You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりと綴るブログ

Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

一つ死んじゃったのよ♪と双子のお姉さんは事も無げに語った

そんなわけで前日記事からのつづき。

8/23(日)
10:00~11:33 「三大怪獣 地球最大の決戦」

こうして腰据えて見るのが久しぶりだったこともあるが、考えてみればそれぞれ一枚看板で主演作のあるスター(怪獣)が共演し宇宙から来た敵と戦うのは「アベンジャーズ」と同じ構造の物語だったんだなと今になって気がついたのだった(反応が遅いか?(ーー;)) お話としてもおそらく脚本を書かれた関沢新一さんの中では整合性よりもイベントへの誘導に重きを置いていたのではないだろうかと思うのだけど、物語の舞台を東京・阿蘇・長野とバラバラなところからスタートさせ、さらにそこにセルジナ国、インファント島、金星(;゜ロ゜)と、ワールドワイド果ては宇宙まで話の風呂敷を拡げて最終的には関係者/関係怪獣を一堂に集め幕引きしようとするこの強引さが潔くて良いのだ。

設定面やストーリーはデタラメながら、本編の中で常に某かのイベント(または事件)が次々と派生しているのは客側に「そんなアホな」とツッコませるスキを与えない仕組みになっていて、これはこれでたいした構成力だなと感心せずにはいられないのだった(その分映画終わりで「アレはナンボなんでも」と言いたくなるところは山のようにあるけどね(^_^;))

特撮面ではシリアスでハードなパートをキングギドラが、ユーモラスなパートを地球怪獣たちが担うという風になっていたと思うけれども、特にゴジラとラドンはこの映画中盤以降完全にゆるキャラ化しており、やることなすことがいちいちおかしくて仕方がないのである(岩にへたり込んで腹抱えて笑うゴジラ見てこっちが爆笑したわ(^◇^;) もっとも個人的にはそういう怪獣を擬人化した見せ方も嫌いではないが←チャンピオン祭り世代特有の感性かも)

ちなみに本記事タイトルはこの映画の1シーンから抜粋しております(いくらなんでも「ひとつ」はないだろうと( ̄。 ̄;)その愛のない表現に愕然とする台詞でもあった)

直近に見たときの感想

11:45~13:19 「怪獣大戦争」

こちらも4年前の京都オールナイト以来の劇場鑑賞。残念ながら前夜の酒が残っていたのか寝不足による物かは不明だが、少しウトウトしたところもあったのは不覚(X星に二度目の訪問をするあたりで少し(-_-)zzz)怪獣たちの取り扱いは「三大怪獣」中盤以降と同じくこちらでもゆるキャラぶりは全開で、ゴジラが「シェー!」以外にボクシングのフットワークを見せたりするのも驚かなくなってしまった(X星人のコントロールから解放されてヤレヤレと座っているゴジラの姿が仕事で疲れたオッサンみたいに見えたなあ(__*))あとこれはどうでも良いことだけど本作にX星人として登場する水野久美さんのビジュアルイメージはそのまま「パシフィック・リム」で菊地凛子に流用されたような印象もあった。後の感想は前回見たときとほぼ変わらず(下リンク参照)

直近に見たときの感想

11886.jpgと、いうことで走り書きのようになってしまったけどこうして黄金期の東宝特撮映画、ひいてはゴジラ映画を続けて見ることが出来たのは特撮映画ファンとしては至福の時間であったと思っている。そして上映会場でもある美術館ホールの視聴環境は相変わらず素晴らしく、本文中でも触れたとおりスクリーンサイズのデカさといい、最前列でも座席からの鑑賞目線が無理な体勢にならない距離感といい、空調の効き具合といい申し分の無いとこだらけ。

敢えて言うなら音の設定が映画用になっていないのか、すべての音が館内に反響して台詞が聴き取りにくかったことくらいで(それも大音量だったので会話以外のシーンは文句なしなのだけど)あと椅子の座り心地はそんなに良くないが、元々映画館では無いのでこれは文句も言えない(座布団持参で来いよって話だな(^_^;))

また、昨年の怪獣映画特集上映ではキャパ400人前後の大ホールが半分も埋まらなかったのだが(それでも美術館サイドとしたら「成功」という手応えがあったからこの企画を二年連続でやったのだろうと思うけど)今年は両日とも大方7~8割程度の席が埋まっており、来年の開催も期待できる結果になったのではないかと思うのである。

イニシエの特撮怪獣映画が集客力あるコンテンツであると館側が感じてくれたなら(事実我が輩のように県外からやってくる輩もおるわけだからね)今後は単発ではなくレギュラー企画として定着してもらえるとありがたいが、関西怪獣映画ランドマークとなっている京都みなみ会館のように四国で怪獣映画上映と言えばココ!みたいな存在になってくれたら言うことは無い。

それから最後にこの上映会には少し前から交流させていただいている現地在住の特撮ブロガー・ウスラバさんも参加しておられました。

※ウスラバさんのブログ「特撮大百科DREAMS」での当日レポ

残念ながら今回ご挨拶することは出来きませんでしたが、来年第三回が開催された暁には是非お目にかかりたいと思っているところであります(^^)


※参考記事 昨年の上映会の様子
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Comments
Editまたお邪魔させていただきます
こんにちは。改めて先日はお疲れさまでした。
今年も高知発の上映会、お仲間の皆様と存分に楽しまれていただき地元民としてまことに光栄の極みです。
果たして四国の怪獣の聖地となるかは分かりませんが、確かに私自身この上映会に集まった人々が放つオーラから他にも負けぬ深い怪獣愛と来年以降への確かな手応えを感じ取りました。
そして今回は私のブログまで御紹介いただき本当にありがとうございます。
来年は必ずお会い出来ます事を心から楽しみにしております。


Edit年齢層の幅が広かったのが嬉しかったです
>ウスラバ さん

こんばんは、コメントありがとうございます<(_ _)>

今回は両日とも小さいお子さんからかなりのご高齢の方まで幅広い層のお客さんが集っていたように思いました。

上映終了後のアンケート記入も殆どの方がされていたようですし(私も沢山書いて帰ってきましたが(^_^;))あの熱さは主催者側にも伝わったような気がしています。

第三回がありましたら、或いはそれ以前に同所で特撮系の上映会が行われることになりましたらわたくし駆けつけようと思っていますので、その際はあらためて宜しくお願いいたします_(._.)_
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