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You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりとゆるく綴るブログ

Category: ◆意外と近所の怪獣魔境=特撮/サブカル関係の話  

20世紀から円盤がやって来る

m69794275333_1.jpg少し前にロッカリアさんとのところが「最初に買ったレコードは何だった?」という話でずいぶん盛り上がり、それ以降なにかとソレ系のことが気になっていろんな事を思い出したり自分が持ってる音楽データの再確認を行ったりしていたのだけど、今回はそこ繋がりで思い出深いアナログ盤サントラの話しを少し書いてみようかと思う。

たぶん長くなりそうな気がするので(ーー;)二回に分けようかと思うが、まずは「特撮編」

ちなみに「はじめて自分で買った」で言うと私の場合は10歳の時に小遣いの範疇で手の出た「アクマイザー3」のシングルレコード。これを徳島にかつてあった丸新という百貨店のレコード屋さんで買ったのが最初だったと記憶している(と、書いてはみたモノの、なんとなく「UFOロボ・グレンダイザー」の方を先に買ったような気もするのだが( ̄。 ̄;)まあここは「アクマイザー」だったということにしておきましょう・・・)

以降己の成長と小遣いの微増にしたがい"そんなんばっか"を(__;)購入していたのだが、覚えているだけでも最初の何枚かは下記の通りだったはずである。

※まともな(?)レコードの思い出は本館ブログに書いてあるのでそちらを参照のこと。


20140214_b3f978.jpg・キングレコードLP「ウルトラマン大百科」・・・買ったのは12歳の時だったかな?価格は確か1800円だったはず。

収録されているのはウルトラQ~レオまでの主題歌・挿入歌(「帰ってきた」と「エース」は版権の問題でオリジナルではなくカバーバージョン)とドラマのサウンドトラックが歌と歌の間に随所で短く入っており、ビデオの無かった時代劇中の音だけでも聞くことが出来たのはとても嬉しかった。

「ウルトラQ」のテーマをちゃんと聴いたのもほとんど初めてだったし、石坂浩二の「これから30分、あなたの眼はあなたの体を離れて、この不思議な時間の中に入っていのです」というおなじみのナレーションも、おー、なんだか大人向けみたいだなと思えてすごく新鮮だったのだ。

ほかではレオの「桜の花びらだ!流れに目標があったぞ!」(第4話「男と男の誓い」より)って台詞から主題歌に切り替わる所は何回聴いたかわからないくらい気に入っていたなあ。

su.jpg・キングレコードLP「サウンド!ウルトラマン」・・・その「大百科」がシリーズ化され最終的には全四枚出されたのだが、我が輩が買ったのは「2」と「4」(たぶん中一くらいの時)今回は歌だけではなくBGMも何曲か収録されたオムニバス形式の編集になっており「2」がQ~帰ってきた、「4」がセブン~レオ(さらにはセブンの海外版主題歌なんてのも同時収録)という構成。

おそらくウルトラシリーズのオリジナルBGMがレコード化されたのはコレが初めてだったはずである。特に10年近く再放送の途絶えていた「ウルトラQ」のドラマ音声が大量に入っていたのは感動した。

・キングレコードLP「ウルトラオリジナルBGMシリーズ」
bgm.jpg

先の「サウンド!ウルトラマン」をさらに発展させた今度は番組ごとのBGMを一枚に収録したもの(シリーズ①「ウルトラQ/ウルトラマン」のみカップリング)これも購入時期は変わらないが、なにせ中学生になったとは言え貧乏育ちだったので小遣いは乏しく、本音を言えばすべて買いたいと思っていたけどそういうわけにもいかないので「セブン」「帰ってきた」「タロウ」だけを抑えていた(ライナーの解説を読んで「シーモンスの唄」の歌詞は逆に読めば日本語になることを学習(?)したりもした←るれくーはひ~う~も~、けなけーなシーモンスー、よ~どさーはーうこーむ♪=「向こうは佐渡よ、泣け泣けシーモンス、もう日は暮れる」だそうで( ̄。 ̄;))

57647315.jpg・キングレコードLP「オリジナルBGMシリーズ仮面の忍者赤影」・・・この流れで当時のキングはウルトラ以外にも手を広げようとしていたのか、これと「キヤプテンウルトラ」の二枚が追加販売され、我が輩は大好きだった赤影の方を迷わず手に取ったのであった(コレは中二になった頃買ったのだけど、それまで「キャプテン」を見たことが無かったこともありそちらには興味がわかなかったのだろう)

「赤影」のレコードは内容面ではすごい充実していたように感じられ、聞きたかった曲はほぼ収められていたし、全四部のテレビサイズオープニングがナレーションと共にすべて入っていたのも楽しくて、全部丸暗記するほど聞きまくったものでしたわ(脳細胞の無駄遣いというのはこういうのを言うのだろうなあ・・・(; ̄O ̄))

それと音楽の小川寛興さんは中村梅之助主演の「遠山の金さん捕物帳」も担当しておられて、こちらによく「赤影」のBGMが流用されていたのである。「金さん」は再放送も多かったのでそれを見つけるのもけっこう楽しみだった。

で、本来であればこの少し前に東宝レコードの名盤「ゴジラ」(全三枚)や「SF映画の世界」(全六枚)「大怪獣ガメラ」(全一枚)なんてのも出されていたのだが、時既に遅しですべて廃盤になっており為す術はなくなっていた。

ゴジラで言うとあの頃わたしが唯一買うことが出来たのがコロムビアから出た「怪獣王ゴジラシリーズ」という全五枚のドラマ音声レコード。各三本ずつがダイジェストで収められており、我が輩は「1」の『ゴジラ対メカゴジラ』『モスラ対ゴジラ』『三大怪獣 地球最大の決戦』だけを買ったのだけど、この頃からホントに欲しいものを買えない悔しさみたいなものをふつふつと感じるようになってきて、高校に入ってからはそれを解消するためにアルバイトをやり出したりもするのだが、以降はおそらく辛抱すること無くなんだかんだと手を出してきた「はず」なのである(そしてここまで書いてきたレコード群はほんとにデフォルメなしで溝が無くなるんちゃうかと言われそうなくらいプレーヤーを酷使稼働させて聴いていたのであった)

※以下は多少懐に余裕のできはじめた高校時代から買い始めたなんだかんだの一覧。すべてアナログLPレコード(82~84年頃の物ばかりだと思うがいくつか記憶抜けしている物もあり。リンクが張られているものは現在CDで購入可能)

・コロムビア 怪獣王ゴジラ オリジナルBGMコレクション(上下巻二枚)
・コロムビア 大魔神 オリジナルBGMコレクション
・コロムビア ウルトラQ オリジナルBGMコレクション
・コロムビア マイティジャック オリジナルBGMコレクション
・コロムビア ウルトラマン80 音楽集
・コロムビア テレビオリジナル BGMコレクション 宇宙刑事ギャバン
・コロムビア 宇宙刑事シャリバン 音楽集
・コロムビア 宇宙刑事シャイダー 音楽集
・コロムビア 科学戦隊ダイナマン(歌とBGM)
・コロムビア 超電子バイオマン 音楽集
・キング ウルトラオリジナルBGMシリーズ(第二期全八枚)
・キング SF特撮映画音楽全集(全一六枚)
20131029_c4b87a.jpg
・キング SF特撮TV音楽全集(全一二枚)
・キング 完全収録ドラマ盤(東宝特撮映画ばかりを全五枚)
・アポロン SF映画の世界(東宝レコードの再発版 全六枚)
・ビクター ゴジラ主題歌全集(お座敷小唄の「ゴジラさん」なんて珍品もあり)

上↑に書いてる「はず」ってのはつまりこんだけ一生懸命聴いてきたレコードの皆さんが今ではまったく手許に残っておらず(結婚したときに後年買い集めていたCDとセットにして全部売ってしまった( ̄▽ ̄;))あのジャケットを開いた瞬間の感動を味わうことがもう二度と出来ないという事でもあるのだ。さいわいというか手放すときに何枚かはカセットに録音して残していたのもあり、音源自体は所持していた全レコードの三割くらいはあったのでそれを聴くことは可能だった。

のちにパソコンを使うようになってからはその音源をHDDに保存して(カセットがもう何時切れてしまうかわからない状況でもあったし)今でも時々聴いておるのだけれども、まーアナログレコードをアナログカセットに録音して、それを取り込んだ音声だからはっきり言って音質はかなり酷い。よく言ってAMラジオを録音したようなノイズ混じりのサウンドだが、それでもその曲達を聴けば曲順もがっちり覚えているし、リスニング時の集中力は現在の音楽を聴くときの比では無いのだ。

※「赤影」のパソコン上管理画面
aka.jpg

↑だいたいこういう形で残してあるのだが、この曲データは全部手入力による物。今はCDならデータを取り込んだ時点でネットから殆どの曲情報が勝手に入ってくるのだけど、なにせラジカセからケーブル接続で録音した物だからそんなもんあらへんし( ̄。 ̄;)ジャケットのライナー解説書をメモったノートを頼りに一曲ずつリネームしている(作業を思い出しただけでめんどくさいわ(__*))

今はどんなマイナーな特撮モノでも高音質の完全版音楽集CDが出る時代なわけで、集め直そうとすれば出来ないことは無いと思うのだけど、あの頃と同じ情熱でこれらの商品に接することはもうムリだなと( ̄。 ̄;)とりあえず今持ってるモノで楽しめればそれでいいやという、現状ではそういう達観モードにも突入しているのである。

そんなわけでこの話やっぱり長くなってしまったので(^_^;)いったんここで終了。次回は映画音楽編に突入予定。
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Comments
EditLPやLDはジャケットがゴージャスで良いですねえ
ワタシが特撮系のレコードを初めて買ったのは中学生の頃で、
キングレコード「SF特撮映画音楽全集 第2集」でした
キンゴジのテーマが欲しかったんですね

『ゴジラ(1984年)』公開時にはサントラLPと、
なぜか沢口靖子サンのシングル「さよならの恋人」まで買ってしまいました…
若気の至りって奴です

あと本文とは関係ありませんが、
超大怪獣大特撮大全集SDX NIGHTに参加します!
Edit謎のサントラの正体は!?
>楽珍劇場 さん

こんばんは、コメントありがとうございますm(__)m

>>キングレコード「SF特撮映画音楽全集」

これは帯のコピーが東宝特撮映画の予告編調になってて、それを毎回楽しみに買っていたところがありました。ジャケ写のセンスも好きだったんですよ~。

で、84ゴジラですが、自分はサントラどうしたっけかなーとほとんど記憶が残っていません( ̄。 ̄;)録音は残ってるんですけどこれがはたして買ったものなのか録ってもらったモノなのかそれすら定かでは無いという・・・

いまでもスーパーXのテーマとか好きなんですけどね(^_^;) 

それはそうとみなみ会館のラスト行かれるんですね。私はまだぜんぜん目処が立っていないのですが、もし行けそうになったらまたご連絡するようにします。

「さよならの恋人」が爆音で聞けるのも良い体験になりそうですし。
Edit
レコードショップは幼少時の自分には敷居が高すぎ、レコードを買ったことはないですね。小学生の一時期、「幻魔大戦」のサントラテープを買おうかどうか死ぬほど悩んだことがありますが(買っておくんだった……日本でしか聞けないキース・エマーソンとローズマリー・バトラーやで……)

最初に古本屋で買った中古CDは「堀江美都子ベスト」

一般のレコード屋で買った新譜は、アリプロの「コッペリアの柩」のシングルでした。

ゲーム買ってるとカネがなくなるもので……(^^;)
EditCDとレコードの交代時期だったように思います
>ポール・ブリッツ さん

こんにちは、コメントありがとうございます_(._.)_

「幻魔大戦」のアニメは音楽良かったですねー。私は原田知世の声だけを目当てに見に行きましたよ(^_^;)

CDを初めて買ったのは私が18歳の時に爆風スランプの「よい」というアルバムを買ったのが最初でした。それまで30センチサイズのLPに慣れていただけに、こんな小さいジャケットじゃなんかワクワクしない~と思いながら聴いてましたね。

特撮系だと「帰ってきたウルトラマン総音学集」が最初のCDで、これに対しても同様の感情しか持てず、音も良くなって曲もたくさん入っているのになんでこんなに感動しないのかと不思議に思ったモノでした。
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