プレコールは俺の友達(コレのおかげで安眠確保中)

と、ちょっとだけタイトルは「私立探偵マグナム」風にスタート。その流れで久しぶりに海外ドラマの話を書こうかと思ったけど「Xファイル2016」の感想だけで長くなりそうな気がしたので今回は順延した。

それと体調がまだ完全復調とは言えないこともあり(80パーセントくらいかな~・・・(;ω;))昨年暮れから今年2月頃までに見た映画の脳内データ棚卸し作業をやっておこうかと思っている(それくらいここ最近は腰据えて映画を見ていないのだよ)

「10 クローバーフィールド・レーン」 Amazonレンタルで鑑賞。なんでこの内容で「クローバーフィールド」(何処かで続編の意味合いみたいなもんが作中に出るのかと思っていたのに、それらしいモノは無かったよな(ーー;))のタイトルが付いているのかよくわからなかったけど"密室に長時間いて外に出たらエラいことになっていた映画"(?)として見たら少々パンチ不足の感は否めなかった。

これなら「宇宙人王さんとの遭遇」「ディヴァイド」、古くは「吸血鬼ゴケミドロ」なんかの方が意外性はあったかなという感じ。それ以外だと僕の中で良いヒト役の筆頭みたいな存在だったジョン・グッドマンがまあまあコワい人に見えていたのは好印象(ふだん笑顔の人が笑わずに素の顔するとやたらコワくなると言うのはホンジャマカの石塚秀彦さんを「踊る大捜査線」で見たときにも同様のことを思ったが)


「怪しい彼女」 NETFLIXに配信されていた韓国のオリジナル版を見た。ふだん韓国映画ってそんなに見ることは無いのだけど、何気に見出したらめっちゃ面白くなってしまい(ーー;)最後まで一気に見てしまった。どう考えても漫画にしかならないコメディを多少強引ながらもここまで上手く"良い話"として処理出来てしまうのはたいしたもの(じっさいポイントポイントでホロリとさせる要素がかなり詰まっているわけで、なんか良く出来た松竹新喜劇のようでもあった)

またヒロインのオ・ドゥリを演じたシム・ウンギョンが驚くほどの美人では無いが今風に言うならば「ぶすカワ」とでも言うのかな?我が輩は彼女のキャラが上野樹里と被って仕方がなかったのだけど( ̄。 ̄;) この映画の中では面白くてとてもカワイイおねいさんに映っていたのだった(歌のシーンになるとよりカワイイ。ほんとこの子見るだけでも鑑賞した値打ちはあったなと)


「ラブ&ピース」 NETFLIXで見た。「シン・ゴジラ」よりも先に長谷川博己(本作でもキャラがめまぐるしく変わる役を好演)を怪獣映画に起用した園子温監督の先見の明は評価出来るが、ちょっとこのジャンルをナメてなかったか?という従来の特撮怪獣映画ファンの一人として「喧嘩売られた気分」をとてつもなく感じてしまった。

他の人はどうか知らないけど私は園監督の映画って常に着想が面白いと思っていたので、鑑賞可能な状態にあればだいたい目を通してきたのだけど、その8割方は最後がよくわからない終わり方ばかりで途方に暮れてしまうケースが殆どだったのだ。それは今回も顕著だったから「いつもの園映画」と思えばよかったんだろうけど、自分が心から愛して止まないこのジャンルでコレをされると"ちょっと待てよ"(__;)とキムタクばりに悪態の一つもついてみたくなるわけである。演出意図の真意は不明ながら、なんとなく「ファンタジー」と言う言葉を便利使いされた感じもあって、それでなんでも許されると思ったら大間違いだぞとも言いたいですわね。


「捨てがたき人々」(AMAZONプライム)ジョージ秋山の原作とは別物の風情になってしまっているが善人ゼロのクズ物語としては悪くない。三輪ひとみが肉感質で良いのだよ。


「発狂する唇」(NETFLIX)↑を鑑賞した勢いで昔の三輪ひとみを見たくなり久しぶりの再見。恐怖映画だと思い込んでいたのに途中から笑いしか出なくなり、そういえばホラーコメディだった事を終了直前で思いだしたのであった・・


「キャタピラー」(NETFLIX)江戸川乱歩の「芋虫」がモチーフになっていると聞いていたのだが、そこまでの猟奇性・毒々しさはあまりなく強烈な設定の割には普通の愛想劇にも見えたかな。寺島しのぶのエロさが生々しいのは鑑賞の上でプラスに作用。


「彼女はパートタイムトラベラー」(NETFLIX) 我が輩が今節見た中ではこれが一番面白かった。

ちなみに本作は「ジュラシック・ワールド」のコリン・トレヴォロウ監督の長編デビュー作でもある。邦題がアホみたいなコメディのようになっているので取っつきにくかったのだが(原題は"Safety Not Guaranteed"だから「安全性に保証なし」ってことになるのかな??)これがなかなかの"変化球に見せかけた直球SFラブストーリー"で、雰囲気の似ているものだと「エンド・オブ・ザ・ワールド」とか「スーパー!」あたりになると思うのだけど、驚くのはこれがそこそこの(?)ハッピーエンドになってしまうという意外性にある(ーー;)

それまではどう考えてもちょっと電波系のオトコ(マーク・デュプラス)と、そういう変わり者に牽かれてしまうヒロイン(FOXのテレビドラマ「レギオン」にレギュラー出演中のオーブリー・プラザ)の捻くれた恋愛模様を描いた話だと思っていたのに、最後の最後でそう来るのか!と思わずテレビに向かって笑いながらツッコみたくなってしまった(^◇^;)

そんなわけで今もし見る物が無くて困っている人がいたら真っ先にこの映画を薦めてあげたいくらい私は本作を気に入っているのである(「ジュラシック・ワールド」でもそうだったけど、コリン・トレヴォロウ監督と言う人はオタクが持っている夢物語のような偏った恋愛観をイヤミ無く素直に映像表現出来てしまう人なんだろうという気がしたなあ)

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2 Comments

MILLAFAN  

監禁物

お久しぶりです。
私「10 クローバーフィールド・レーン」は面白かったですよ。監禁物の佳作と評価してます。
確かに仰る通りで、映画が始まってラストまで何でこれが「クローバーフィールド」?って思いますが。
逆にそこが印象深くてね。
監禁物は好きなジャンルです。私のブログでも「アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ2」とかあげてます様にね。(ってかこれは趣旨としては復讐物になりますが)
「ミザリー」とか「アリス・クリードの失踪」とか好きです。
まあ見方感じ方は人それぞれですものね。

2017/04/09 (Sun) 23:26 | EDIT | REPLY |   

しろくろshow  

悪くはなかったんですが

>MILLAFAN さん

こんばんは、コメントありがとうございます<(_ _)>

「レーン」は導入部が面白かったですし、三人の関係性も興味深かったのですが、その分あの部屋を出た後で何があるんだろうという期待値が高くなってしまったような気がしました。それもあって最後は全然捻りがなかったな~という印象を私は受けてしまいましたね~(^◇^;)

こういうのは最後やけくそ気味に暴走してくれた方が私は好きです。

2017/04/10 (Mon) 20:16 | REPLY |   

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