You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりと綴るブログ

Category: ◆ネット地獄で漢をみがけ=エッセイもどき  

蛮よ~、体は大事にせにゃいかんぞと八幡先輩に言われた気分

先週生まれて初めての手術を受けてきた。48歳で初めてというのが遅いのかよくあることなのかはわからないけど、今回私が処置したのは背中に出来た良性腫瘍・アテローム(またの名を粉瘤ともいうらしい。以前ブログ仲間のロッカリアさんが同じ症状で治療したことを書いておられた)の除去手術である。

オペの時間は1時間程度で入院の必要も無い日帰り手術ではあるが、なにせ初めてのことなので当日まではけっこう不安に苛まれていたのであった。しかも止めときゃ良いのに手術前にいろんなソレ系映画のネタが思い浮かんできて、「マニトウ」ばりに突然知りもしないインディアンの言葉を喋り出したりやせんかとか( ̄。 ̄;)或いは瘤から"もうひとりの弟"が出てきて怪物化する「バスケットケース」のような事態を妄想したり、不思議なマイクロチップが埋め込まれていて記憶の無いアブダクションが行われていたことが判明するかも・・・と言ったようなアホ丸出し映画バカの現実逃避は続いたのである。

しかし当然だがそんなことはまったく起こらず、滞りなく手術は完了。抜糸はまだだがもうオペの翌日からは入浴も行えている。取り出した腫瘍は術後医師に見せてもらったが、キレイな球体でサイズは2.5Cmx3.5Cm。やや縦長のプチトマトくらいの大きさ。中には未知の生物など存在せず(ーー;)排出し損ねた角質等の老廃物が詰め込まれていた。

特に大病をしたわけでは無いがこうして病院の世話になると自分は今まで健康だけが取り柄の人間だったけど、年齢的にそろそろ体のことを真剣に考えた方が良いんじゃないかと思うようになってしまった。今はやめているが来年は医療保険にも入り直しをせなイカンな~とかそんなことを色々計画しようとしたまさにそんなタイミングで昨日今日と自分に馴染みのある方の訃報が二件も飛び込んできたのだった。

声優・納谷六朗さん死去

俳優・高倉健さん死去

いやもうビックリしたのなんの(__*)お二人とも年齢を聞くと80歳を越えておられてご高齢ではあったが、どちらも最近まで現役としてご活躍されていたわけでその唐突感は否めない。六郎さんは兄の故・納谷悟朗さんほどの主役級声優ではなかったけれども僕の世代でテレビアニメを見ていた者ならば嗚呼このキャラもあのキャラもと、チャンネル廻してアニメを見れば必ずどこかにあの声が聞こえるという売れっ子ぶりだったのである(脇役声優スターと言う言葉があればこの人にぴったり)

今ぱっと思いつくだけでも「未来少年コナン」のテリットや「仮面ライダー」で藤岡弘が怪我で出演できないときの吹き替えを担当したり、それから個人的に大好きだった「侍ジャイアンツ」の八幡太郎平(よくガキの頃「おい蛮よ~」と台詞をマネしたものだ)等々。海外ドラマや洋画の吹き替えでも何本もアテていたのを見たが「宇宙大作戦」の2代目カトー(初代は故・富山敬)とウィリアム・H・メイシーの声はこの人を置いて他にいないというハマリ具合だったと思っている。最近でも「クレヨンしんちゃん」の顔だけコワイ園長先生の声をやったり、担当する役の幅が善玉悪玉シリアスコメディ問わず半端なく広いという印象の声優さんでもあった。

そして高倉健さんは私などが改まって書かずとも日本人なら老若男女誰もが知っているという、今や数少ないホンモノの国民的男優。失礼ながら最近の作品は殆ど見てなかったけれども僕の中では「幸福の黄色いハンカチ」「駅」「夜叉」「居酒屋兆次」「あ・うん」「君よ憤怒の河を渉れ」「野生の証明」「ブラックレイン」「ザ・ヤクザ」・・・・と、どこまでも思い出深い大好きな映画のタイトルが出てくる正真正銘のザ・映画スターとも言える存在だったのである(ご存命なうちに日本政府はどうして国民栄誉賞を授与しなかったのかと今になって悔しい想いがする)

亡くなるギリギリまでその道のプロとして活躍された両名はおそらくコンディション作りでも相当な努力をされていたのだろうと推測するが、自分もせめて70代まではこういう方々を見習って少しでも「現役」を続けられたらいいなと思わずにはいられない、今回はそんなニュースだった(T^T)(人生の大先輩二人に啓蒙心を頂戴し、自分の健康に自惚れることなく真摯に向き合わねばならないと本気で思ったよ)

国営/民法/BS/CSテレビ各局には今夜からでもご両名の追悼番組をゴールデンタイムで流して頂きたいと切に願う。
謹んでご冥福をお祈りいたします、合掌.(-人-)
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Comments
Edit金日成のうなじと同じ?
 その病気、金日成のうなじのデキモンと同じですかな?
 医師団や側近たちは手術に失敗して粛清されてはと怖がって手をつけられず、腫瘍はどんどん成長し晩年はカメラアングルを工夫しただけでは隠せないほどに大きくなったそうな。

 古い知人も同じく背中にできて、医者に診せず、自分でカッターナイフに唾つけて鏡みながら取ったと自慢していました。
 さほど仲が言い訳ではなかったので、忠告せず適当に受け答えするに留めましたが。

 今回の訃報は、昔なら「天寿」なんでしょうが、嫌ですね。
 中曽根や石原は元気なのに、なんでやねん。
Editそーです
>晴雨堂ミカエル さん

こんばんは、コメントありがとうございますm(__)m

確かそうですね。何かのニュースの時に臣下には「福瘤」と呼ばせているという話を聞いたこともありますが(^_^;)そんなエエもんじゃないですけどね。

痛みがないウチに処置すれば直ぐ治りますのでお友達にも手術を進言してあげてください。

とりあえず今日は追悼番組がなさそうなので「黄色いハンカチ」でも見ながら寝ようかと思っています。
Edit
個人的には高倉健さんの主演映画で一番好きなのは「新幹線大爆破」です。

あれほど孤独な、持てるものがなにもなくなった、実直なのだけが取り柄だった町工場の男が、権力に対して挑戦するなんて難しい役、高倉健さんにしかできません。

また見たくなってきたなあ「新幹線大爆破」。レンタル屋に置いてあるかなあ……。
Editリピートあるかもですよ
>ポール・ブリッツ さん

こんばんは、コメントありがとうございますm(__)m

少し前に「新幹線大爆破」はBS-TBSで放送してたと思います。リピート率の高い無料BSですからまたすぐやるんじゃないかという気がしますね。ぼくもこの映画好きなんでぜひも一回やって欲しいんですけど(このときは途中から気がついて見出したので前半未見なんです)

ちなみにワタシのマイベスト健さん映画は「ハンカチ」と「野生の証明」になります(^^)
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