティーブン・キングの原作とキューブリックの成せる業ですね。
食人族…人串のシーンホントでないのわかってても観たさにノーカット版探しに漁ったことあります^_^;

あっ長文コメ… すいません。話は尽きませんね~
Edit「ゴケミドロ」はたしかにトラウマです。
 「ゴケミドロ」の高英夫氏がアタリ役でしたね。邦画の子供向け映画なのにバットエンドは意表を突きました。
 当時は田舎に住んでたので、便所が別棟で電球すら付いてないので夜は懐中電灯もって行かねばならんきに、オシッコ我慢して寝小便です。

 それから中学生の頃に観たロメロの「ゾンビ」が私にはトラウマです。ラストの「もう燃料が無いわ」は嫌な余韻でした。
 それ以来、エレベーターに乗るとつい天井の扉を見てしまいます。
Editたぶん僕も見てると思います。
>たかのツメ さん

こんばんは、コメント感謝です(・_・)(._.)

大映版の「牡丹灯籠」確か子供の頃テレビで見たと思うのですが・・・昔から時代劇は大映がいちばん面白いと思っていたので半ば決めつけてますけど(^_^;)本郷功次郎出てましたよね??

大映繋がりですと長谷川一夫の「四谷怪談」も好きでしたねー。新東宝の天知茂のヤツと僕の中では五分の勝負してました。

そろそろ新作時代劇のJホラーも見てみたい物です。
Editけっこう悩みましたが
>晴雨堂ミカエル さん

こんばんは、コメントありがとうございました_(._.)_

>エレベーターに乗るとつい天井の扉を見てしまいます

これわかりますよ(ーー;)「ゾンビ」はテレビのCMが異常なまでに怖くてですね、突然あのエレベーターが開いてぬぉ~というシーンからスポットが流れていて、見てる方としたらたまったもんじゃありませんでした(__;)

今回のランキングも入れるかどうかかなり考えましたけど、結局あとから本編見たときのあまりな娯楽映画ぶり(僕の中では「ゾンビ」は傑作終末アクション映画なんです)に予告の時の恐怖は全然無かったので除外となりました。大好きな映画には変わりないのですが(^_^;)

「ゴケミドロ」のラストは夕焼けをバックに飛行する円盤がやたらリアルに感じられて怖かったですね~(>_<)(今見たらたぶんそうでもないんだろうなあ・・・ょ
Edit管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
Edit管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
Edit「この夏一番ドキーンとする映画です。」
楽しそうな企画ですね!ホラーは大好きです。
自分がベスト10を選んでも、Showさんと結構被りますね・・・『物体X』や『ザ・フライ』とか。

初見での恐怖インパクトでしたら、TV初放映の時に観て震えあがった『エイリアン(1979)』がブッちぎりです。

ですがあえて、『サンゲリア(1980)』を1位にしたいです。(↑タイトルは公開当時のキャッチコピー)
幼少の頃、桂三枝(当時)が司会の水曜スペシャルで紹介された時にショックシーンをうっかり見てしまい、心に強烈な傷を残しました。
後にビデオで全部観てからは、「心の1本」となってしまいましたが・・・(笑い)。

他にも『マニトウ(1978)』とか『溶解人間(1978)』など70~80年代のホラーの不気味な雰囲気は格別で、たまに猛烈に観返してみたくなる魅力があります。
Editそーなんです
>楽珍劇場 さん

こんばんは、コメントありがとーございます(^_^)ゞ

いやー、実は「溶解人間」入れるかどうかめっちゃ悩んだんですよ。内容思い出してるウチに「アレ?オレが憶えてるの『魔鬼雨』じゃないの??」とだんだん自信なくなってきまして(^0^;)エントリーから外れてしまいました。

「溶解」は宇宙飛行士がドロドロになるほうでしたっけ?

「サンゲリア」も候補には入ってたなあ・・・あとは「キャリー」とか「ファンハウス」とか「マニアック」あたりも入れたかった・・・って10本だけってのはホントむつかしいもんです(ーー;)
Editよーかいにーんげん♪
>「溶解」は宇宙飛行士がドロドロになるほうでしたっけ?

そう、そっちです。
彼の物悲しい最期は、『ウルトラマン』のジャミラを彷彿とさせる・・・かな?

ちなみに『溶解~』はスティングレイというメーカーから近々DVDがリリースされるようです。

子ども達が大人を襲う『ザ・チャイルド(1976)』なんかも捨てがたいな・・・
ホント、10本に絞るのは難しいですね!
Edit溶けるジャミラはホラーですな
>楽珍劇場 さん

こんばんは、コメントまたまたありがとうございました(・_・)(._.)

たった今「エヴァQ」から戻ってきました。「巨人兵東京に現る」もしっかり見てきましたよ~(^^) 憶えてるウチにブログにもエントリーしますが、感想書くにくい映画でした・・・

「ザ・チャイルド」懐かしいなー(>_<) 確かにあれも怖かったですね。子供が怖ろしいという点じゃ「オーメン」より上かも。
Edit四国が焦土と化す!?
>「巨神兵東京に現わる」

来年、あの「特撮博物館」が愛媛県で開催されるそうですね!
嬉しい!ワタシ、絶対行きます~
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