You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりと綴るブログ

Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

飛べない車はただのクルマだ

と、ナニヲバカナコトヲイッテイルノカ??と言われそうな「ワイルド・スピード/ SKY MISSION」を見てきたはなし。

これはもう連休前の出来事になるがちょい前のエントリーで書いた京都みなみ会館に行ったとき、現地入りしたのが少し早かったので時間調整をする必要があったのである。その気になれば伏見稲荷あたりの散策にも行けたはずだが歩いて疲れたら後の上映中眠くなるかもという(-.-)心配もあったため、近くにあったイオンモールの中にあるシネコン"T・ジョイ京都"(下写真参照)で映画を見ようかと言うことになった(映画好きな奴の時間つぶしはやはり映画になるということですわ)
tjoyk.jpg
別にハナからこの映画を見たいと思っていたわけではなくて、スケジュール的にこれがちょうど良かっただけなのだけど(同じ時間にみなみ会館でやっていた「恐怖分子」も候補に挙がっていたが、どっちみち外で昼食を取る必要もあったので同行者の人と協議の末T・ジョイへ移動することとなった)本作に関しては前から興味があっとか、そういうことではなかったのだ。とにかく「疲れず・わかりやすく・バカバカしくて意味なく楽しい」ものであれば何でも良いという感じの言わば消去法のような形で選定したため上映バージョンも2Dなのに吹き替え版という拘りのゆるさ(^◇^;)

ちなみにこの系列のシネコンはまだ四国に無いので我が輩まったくの初体験。入場ゲートやチケットカウンターの雰囲気はフロア面積が広く天井も高く取られて開放的な感じ。今回は最前列中央に座ってみたのだが椅子の角度がプラネタリウムのように後ろへ傾斜しており首の角度とスクリーンが無理なく正対できる体勢になっていたのは感心した。この劇場自体がまだオープンして5年くらいということもあって館内は清潔だし椅子の品質も実に良い。これならもし映画がつまんなくて寝るようなことがあっても仮眠室としちゃ悪くないなと思いながら映画は始まったのだけど、実はこのシリーズを今まで一度として見たことのなかった僕にとって本作が初「ワイルドスピード」になったわけである(映画も劇場もすべてが初物ということで)

これだけのヒットシリーズをなんで今まで避けていたのかはよくわからないが、ある種食わず嫌い的なところもあったのだろうなあ。勝手な決めつけでチンピラが街道レースに興じる「サーキットの狼」や「イニシャルD」みたいなものを想像していたのに映画始まって15分もしたら「え( ̄□ ̄;)!!ナニ?ワイルドスピードってこんな話しだったの??」と驚くことばかり。

そして異常なまでのドライビングスキル(ーー;)と高度なフィジカルポテンシャル(および知識)を有したメンバーが集い国際的な事件を解決するという殆ど「ミッション:インポッシブル」のような展開に不意を突かれ、あれよあれよと映画の中に引っ張り込まれ気がつけばすっかり夢中になった自分がいたのである。

いや~、なんですか、コレめちゃめちゃおもしろいではありませんか・・・(ーー;) カーアクションだけが前面に出た映画だと思っていたせいもあるけど、メインキャストがヴィン・ディーゼルジェイソン・スイテサムドウエィン・ジョンソン(と言うよりはロック様と言った方がピンと来る)と、スーパーマッチョハゲ男優が揃っているためか肉弾アクションの方も相当なもので(__*)彼らのドツキ合いを見ているだけでも絵的な刺激は抜群にあったし、またカメラがよく動くので(投げ飛ばされたヤツを高速回転しながらフォローして画面が天地逆さまになったままだったりとか←乗り物のないライド感覚というか、これも一種のアトラクションムービーと言えるのかも)まるで自分がその現場で格闘のとばっちりを食らっているような気分になってしまうほど。

もちろんタイトルに偽りなしの高速カーアクションもこれでもかというほど盛り込まれているし、もう何というのかあんこ詰めすぎた鯛焼きのように"カッコええ車が走り!跳び!そして大クラッシュ!すげー筋肉の品評会!ステキなハゲの殴り合い!合間合間にビキニのねーちゃん!"が隙間無く交代で(或いは同時に)大画面の中を所狭しと暴れ回っているようなそんな映画だった(この日ほど最前列の席で映画見てヨカッタナアと思えたこともそうは無い)

それとこれは一昨年40歳の若さで亡くなったポール・ウォーカー(シリーズ7作のうち6作で主演)の追悼映画としても凄く良くできた作りになっていて、僕のような一見さんでもラストシーンはじ~んと来たくらいだったので(T^T)一作目からずっと見てる人にとってはもっと感動出来たと思うし、まだ撮ってないカットもあった中よくあそこまで巧くまとめたなと、むしろそっちの方にも感心してしまった(場面によっては彼の二人の弟を使った「ブルース・リー/死亡遊戯」(こちらは似ても似つかぬアカの他人を使っていたけれども)方式の代役が使われているそうだ)

あと、この日見たのは吹き替え版だったのだが、声優はチョイ役でゴールデンボンバーみたいな素人も使っているものの主要メンバーは適役ばかりで違和感は一切無かったと思っている。中でも ドウェイン・ジョンソンの担当だった小山力也(演技フォーマットはこの人の代表作「24」のジャック・バウアーそのままだったけど(__*))があまりにもぴったりで、劇中入院していたロック様が事件解決のためそこを抜け出すところでは側にいた娘に対し「パパは今から仕事に行ってくるよ!」と言って○○を××にしてしまうシーンなんか(なにをしとるかは直接見ていただきたい)腹よじれるかと思うくらいおかしかった(^◇^;)(カッコ良くて笑えるのが凄いのよ)

正直こんなに面白いと思ってなかったから、今真剣に隣の県のIMAXシアターへ行ってもう一回見ておこうかなと考えてるとこだけど、今月幸いなことにCSのムービープラスでシリーズの1~3までを放送してくれているので勉強がてら(?)見ているところである(1本目は自分の思ったとおりの内容だったけど、最新作の「スカイミッション」とはだいぶ作りが違うね(; ̄ェ ̄)とうぜん4~6も見る気満々なんで、どこでこういう路線になったのかそれを見ていく楽しみもありそう)

さらにこの映画見終わった人の10人に2人くらいはきっと「車って飛べるんだ!(大丈夫、理屈じゃないんです!)」と思ったことでありましょう(私もその一人だが、帰りの高速ではもっとアクセル踏み込んだらこのまま飛ぶんちゃうかと一瞬そんなことを夢想してしまった(;゜ロ゜)←感化されやすい愚か者の典型)

そんなわけで、とっとと5月病におさらばしたいと思ってる人は騙されたと思って今すぐ見に行ってくださいませ。間違いなく気分爽快になれます。
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Comments
Edit
映画館きれいですね。さすがに築5年ってかんじです。
エントランスももちろんきれいに見えますが、席もゆったりとしていて、何より傾斜具合がちょうどよさそうです。集中して見ることができそうです。

感化されやすい、というのすっごく共感できます。笑

この映画は僕もシリーズ通して観たことがないのですが、予告編を見る感じだとロック様の筋肉度合がハムナプトラの時よりもずいぶん膨れ上がっているような気がするのですが。
何食べたらああなるんでしょうかね。笑

ヴィン・ディーゼルは『アイアンジャイアント』の吹き替えや『ガーディアンズオブギャラクシー』の吹き替えの時にも思ったのですが、アクションもできて繊細な役どころもこなせるというイメージがあります。
Editやはりバナナとプロテインでしょうか
>ちょい若おやじ さん

こんばんは、コメントありがとうございますm(__)m

いや、ホントにこの劇場快適でした。最前列だけどしっかりスクリーンとの距離は取れていて、視界からはみ出ない程度に目に飛び込んできますし、それでいて画面は明るいので(DLPも最新型入れてるのかと思いますけど)細かいディテールもよくわかります。それこそ太陽光に反射する車の光沢具合から汗まみれのマッスルのツヤ、そして水に濡れた黒ビキニのヒモと( ̄。 ̄;)何もかもが鮮明で視力低下に悩む身としては最高の視聴環境でした。

で、今シリーズ2作目まで見たんですが(今夜三本目に突入します)毛色は違うけど初期のも面白いですよ(ーー;) これは久しぶりに4~6を見るためにレンタル屋へ行こうかと思っています(BS/CSで放送予定がなさそうなので)
Edit仲間を売る奴は悪党さ、レースで稼げねえ奴は能無しだ。
こんにちは。
カリメン2号です。

京都の新しいシネコンのT・ジョイ京都なるのもが出来ていたとは…。
全く知りませんでした。
何やら、新しくて良い雰囲気のシネコンですね。
自分は単館の映画館も好きですが。

最近のは、よく知りませんが、最初の『ワイルド・スピード』は、走り屋のような人たちが街道レースに興じるという点において、「イニシャルD」なんかと近い感じがします。
主演だったポール・ウォーカーが亡くなった時は、もう続編は無いだろう思ってたのですが、制作陣が頑張ってくれたようで、嬉しい限りです。
Edit全くその通りでした・・・
>カリメン2号 さん

こんにちは、コメントありがとうございます<(_ _)>

旧作勉強会(ちゅーても参加者は私一人ですが)も3の「TOKYOドリフト」まで終わりましたが、確かにこの辺までは走り屋の話がメインになっていたように感じました(「3」は特に番外編みたいな位置付けなのかと思うほど別物感が強かったです( ̄。 ̄;))

それからこの劇場ですが、部屋によっては豪華なペアシート(リクライニングできて足も伸ばせるそうです)もあるみたいですね。
Edit意外に座席重要視すること
こんにちは。
かりめん2号です。

豪華なペアシートですかぁ。
良いですね。
昔、通っていたシネコンにもありました。
意外とそれほど気にしていな作品でも、体がしんどい時とかは、ペアシート狙いで映画を選ぶ事もありました。
かなり広々としていて快適なんですよね。
EditTBありがとうございました。
TBってこんな使い方があったんですね。自分は記事を振り返ってもらうために、クリック部分を切り取るために使うだけなんですが、こういった使い方があるとは思いませんでした。参考になりました。

しかしこちらの方がうまく文章がうまいなって思います。自分は勝手気ままに書いてるだけですからね。

ワイルドスピードシリーズはただ単に車だけの映画だったらここまで続かなかったでしょうね。
自分的にはどれもいいのですが、本格的におもしろいのは4作目くらいからですね。3作目くらいまでは模索の段階で、4作目でようやく方針が動き出すと言う印象です。

このシリーズは今後も作られる可能性がありますが、ビン・ディーゼルとポール・ウォーカーのコンビはこれで終わりと言う感じでした。

そういえば四国にTジョイがないのは驚きました。今日本全国何処もシネコンがありますからね。うちの県は先月新しくできたシネコン合わせて3件です。
内約はTOHOシネマズ2件。Tジョイが1件です。全部同じ自治体にあります。
Tジョイは立地条件の関係であまり行かないですね。確か席が緩やかな感じでした。
四国はフジグランと言うところがシネコンだったような気がします。
Edit今こそ席の種類を増やしてほしいものです
>カリメン2号 さん

こんばんは、コメントありがとうございますm(__)m

おしゃれなシートも良いんですけど昔僕が子供の頃に通った地元の二番館みたいに、グループ席が畳敷きになってるエリアがあっても良いんじゃないかと思ったりもします(^◇^;)
Editシネコンどころか・・・
>想馬涼生 さん

こんばんは、コメントならびにお褒めのお言葉ありがとうございます<(_ _)>

「ワイルドスピード」は今すっかりにわかファンとなってシリーズを追っかけ直しているところです(^0^;)

それから以前四国の映画館事情を記事にしたことがあったので、とりあえず以下を参考にご紹介しておきます。

http://4696show.blog45.fc2.com/blog-entry-1638.html

一読していただければわかると思いますが、中でも私が住む徳島県はもう映画館環境が最低になっておりまして(__*) 現状ではシネコンがたったのひとつ、ミニシアターも同じく一つという有様でございます(T^T)

他県の方(特に都会方面)の映画事情を聞くたびに「羨ましい~」という言葉しか出ない状況がもう何年も続いてますねー・・・(時々ではありますが私が遠方まで映画を見に行くのはそのせいもあるのです←ホントに見たい物をなかなかやってくれないというのも含めて。たとえばオスカーを取った「バードマン」ですらこっちじゃかかりませんでしたからね)
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