You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

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Category: ◆Indies Cinema Paradise=自主映画四方山話  

わかりにくけりゃカッコイイ、いうわけではない

まだ全部見られてないけどBSスカパー等で放送されていた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」のオンエア録画分をすべてブルーレイに移動した。30作以上あったので三枚に渡っているが少しずつ消化していくつもりだ。以下のラインナップを簡単に一瞥すると去年よりはかなり楽しめそうな気配(一昨年の2012年は豊作だったけど去年はグランプリを取った「暗闇から手をのばせ」の一人勝ちだった印象しか残っていない)

ボボ・フリッター /BOBO FRITURAS
死ななくて
天使の欲望
さすらいのジャンゴ
【ら】
フリーキッチン
さまよう小指
女体銃 ガン・ウーマン
リュウグウノツカイ
トラブル・トラベラ
瘡蓋譚-カサブタタン-
棒つきキャンディー
神隠しのキャラメル
すべてはALL-NIGHT
ぽんぽん
ややこしい関係
おやじ男優Z
サムライオペラ
グッバイ・マーザー
あゆみ
来つ寝世鏡奇譚-kitsuneyo kyoukitan-
コトコトコトコ
あの娘、早くババアになればいいのに
ヨーロッパ企画ショートフィルム大連発2014『ハウリング』
ヨーロッパ企画ショートフィルム大連発2014 『洗牌(シーハイ)』
ヨーロッパ企画ショートフィルム大連発2014 『硬派探偵~いつも何かを覚悟する~』
別の顔
イヌミチ
スターチャイルド
そして鬼になる
バクレツ!みはら帝国の逆襲‐世界開放宣言‐
死神ターニャ

今の時点で見た中だと「女体銃 ガン・ウーマン」が今年の中ではもっともパンチの効いた映画だったと思っている。



簡単に言ってしまうとハダカあり、鬼畜描写ありのハードな「ニキータ」とでも言えば良いのか、手間暇かけた力一杯のリベンジストーリーがシンプルに見ている者の心を震わせる活劇となっているのである。これをインディーズと言ってしまうのはお門違いかもしれないが、どうしても難解な方向へ流れて行き易い自主映画の世界でこういう娯楽性(それもギャグや小ネタに逃げてない正攻法のアクション中心なのが良いのだ)を前面に出した映画は逆に「勝負してるな」という侠気を感じてしまうのだ。

「わかりやすさ」「起承転結」「整然とストーリーのあるもの」というのがインディーズ映画の中では比較的カッコ悪いモノであるとか、誰にでもわかるものを撮ることを良しとしない風潮を生んでいるところもあって(これは昔から今に至るもあまり変わらない傾向)作家によっては「なんでオチがいるの?」とか「そんなベタな映画撮って何が面白いの?」と公言して憚らない人もいたりするわけだけど、実はそれってストレートな評価を受け流すための方便なんじゃないのかと思うときもあるわけですわ。

なのでこういう直球だけでバットをへし折るような映画にはもっと光が当たっても良いなと僕は思うのである。

あと良かったのは子役にどう説明したのかカット後の情景が気になった「そして鬼になる」、エロ版松竹新喜劇みたいだった「おやじ男優Z」、その構成センスの高さに驚かされる「サムライオペラ」あたり。まだ鑑賞率5割程度なので(ーー;)また全作見たらもう一度回顧をやろう。
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Comments
Edit私も今年は録りましたよー
以前にしろくろさんに教えて頂いた「ゆうばり映画祭」。
番組表で見つけることが出来た分は、どどーんと録画しました。
録画した物のタイトルがほとんど「ゆうばり・・・」となっていて中身が一目で分からず???となっていたところに、このしろくろさんの御記事(御を付けてみました^^
参考にさせて頂きながら観ていこうと思います。
残りもどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
Edit「女体銃」はmomorexさんの好みに合うかも
>momorex さん

こんばんは、コメントありがとうございます<(_ _)>

"御記事"と言われますとなんか恐縮してしまいますねー・・・(^_^;)

えー、それでゆうばりファンタなんですが毎年韓国勢の勢いがスゴイのも特徴なんですけど(一昨年の「探偵ヨンゴン」みたいな)今年の「死ななくて」も本記事には書きませんでしたけどアプローチは面白いなと思いました。

見てない中だと「さまよう小指」がタイトルだけで"むむっ"と期待が募っています。
Edit
映画祭には手を出していませんが……。

今日、翔鶴の甲板から北太平洋に飛び込む思いで、

「ハワイ・マレー沖海戦」のディアゴのDVD本を買っちまいました……。

とうぶんは自炊は納豆とごはんと味噌汁が中心になると思います……。
Editそういえば録画したままでまだ未見
>ポール・ブリッツ さん

こんにちは、コメントありがとうございます<(_ _)>
お返事が遅くなってスイマセンでした・・・

「ハワイ_」は何ヶ月か前に日本映画専門チャンネルでやっていたのを録画していますが、まだ見てないです。

純度の高い戦意高揚映画だと聞いているので楽しみ半分不安半分というところですが、戦況の説明がナレーションだけで済まされる「連合艦隊」よりはぜったい面白いはずだ!と勝手に確信していますよ(^_^;)
Edit夕張メロンアームズ!
インディーズ系だけでもすごい量ありますね~!
映像的にもネタ的にも商業作品に無い魅力があるのでしょうね。
かつてのDAICONフィルムのような逸材が発掘されることを願います!
Editプロアマの差が無くなってるのを痛感します
>楽珍劇場 さん

こんばんは、コメントありがとうございます_(._.)_

最近は自主映画の技術向上もホントに凄いと思ってしまいます。京都で楽珍さんとご一緒したときに見た大阪芸大の「セイバルコン」も特撮のクオリティには驚いたものでした。

僕が自主映画に拘わっていた20~30年前のことを思うと現状のボーダレス化には隔世の感がありますねー。
Edit私も「女体銃」が一押しです。
 「B級映画は宝の山」というのが私の持論です。そして私は闘う美女が大好きです。

 イランを小馬鹿にした「300」なんか、なぜアマゾネスの物語にしなかったのか、そのほうがウケるのに、あの監督は愚か者です。

 徹底的に枝葉を削ぎ落として、好きな絵を追及して撮る姿勢は素晴らしい。
Edit亜紗美がいいですよね
>晴雨堂ミカエル さん

こんばんは、コメントありがとうございます<(_ _)>

「女体銃」はやはり主演の亜紗美の魅力に負うところが大きいように感じます。

今まで見た彼女の出演作「片腕マシンガール」や「電人ザボーガー」なんかと比べてもそれは突出していたのではないでしょうか。

ストーリーはベタ中のベタでしたけど、見終わった後の満足感はすごいありましたね。
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