二歩進んで三歩下がる(後退しとるがな(;^ω^))

◇この数週間自分なりにいろいろ手を加えていじってみた新テンプレートだが、どーも日ごとに「何かが違う( ̄。 ̄;)」という思いが強くなって結局元に戻すことになってしまった。

なんか2,3年ごとにこんなことを繰り返しているような気もするんだけど、リニューアルしても最終的にお馴染みのところへ戻ってしまうのは我ながらほんとに進歩が無い。ただ細かいことを言うと一見元に戻ったように見えて実はコメント/トラバの枠が変わってたり、記事アーカイブの表示が新しくなっていたりとマイナーチェンジは行われているのだった(これは我が輩がしたことではなく、テンプレートを作った方が修正を施されていただけの話だけど)


huluで配信されていた「アンダー・ザ・スキン/種の捕食」を見た。

これがまたみょ~な映画で、以前つかりこさんが書かれていたとおりの珍品だと我が輩も納得しました。とにかくねー、よくワカランことのオンパレードなのよ。たぶん元々のプロットはもっと簡単なモノだったと思うんだけど、それをわざと説明を廃して"何か遠大で崇高なテーマがあるんじゃないか??"と錯覚させるような狙いもあったのかなと(一緒にするのもどうかと思うけどたとえばテレンス・マリック監督の作品みたいな)

僕はこれを深夜布団に入って見ていたのだけど、途中で眠くなって落ちそうになるとヨハンソンの裸(あれでもっと尻が垂れて太股が太かったら120点をあげて良いくらい個人的には好みの体型)で目が覚めるの繰り返しで(__*)なんとか最後まで起きていられたが、いろんな意味でインパクトはある映画だった。

IMG_0956_20160214190922ff4.jpg白石雅彦:著「ウルトラQの誕生」読了。今年はウルトラシリーズ50周年と言うことで様々なイベントやメディア展開が行われると予想しているが、この本もその一環と思って良いのでは無いだろうか。古いファンであればだいたいどの項も聞いたことのある話が多かったけれども、こうして「ウルトラQ」だけのことを時系列に沿って番組の成り立ちから放送開始後の反響までを纏めたものは珍しい。 

◆その「ウルトラQ」に関する自分の思い出を少し書いておくと、私は1966年生まれなので当然リアルタイムでは見ておらず幼稚園に通っていた頃くらいに再放送で見たのが最初だった(たしか「宇宙からの贈り物」のラスト5分くらいのところからだったはずだ。"2匹目"のナメゴンの卵が割れて出現し、さーこれからどうする!というところでドラマは終わってしまい(石坂浩二のナレーションが「無限にある海水(ナメゴンは巨大なナメクジ怪獣なので塩に弱い)がこのドラマを締め括ってくれるに違いない」と被った直後に投げっぱなしでばんっ!と終わったから子供心に「え~(;゜ロ゜)」となったのを覚えてるなあ)

ちゃんと見たのは83年頃だったかな?地元の青少年センターという格調品性の高そうな施設でファン有志(自分よりひと世代上の方々だったような気がするが)による「ウルトラQ全話ビデオ上映会」というのが夏休みに開催され、三日間通い詰めて全話観賞することに成功した。当時17歳だった我が輩はそのクオリティの高さとエンタメ度の高さに感動したモノである(>_<) 良いタイミングで翌年大阪朝日放送が深夜に「Q」の再放送を週一でスタートさせ、オンエアされた回はすべてを録画して(そのテープはもう無いので全28話中何が放送されなかったのかは記憶に無いが)何度も何度も見返した。私的ベストで言うと「ゴメスを倒せ!」「クモ男爵」「カネゴンの繭」「2020年の挑戦」「悪魔っ子」あたりが未だに大好き。

しかし今考えるとあの上映会をセッティングした人たちは何者だったのだろうかと思うのだが、最近ならともかく当時こういう田舎の特撮マニアなんて存在はマイノリティー中のマイノリティーで、もしサークル的な事をやっているグループだったら絶対「入れてくれ!」とお願いに行ったはずなんだけど、ソレをしなかった理由がよくわからないのだ(オレが忘れてるだけだろうけどさ。きっと何かつまんない理由があってコンタクトを取らなかったのだろうなあ( ̄。 ̄;))

1/31の記事で書いたザ・シネマの「ゴッドファーザー」吹き替え版を無事に視聴・録画成功。特に「1」はオンエアをそのまま見たのだが、やっぱりこのバージョン最強と実感(;´Д`) 全編にすごいキャスト(鈴木瑞穂・穂積隆信・森川公也・小林清志・鈴木弘子・富田耕生・家弓家正・加藤精三・青野武 ほかにもチョイ役で伊武雅刀など)が揃っているのだけれども途中からは完全に野沢那智のワンマンショー状態になってきて、気の良い利発なあんちゃんだったマイケル(アル・パチーノ)がマフィアの二代目ボスとなっていくその課程を少しずつ表現して魅せているのが素晴らしいのだ。怒られるの覚悟で書くけど我が輩コレに関してはパチーノの芝居を超えていたとさえ思っているのである(僕が感じたこの"野沢那智版吹き替え"のツボは「父と子の物語」がより前面に出ている演出だと思っている。それはたとえば父(マーロン・ブランド)が入院している病院でのくだり然り、その父が亡くなる直前の「最後の教え」シーン然りと言った。このへんは字幕原語版よりもグッと涙腺を刺激する効果が高かった)この調子(?)でザ・シネマには是非岸田森バージョンの「エクソシスト」と「アラビアのロレンス」も放送していただきたい。


◆吹き替えネタで言うと終わった話になるがBSジャパンでオンエアされた「エイリアン」と「エイリアン2」がともに珍しい地上波バージョンだった。「エイリアン」はシガニー・ウィーヴァーが野際陽子の担当で(これは近年ブルーレイ「吹替の帝王」シリーズに収録されてはいるが、さすがにこれだけのために5000円は出せないですわ( ̄。 ̄;) ←メインコンピューターの"マザー"が「おふくろさん」と訳されていたのは驚いた)「エイリアン2」は日曜洋画劇場の93年版だが、こちらは未ソフト化(ビショップ(ランス・ヘンリクセン)が城達也なのが印象深い)このチャンネルはふいにこんなもんが放送されるからマメにチェックしとかなあきませんな。

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4 Comments

つかりこ  

おとっ、ウチのサイトをご紹介賜り、ありがとうございます!

そうそう、変な映画ですよねー。
僕は、スカジョのプロモーション映画として作られた
ものだとばかり思っていたのですが、
文芸作品としての原作があったので驚きました。
むっちりが好きで、スカジョも好きな人には
超たまらない映画ではあるでしょうけど。

ウルトラQは、オンタイムでテレビの前で正座して観てましたよ。
(それくらいのトシであります)
いま思い返しても、夏でもないのに連続モノで
ああいう怪奇色の番組というのは異色ですよねー。
その後、『怪奇大作戦』なども生まれましたが、
現代のウルトラQがあってもいいですよね。
個人的にはケムール人が出てくるやつと、カネゴンのハナシが好きです、
ってか、かなり忘れているので一通り観直してみましょうかねー。
その後に、ご紹介の本も読んでみたいと思います。
ご案内ありがとうびざいました。

2016/02/16 (Tue) 23:48 | REPLY |   

しろくろshow  

なんと羨ましい

>つかりこ さん

こんばんは、コメントありがとうございます_(._.)_

「アンダー・ザ・スキン」はああいう体型の女性が好きな身としてはとても良い目の保養になりました(^0^;)

あと「ウルトラQ」をリアルタイムでご覧になっていたとはたいへん羨ましいです。この日曜7時の「タケダアワー」は私のような遅れてきた世代だとスポンサーテーマ後に番組が始まるあの有名なパターンも見たことはなかったですしね~(最初の怪獣ブームの熱狂を直に体験されているというのが特撮ファンとしては羨望のまなざしを向けずにいられません)カネゴンとケムール人のエピは私もお気に入りです(^_^;)

それからこの本は一本の人気番組がどういう経緯で誕生していかにそこからムーブメントを起こしたのかというのを辿るドキュメンタリーとしてもなかなか面白いと思いました。

ちなみに私がリアルタイムで見たウルトラは「帰ってきたウルトラマン」からなんですが、放送日も金曜日で単独提供じゃなかったと思います。

2016/02/17 (Wed) 19:37 | REPLY |   

軍曹亭!  

はじめまして!

足跡からおじゃまします。
「ウルトラQ」は私も思い入れがある作品です。
ちょうど他のSNSで20話「海底原人ラゴン」の話を書いたところでだったのでタイムリーだなと。
私的ベストは「悪魔っ子」「あけてくれ!」「鳥を見た」ですかね。DVDコンプリートしているのですが、11年に出た「総天然色」も良いなぁと思っている昨今です。
これからも覗きに来ますのでよろしくお願いいたします。

2016/02/19 (Fri) 15:57 | EDIT | REPLY |   

しろくろshow  

ウルトラ好きならもうお仲間です

>軍曹亭! さん

こんばんは、コメントありがとうございますm(__)m
それからはじめまして(^^)

ウルトラがお好きな方であればそれだけでもうお仲間だと勝手に思っているので(^_^;) いつでも遊びに来てください。

「あけてくれ!」も良いですよね~(現代でも通用するテーマ性を持った傑作だと未だに思ってます)考えてみるとそもそも初期のウルトラで嫌いな回なんてたぶんないんじゃないかと言う気もしますが・・・( ̄。 ̄;)

総天然色版はwowowでオンエアがあったときに見ました。怪獣の色もそうですが万城目たちの服や車の予想外な色に「おー、こうだったのか」と驚いた物でした。

※またそちらへも伺わせていただきます。改めまして今後ともよろしくお願いいたします<(_ _)>

2016/02/19 (Fri) 21:09 | REPLY |   

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