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見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりと綴るブログ

Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

こんなところで映画見るのもよかろうもん

地獄のような福岡旅行から戻って二日目、まだまだ疲れは取れないが(ーー;) 偶然現地で見ることになった映画のはなしを書いてみる。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」

そもそもこの日は野球を見るため福岡に行っていたのだけれども、時間つぶしに考えていた散策がいろいろあって行けなくなり、急遽球場目の前にあるユナイテッドシネマ福岡へ飛び込んでみたのである(そのへんの詳しい事情については身辺雑記ブログで。いつも通りまったく面白くはないので、ついリンク踏んで読んでしまった人は後から「つまらん」と文句を言わないように( ̄。 ̄;))

縁もゆかりもない初めて入った劇場で1800円も払うのは少し勿体ないなと思ったけれども、この唐人町・百道界隈ではソフトバンクホークスのファンクラブ会員証、または当日試合チケットを提示すれば割引が適用されることになっていたのだ。おおー、それなら両方持ってるぞとチケットカウンターで300円引いてもらい1500円で中に入れることに。そしてユナイテッドシネマは遙か昔札幌の劇場に入館して以来の通算二度目。座席のシートがかなり快適でゆる~く後方へリクライニングされた状態になっており、長時間の映画でも耐えられる仕様になっていたのは感心した。

それで映画の方だけどなんとなく全二〇回くらいのテレビシリーズ第一話という感じの作られ方になっていたように思えたが、設定の説明等が簡潔でわかりやすくストーリーの前提が頭に入ってくるのは実に簡単。そのおかげで朝から歩き通しで疲労困憊だった私でも途中欠伸も出ず眠くもならず最後まで見ることができたのだった。

サントラのジャケットになっていたアナログのカセットテープがなんだったのかは映画始まって直ぐにわかったけど、これの使い方はなかなか心憎く、それをそのまま劇中でのBGMに使うセンスもなかなか楽しめる。またマーベルの集団ヒーローと言えば「ファンタスティック・フォー」や最近ではヒーローオールスタームービーの「アベンジャーズ」等があるけれども、今作でのグループ結成のプロセスはそのどれよりも有無を言わせぬムリヤリさと強引さがあった(__;) しかしこの映画に限ってはそういうオイオイと思えるポイントのすべてを許せてしまう緩いムードを持っているのが強みになっていたようだ(この5人のメンバー構成を見てなぜか傑作格闘コメディ「1,2の三四郎」を思い出した自分は感性がオカシイのだろうか・・・クイルが三四郎でガモーラが志乃、バゥティスタが虎吉でグルートは頁二、そしてロケットは馬之助とややこじつけくさいけどさ(^0^;))

あとストーリー面はどうだこうだと特筆するころはなんにもなかったけど、最初に思っていた「口の悪い凶暴アライグマが活躍する宇宙版「ted」みたいな映画」という自分なりの予想はあっさり覆されてしまい、その他の意外なキャラ達の方に惹かれてしまって映画終わってみたらアイツもコイツもなんだか良いヤツばかりだったなあと登場人物への好感ポイントがぐっと上がってしまったのである。

なかでも僕がもっとも気に入っているのはヨンドゥ役のマイケル・ルーカー。テレビドラマ「ウォーキング・デッド」で悪いヤツなのにどこか憎めないメルルを好演していたのも記憶に新しいが、この映画の役回りがもうほとんどメルルのキャラに丸被り(ーー;) スター・ロードを誘拐した張本人なのに所々で不器用な父性愛を感じさせるあたりがとっても良かったのである。

それ以外だと仕事選ばんのかと一度聞いてみたいグレン・クローズや、これもおいしい役どころだったジョン・C・ライリーとか(劇中に出てくる彼の住居がやや日本風なのも可笑しかった)脇役の魅力がたいへん高レベルな映画だったとも思っている(むろんメインキャストの方でも再び青物美女に挑戦したゾーイ・サルダナがじつにカッコ良かったのをはじめ、あとの四人も個性は満点)

この映画は頭から最後まで間違いなく楽しめる映画だとは思うけど、ちょっとだけ気になったのは字幕のリズムの悪さというか、これたぶん決め台詞だよなと思われる箇所がなんだか回りくどくなって"すとん"と落ちてこないケースが多かったような気がするのだ。これはシナリオが悪いのか翻訳に問題があるのかわからないが、僕個人はそこが少し残念だったかなと(意外とあとで吹き替え版見たらそのへんはしっくり来ているのかもしれないけどね)

それからエンドクレジット後のアレは見てわかる人がどれだけおったでしょうなあ・・・( ̄。 ̄;) なんにせよ娯楽映画としてはかなりのアタリ、まだ公開中なので行ける方はなるべく見ておきましょう。
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☆ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)  GUARDIANS OF THE GALAXY 上映時間 : 121分 製作国 : アメリカ 監督:ジェームズ・ガン 原作:ダン・アブネット アンディ・ラニング 脚本:ジェームズ・ガン ニコール・パールマン 撮影:ベン・デイヴィス 視覚効果監修:ステファン・セレッティ プロダクションデザイ...

 

Comments
Edit
この作品、観る前はみなさん、これ大丈夫か?という
感じなのに、観終わったら結構いけますねという予想外
の好印象になっているようです。

僕が読んだ今作に対する映画評はこれが3本目(笑)なんですが、
レンタル始まるのが楽しみです!
Editよかよか!
「地獄の旅行」お疲れ様でした!
奇遇なことに、私も、先日の福岡帰省で、時間つぶしにユナイテッドシネマで『LUCY』観てきましたし、中洲の屋台でラーメン食べました(リンク先のことですが)。
いつもとは違う場所で観る映画っていうのも、面白いです。
日頃、私の場合「ココ」って決めた場所ばかりで開拓精神が薄くなっていますし、新鮮な気分を味わえました!

『ギャラクシー~』
楽に観れそうなので、観たいです!
お疲れ様でした~。
Edit
バニーマンさんと同じ気持ちです。
どちらの映画レビューを読んでも、
「予想に反してめっちゃおもしろい」とのことですので、
わくわくしていたところです。
しろくろShowさんの講評でますます観たくなりました。
ご案内、ありがとうございました!
Edit紹介のされ方が
>バニーマン さん

こんばんは、コメントありがとうございます<(_ _)>

そうですね、確かにその通りだと思います(^_^;) それでおそらくですけど情報番組なんかでの紹介のされ方がアライグマ中心でされていたり、中身の説明よりもそういうキワモノ感を前面に出した宣伝のされ方が多かったような気がしました。

それもあってどこかでナメてたわけじゃないけど「こんなもん」みたいな決めつけがあったのかもしれません。そういう意味じゃなんとなく得した気分になれてますね( ̄。 ̄;)
Editあそこ良いですね
>ちょい若おやじ さん

こんばんは、コメントありがとうございます<(_ _)>

ホークスタウンのユナイテッドシネマはロビーが狭いように見えたですけど、中に10スクリーンもあるのは巧いレイアウトだなって感心しました。

当然ですけど最初に流れるローカルCMがどこなのかさっぱりわからなくて(^_^;)少しアウェーな気分になってしまいましたが映画は面白かったです。

それから中州の太洋映画劇場というのも一度行ってみたいですねー・・・

Edit選曲もグッドでした
>つかりこ さん

こんばんは、コメントありがとうございます<(_ _)>

僕もそんなに期待せずに入ったのが良かったと思っているのであまりハードルを上げず(^◇^;)ふらっと時間つぶしくらいの感覚で行かれたほうが良いかもしれませんね。

それとたぶん劇中でかかる音楽が我々世代にはどんぴしゃなところもありましたので、映画終わりでサントラ聴きたくなるか或いは自分の家のラックを漁りたくなるか(^_^;)高い確率でそのどちらかだと思われます。

ぜひ楽しんできてください。
Edit
こんばんは。お久しぶりです。
『ガーディアンズ~』は楽しい映画でした。
正直、予告見た時は今一ピンと来なかったんですが、いざ観て見ると予想以上に楽しかったです。

翻訳に関して言えば、少しだけですが吹き替えの方が、わかりやすかった気がします。
Editやはりそうですか
>マーク さん

こんばんは、コメントありがとうございます_(._.)_

なるほど、やっぱり吹き替えで見た方が良かったなと今になって少し後悔しています(ーー;)それからIMAXでご覧になったマークさんが大変羨ましいなと(ウチの地元には対応した劇場がないのです)

この映画については今から続編が楽しみになっています。
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