You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりと綴るブログ

Category: ◆映画は液晶前の指定席で=TVやDVD等で見た映画の話  

行ったこともないからよくは知らんけどさ

CSチャンネルザ・シネマで10月に特集放送されていた「シッチェス映画祭セレクション」全12本のウチ7本を録画し中二日のローテで鑑賞した(残り5本はブログに感想書いてない物もあるが全て以前に鑑賞済み。そちらのタイトルはそれぞれ「スリーピング・ビューティ/禁断の悦び」(「エンジェル・ウォーズ」のエミリー・ブラウニングが一糸まとわぬ姿で頑張っているが、胸が真っ平らな彼女の体を見ているとまるで小学生の裸を覗き見しているような痛々しさを感じてしまい、あんまり映画に集中できず←実年齢は撮影時22歳だからまったくのオトナなのだけど、あのロリ顔でこの体だとそういう趣味のない人間はちょっと引いてしまう(ーー;))「恐怖ノ黒電話」「夜明けのゾンビ」「人狼村-史上最悪の田舎」「レッド・ステイト」 ※リンクが張られている映画は本ブログ内参照記事あり)

そもそも「シッチェス映画祭」がなんなのかというのはこちらこちらを見て参照していただきたいが、この手のジャンル(SF/ホラー)の映画祭としては有名なアボリアッツファンタ(現在はジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭へと移行)や日本のゆうばりファンタ等よりも古くから開催されているイベントだそうである(スタートは1968年から)

この映画祭関連の作品については既にテレビでも二年くらい前wowowが特集放送をやっていたり、レンタルもとっくに出回っているため今更感が強いかもしれないが、とりあえず順を追って感想を書いてみることにする。


「EVA<エヴァ>」

スペイン語のSF映画ってあんまり過去に見た記憶がないためか最初は独特の間合いを感じてやや戸惑ったが、五分も見ていると直ぐ慣れた。中身については今まで映画に登場したロボット物をいろいろと思い出させる作りになっていて(「チャッピー」だったり「A.I」だったり場面によっては「サイレント・ランニング」だったり「アンドリューNDR114」とか)そうした近未来SFの舞台を楽しみながらも、この映画一番のキモはエヴァ役の子役/クラウディア・ヴェガだったと思うのである。

出生に秘密のある気の強い小娘(最初画面に登場したときはきれいな顔の男の子かと思った( ̄。 ̄;))というキャラを好演しているのがたいへん魅力的で、たぶんストーリーだけを見ていけば殆どの人は展開読めてしまうだろうと思うけど、この子の存在だけで映画の面白さはかなりポイントアップしていたような気がするのだ。そんなわけで、けっこう良くできたVFX含め我が輩は好きな部類の映画だったと思っている。


「アフターショック」

本作では製作と主演を兼ねているイーライ・ロス(クリンゴ役のあんちゃん)の旧作「ホステル」(こちらは監督作品)と構成が酷似しているが、それにプラスしてパニック映画(今風に言うと"ディザスタームービー"ってヤツだな)の要素も多分に加味されたひじょーーーにハイテンションで尚且つ救いのない作品だったのではないだろうか(映画の終わり方としては良い意味でだけど)

特に似てるなあと感じたのはチリで大地震が発生するまでの悪友三名のお気楽旅行ぶりで、「ホステル」のときはそれがオトコ側の登場人物目線でしか描かれてなったのだが、今回はさらに女の子が三名加わり悪趣味観光旅行の様子を伝える濃度が倍になっているという暑苦しさで(__*)そこがかなりの長時間(上映時間の半分近く使っていたような気がするなあ)描写されているため途中まで「あら?これ何の映画だったっけ??」と思わせるのも少し「ホステル」に近い流れがあったのだ。

地震発生以降はもう誰が主役だったかまったくワカラナイ状態に突入し、いったい最後に残るのは誰なのかさっぱり予想が立たない中で脱出劇がノンストップに続いていくのだけど、面白いのはこうした非常時の人間の反応(及び対応)がかなりリアルに作り込まれているところで、きれい事がまったく存在しないこの生々しさはサバイバル感をより高める効果もあり、そこは映画中盤から最後までとてつもない緊張感が持続していたと思うのである。

怪物も宇宙人もロボットも登場しないが、個人的には今回見た7本の中じゃコレが一番面白かったかな。


「道化死てるぜ!」

この邦題ってやっぱりブラックマヨネーズ・吉田のギャグから取っているのだろうかねー(探したこともないけどブラマヨ繋がりで或いは他にも「ヒーハー!」を模した映画があるのかもしれんな・・・)

で、そんなことはどうでも良く(ーー;)これは同映画祭2012年のグランプリ作品だったそうだ。ピエロがコワイというのはスティーブン・キングの「IT」や最近だと「アメリカン・ホラー・ストーリー/怪奇劇場」(これのピエロはホンマにコワイ!(>_<))なんかを見ていてなんとなくわかっているつもりだけど、困ったことにこの映画のピエロは最初から最後までなんだか全然怖くないのね(;゜ロ゜)

すっごい安い営業で芸を披露している途中、観客の子供に茶々を入れられソノはずみ(?)で事故死したピエロが10年後さらにお安い魔術で蘇り、かつて自分が死んだ現場にいた子供達に一人ずつ復讐していくというのが内容の全て( ̄。 ̄;) 本作で何が際立っていたというか特徴的だったのはその復讐シーンにおけるゴア描写だと思うのだが、これが残念なことに私が見た版ではより残酷なシーンに対して修正(カラー補正やソラリゼーション処理にピントぼかしといった最低限何をやっているかはわかる程度の物ではあったけど)がかけられていて、有料放送なのにそれはないんじゃないのと言いたくなるような編集のされ方(--#)

後頭部から自転車の空気入れを刺してエアで顔面破裂、なんてスゴイ場面でも最後だけその処理が施されハッキリ見えなかったりで(ほかにも傘で後頭部を貫いてそれを差したら○○が××だったという(あまり意味は無いが自粛(^_^;))ユニークな描写も含めて)劇場公開時、或いはDVDで見た人のバージョンはこんな修正かかってなかったのかもしれないけど、少し損した気分になってしまったのである(唯一の見所をこんなに見辛くしてどうするよと)いろんな意味で一風変わったホラー物でもあったので機会があれば無修正版を見てみたいものだ。

あと、この映画を見ていて思ったのは肉体破壊・損壊描写がここまで出来るなら筒井康隆の「トラブル」あたりを実写化してくれないかと、我が輩そんなことも考えてしまっていた。

うむー(ーー;)やはりこのペースであと4本はムリだな。長くなったんで続きは明日以降の記事でまた書こう。
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Comments
Edit
これはまたすごいローテで臨みましたね!笑
まさに「道化してるぜ!」でしょ。
↑言ってみたかっただけですが・・・www

個人的には最初に挙げられていた『EVA』気になります。
しろくろさんが想起させられた映画は私もいずれも見ているだけに、興味があります。
Edit昭和30年代のエース並みです
>ちょい若おやじ さん

こんばんは、コメントありがとうございます<(_ _)>

確かに中二日というのは後になるばなるほど体がキツくなってきました(考えてみれば杉浦/稲尾クラス(古いですな(ーー;))の今じゃムリあるローテだったかも・・・)

真面目な話1本目が「EVA」でなかなか良かったせいか、そのあとも比較的するするっと鑑賞できたような気がしますね。それから他の4本も楽しかったので早めに感想書こうと思ってます(^^)
Edit
肉体崩壊映画では「トラブル」よりも「顔面崩壊」を短編映画でやる豪傑はおらぬか、と(^^;)
Edit安い国産映画なら
>ポール・ブリッツ さん

こんばんは、コメントありがとうございます_(._.)_

そういえば「顔面崩壊」はむかし「スターログ」で漫画化されたことがありましたよね(^_^;)

お金かけなくてもイイなら西村喜廣とか井口昇あたりの映画でも出来そうな気はしますけど、たぶんトド豆の処理が安っぽくなりそうな・・・
Editはじめまして
aliceといいます。

このラインナップから私も5本ほど観ました。
エミリー・ブラウニングはもう22歳ですか。
真っ白な身体が綺麗でしたが、ロリ趣味でもなければ罪悪感を感じるのかもですね(笑)
しろくろShowさんの記事を参考に他のものも観てみよう思います。

FC2新参者ですが、またお邪魔させていただきたいのでリンクさせてくださいませ。
Edit身内に女の子がいるとダメですね
>alice さん

こんにちは、はじめまして。
ならびにコメントありがとうございました_(._.)_

またリンクもしていただいたようでたいへん恐縮です。さっそくこちらでもリンク張らせていただきましたので今後とも宜しくお願いいたします<(_ _)>

そうなんです、自分の中にロリータ嗜好というのがゼロなのでよけいにそう感じてしまうと思うのですが、身内に女の子がいたりすると余計それに拍車がかかってしまうのかもしれませんね(ウチは子供のいない夫婦だけのユニットなのですが10代の姪が二人いまして(__;))
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