毛深いと若く見えるんでしょうか

昨年暮れに自宅パソコン用モニタが19インチフラットから23インチワイドへと変わった。そのせいでこのブログのレイアウトが両サイドを思いっきり余らせた状態で表示されてしまい、広い余白が若干気になっていた我が輩はここ数日テンプレを変える事を検討していたのだった。たぶんレイアウト幅の設定とかもスタイルシートいじれば変えることはできた気はするけれども、やり方を調べるのがめんどくさかったし( ̄。 ̄;) そろそろ新しいヤツに変えてみたいというのもあったので思い切ってチェンジしてみたわけである。

もしたまたまこのブログを見て「なんやねん、めっちゃ見づらいやんか」と思われた方がいたらごめんなさいと今から謝っておきますが(たぶんタブレットとかスマホでこのページ見たら逆にごちゃごちゃして見づらいかもしれない)当面これで試運転していきます。

で、今年入って最初に見た映画が「スター・ウォーズⅦ/フォースの覚醒」だったという話は前回も書いたけど、確か正月明け仕事始めの4日夜に見てきたはず(やる気無い仕事から現実逃避するには最適の映画だなと(^_^;))

なんでこんなに感想書くのに間が開いてしまったかというと映画自体は楽しかったし良かったんだけど「SW」好きの人10人に感想を聞いたらおそらくは9.5人までが同じ回答をするのではと感じるほど平均的な楽しさとでもいうのか、手堅すぎる無難なサービス精神あふれる映画だったという印象がひじょーに強く残ったからなのだ(なんでもそこそこ美味しいランチバイキングの店に入った気分に近いかな←あらたまって感想書くまでもなく「皆さんと一緒ですよ、右に同じです」で済んでしまいそうな感覚)

かつてエピソードⅠ~Ⅲにかけて毎回のように存在していた「こんなんを見たかったわけじゃ無いのにな(;´Д`)」的なもどかしさは今回どこにもなく、おーコレだよ、コレを見たかったんだよ~と言うシーンばかりを(エピソードⅣをなぞったストーリー展開に旧作キャストの勢揃いやBB-8が健気でかわいいところ等、それと主役はほぼ老齢のハン・ソロというのも←チューバッカだけ年を取ってなかったのはウーキー族の設定年齢(もともと二〇〇歳だっけ?)のせいなのか、それとも多毛の人が若く見えると言う理屈なのか)数珠繋ぎにしたような本作は間違いなく140分の上映時間をフルに使って楽しむことのできる映画であるとも言えるが、それは作り手側のセンスやこだわりとは違う部分の"リサーチ、またはマーケティングの勝利"ではなかったのかと、あえて嫌な言い方をすればそういう側面があったような気もするのである。

ただ、我が輩は何もそれが悪いと言っているのではなく幅広い客層に対し満足度を高めるための手法として映画をロジカルに構築するならば当然このスタイルは許されると思うし、こうした作家性を優先させること無く観客目線に特化した作り方はある意味エンターテイメント映画を提供する形としても正しい姿であると思うのだ。

それをわかっていながらわざわざ重箱の隅をつつくような書き方をしてしまうのだけど、万人受けする面白さというのは結局その他大勢の中に埋没する没個性化現象であって、さらにはその商売上手なディズニー方式への釈然としない気持ち(くどいようだけどそれは微々たる物(__;)もっと言えば「スター・ウォーズ」のような映画史上でも常に革新的だったシリーズの最新作がこれで良かったのかという小さな疑念)がどこかで生じていたようにも思うのである(陽光に照らされるタイファイターや砂漠に埋もれたスターデストロイヤー、戦闘機と地上の兵士を同一画で捉える洗練された絵面は随所にあったけど、それはアレンジの旨さであり残念ながら"新規"で驚かされるような映像表現では無かったわけで)

Ⅳ以外のルーカス監督作は確かにつまんなかったものの(^0^;) 毎回新しいことにチャレンジしていた事は映画監督・作家として賞賛されて然るべきだと思えたし、そう考えると長寿シリーズの最新作が過去作をトレースしてブローアップしただけの物で良いのなら別に誰が監督しても大差ないじゃ無いかとも思わせたのが「フォースの覚醒」だったのかなと、今時間をおいて振り返ってみるとそんな風にも感じてしまうのだった(同じく30年のインターバルを経ての新作となった「マッドマックス/怒りのデス・ロード」がそれなりに旧作のトレースもしつつ、アソコまで突き抜ける事ができたことを思うと「フォースの覚醒」でも J・J・エイブラムス監督はもう少し冒険してみても良かったのでは無いのか)

と、気がついたらなんだか小言書いてるみたいな感じになってきたけど(;゜ロ゜)この映画には満足している気持ちも8割方あるので、ここで私が言ってることはちょっと喉に小骨が刺さった程度の小文句だとご理解くださいませ。できれば吹き替え版でもう一回見ても良いと思ってるくらいだし(なんだかんだ言ってもラストシーンのアレはジーンと来たのでね~・・・(T_T))
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12 Comments

しとり  

白黒さんの仰ることは映画に限らないですよね。テレビもドラマも、あらゆるものが万人受けを意識した没個性的な作品ばかりになってきている気がします。
今回のSWはその中でも良質な方だと思ったし、僕も大いに楽しんだ一人ですが、何だかその楽しませ方がこなれすぎていて、どこか釈然としないものが残ったのも事実です。
ルーカスは正直エイブラムスより下手かも知れないけれど(失礼)、その下手さ(或いは不器用さ)の中にルーカスという人の個性が出ていたのかなと、新三部作がどこか懐かしくもなりました。

2016/01/24 (Sun) 22:14 | EDIT | REPLY |   

poponta  

いつもありがとうございます。

ブログリンクさせて頂きました。宜しくお願い申し上げます。

済みません。先に謝っちゃいます。

トレッキーなもので、「ウォーズ」は見ません。きっと。(笑)

映画館の音大き過ぎて嫌いなので、映画館へはもう一生行かないかと、、、

(これも笑か な?)昨日ハードオフで「ひまわり」のVHS、54円で、思わず買っ

てしまいそうになりました。

東芝のS-VHS A-BS3、340円、これも思わず買いそうになりました。夏なら🚲の荷

台にくくり付けて救助したのでしょうが、重いし、寒いし、思いとどまりました。

単なるボヤキになってしまいました。

また来まーす。




2016/01/24 (Sun) 23:22 | EDIT | REPLY |   

楽珍劇場  

SWは世界の祭りだ!踊るアホウで観るアホウなワタシ。

ブログデザイン、シンプルかつ渋いですね~
カッコいいです!

EP7、ワタシもかなり楽しめました。
レイのおかげで、おデコ美女萌え属性が覚醒しましたよ(笑)

それはさておき、「ファンに対する丁寧なおもてなし」と考えれば、
EP7は劇場版SWのリスタートとして理想的ではないでしょうか。
むしろ、新シリーズの真価は次回EP8のデキ如何で問われるでしょうね。
アッと驚く超展開や進化したビジュアル表現を期待しております。


2016/01/25 (Mon) 11:59 | EDIT | REPLY |   

しろくろshow  

不器用な方が愛せるときもあるわけで

>しとり さん

こんばんは、コメントありがとうございますm(__)m

自分でも不思議なんですが、出来は良いし面白いと思っていながらどこか腹にストンっと落ちてこないのはなんだろうなと。

たぶんすごい秀才の模範解答を見ていやー、すごいねーと感心しながらもその人のパーソナリティに対してはあまり魅力を感じなかったような、そういう感覚なのかもしれませんね。

2016/01/25 (Mon) 19:50 | REPLY |   

しろくろshow  

ビュースターという名前だったかな・・・

poponta さん

こんばんは、コメントありがとうございます<(_ _)> リンクの件も重ねて御礼申し上げます。

あ、それと私はスタトレも好きなので大丈夫(?)ですよ(^_^;) あとVHSのデッキはまだ我が家にも一台だけ稼働するヤツが残ってますが、そういえば東芝製でした(いちおうS-VHSだったような気もするけどもう何年も動かしてないのでなんとも言えないのですが・・・)

またそちらへも遊びに伺いますので今後ともよろしくお願いいたします。

2016/01/25 (Mon) 19:57 | REPLY |   

しろくろshow  

綺麗な人をいつまでも隠すのはよくない

>楽珍劇場 さん

こんばんは、コメントありがとうございます_(._.)_

新テンプレ褒めていただいて恐縮です。と、いうかホッとしました(^0^;) たぶんモニタの解像度によってはアフィリや貼り付け動画のレイアウトが見づらくなってしまうかと思うんですが、これは少しずつ調整していくつもりです。もともとアフィリ貼ってたのも小遣い稼ぎと言うよりは参照(私が映画やドラマのストーリーをあんまり書かないので、その代わり的な意味合いもあって)つために置いていただけなので、1記事に3-4個あれば十分かなという気もしてましたし。

で、「フォースの覚醒」ですが、すでにエピソード8への期待値は私もかなり高鳴っています。今回のラストももうせめてあと10分見せてくれよ~と思いましたけど「つづく」の引き方としては最高の流れではありましたよね(^_^;) それから私はキャプテン・ファズマには早くマスクを脱いで顔出ししてほしいなと( ̄。 ̄;)

2016/01/25 (Mon) 20:11 | REPLY |   

迪  

こんばんは~^^

ブログへのコメント、ありがとうございましたっ♪
テンプレが変わっていたので、コメント欄がどこなのか一瞬分かりませんでした ^_^;;

実は新年早々長々と病を患い、なかなか完治しなかったのでお返事遅くなってしまってすみません。。。
結局ブログ引っ越しも出来ないままそのままになっちゃってるんですけど、引っ越しが決まったらアドレスはお知らせしますね!
ブログにも記載する予定ではあります。
今日は久々自分のブログに行ったら、辟易とする様なコメントが書かれていまして、とても気分が悪くなりました。
世の中いろんな人がいると分かってはいても、呆れちゃいます!!
こと、映画の内容に関する事だったので余計かもしれないけれど、自分の持論は曲げないつもりです(爆)

ではでは、改めまして今年もどうぞよろしくです^^

p.s 記事内容に関係無い話題でいつもすみませんm(__)m

2016/01/25 (Mon) 23:00 | EDIT | REPLY |   

しろくろshow  

よろしくです(^^)

>迪 さん

こんばんは、コメントありがとうございます_(._.)_
新居が決まりましたらまた遊びに行かせていただきます(今度は「こっそり」と覗くようにしますね(^_^;))

それから、迪さんちに書き込まれた嫌コメはちらっと見ましたが、こういう人はかわいそうなヤツだと思って上から目線で見てやったほうがこちらの精神衛生上良いかもしれませんね(__;) 釈迦の掌で踊っている孫悟空扱いでイメージしてみるのも一考です(気分は高峰三枝子の釈迦如来で←「西遊記」堺正章版参照)

※こちらこそ本年もよろしくです<(_ _)>

2016/01/26 (Tue) 21:38 | REPLY |   

Taka  

スターウォーズ、賛否両論といった評価ですな^^;

J・J・エイブラムスは「エイリアス」とか「MI:3」、「クローバーフィールド HAKAISHA」で知ってたので、彼が「スターウォーズ」やるって聞いたときは「絶対面白いんやろな〜!」と思ってたんですが^^; 評価ザックリ分かれてますよね...
「スターウォーズ」シリーズはジョージ・ルーカス監督の作家性が非常に高かったためか、やはり比較されてしまうのは仕方ないことですが、やはり酷なだなと思いますね... コアなSFファンからの評価がイマイチ高いとは言えない点も「マッドマックス」の影響ではないのかな?と勘ぐってしまいます。
最後に、しろくろshowさん、リンク追加ありがとうございました!

2016/01/27 (Wed) 21:27 | REPLY |   

しろくろshow  

手堅すぎて際立つ物が無いのかなと

>Taka さん

こんばんは、コメントありがとうございます<(_ _)>

JJ監督の映画っていつも「つかみはオッケー!だけど後はけっこうふつう」みたいな(^_^;)感じが多いと個人的には思っているのですが、ある種テキ屋としての素質は最高にある人なんじゃないかと言う風にも感じます。たぶん本来は演出よりも製作の人なんでしょうねー・・・

※リンクの件はどういたしまして(^^)

2016/01/28 (Thu) 19:57 | REPLY |   

カリメン2号  

大衆芸術

こんにちは。
カリメン2号です。

映画の性質として、経済活動を含む大衆芸術だと思います。
なので、ある程度は観客に気に入られるような作品になるのは仕方が無いですね。
それに芸術性の高いと言われる作品の多くは、世界的なヒット作にならない場合が多いです。
まぁ、観客側もある程度の安定した作品の方が、良いのかもしれませんね。

追伸:ブログのリニューアル、おめでとうございます。

2016/02/01 (Mon) 01:14 | REPLY |   

しろくろshow  

やや面映ゆいですが(^_^;)

>カリメン2号 さん

こんばんは、コメントありがとうございます<(_ _)>

良い意味で予想を裏切らない安定感と言うんですかね、今回はそれに尽きましたね。やはり最後はベタが勝つ!ということなのかもしれません。

>>ブログのリニューアル、おめでとうございます。

ありがとうございます。おめでとうと言われるのもなんなんですが(^0^;) 見ていただくときに読み辛くなっていなければ幸いです。しばらくこれをちまちまいじって運用していこうと思うので、何かお気づきの点等ありましたらよろしくお願いいたします。

2016/02/01 (Mon) 20:00 | REPLY |   

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