どようびの、じっけんしつー!と叫んで過去に遡った結果

先日発表のあったワッシュさん主催「2014オールタイムアニメ映画ベスト10」の続報で"1点しか入りませんでした映画"の報告があり、我が輩の投票した「ウォーターシップダウンのうさぎたち」が見事に残ってしまっていた(ーー;)相変わらず泡沫に強い(?)のが実証された形となったが、集計の手間を煩わせただけだったらたいへん申し訳なかったなと・・・

それでこのベスト10企画には2012年のホラー部門から参加していたのだけれども、それ以前の物に対してもし自分だったらどうしただろうということで、ここに独り"エア投票"というのを過去に戻ってやってみることにした(実際に行われた当時の投票結果はリンク先参照。また作品タイトルのリンク先はそれに言及した過去記事)

2007年:映画オールタイムベストテン

(私的エア投票)1.タクシードライバー/2.ゴッドファーザー/3.シャイニング/4.サイコ/5.未知との遭遇/6.遠い空の向こうに/7.ダーティーハリー/8.ロッキー/9.ミッドナイトクロス/10.ヴィデオドローム

この並びは無難なのか単なる懐古なのか自分でもよくわからないけど「とりあえず一〇本」って言われたらすぐ浮かぶのはだいたいこいつらになってしまう。

「遠い空の向こうに」だけは比較的新しめだが(ちゅーても前世紀の99年)あんなベタな友情・家族愛(どうも昔から父と息子の話に弱いのだ)の映画で感動すると思ってなかったんで( ̄。 ̄;)見終わって素直にじーんと来ていた自分にビックリしたよ。きっとそれだけ捻くれたオッサンの涙腺を緩ます力があったと言うことなのだろう。

「ヴィデオドローム」は最初知人の持っていた字幕のない輸入版ビデオを何度も見ていて「ワケわからんけどおもしろい!」と思っていたのだが、後に字幕版を見ても感想が全く一緒というオチがついてしまった(ーー;)(今も年に一回くらいモーレツに見返したくなる内容通り中毒性を持った映画でもある)

2008年:邦画オールタイムベストテン

(私的エア投票)1.大魔神/2.太陽を盗んだ男/3.竜二/4.殺人狂時代/5.吸血鬼ゴケミドロ/6.さびしんぼう/7.椿三十郎(オリジナル版)/8.四谷怪談(昭和34年大映版)/9.幸福の黄色いハンカチ/10.下妻物語

「竜二」と「さびしんぼう」はリアル一〇代の頃に見て思いっきし影響を受けたなあ・・・主演の故・金子正次が本物のヤクザにしか見えなかったことも含め、自分が知る限りではこの映画がもっともリアルな任侠/極道映画だという認識がある。それと旧尾道三部作の中だと僕はこの「さびしんぼう」が一番好きなのだ。映画の出来としたら「転校生」>「時かけ」>「さびしんぼう」なのは間違いなく、本作を今見返したら全然笑えないサムい作品に思えてしまうのだが、要は富田靖子>原田知世>小林聡美と個人的ヒロインの好みで印象度に差が出たのだと思うのである(それくらいこの映画の富田靖子はすばらしかったのだよ)

2009年:映画ゼロ年代ベストテン

(私的エア投票)1.マルホランド・ドライブ/2.ドニー・ダーコ/3.パンズ・ラビリンス/4.サイドウェイ/5.チャーリーとチョコレート工場/6.ビッグ・フィッシュ/7.マルコビッチの穴/8.パフューム ある人殺しの物語/9.ファイト・クラブ(日本公開が99年12月と言うことで一応ゼロ年扱い)/10.レクイエム・フォー・ドリーム

こうして一瞥するとこの並びはちょっと病んでる感が強いかもしれないな(ーー;) この中だとやっぱり「マルホランド・ドライブ」初見時のインパクトが凄くて、最初はまるで悪い夢を見ているような落ち着きのなさを感じていたのに、それが後からどんどん気持ちよくなっていくのが不思議だったなあ(悪いクスリにハマった人みたいなこと言ってますが・・・また忘れちゃいけないローラ・ハリングの熟女美乳も大きな魅力の一つ)

2010年:続編映画ベストテン

(私的エア投票)1.ゴッドファーザーPARTⅡ/2.エイリアンⅡ/3.バットマン・リターンズ/4.ガメラ対バルゴン/5.ターミネーターⅡ/6.ロシアより愛をこめて/7.ガメラⅡ・レギオン襲来/8.悪魔のいけにえⅡ/9.バック・トゥ・ザ・フューチャーPARTⅡ/10.マッドマックスⅡ

続編映画に関する関連過去記事はこちら。「悪魔のいけにえ2」はレザーフェイスよりも恐ろしく、そして面白いデニス・ホッパーがとにかく最高。

2011年:スポーツ映画ベストテン

(私的エア投票)1.ロッキーⅢ/2.レスラー/3.ミスター・ベースボール/4.カリフォルニア・ドールズ/5.メジャー・リーグ/6.クール・ランニング/7.少林サッカー/8.ダイナマイトどんどん/9.ドッジボール/10.チアーズ!

ロッキーがなぜ「3」かというとシリーズ中もっともスポ根的要素が強かったからだと思っているのだが、成り上がったチャンピオンが一度は敗北し原点回帰した末にリベンジを果たすというストーリーはアスリート映画でも王道中の王道(主題歌のアイ・オブ・ザ・タイガーを聴くとそれだけで燃えてくる)8位の「ダイナマイトどんどん」は無理矢理野球映画の扱いで入れてみた。あと「ドッジボール」については殆ど出オチ扱いだった審査員役・チャック・ノリスのあまりに突然な登場場面が面白すぎて(ーー;)ついついランクイン。

こうして長々とベスト10記事を書いてみるとこういうのは一種のプロファイリングにもなってるような気がするな。なんとなく並んでる映画の嗜好だけで「君は××な人だねっ」て言われそうでちょっとだけオソロシイ( ̄。 ̄;)しかし書いている本人にとっては楽しいネタなので、また近いうちに違うことをやってみるつもり。


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6 Comments

楽珍劇場  

コンニチワ~

随分と、ずいぶんとご無沙汰してました。
楽珍劇場でございます。
開店休業状態、と言うよりは放置しているワタシのブログをいつも覘いてくださって、申し訳ありません。

サテ、Showさんが投票された『ウォーターシップダウンのうさぎたち』はワタシも好きですね~
実際にウサギを飼ってみて尚更なんですが、感情移入度がハンパ無いです。
コレ吹替えも良いんですよね・・・

ワタシが投票するなら、必ず『ボビーに首ったけ』を入れると思うんですが、コレも間違い無く“1点しか入りませんでした映画”扱いですね。
知名度低くてDVDすら発売されてないんですが、ワタシにとって漫画家の吉田秋生氏の存在を認識した重要な作品なのです。

最後に・・・
みなみ会館の「銀河鉄道999ナイト」に参加します!

2015/03/26 (Thu) 11:56 | EDIT | REPLY |   

しろくろshow  

声は古川さんでしたっけ??

>楽珍劇場 さん

こんにちは、コメントありがとうございます<(_ _)>

久しぶりにご登場頂いたのに返事が遅くなってスイマセンでした。夕べは飲み会があってヘタっておりました・・・(;ω;)

と、いうことで楽珍さんの復活をウルトラの父がサンタクロースとなって蘇った時のように喜んでおります(こんな例えが通じるのも嬉しいところでして(^_^;))

『ウォーターシップダウンのうさぎたち』ですが実はだいぶ前に見たきりで今手許にはビデオもDVDも無いんですけど吹き替えで見たような記憶はあるんですよ(古川登志夫だったと思うんですが・・・)ああいう絵柄のアニメは当時すごい新鮮だったのでとっても印象的でした。

明日のみなみ会館私は行けませんが楽しんできてください(^^)(夕方の怪獣二本立ても当然ご覧になる??)

2015/03/27 (Fri) 08:38 | REPLY |   

楽珍劇場  

そうです、主人公の吹替えは古川さんです

ホントにご無沙汰していて・・・スミマセン。
ウルトラの父に例えてくださって恐縮至極です。
こうなりゃ南夕子とソリにも乗るし、餅つきだってしちゃいますよ!(笑)

『ウォーターシップダウン~』の吹替えについてですが、
主人公と縄張り争いをしている勢力のボス(“将軍”と呼ばれてました)の声を森山周一郎氏が担当していて、
あの絵柄と相まって凄い迫力を感じました。

そうそう、邦画部門の尾道三部作といえば、
showさんも記事にされている「さぬき映画祭」で行われた、
『時かけ』『ハウス』上映+大林宣彦監督のトークショウに参加しました。
大林監督はサービス精神にあふれた方で、とても楽しい時間を過ごせました。
『パトレイバー』の押井守監督も来場されましたし、
うどん県の映画イベント、なかなかのモンです!
(残念ながら『自主怪獣映画』の方は不参加でした)

京都の方は『銀鉄ナイト』のみ、となりそうです。デハ・・・

2015/03/27 (Fri) 13:04 | EDIT | REPLY |   

ポール・ブリッツ  

ご無沙汰してます

思うのですが、続編映画の中でも最強なのは、「ルパン三世 カリオストロの城」だと思うであります。だってたいていの人、「ルパン対複製人間」の話をしてませんもん。あんな名作なのに(^_^;)

2015/03/27 (Fri) 15:48 | EDIT | REPLY |   

しろくろshow  

ちょうど私と入れ違いだったのですね

>楽珍劇場 さん

こんばんは、コメントありがとうございます_(._.)_

さぬき映画祭の時は行く直前まで楽珍さん連絡しようかどうか悩んでおりましたが(^_^;)結果的にはスケジュール面で丁度良かったみたいですね。

大林監督のトークショーは行けなかったのでまた今度お話の内容を聞かせてもらえたらと思います。

しかし今年初めて参加してみて思いましたが思っていたより良い企画でしたね。今度徳島では知事選挙がありますが、現職のカモン氏が掲げたマニフェストには「映画祭で町おこし」みたいなことが書いてあり、あきらかに「さぬき映画祭」を意識していることがわかります(当選してもたぶんやらないと思いますけど・・・( ̄。 ̄;))

明日は999を楽しみつつ吉田館長にもよろしく(?)です。

2015/03/27 (Fri) 22:36 | REPLY |   

しろくろshow  

確かにパート2と言えばパート2

>ポール・ブリッツ さん

こんばんは、コメントありがとうございますm(__)m

そういえば確かに映画版としてはパート2扱いになりますね→「カリ城」
ぜんぜんそんな趣がないのはなぜなんでしょう(^_^;)

※4月から新天地でいろいろたいへんなようですが陰ながら応援しております。

2015/03/27 (Fri) 22:40 | REPLY |   

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