月世界の戦慄

「筋肉映画ベスト10」は結局こういう結果になったようである。予想通りと言えば予想通りだけど「どんなマッチョが並んでいるんだろうー、わくわく」みたいな感情は一切起きなかったので、自分の性嗜好はアッチ(?どっち?)に向いてないんだなと少しホッとしている。

・筋肉役者別ランキング
・1点しか入りませんでした筋肉映画

次は年末に募集がかかると思うけど我が輩が参加しだした2012年以降はホラー→SF→アニメ→おっぱい→音楽→筋肉と来ており、今からテーマを予想するのは難しい。もしも「殺人鬼映画」「むちむち女優映画」「バッドエンド映画」「怪獣/怪物映画」あたりがあったら個人的には参加しやすいんだけどね。あと趣旨が違うかもしれないが「人生初めて映画」というキーワードでいろんなシチュエーションの"映画初体験"を一〇本並べてみるのも面白いかも。たとえば「初めての劇場映画」「初めてのレンタル映画」「初めてのデート映画」「初めてのおひとり様映画」「はじめての熟睡映画」みたいな感じで(←そのうち自分だけで勝手に書いてみようかな( ̄▽ ̄;))

そして話は変わってU-NEXTに配信されていた「ムーン・ウォーカーズ」を見た感想を今から書く。

保有ポイントの半分を「グリーン・インフェルノ」に使っていたため残りで見ることが出来る新作はあと一本。ほかだと「クリード・チャンプを継ぐ男」なんかもあったのだけど、こっちはいずれ某かの媒体で鑑賞する機会もあるんじゃないかと思いこちらのほうを選んでみたのである。どんな映画かは全然わからなかったけどロン・パールマンルパート・グリントが並んでいる意外な組み合わせのキャスト表を見て"むむっ"となり、さらに紹介記事で「アポロ11号の月面着陸映像はスタンリー・キューブリック監督が捏造したものである、という都市伝説を脚色したアクションコメディ」と書かれてあるのを読み"むむむむっ"と反応してしまったのだった(;゜ロ゜)

見る前の予想としたら少し前に感想を書いた「room237」とジョン・マルコビッチが出ていた「アイ・アム・キューブリック!」の中間くらいのモノではないかと思っていたのだが、そのどちらとも違うなんだかとっても楽しい気分になれる映画だったなと言う気がしているのである。

いったい何が違っていたかというとこの映画の場合キューブリックの扱いは完全にネタ振りであって、中盤以降は特にそのこと自体は重要ではなくなっているというか( ̄▽ ̄;) 特殊な事情を抱えた人たち(パールマンがベトナム戦争のPTSDに苛まれていたりとか、グリント君のマネジメントをしているバンドが全く売れず、運転資金にヤミ金から借りた金を返せず困っている事等々)がこのアホな捏造映画に荷担することによって各が自己解放されていく様を眺めているような、そんな気分が満載のコメディでもあったのだ(わかりやすく喩えればサスペンス要素を排除した全然気合いの入ってない「カプリコン.1」と思えば良い)

それでコメディ映画の体裁を保ちながら先に書いたようなPTSDで見える幻覚シーンや(ウジが湧いてるベトナム人少女の腐乱死体をホラー調で描写←急に出てくるのでけっこうコワイ( ̄。 ̄;))これまた驚くほど本格的な銃撃戦・アクションシーンが(ショットガンでアタマが吹っ飛ばされたりと言った強烈なゴア描写も含めて)随時挿入されてくるのも特徴的で、ただの脱力系になってないところもユニーク(今思い出したけどこの気分は「ホットファズ/俺たちスーパーポリスメン!」を見たときのモノに近いかも)

そしてこの映画の「楽しさ」をプッシュしているのはなんと言っても偶然と行きがかりだけで集まってきた主要メンバーが大麻(および女)の力を借りながら( ̄。 ̄;)一致団結して嘘の月面着陸映像を撮ろうしているその文化祭的なノリにあるような気がするのだ。我が輩アレを見ていると高校時代に自分らが撮った映画を上映するため奔走していた頃を思い出してなんとも言えない気分になってしまったのだった(規模は違えどだいたい自主映画の現場ってああいう雰囲気でやっているはず←ハッパやったりはしなかったけどタバコは皆ばんばん吸ってたなー・・・)

たぶんこのノリが合わない人には全然面白くないんじゃないかと言う気もするし、本編全般で見たらそれほどの大爆笑もないのだけど、主演から脇役に至るまでなんだか憎めないキャラばかりなところ含めて私はこの映画をけっこう気に入っているのである(しかしルパート・グリントは大人になったなあ・・・(__;))
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2 Comments

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2016/05/16 (Mon) 21:25 | REPLY |   

しろくろshow  

またお邪魔いたします

>鍵コメ さん

こんばんは、コメントありがとうございますm(__)m

承知しました。またその時期が来たら遊びに行かせていただきます。

2016/05/17 (Tue) 20:06 | REPLY |   

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