You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりと綴るブログ

Category: ◆超銀幕無法地帯・激動編=劇場で見た映画の話  

いやんばっかり~ん・・

タイトルは林家木久扇(と、言っても我が輩この名前だとピンと来ないので"木久蔵"とも書いておく)師匠の声で読むべし(このしょーもないダジャレの元歌探したらyoutubeにアップされてたよ( ̄▽ ̄;)ココってほんまになんでもありますなー・・・)

そんなわけで先日のレディースデーに妻を伴い「デッドプール」を見てきた。平日だったのでレイトまで待てず(終了が0時近くなると次の日の仕事がしんどいのよ~(__;))我が輩のみ通常料金で計2600円を払い19時から鑑賞(ちなみに2D吹き替え版)

 

同じマーベルヒーロー映画でもX-MEN系の方は見たり見なかったりで(本作や原作コミックとは異なった設定でDPの登場する「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」は見ている。ちなみに演者だけはどちらもライアン・レイノルズ)時系列もよくわかって無いところもあったためかそれほど力を入れて見に来たわけでは無かったのだが、ハッキリ言って少し前に見た「シビルウォー」より我が輩はこっちの方が面白い映画だと思ってしまったのだった。

最初は吹き替えで見ていたせいもあったのか、なんとなくあざとい台詞多いしコイツあんまり好きになれそうなキャラじゃ無いな~と(今にして思えばこれも計算尽くでそういう演出をしていたのだろうが、まんまとそれに引っかかってしまった( ̄。 ̄;))思っていたのだけれども、いちいち鬱陶しいと感じていた冒頭10分程度の会話シーンが後になにればなるほど旨くストーリーに繋がっていき、我々客側の視聴生理としては実に心地よい気分へと転化していたのである(そしてそれは終幕まで維持されている)

それまでこの映画に関しては聞こえてくる話がどちらかというと下ネタや残酷シーンもてんこ盛りの非主流派コメディ系ヒーロー映画であるという声が多く観に行く前は我が輩もそのつもりで心の準備をしていたのだが、そう思わせておいてアニハカランヤこれが途中からは実にしっかりとした、所謂"アンチヒーロー映画"の王道を行っている作りになっているのに物凄く感心したのであった(先に書いたコメディ/下ネタ/残酷といった要素は多分にあるが決してそれだけでは終わっていない)

本作はむしろ映画ではなく13回くらいのテレビシリーズのパイロット版とシーズンフィナーレを一緒に見ているような感覚というか(喩えて言えば2話から12話まではダイジェスト言う感じ)強引なツカミに引っ張られて困惑しているウチに主要登場人たちを魅力的だと感じるようになってしまい、気がつけば「ハマった」状態へと陥っているワケなのである(←海外ドラマ好きな人のよくある反応。我が輩などはこの映画に出てきた登場人物で嫌いなヤツを探すのが難しいくらい誰も彼もを気に入っているのだよ。助っ人X-MENのふたりコロッサス(説教臭くて強いのか弱いのかよくワカラン所や、敵であるエンジェル・ダストの片乳見ただけで狼狽えたりするのがおかしい(^◇^;))とネガソニックも私は全然知らないキャラだったけど楽しい奴らだったし悪役連中も実に個性的)

そして何より最高だったのはなんと言ってもヒロイン/ヴァネッサを演じたモリーナ・バッカリンである。彼女は私が知る限りでは映画よりドラマの方を主戦場にしている女優さんというイメージがあって、我が輩は前からとても好きな女優さんの一人だったのだ(これまではどちらかというと綺麗だけどコワいおねいさんの役ばかりやっていたような印象があった。たとえばSFドラマ「ファイヤフライ」では宇宙船に搭乗する高級娼婦、リメイク版「V」では宇宙人の指揮官、或いは「メンタリスト」ではカネのためにどんどん男を殺していく超悪女だったりといった具合。近作ではわりと普通の役でも出てくるが「HOMELAND」「GOTHAM/ゴッサム」等出演作は目白押し。コレきっかけで映画出演も増えてくると嬉しい)

ブラジル出身らしくカラッとしたご陽気なエロスを常に身に纏い、きょーれつな目力に吸い寄せられそうな(そして吸い寄せらた挙げ句酷い目に遭わされるのではと感じさせる( ̄。 ̄;))言い方は悪いけど美しい故つい手に取ってしまう毒キノコのようなアブナイ魅力を持った女優さんだと私は思っているのである。ちなみに本作の中では裸にこそならないが(先に書いた「HOMELAND」の一回目で思いっきり脱いでるので興味あるスキモノの方はそちらをご覧ください)多くの場面でひじょ~にセクシーな衣装で登場するので、そこだけでも男性諸氏は満足できるはずだと断言しておきたい。

あと、この映画見た人ならほとんどの人が感じたことだと思うが台詞の中では他映画の小ネタやセルフパロディがやたらと語られる。これも最初はウザいなと思っていたが、途中からだんだん面白くなってくるから不思議(ライアン・レイノルズの自虐ネタが特に面白い(゜▽゜*))

また、エンディングテーマに用意されている曲がワム!の♪Careless Whisperだったのだけど(どうしてこの曲になるかは映画本編を見れば直ぐわかる)ここだけの話(?)我が輩けっこう感動しちゃって(T^T)じーんと来ていたのだよ。まさかアノ内容のコノ映画であんなに感動すると思ってなかったら自分でも驚いたなー・・・。ともかく本作は最近のヒーロー映画に少し食傷気味な人でもきっと楽しむことが出来る映画だったと私は思ってます。未見の方は上映時間も108分と短いんで(^_^;)気楽な気分で劇場へ行ってみてくださいませ。

   
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Comments
Editご無沙汰してま~す!
お元気そうで何よりです^^

実は私もこの映画、映画館で観ましたよぉ~♪
個人的にライアン・レイノルズが好きですし、映画もとーっても面白かったですっ!!

実は、ワムも大好きだったのでとても懐かしかったです。
続編も作られるそうで、ぜひまた劇場で鑑賞したいですね。

最近ハリウッドはアメコミばかりで少々食傷ぎみではありましたけど、こういう笑える作品は時には癒されていいです。
ふふふ・・・ ( ̄ー ̄)
Editおかえりなさいませ
>迪 さん

こんばんは、コメントありがとうございますm(__)m

そしてお久しゅうございます。元気な便りを聞けて安心しております。

私まだ見てないんですけどライアン・レイノルズは「グリーン・ランタン」でもヒーローやってたんですね(この映画の中でも自虐ギャグとして使われていましたが)

続編あるなら絶対観に行きますよ(^^)
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