You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりと綴るブログ

Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

で、ホンマは何て言うてはるんですか??

GR.jpgAmazonプライムで数日前から「ジャイアントロボ」と「キャプテンウルトラ」が配信されている(くしくも両作品共今年で放送開始50周年)これで先行配信されていた「仮面の忍者赤影」と並びライダー以前(1960年代)の東映特撮テレビ代表作が勢揃いした形となった(あとはこれに「悪魔くん」と「忍者ハットリくん」が入ってくれば言うことはない)

定額配信サービスで特撮作品というとこれまではhuluの一人勝ちというイメージがあったのだけど(あちらはウルトラ以外の円谷作品や、ゴジラ/ガメラ/大魔神/ガッパ/ギララ等、国産怪獣映画も充実しているのだ)ここ数ヶ月でAmazonプライムに降りてきた本数がとんでもないことになっており、私が把握しているだけでも下記のような状態になっているのである。

【Amazonプライムで見られる上記以外の特撮テレビ作品】

・スーパー戦隊シリーズ(「ゴレンジャー」から「ゴーバスターズ」まで一部抜けはあるがほぼ網羅)
・ウルトラシリーズ(「マン」~「オーブ」まで一部抜けはあるがほぼ網羅)
・仮面ライダーシリーズ(「一号」~「ウィザード」まで)
・宇宙刑事シリーズ 「ギャバン」~「シャイダー」まで全作
・メタルヒーローシリーズ(「ジャスピオン」~「ビーファイターカブト」まで)

割合から言うと東映作品が圧倒的に多く、今後もいろんな物が降りてくるのではないかと期待しているところである(「大鉄人17」とか「スパイダーマン」あたりにも来て欲しい)

そして「ジャイアントロボ」と「キャプテンウルトラ」をさっそく見てみたのだけれども、どちらも視聴インターバルが二〇年以上を超えており、特に「ロボ」の方は最初にVHSのビデオソフトが(確か「傑作選」という体で順番バラバラに三話か四話分が収録されていたはず)出た83年にレンタルで見て以来なので、実に34年ぶり( ̄。 ̄;)

昭和怪獣ファンの勝手な決めつけでどうしてもこの時代の作品だと円谷>ピープロ>東映という"特撮の出来の良さ"ランキングみたいなものが出来上がっていたので、何処か見くびった意識があったような気がしていたのだが、こうしてあらためて見直すと思いの外どの特撮シーンも良く出来ていたのにたいへん驚いてしまったのである(;゜ロ゜)

後年のスーパー戦隊なんかだと合成カット一つとっても構図・遠近感はバラバラで、殆ど切り貼り状の平面的な絵を見せられたかと思うとセット自体も狭い箱庭みたいなところで積み木っぽいロボットがポコポコ殴り合ってるようなまったく巨大さを感じない印象がすごく強く、「東映のロボット特撮と言えばそんなもん」と刷り込まれていたところもあったのだけど、「ジャイアントロボ」を見ていると初回からオープンセットをフルに使い、怪獣の見せ方もちゃんと奥行きがわかるアングルを確保した形で合成が行われているのがよくわかるのだ(合成用のマスクもほとんどズレてないし建造物のミニチュアもそれなりに用意されていてロボと怪獣と闘っている場面に於いても両者がかなりの大きさであるというのはイージーにイメージ出来る)
画像1画像2

後発の東映作品で何かと言えば「ジャイアントロボ」の特撮シーンが流用されたのもなるほどなという感じで、当時としてはかなり高度な映像に挑戦していたのではないだろうか(「ロボ」の特撮監督だった矢島信夫さんもインタビュー本「矢島信夫伝」の中で「当時としては贅沢な作りだったかも」と回想しておられたくらい)

トータル二六話だから一気にはムリでも数日あれば消化出来る本数だし、このままプロ野球キャンプインまでに( ̄▽ ̄;)最後まで見てやろうかな。それとジャイアントロボといえばその口から発する独特の声が特徴的なのだが、アレは人によって聞こえ方が様々なのか漫画家の江口寿史などは自作の中にロボを登場させたときに「ま゛」と表現していたし、挿入歌である♪ジャイアントロボ・ソング♪の歌詞には「まっし」と書かれているわけで、一体どれがホントなのかは未だにワカラナイ。我が輩は自分の耳だと「んもっしゅっ」と聞こえるのだけどねー・・・

さて、それでもうひとつの「キャプテンウルトラ」の方は正直子供の頃からそんなに馴染みがなくて(「赤影」や「ジャイアントロボ」は私の住んでいる地方では再放送が頻繁にあったのに対し「キャプテン」はオンエアされた記憶がまったく無いのだ)ほとんど思い入れがない番組でもあったせいかイマイチ乗り切れず、敵のバンデル星人のあまりな可愛さ(あれはもう完全にゆるキャラですな(ーー;))につい和んでしまい( ̄。 ̄;)番組の狙いであったスペースオペラの壮大さを感じられないまま二話まで見てしまった。これもたぶん20年くらい前にレンタルで見たきりだと思うが、三話目以降はもう数話しか鑑賞しないかもしれないな。サントラは持ってたから音楽の良いのはわかっていたけど、曲の良さに全然画面がついていってないよね(__;)

このプライムのナツカシ特撮攻勢に対抗してhuluがまた同ジャンル作品を大量投入してくれるとこちらとしては思うつぼ(?)あちらは「レッドバロン」「マッハバロン」以降少しこの手がストップした状態なので、負けじと手を伸ばしてもらいたい物であります(ピープロ作品もそろそろやらんかね)

※1/28追記

上でぼんやりと補充を期待するようなことを書いたらいきなり下記の作品群がプライムへ大量に落下してきたのであった。

「人造人間キカイダー」
「キカイダー01」
「超人バロム1」
「変身忍者嵐」
「好き!好き!魔女先生」
「イナズマン」(ひとまず25話まで「F」は含まず)
「ロボット刑事」

いや~、わたしゃいったい何時に寝ればいいのかねという状態になってきましたなあ・・・・(;゜ロ゜)


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Comments
Editロボが動くときの「ガキン」って音がまた痺れます
Amazonプライムの充実ぶりは凄いですね!
ワタシ的には『イデオン』『バイファム』『レイズナー』等の
サンライズ系アニメがどんどん増えているのが嬉しいです。

『キャプテンウルトラ』は幼少の頃に再放送で、結構楽しんで観てましたね。
洗練された円谷とは違ったダイナミックさがGOODでした。

登場する怪獣もデザイン・造形は…かなり微妙ですが、
第3話の磁石怪獣ガルバンは今でも大好きです。
Editドクトル・オーヴァーの「お釈迦様でもご存じあるめえ」は何度見ても笑います
>楽珍劇場 さん

こんばんは、コメントありがとうございますm(._.)m

>>第3話の磁石怪獣ガルバン

これ書いた後でまた三話以降も何本か見ました。ガルバンのデザインちょっとだけ「ハウルの動く城」みたいでおおっと思いましたよ。それとやっぱりデザイン的にはメタリノームが図抜けてセンス良く、他のキャプテン怪獣とは一線を画してましたね(やや成田亨調ではありましたが)

今後プライムには東映特撮メインでどんどん増やしていってもらいたいものですが、渋いところで「妖術武芸帳」とか「5年3組魔法組」あたりもやってくれたらと期待しています。
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