You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりと綴るブログ

Category: ◆映画は液晶前の指定席で=TVやDVD等で見た映画の話  

このタイトルで反応するのは2パターンあり

録画したままほったらかしだったナツカシ映画をこの週末に自宅名画座よろしく二本立で見た(どちらもイマジカBSでオンエアしていた物)

一本目は「ファイナル・カウントダウン」

この言葉を聞いてぱっと浮かぶのは人によっては80年代に大ヒットした洋楽(ヨーロッパ)だったり、またはそれを入場曲にしていたプロレスラーだったり(86年に凱旋帰国した新日本プロレス(当時)の武藤敬司が使っていたのだよ。なぜかフルフェイスのヘルメットを被り背中には"610(ムトー)"と書かれたブルゾンを着て登場というカッコいいんだかなんなのかよくわからん演出だったけど( ̄。 ̄;) ちなみにこのときのニックネームは「スペース・ローン・ウルフ」というこれまた意味不明なものでありました)するのだが、映画好きでプロレス好きな僕からするとこれらはもう未だセットになって頭に残っているのである。

今更書くのもなんだけどこちらはアメリカの原子力空母ニミッツが1941年にタイムスリップしてしまうという有名なストーリー展開だが、長いこと見てなかったんで(だいぶ前の「ゴールデン洋画劇場」で見たきり)最後どうやって戻ってくるとか、まもなく真珠湾で日本軍の攻撃があるのをわかった上でどう対処するのか、みたいなのを全然覚えておらず(ーー;) そのせいもあってけっこう一生懸命見てしまったのだった。

うーむ(__*)しかしまあなんですなあ、あのまとめ方は好き嫌いあるとは言え僕はちょっと肩透かし食らった気分になってしまったな(もはや古典扱いのメジャー作品とは言え未見の人がいたらイカンので中身の詳細はカツアイするが)それとマーティン・シーンの役どころって特に必要のないキャラだったようにも思えたのだけど、あれならカーク・ダグラスにあの役割分担振れば済んだんじゃないのかと言う気もしたよ。

映像処理の方では次元の裂け目が現れるエフェクトもおそらくスモークを焚いたところにレーザーを当てて、それをそのまま合成しただけの簡素な特撮だと推察しているけど、この映画の最大の見所は登場する空母・戦闘機が一部のシーンを除きすべて"ホンモノ"であるということで、そこは有無を言わせぬ迫力があるのだ(なんとも米海軍のプロモーションビデオでも見ているのかと思うほど、ちょっとした空母見学ツアーに参加している気分もあり。少し手を入れて編集したら海軍勧誘フィルムにもなりそうなくらいで、そのへんは後年の「トップガン」などよりもかなり前面に出ている)

ドラマとしたら豪華キャストを揃えた割には終盤の盛り上がりがイマイチ不足していたけれども、アイディア自体は面白かったしジョン・スコットの音楽(覚えやすくて燃える曲が揃っている。それとのちに岩崎宏美の「聖母達のララバイ」で同映画テーマ曲のメロディラインをパクられたと騒動になったこともありましたな)も良かったし、今見てもそれほどアナクロ感はない楽しい映画だった(深夜の晩酌映画としても最適)


二本目は「フィラデルフィア・エクスペリメント」

こっちはたぶん10~15年くらい前に日曜洋画劇場で見て以来の再見。これは第二次大戦中ほんとにあった(と、言われている半ば都市伝説のような物)「フィラデルフィア計画」をネタにした映画だが「ファイナル_」と続けて見たら低予算ながら本作の方が娯楽映画度が高く、自分の好みに近い作りになっていたように思えた。

何より私の大好きなナンシー・アレンが最後に美しかった時代(ものすごい何様な感じで失礼な事を書いてるような気もするけど(__*)三年後の「ロボコップ」あたりになるともう見る影もなくなっていたので←あのときはいっしゅん「山田スミ子か?」と思うくらい見事にオバチャン化していて悲しかったのなんの・・・(T^T) 嗚呼、あんなにイイ女だったのに、オレのナンシーはいったい何処へ行ったのかと)だったのもあって、一種の逃避行ものとしても見応えはあったと思っているのである(主演のマイケル・パレも大根ながらイケメンぶりが爽やかで、まさに絵に描いたような美男美女の組み合わせ)

また設定上この映画の中ではたぶんワームホールみたいな物が1943年と1984年で繋がった状態になっていたのだと解釈しているけど、その特撮は「ファイナル_」どころではない稚拙な物で、これなら当時のスーパー戦隊シリーズ(この頃だと「超電子バイオマン」)の方がまだ凄いんじゃないかと思わせるレベルだった(ーー;) しかしカーチェイスを真上からの空撮でフォローしたスピード感ある激しいカットや、実際にセットに大火災を発生させてその中で役者(或いはスタントマン)に演技をさせる迫力満点のアクションシーンがたたみ掛けるように入ってくるのは実に小気味よく、無茶で強引な(ーー;)解決方法含め全編これぞ正にB級映画の醍醐味と言った魅力に溢れている。

※全然知らんかったけど2012年にマイケル・バレ自ら出演したリメイク版があったらしいね(ひょっとしたらテレビムービーかな?他にもニコラス・リーやマルコム・マクダウェルといった胡散臭い素敵なメンツが出ているので一度は見ておかねば)

今回は見出したのが0時以降だったので途中で寝るかとも思ったが(-_-)zzz 初見でもなんでもないのにどちらも面白くて(80年代映画の安定感ってヤツ?)しっかり最後まで見てしまった。これなら「ある日どこかで」も入れたタイムスリップ三本立てにすればよかったなと、今になって小さく後悔しているところである( ̄。 ̄;)
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Comments
Edit
しろくろさんが、プロレスもお好きとは知りませんでした。
もう何でも詳しそうですね。笑

それはさておき、『フィラデルフィア・エクスペリメント』懐かしいです。これは少年期にVHSで何度も観ました。
大人になっては観ていませんが、記憶の中では異次元との間にはさまれて(?)体がバラバラになって船と合わさったようなシーンが割と頭に思い浮かびます。
チープ感は感じなかったので、おそらく本当に幼少期に自分が観ていたのだなあと思います。あのころ、戦隊モノ、ウルトラマン、仮面ライダー、ゴジラ、タートルズ、映画(とりわけバック・トゥ・ザ・フューチャー)の無限ループで過ごしていたので、しろくろさんがおっしゃっているように、「フィラデルフィア~」にも目が慣れていたのかもしれません。久々に観たいですね~
Edit私は国粋なので・・。
 ファイナルカウントダウンはブームになりましたね。しかし私は「国粋主義」なので面白うなかったです。戦勝国のくせにそのうえ原子力空母までつけんなよ、という気持です。
 この手の物語ならやはり「ジパング」です。

 「フィラデルフィア・・」はお気に入り映画です。「ファイナルカウント・・」に比べれば遥かに低予算かつ面白い。
 途中、主人公の相棒がまた時空を飛ばされ、主人公と再会するときは初老になっていて、知らんぷりして追い返した後、半泣きになりながら「あいつ、あの頃と全然変わってない。大丈夫かな」とかつての戦友を心配する場面が一番印象に残っています。
Editあ、確かにそこ良かったです
>晴雨堂ミカエル さん

こんばんは、コメントありがとうございますm(__)m

>>主人公の相棒が再会するときは初老になっていて

一足先に戻った彼にその後何があったかは思わせぶりな台詞でしか語られませんでしたけど、それが逆に良かったなと思いました。

マイケル・バレにとっては昨日の出来事が彼にとっては40年前の話というこのギャップを一瞬で見せたのは旨いなと感じましたね~。

「ファイナル_」の方はあのテーマ曲がやっぱり勇壮でかっこよかったのと(^_^;) 一時捕虜となる日本兵役・スーン=テック・オー(この人007にも出てましたね)の妙に気合いの入った日本語台詞も印象的でした。
Editけっこう自分の年代だと多いかもしれませんね
>ちょい若おやじ さん

こんばんは、コメントありがとうございます_(._.)_

最近はあんまり見てないんですけど二〇世紀が終わるまで(^_^;)はかなり必死にプロレス見てたんですよ。

専門誌も全部買ってたし観戦にも良く行きました。僕の世代だとゴールデンタイムでプロレス中継に触れた人が多かったから廻りにも好きなヤツは多かったですね。

僕の場合は当時(75~90年あたり)熱狂的な猪木信者でしたが(^_^;)新日本だけじゃなく全日本・国際・女子プロとまんべんなく見ていました。あとどうでもイイ情報ですが実はわたくし相撲とボクシングも好きだったりします。

そうそう、「フィラデルフィア_」ですが僕も数年ぶりの再見でしたけど、すっごい楽しい映画でした(^^) ご近所のレンタル屋さんでたぶんホコリ被ってると思うので、見つけたらぜひ手を出してあげてください。
Edit
『ファイナルカウントダウン』は学生の頃に地元の深夜映画で放送していたので夜更かして見ましたが面白かったです。
ただ、当時最新鋭のジェット戦闘機(F-14トムキャット?)にゼロ戦が翻弄されるのは日本人として複雑な気分に。あと捕虜になった日本兵の独特な言い回しの日本語は唖然となりました。

 私事ですがタイムスリップつながりで10年ほど前に日本テレビのドラマ版『戦国自衛隊』に友人とエキストラに参加しました。僕は戦国時代の名も無き武士として槍を手に自衛隊の戦車やヘリに立ち向かったものの、途中「なんで俺は槍でヘリと戦ってるんだ?」と悩んでしまいました。
なお放送では一瞬足だけ映ってた!(笑)

 
 しろくろさんはプロレスファンなんですか?
 実は僕もプロレスファンです。僕がプロレスファンになったのは90年代初めで、新日本は武藤さんたち闘魂三銃士が活躍し、全日本は三沢さんたち四天王プロレスの真っただ中。僕も2000年代までは東京ドームや両国国技館とかよく行きました。
 
 
 


Edit職場でも有名なプオタでした( ̄。 ̄;)
>駿河YAMAN さん

こんばんは、コメントありがとうございます<(_ _)>

確かに今思えば旧映画版「戦国自衛隊」と時代もネタも被ってましたね。それと私も実は地元のエキストラバンクに登録している関係で、何度かドラマや映画に呼ばれたことがあります。過去記事にもいくつか上げた物がありますのでよければお目通しください(なんか現場の雰囲気が好きで、ついつい嬉しげに行ってしまうのですよ( ̄。 ̄;))あとでオンエアされたの見たたときって例え手だけでも映ってると嬉しいモンですよね(^_^;)

http://4696show.blog45.fc2.com/blog-entry-1269.html

http://4696show.blog45.fc2.com/blog-entry-900.html

えー、そしてプロレスですが件名にあるとおりめっちゃ好きでした(あの頃を100とすると今は60くらいの興味になってますけど)

一度は東京の大会場に行ってみたかったので実際にご覧になった方が羨ましくて仕方がありません(関東は大田区体育館(^◇^;)へ一度だけ観戦に行きました)

忘れられないビッグカードだと高松で見た小橋vs三沢とか大阪で見た天龍vs藤波ですかねー(ああ懐かしい・・・)
Edit
武藤がフルフェイスを被り「ファイナル・カウント・ダウン」で登場した時の最初の相手は藤波だった様な?
Editスペシャルだったかまでは覚えてないですが
>シャオティエン さん

こんばんは、コメントありがとうございます<(_ _)>

仰るとおり確か後楽園ホールでの藤波戦だったような気がします。この試合は放送日が金曜から月曜に変わって最初のオンエアだったと思いますが、なんとなく両国の2大異種格闘技戦(猪木vsスピンクス/前田vsニールセン)と、後楽園の生放送をセットにした特番だったような記憶もあります(だいぶ前にビデオを処分したので確実な話ではないのが残念ですが)

試合そのものはちょっと消化不良というか、今思えばスター候補生の凱旋帰国カードにする試合ではなかったようにも思いますね。

それとあの頃の入場曲はオリジナルではなく"アリもの"の既成曲をかけるのが殆どでしたね。映画ネタだと木村健吾が「クリッター」(その前は「Xボンバー」だったかな)越中詩郎が「バイオレントサタデー」のサントラ使ってましたし。
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